気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●歯医者(Specialist consultation)

2009-07-26 09:23:04 | weblog
7月から通い始めたランゲージスクールはあったものの早引きすることにして予約した11時のアポイントメント。



受付を済ませて待っていると少し遅れて専門医の先生は到着しました。この先生は根管治療専門です。年配の優しい人でした。

やはり痛みはほとんどない今の状況を見てすぐ手を下すのは躊躇されていました。普通だと2週間ほど様子を見て、再度、この先生がレントゲンをとって時間をかけて治療していくようなことを言っていました。帰国までの時間を考えるとコンサーバティブなスタンスをとるとのことです。飛行機にのると痛みが出る可能性があると前日アドバイスされたことを(学生の先生および教授の先生ともに言われました)伝えると、それはおかしなことでなくありえることだよ、と軽く言うのです。軽く言われたことが安心感につながりました。市販の痛みどめの薬を改めて紹介してくれ、痛くなったら4時間おきに飲みなさいとのことでした。また緊急事態のときは電話するようにということで終わりました。

優しく安心させてくれるような診断でした。こちらの先生は質問はありませんかと訊いてくれるのが有り難いです。頭の中では、治療をアメリカでしないとしても診断が150ドルかと思うと高いなあも思うのでした。

結局のところは、ニューヨークの最初の歯医者さんと同様何もしないことにはなりました。

さてお支払いです。150ドルと前日言われていましたが、65ドルでした。前日は無料でしたので想定外の安い料金で済みました。最初の歯医者さんも75ドルで、こちらの歯医者さんとしては安い料金でした。


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金曜日はダンススクールへ。Stepsに通うのもこれで、かれこれ10回目です。失業者としては毎回料金を払うのは気持ちがしんどいのですが、充実した気持ちになります。行くまでは体がしんどいなと思ったりもするのですが、いざ行ってみるとすっきりします。前週、見かけたりした人などは、スマイルしてくれたりします。こういったコミュニケーションってすごく嬉しいものです。知り合いがほとんどいないところでコミュニティに属したり、人とかかわることで心が癒され、寂しくなくなることに気付きます。やはり人とかかわりなんらかのコミュニケーションが僕には必要なんだとよく思ったりしているところです。

 ●歯医者つづき (セカンドオピニオン)

2009-07-22 10:27:23 | weblog
そのご、特に痛みがでてきたわけではないけれど、ほんとうに帰国まで何もしなくてもいいのか心配する日々を過ごしています。ネットで質問を受け付けていた日本の根管治療のサイトにメールで質問したり、診てもらったニューヨークの歯医者さんにもう一度電話したりしていました。

ただニューヨークで診てもらうとたくさんお金がかかります。それもあって悩んでいたのですが、大学のメディカルセンターに行くことにしました。状態を英語でノート一頁にまとめ、診てもらったニューヨークの歯医者さんにいただいたレントゲン写真と一緒に持参しました。大きな歯学部のある大学です。実は7月2日に行ったのですが、休日前で早じまいとなっていて、診てもらえなかった医療センターです。

アンケートを書き込み、では診察です。歯学部の学生が教授のアドバイスをもらいながらの診断です。一枚のノートを教授らしき年配の先生も読むと、すでに痛みがなく診断してもらった歯医者さんには日本で治療すれば大丈夫と言われているのになぜ来ているんだい?といった疑問を投げかけられました。

そこでつたない英語で、帰国まで何もしなくていいか、神経の治療は必要ないのか、再確認したいと言うとすぐ要領を得てくれました。

「オー、アナザーオピニオン!」

この前診ていただいた歯医者さんもブログでセカンドオピニオンは大切と言っていましたし、アメリカではアメリカ人が通う歯医者さんに行くのがベストとも言っていたので、おもいきったのでした。

結果は、、、、

ルートカナルの必要があります。根管治療。神経をとらないといけないとのことでした。もう一度とってもらったレントゲン写真で説明してもらいこちらもそうかといった状況となりました。冷たいものにしみるかどうかの検査もしました。3月までは痛くもなんともなかったのに神経をとらないといけないなんて。

それと恥ずかしく思ったことがあります。
先日ニューヨークの歯医者さんに診てもらったときにニューヨークの歯医者さんのほうが優秀なのかなと思いこんでしまい、日本の歯医者さんのことを疑いの目で見始めていたからです。神経はとらないにこしたことはないですが必要があればとるしかないのは当然です。

