気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

貸したお金

2021-09-22 22:05:53 | weblog
家は無くなりました。あっと言うまでした。


ケリをつけなければなりません。


こんなお人好しの私。自分で自分に腹が立つ。なぜこんなことをしているのか。

親しい友人に少しだけ話すと、なんでそんなことするの と呆れらます。でもじゃあどうすればいいのか。

そう言う友人も、僕のことを責めるわけではありません。

怒りが治らない日々を過ごしました。こういう人間性に陥れられたことにも腹が立ちました。


ほったらかしにすると、きっと他からお金を借りて、結局、僕のお金、元ワイフのお金のことは埋もれさせられる。それのことが腹が立ちました。


弁護士さんを再度訪問し、きちんと準消費貸借契約と言う形に残すことを勧められました。

その準備をしてからがまた長いアホらしい日々が経過するのでした。

彼女だけでもなんとか

2021-09-22 21:55:06 | weblog
ようやく終わりが見えました。目先、相続債務(連帯保証人)から元ワイフは抜けられると予想。

元ワイフと一緒にハローワークに行った日がありました。

元ワイフは幸運にも別の会社に内定が決まりました。数週間ですごく幸運でした。今まで携わったことのない仕事を一からします。不安もありつつ、頑張ればお給料は上がるとエージェントさんから強く推奨された会社に、気に入ってもらったのでした。


この兄は妹からも大きなお金を借りていました。元ワイフは僕には当初話しておらず、後から僕に伝えたのでした。


9月は軽い面接が二回ありました。正式面談ではなく非公式に話を聞くと言う形。先方に気に入ってもらえたら正式面接がセットされます。程なく撃沈しています。

後片付け

2021-09-22 21:43:13 | weblog
取り壊す家、売り払う土地


ほとんど壊してしまいますが、幾らかは物を運び出します。その手伝いに行きました。元ワイフはいろいろな思い出の詰まったこの家から運べる範囲で、何回かに分けて荷物、両親との思い出の物を運ぶ準備をしました。引っ越し屋さんの手配もしました。段ボール箱が僕のうちに何日かとに届きます。


メルカリを始めました。少しでも売れるものは売ろうということに。

待たしても、元ワイフと言い合いや諍いが。


初心者がメルカリを登録してものを売るのって、簡単そうで簡単でないです。手続きが億劫な彼女は、最初は僕のアカウントで売って欲しいと言うので、慣れていない僕の方も四苦八苦して代理でものを展示して売りました。金額についてブツブツ文句を言う彼女。

説明をすると怒るから、また説明もしにくくなる。

憎しみ合い。


ホルモンバランスも崩れ切っていたのだと思いますが、こう言う事態でなくても、別れたい理由がこの態度でした。

週明けの月曜日

2021-09-22 21:26:49 | weblog
週末、ベテラン社長の不動産会社オフィスを訪れました。契約について詰める必要もありました。税金の手続きのための書類コピーももらいました。まだまだ先のことですが、大きな概略を説明してもらいました。細々とした手続きは税理士に相談する必要がありそうでした。ですが登記をすぐにしなければいけません。司法書士さんにもすぐに当たる必要がありました。


この兄、黙りリコくります。自己破産をしろと社長は叱責します。

自己破産したほうが、ゆくゆく楽になるような、再起できるようなニュアンスです。ただ破産しても税務署へ納めるお金はチャラにはならないそうです。

この場合、彼が借りているいろいろなお金はどうなるのか、わかりません。私もとんでもない金額のお金を貸しているのに。


ひたすら彼は自己破産はしませんとのことでした。何がどうなるからしないのか、いまいち分かりませんでしたが。



9月最初の月曜日。

現地集合。区役所の窓口を訪問。おろしてきたお金を窓口に差し出しました。私が。滞納金、遅延損害金の合計を支払いました。

そして至急、差押をおろしてもらうよう話しましたが、当初は時間がかかると言われたような気もしますが、ベテラン社長に電話をしてもらってことが運ぶようにしてもらった気がします。

