心配

でっちゃん でっちゃん

助けてええ～

動けないよお～


と言って、声が止まりました。



びっくりして、僕は彼女を助けようとしました。でもベッドの上から、細い、ベッドと壁の隙間に落ち着いてる彼女を引っ張り起こし、引っ張り上げることはできません。彼女は何も言いません。声は聞こえません。僕はいったんベッドから降りました。ベッドを動かして、壁との隙間を広げることを試みました。

さいわい床が滑りやすい板張りだったので、ベッドを動かすことができました。彼女は仰向けで、もはや起き上がろうとはせず、そのまま寝てしまおうとしています。そんな彼女を起こし、彼女の身体を抱き起こしました。ベッドに戻るように促しました。寝ぼけ眼で彼女は起き上がり、そしてもう一つのほうのベッドに移動し眠りにつきました。

決意

時間は深夜１時くらいか、２時くらいだったと思います。

確か、二回 確認されたように思います。そこまで、でっちゃんが 決意してるのなら仕方ないや、と言ったのちもう一度、彼女は、僕に思い直す気持ちがないかどうか尋ねたと思います。僕は時間が経ったらもっと辛い思いをすると繰り返しました。彼女は、僕が彼女に対して好きという気持ちはないのか、どうか僕に尋ねました。

僕は、辛い気持ちを押し殺し、もうない ということにしよう と話したと思います。とにかく終わりにする、固い決意でした。

そして彼女は仕方ない、もう追いかけるわけにはいかない、と潔く、言いまわした。



お互い眠りにつきました。


突然、大きな音


あああ～


痛い


あああ


ど、ど、ど、どうしたの？


助けて


大丈夫うう？ どうしたのお？！


彼女の姿が消えました。




落ちたのです、ベッドから、彼女は。そしてベッドと壁の細い隙間に、仰向けで倒れて身動きがとれなくなっています。

空想 現実

専業主婦してもらってる場合月々に家計代はいくらでマネージしてもらってますか？

婚約指輪は無しで、結婚指輪だけにすると、いくらくらいの指輪がいいんだろう？

ストレートに言って、週何回 メイクラブしますか？
できますか？
して欲しいですか？


光熱費、通信料 等 は 家計の中でどう考えますか？

決心

彼女は冷静に話し、僕をなだめるように、終わりにする考えを思いとどまるように促しました。

それでも僕は気持ちは変わらないと話しました。

彼女は、そこまででっちゃんの気持ちが変わらないなら私もこれ以上おいかけるわけに行かない。分かった。と言いました。そしてお互い眠りにつきました。

更新

スマホからの投稿はかなり面倒です。

書こうと思っても時間もかかるし、そのためにゆっくり書く時間もありません。

スマホからしか投稿できない事情は続いています。

別れませんでした。別れられませんでした。

予約していた国内旅行に、ぎこちない気まずい雰囲気で、出かけました。話し合うために。

雰囲気が悪い状態が続くのは嫌なものです。平生を装って過ごしなながら、夜にはお酒が入りました。切り出したのは彼女の方からです。

でっちゃんは、どうしたいの？
私は一緒にいたい気持ちは何も変わらないの。


僕は何度聞かれても終わりにしたいと言いました。身が切れる思いでした。辛い、悲しい思い、終わり、つまり始まりだと思いました。