気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

さっさと終わらします その4

2021-07-29 10:36:14 | weblog
心配しながら、「あくまで本人で解決すべき問題だ」と心に言い聞かせたのでした。あのあとひどいDVを受けていたらどうしようと気がかりでした。

二日後くらいにメッセージが入り、あのあとタクシーで娘を連れて実家に帰ったとのことでした。前向きに離婚に進むようなニュアンスを短く書いていました。

その後、気になりがながらも、連絡はなく数週間経ちました。ひょこっとラインにメッセージが入りました。
「お互い信頼関係が回復しました。会社を辞めて子育てに専念できる専業主婦になることにしました。会社の退職日はひと月後です。退職したらお会いすることも難しくなると思うので、在職中にランチいかがですか」とのことでした。

良かったのか、良くないのか、よくわかりませんが、「そうなんだ」と返信し、ランチの日程を決めました。


その後、そのランチの日に彼女は出勤できなくなったそうで、またランチは流れました。「すみません」とのことでした。去年12月ごろでした。



      <完>

タイトル「臨時の話」から読んでください その3です。

2021-07-28 15:59:19 | weblog
そして電話番号を僕に知らせてきた彼女に電話をかけました。なんだか怯えた様子でした。

いま夫と揉めていて、困っているのですと言います。別の部屋にいる夫から避難して、こそこそと電話で話しているのだそうです。彼女は夫が暴力を振るうようなことを言っていました。何度も問題となり、夫の両親にも相談して夫が悪いことは解っているそうです。

この危険な緊迫した時間、彼女は、「声、聞こえますか?」「あっちで夫の声」「いまお酒飲んでます」「警察を呼んで収束させてもらったこともあるんです。」「今日はどうすればいいですか」「でっちゃんのところに、娘連れて今日泊めてもらおうかと思って電話してみたんです、、、、」「実際に離婚するとなると、これからの生活のこともあるし」「親も歳だから、昼間娘を預けて面倒をみてもらって、私は出勤するというのも負担が大きく、そういう迷惑かけられないし」


でっちゃんからは、「身の危険を感じるなら離れるしかないかもね」「youの夫は収入はいいけど、一瞬先は闇だよ」「夫のいまの収入を考えて安心だと考えるのはやめたほうがいい気がするなあ」「でっちゃんは、会社をやめて今はこれくらいの収入になっているし」「生活がたいへんだけど、シングルマザーはたくさんいるよ」

30分ということはありません。1時間弱くらい喋っていたのでしょうか。

とりあえずこの日は電話を切りました。翌日、朝、寝不足で辛かった気がします。

続き

2021-07-28 15:52:01 | weblog
書いている途中で急用ができてしまい、書き差しで出かけてしましました。

帰宅後、慌てたまま、送信だけ押しました。


読み返してみると文章がおかしい上に、事実関係も少しおかしいです。気を取り直して先に進みます。


ランチを日にちを指定して、彼女から誘ってくれたのでした。そのランチの日を迎える前に事件が起こったんです。。。


メールで連絡をくれた翌日の夜に、突然、彼女からラインでメッセージが入ったというのが正しい流れでした。「困っていることがあって、突然にすみません、話せますか」とのことでした。夜の11時前でした。

臨時の話

2021-07-28 12:25:12 | weblog
昨年こんなことがありました。一人暮らしワンコのシングルファーザー暮らしを既に始めていた時期でした。

世の中には不仲な夫婦がほんと多いです。悩んで抱え込んでいる人はすごく多いのだと思います。それとなく話を打ち明けたいけれど身近にいる人には話ができないんだと思います。それなりに距離がある人、普段は会うことはない人なんかに、そういう人を探しているわけではないけれど、タイミングがあった時にそんな人にもたまたま会った時に、話すんだと思います。

会社の営業電話をあちこち昔の同僚などにしていた時でした。後輩の女性で転職先で役員秘書をしていて、連絡をしたのでした。会社で聞いてくれたのですが、少しして「お役に立てずにすみません」と連絡をもらいました。

そのあと、また少し経ってからだったと思うのですが、ランチを彼女が誘ってくれたのでした。コロナなので、スケジュールを出勤日に合わせ調整しました。地下鉄で隣駅で、こちらの都合のいときにタクシーで彼女のオフィスのビルの近くに行くことになりました。ただコロナの影響で彼女は完全に出勤はできなくなってしまいランチは見合わせとなりました。


記憶がはっきりしないのですが、そのあと、程なく、少しして、突然この彼女からラインに連絡が入りました。gmailでやりとりしていました。携帯電話が故障して買い替えてからは、彼女の携帯電話番号も消えてしまっていたので、電話番号もわかりません。

ただラインのアプリをインストールした当初、自動で、携帯電話を登録していた人もラインにレコードが入り、友達登録したければできるようになっていて、それで彼女は僕のライン連絡を試みたようでした。

不死鳥の話、たいしたことないのですが

2021-07-27 15:56:07 | weblog
気を利かせてくれ、一生懸命に求人を探してくれている仲介業者さん。いくつも登録してましたが、気の合う担当者と巡り会わないと気分が良くないものです。腹立たしくもなりますし、フラストレーションも溜まります。