もう忘れました。記憶は定かではないです。


この兄に、奥さんはどうしているのかと尋ねると「悪いのは僕」というだけです。授業料の高い私立に子供二人を行かせて、一体、何を考えているのか。 それも下の子はこの借金の最中、私立に新入学させている。

終わるまで終わらない

2021-09-22 21:08:38 | weblog
2019年8月の就職活動を振り返ってみると、ノートには13件ほど落選した記録が残っていました。面接は一度もなし。一件、海外との電話ミーティングがあったことが分かりました。

一方の元ワイフ、そう簡単ではないのは同じですが、運よく一件、設計事務所に面接に行き、オーナーの奥さんにすごく気に入られ早々に内定が出たのもこの頃だったと思います。ですが、このお給料では今後、うちを出て行ってから生活していけません。ですので少しして断ったんだと思います。

ことが起きたのは月末の金曜日、夕方に連絡がきました。


売ることができなくなったのです。

借金の担保の家。



なぜ?


これで借金はひとまず返せる。お金は残るか、税金でなくなるかは、手続きの後から。



理由、、、さらに強力な差押が重なったのです。


差押を上回る強力な差押


なぜそんなことが起こるのか。


詳しい事はややこしいから書きませんが。


社会保険の滞納は、差押を上回る威力を持つ差押になるのです。

1000円だけでも払っていれば、窓口に入って。



それを今月は怠ったために地方政府から差押られたのです。あほです。



連絡は、ベテラン社長からでした。彼女の兄がベテラン社長に電話し、それを教えてもらいました。


ベテラン社長も、怒りながら、困ってしまいました。

即答。


私が払うしかないですね。責任持ってなんとかします。

150万円くらいだったでしょうか。

仕方ないけど、これで先が見えました。そのはずが

2021-09-14 21:12:59 | weblog
ベテラン社長をまたして一週間。すべて決まりました。

彼女の体たらくの兄に自分で電話をさせました。どうするか自分で決めて、それを報告してくれと言いました。私がリスクをとってお金を借りてローン会社に返済して家を後から売るという案か、業者買いにするか。

私がお金を借りる話をベテラン社長にも可能性として前日、前々日に話しました。

この兄にベテラン社長にどちらにするか話した後、私に話をしろと言いました。私にお願いするなら、自分の意思で私にお願いをしろと言いました。


業者買いで決着してしまうことを、彼はベテラン社長に話しました。彼から報告が入りました。ベテラン社長からも連絡が入り、この路線で相手側の不動産業者との手続きに入っていくと言われました。
これで終わりました。あとは時間を待つだけ。相手は早いほうがいいとのことなので、9月中旬か下旬には売却の手続きは終わる、そしてあの家は元ワイフの家系のものではなくなることが決まりました。
すごく寂しいけれど、仕方ないです。元ワイフはまだお金の不安は終わったわけではないのです。この兄もローン会社には全返済できます。しかし確定申告の手続きでお金を支払う可能性も残っているのです。

でもとりあえずはステップは進みました。安心できないけれど、一息つくしかなく、一息つけると思いました。


コロナが終わらないように、またしても無茶苦茶大きな問題が起こりました。
ベテラン社長の懸念が的中したのです。ちょうど8月の終わりでした。

仕方ない。回答はこれしかないのです。そして待ち受けていたこと

2021-09-14 20:51:20 | weblog
彼女のこの体たらくの兄に任していると、ベテラン社長には告げました。ベテラン社長は、この兄は連絡がなかなかつかないと愚痴をこぼしていました。妹さんに一筆書いてもらい、動いた方がいいと言う。もちろんそれで事は先に進むだろう。

だが何よりも怒りが込み上げるのは、結局、判断・決断して動くのはこちらだということ。この兄に自分で決断して動けと言った。ベテラン社長に待ってもらっている間に、それを上回る金額の買い手を見つけてこいと、発破をかけた。価格にシミュレーションを立て、支払う税金を見積もって、いくらだったらいくら残るのか、借金を返済できるのか、メールで送った。この兄は、そんなことまで考えていなかったと思う。