この日は診察料は無料でした。根管治療をするかどうかは自分で判断してくださいとのことです。学生の先生だと治療費は安いそうなのですが、僕の状態はもう少し難しい状態になっているらしく、根管治療専門の先生が治療を行うことになるそうです。そして治療を行う前に、専門の先生の検診が必要で、そのあと治療だとかいろいろなステップがあるそうです。この検診代は150ドルとのことでした。

検診だけ受けに行く予約を入れました。明日の朝11時です。英語のクラスを早引きしないといけないです。

 ●ATM

2009-07-20 09:42:35 | weblog
朝はコーンフレークとバナナフレークを器にもってFat Free牛乳を入れていただいています。
朝の歯ブラシは一般に食事の前なのでしょうか、それとも食事の後なのでしょうか? 砂糖がはいっているコーンフレークを食べるので食事の後に歯ブラシしています。歯が痛くなってから特に気をつけています。

今日は、近くのスーパーに水のボトル24本入りを買いに行きました。500mlボトルだと思います。もう少し大きいかもしれません。750円くらいでした。まずまずのお値段。お昼御飯は図書館の自動販売機で菓子パンを買いました。約125円です。夕食は公園の近くで買ったスパゲティをテイクアウトして公園で食べました。ソーセージ・チーズ入りトマトソースです。パン一切れとダイエット・コークがついて650円くらいです。500円までに押さえたい所ですが仕方ないです。これでもかなり安いほうなので。

便利な時代ですね。日本の銀行のキャッシュカードを国際キャッシュカードに切り替えて持参してきました。シティバンクでなくても日本の都銀カードが使用できるんです。キャッシュカードでお金を3回引き出したことがあります。カードを差し込んで暗証番号を入れれば案内がでてきてお金を引き出すことができます。手数料は他行使用料がかかります。時間外だと200円でした。それから為替手数料が3%なのは高いです。

アメリカの銀行のATMコーナーでお金を降ろす時、よくわからない案内がでます。

その前に寂しいお話を一つ。チェイス銀行のATMなのですが、いくつかの言語の訳の案内も指定できます。でも日本語はありません。中国語はあります。アメリカに来た当初は日本人が多い場所にたまたま行ったから日本人が多いなと感じたのですが、実はすごく少ないみたいです。大学の図書館でもめったに日本人は見かけません。ビジネスマンも出会うことは少ないです。企業がMBA取得のために社員を派遣することがなくなってから自費で大学院に行くしかない今日この頃、なかなか難しいんでしょうね。大学四年でも学費が高いのによく一般のアメリカ人家庭は学費を調達できるものだとすごく不思議に思います。自分の学生時代を振り返って、仕送りってたいへんだなあとつくづく思います。いまの僕は東京人だから学費だけでいいけれど、僕の親はアパート代も送らないといけなかったのでしみじみ有り難く感じております。同居人のクリス君に寮費の支払いについて質問したところ、お父さんが手続きして払ってくれたからあとはよくわからないと話したときにふと思いめぐらしたのでした。

さてそれた話をもとにもどすとして。

●Transfer
●Fast Cash
●Withdrawal
●Deposit

確かこの四つの案内が表示されます。ここで上から、振り込み(振替?)、??、引き出し、預金 という意味だと思います。このFast Cashっていったい何なのでしょうか??

 ●失業率10%の時代

2009-07-17 10:58:56 | weblog
90年代の唯一の超大国アメリカはいま失業率10%の世の中となっています。
日本のバブル崩壊を見ていたのに、おんなじことをしてしまっているのだから、やはりなかなかバブルというものは学ぶのが難しいんだとつくづく思います。

はっきり言って20年間、日本は成長していないし外国頼みで経済規模を維持しているだけで、アメリカに復活してもらわないと日本はほんと厳しい状況が続くことになるんだろうなあと悲観的に考えています。

このあと仕事はどうなるんだろう?と思いめぐらしもしながら、いろいろなことを振り返り、これから先のことを考えてる今日この頃です。

体力の衰えと同時に肘の皮がむけてるのを見るにつけ、早く結婚して子供が欲しいなあと思います。

 ●Opia レストラン

2009-07-15 12:19:31 | weblog
ルームメイトに誘われて1998年フランス・ワールドカップ・サッカーのドキュメンタリー映画を見に行ってきました。