女性部長の会社の非公式落選の話の後、割とすぐにとある会社を紹介してくれました。僕のキャリアとは少しずれます。そしてたいへんそうです。魔の領域となる可能性があることは察しがつきました。ただこちらも新しいポジション。ぜひチャレンジしたいと意向を伝えました。書類選考は通過し、すぐに面接スケジュールの調整となりました。

最初の日は一人との別々面接でした。偉い人なのか、どうか、はっきりはわかりません。お名刺はいだだきませんでした。仕事の種類が違うため、業務プロセスでこの人はどんな流れの位置にいる人なのか、すぐにはピンときません。きちんと聞くことで、僕の経験と業務の理解に要する時間や理解力をアピールするしかありませんでした。

面接の後の楽しみは、その会社のオフィス近辺でお茶をしたり、ランチしたりすることです。今後ご縁になるお店になるかもしないと思いながら散策。。。

面接後に仲介業者さんにフィードバックして、待つこと数日、すぐに2次面接のスケジュール調整となりました。

早速、翌週の同じ日に面接。この日は3人との別々に面談でした。お昼を挟んだ面接だったので、ランチタイムがちょうど終わり頃に終了。お腹すいたのを思い出します。

さらにさらに、数日後、三次面接に行けるとの連絡がありました。二週間後の面接となり、二人の面接官との別々の面談がセットされました。

この頃は、いろいろな会社のサイトを見て、直接応募をどんどんしていました。

三次面接の日は6月半ばでした。仕事の種類が違う中で、少しでも共通点を見つけてもらい、商品や業務システム、フローにすぐに慣れて身に付けられることをアピールするしかありませんでした。あとは天命を待つのみ。

いけたかな、とも思うし、やっぱりダメかなとも思うし、全く検討はつきませんでした。ここでも、次のステップに進むようだと次は内定がかかった面接ということのようでした。

彼女に連絡ができそうだと思いました。合格通知を持って連絡したいですが、合格しなければ連絡をすることができないです。なので考えたのは、しっかり全速力で就職活動を走っていること、(失業したハズバンドが家でゴロゴロしているイメージではなく、ストイックに頑張っていること)をアピールすることが大義名分とできました。

「この前の二社は連絡が来ないのでどうも不採用でした。でも今別の会社の三次面接が終わりました。」

自分で言うのもおかしいですが、頼もしい! いやあ、頑張ってるなあ、と思います。



でも


結果は不採用でした。二週間後に連絡がきました。7月目前でした。



とても大きな、厄介な、ことが足音を立て始めていました。足音に気づいた時は、実質的には手遅れでした。

不幸中の幸いの夏から秋を迎えます。就職していたら、決して対応できない信じられないことがありました。薄々、そうなってもおかしくない状況でしたがまさかこんなことが起きるとは思いませんでした。

春は、季節だけでした

2021-07-25 22:37:54 | weblog
二社から同時に内定が出るのではないかとの期待がありました。女性部長の会社は最終面接に進むはずなのであとは会社側の事情のスケジュール設定だけを待てばいい。

あとは別居となるのを待つだけ。元ワイフもマンションを調べたりしていました。そして結論的には両親が亡くなった後の実家をリフォームして住む方向に動き始めました。彼女の兄とも話がついているようでした。細かいことは知りませんが。

彼女と会えるのは、いつごろになるだろう。決まったら連絡をして、彼女に誕生日プレゼントとして、保管していたシャンパーニュを渡せる日までカウントダウン。


でも、、、、

時間が1日、1日と進んでいきます。にもかかわらず連絡が来ないのです。仲介業者さんもだんだんと僕に言いにくくなってきているようです。女性部長の会社について、連絡がありました。不穏な空気。半年前に面接で落ちた人をまた違う部署でなら採用というわけには行かないと社長さんからお達しが出たようだとのことでした。つまり不合格。言いにくそうな仲介業者さんの周りくどい説明でした。

もう一社はというと。こちらも結局、会社側から仲介会社さんに連絡がなくコンタクトしても特に連絡が来ないとのこと。つまり不合格。

また振り出しに戻りました。気の遠くなる状況です。年明け後、4ヶ月となります。


ところが、この後すぐ、自分は不死鳥かと思いました。

すみません。四連休も仕事で。

2021-07-25 22:28:18 | weblog
書きたいことがあるのですが、家事全般(買い物を含みます)、育ワンコなどなど、シングルファーザー生活ってすること多くて。

常に動いています。用事が終わりません。洗濯物をたたまずに積み上がった状態を早く解消しないといけません。二日に一回は回しているとたたむのが間に合わなくなってきます。

掃除機をかける回数が週一回がやっと。トイレ掃除も忘れずにしないといけないです。

食洗機があってほんと良かったです。洗い物は毎日洗っています。

食材の買い出しは週に一度か、二度。外食ディナーはほとんどしません。

帰宅後のお料理、簡単ですが、だいたい毎日しています。

それと睡眠をとらないといけないという追い詰められたような気持ちもあります。なんとか6時間は寝られていると思います。

それと、厄介なことがまた起きました。ほっておくわけにはいきません。心が動きます。

臨時で、こんなこともありましたと、不仲な夫婦が多い世の中、ある事件についても書きたいと思っています。

パートナーの収入

2021-07-21 23:16:02 | weblog
三高などという言葉が流行ったのはとうの昔ですし、あまり現実感のない理想を表したものだったと思います。

さて大人恋愛というか、人生を歩むに当たって、自分や子供も含めて生活していかなければならない上でパートナーの収入ってどのくらいだと安心しますか? 