ローン会社に私は電話をして事情を聞こうとしたが、本人でないと話せないとつっけんどんな対応をされる。連帯保証人になっている元ワイフの夫(離婚後1年半経過)ということにして、担当者に電話で落ち合った。ローン会社は滞納者には強い姿勢で対応する。「ああ、これが借金というものなんだ。ローン会社の野郎。」

ギリギリで思い浮かんだ案は、私が銀行からお金を借りてローン会社に借入金と利息を払い、家の所有権を動かし、じっくり高い値段で買い手が見つかるまで待つ。私の信用力でどれだけお金が借りられるか。全額ではなく半額を返済してというパターンも考えたが、所有権は移らないので多分だめ。

僕は真剣に考え、そこまでリスクを僕が取る義理があるだろうか、別れた妻のために、と思い悩みました。経済環境が悪くなり始めました。トランプさんの対中強行姿勢で世界経済の雲行きが悪くなり始めていました。

時間をかけても思ったような価格で売れないかもしれない、というリスク。ベテラン社長も売れ行きが鈍り出していると一月前とは違う話をする。

もう私自身が考えるのは嫌になりました。他の買い手を見つけることなんてできないくせに、はっきりしないこの兄。提示された金額では100万円上がったとしても、何も残らない可能性。かもちろん彼のところには。当たり前。そして妹である元ワイフにも残るかどうか、もしかすると税金を引くとやはりマイナス数百万円となる可能性もある。

この兄に自分で決めろ、自分でベテラン社長に話せと怒りました。

実家を離れたことのない長男体質

2021-09-14 20:42:14 | weblog
つくづく声を大にして言いたいです。おそらく親、特に母親に手を差し伸べてもらい続けて生きてきたのだろう。

自分からこうしたいからお願いします、と言わずに、母親が意を汲み取りなんでも先にしてあげていたのだと思う。

結局、こちらが判断をしないといけない状況になる。自分からはできませんとも言わない。できますとも言わない。こうするしか方法がないですとも言わない。すみませんとしか言わない。じゃあ、どうすればいいのか、自分で判断しろと命令しました。

説明ができないのか、怒られるのが怖いのか、表面的なことを数行メッセージを送ってくるだけ。それもこちらが訪ねた後。電話にも出ない。電話をかけた後、「今、お客さんと会っているから後ほど折り返します」とメッセージが届くだけ。



会社でもいます。親元からほとんど離れたことがない長男体質の人。ギリギリにならないと人にお願いができない。おそらく、母親が辛抱せずに先回りして面倒を見てしまう習慣の中で育った長男体質。こちらから声をかけないと、迷惑をかけることを頼むことができない、そしてギリギリになって頼むから腹は立つ。責任感のなさ。

自立できていない人たち。他の人がやっているからようやく動く。前例踏襲体質。

迫られる決断

2021-09-14 20:36:51 | weblog
彼女の体たらくの兄に、じゃあどうするんだと言っても、はっきりしない。自分で高く買ってくれる他の業者を探そうとしているという。

痺れを切らされるのはこちら。元ワイフと私は毎日、悩みながら、安く売るしかないのか、そもそもの話と違うし、不動産会社の罠にハマっているのではないかと疑心暗鬼。そして何よりも怒りが込み上げる毎日。

判断を迫るベテラン社長。すると当初の提示された金額から100万円上がった。

不動産業界を知らない私は、早く決断しないと、業者さんは買うのを見送るのだと思っていました。

その懸念事項とは

2021-09-06 16:59:03 | weblog
ベテラン社長は、この兄の資産状況を非常に懸念していました。他の件から派生して今売ってしまうことに決めた実家を売ることができなくなる懸念があるというのです。

僕も少しずつ詳しくなりました。実家の登記簿謄本や僕のうちの登記簿謄本をネットで閲覧することを学びました。登記というものも少し知りました。

3人でベテラン社長を訪問し、対策をねると共に、ベテラン社長の提案を飲むのかどうか厳しい決断を迫られました。この頼りない兄に、彼女は怒りながらも、兄を可哀想と思う妹でした。