二人合わせていくらぐらいなら、とそんな計算を頭でするようになりました。食費、光熱費、固定資産税、一般消耗品代、通信費、(子供の養育費)、(ワンコやペットの養育費)、将来に備えた貯金や資産運用と保険などなど

現実問題としてのしかかる家計。

結婚していた時の大きな問題の一つでもあったのは金銭感覚でした。元ワイフには今の僕の手取りお給料近い金額を渡していました。ですがなんだかんだと一般消耗品は僕が購入、通信費も二人分を僕が払う。毎月のお金以外に年間でボーナスも渡す。そして彼女は一時期専業主婦をしていましたが、仕事復帰してその金額を額面金額としてお給料ももらっていました。飼い始めたワンコにはすごくお金がかかります。こだわりの強い元ワイフが気に入ったものしか食べるものはあげられません。バギー、おもちゃ。そして共働きとなった時は、ワンコを週に最初は5日、そして4日、そして3日、そして2日と徐々に短くしてですが幼稚園に預けていました。お金はすごくかかります。そういうのも僕のお給料が元手です。ガソリン、管理費、駐車場代ももちろん僕のお給料からです。結婚前に強引に決められてしまった金額に縛られ、そして金額の交渉はできない。そして家計について一緒に話し合うことをとにかく嫌がるというか機嫌が悪くなりそして怒る元ワイフでした。算数がぜんぜんできない彼女。エクセルで家計簿を一時期つけていました。

そうそうパソコンも共有だったです。これって厄介です。ブログが遠のいて行きました。

ワンコは最初は一人でいると寂しくて、ゲロを吐いたりしていたので、心配でした。それで元ワイフが見つけた幼稚園に通わせていました。今でも週に一度行かせています。運動不足にならないよう、そして他のワンコと遊びまくれるようにです。幼稚園が大好きです。うちのワンコ。ワンコの養育費はめちゃくちゃ高くかかります。子供の養育費はこんな感じなのかなと思ったりします。

話はそれましたが、以前の収入の半分以下、三分の一以下に減ってしまった今の収入では、ゆとりのある生活をパートナーに提供することは難しいでしょう。パートナーも収入があり、二人合わせてひと世帯でいくらになるかな、というソロバン勘定になってしまいます。スーパーで買い物をして、お会計アプリを携帯電話にインストールして出費の把握を概算ですがしています。

夏に弱い血圧低め男子

2021-07-21 23:11:28 | weblog
今週は頑張って3連出社しました。でも月曜は特に辛かった。日曜日が仕事が半分だったので、昼寝をすることもできたのに。朝から辛い月曜日でした。

血圧が上も100を切っていました。どうりで辛いはずです。毎年、辛い日がある夏場です。時折、血圧が上も100を切ることがあるのですが、辛い日はそうんだと思います。

先に言っておきます。いま。コミット難しい、そしてためらう理由

2021-07-19 22:21:09 | weblog
メッセージを彼女に送ってもいいでしょうか?

どう思いますか?

ピーク時期だった前回書いたお話は、2019年3月時点(彼女も、僕も、離婚して1年とひと月がたったときでした)です。


最後に僕がメッセージを送ったのは昨年2020年の12月。
彼女からの最後の返事は2019年10月です。

もう送ってはいけない。
「お元気ですか」というメッセージは送ってはいけないことが改めて分かります。いけない。
返事がないのに、その後も、去年、ほんの数回、ほんとに数回だけです、メッセージを送りました。

2019年に後輩と飲んだ時に、彼女と同じ会社の同じ部署に勤める彼ともう一人の3人で飲んだのですが、週末は元ハズバンドさんと娘さんと一緒に会って楽しく過ごしたりすることがあると聞いたのです。少し妬けましたが、よかったなあと思いました。早く頑張って仕事を見つければいいだけ。それにまだ元ワイフとも一緒に暮らしているし、コミットできないので。その時はそう思いました。

とにもかくにも早く就職すること。それを報告すること。一生懸命就職活動をしていることを伝えること、数ヶ月に一度、これがベストを尽くす ということだと思いきかせていました。



いま就職しています。離婚した元ワイフとも別居しています。動くとしてもそもそもコミットをためらう理由もあります。


一つは収入の額なんです。
もう一つは元ワイフのことを心配してしまう状況です。お互いワンコの親でもあるのです。
それと休日のない勤務。


この三つに辿りつく物語が、前回以降に続きます。コロナがワクチンで収束するかもしれないと思いきや、デルタ変異株が猛威をふるいだし、終わりが見えない状況と似ています。もう終わるかなと思いながら、また別のことが起きてくる。そんなふうに経って行く時間でした。