Le Bal du 14 Juillet a Opea a 7pm
Bastille Day

後でお店でもらったカードにはこう書かれていました。

場所は57ストリートの素敵なレストランでした。以前、ニューヨークに長期滞在したときの宿泊先からは近く、またブルーミングデイルという高級百貨店が地下鉄をあがるとありました。当時よりもきれいになった気がします。

レストランはOpiaといい、ラウンジにはオシャレしたいい感じのお客さんで賑わっていました。11ドルの入場料を払いました。映画はレストランの本席のほうで早く着きすぎたのかお客さんはまだ二人でした。7時からのパーティのあと放映は8時半からとのことです。ルームメイトとその友達は大学を出たばかりで、カジュアルな装いでレストランに入り、映画だけを楽しみに来ているのでお料理のオーダーは考えてなかったみたいです。もじもじしている若者達です。僕はワイン、ルームメイトにビールを一杯ごちそうしてあげました。友人はビールを頼んでいました。お腹がすいてきて隣の若者を見かねてフレンチフライ二皿を注文しました。

パーティーも7時には始らずゆっくりです。画面の映像は音声なしで、イージーライダーが流れていました。ピーター・フォンダやジャック・ニコルソンのアメリカン・ニューシネマの代表作です。イベント会社の女性は華やかで、徐々に入ってくるお客さんも場所的にきちんとしたビジネスマンやビジネスレディーが中心。年配の人や家族づれも少しいていい感じの雰囲気でした。

パーティーといっても主催者が少し挨拶するだけで、すぐに映画はスタートしました。なんでもパーティーという言葉を使いますが、懇親会とか映画開始までのひと時というだけの意味が本日にはあてはまりました。

http://www.opiarestaurant.com/index.php?s=home

もしビジネスでアメリカに来ることがあれば使ってみたいです。ラウンジでデートもいい感じです。

 ●シーフード@ボストン

2009-07-12 11:09:22 | weblog
あんなに痛かった歯なのですが、、、
三連休明けの月曜日には痛みはなく、日本領事館の案内にあった歯医者さんでブログを書いている人を見つけ、電話したところマンハッタンのオフィスにくるのは水曜日ということなので、先週水曜日7月8日にようやく歯医者さんに行ってきました。

歯をたたいてもらったり、指で押してもらったりして、先生曰く、おかしいなああ。神経まできてたら指で押さえたら痛いんだけど。

それからまず、あなたは歯ぎしりしてるねえ。これは日本の歯医者さんにも言われたことです。歯ぎしりしてるか、顎の力が強い上に、寝てるときに無意識にかみしめて歯に圧力をかけてるかもしれないよ。と。言われたことありませんか?

この「歯ぎしりしてると言われたことがありませんか?」という質問なのですが、ほんとに答えるのが恥ずかしいのです。 言われたことはありません。幼少期から。ただ最近一緒に人と寝ることは全くないので、誰も僕が歯ぎしりしているかどうかなんて知らないんです。女性と一緒だったら言われるかもしれないけれど、その機会から遠ざかってるので。


さてもとに話を戻すと、先生曰く虫歯が神経まできてるのではなく、歯の打撲・捻挫のような症状かもしれないと。痛いのは神経が痛いんだけど、細菌とか炎症が神経まで来てるのではないような話でした。最初は神経がもう死んじゃったかなってことでしたが。

先生は上の歯と下の歯のかみ合わせの調整をしてくれ、いくつかの歯の角を削るというか磨いて、薬もなく、様子を見ましょうとのことでした。レントゲンの写真は持ち帰らせてくれ、「神経を抜く必要は全然ないよ。あなたは虫歯にならない歯をしてるよ。9本のこれまで治療している歯以外は虫歯にならないよ。お金かけてでも、保険外の治療で歯を長持ちさせるようにしたほうがいいよ。」

とのことでした。日本の保険制度の弊害を教えてくれたのですが、このあと僕はいったいどうすればいいのでしょうか? あんなに痛かった歯なのに、日本の歯医者さんは神経を早くとらないといけない、それまでは抗生物質を飲んだほうがいいといい、アメリカの歯医者さんは薬もなく終了し、誰を信じたらいいんですか??


さて本題のお話を手短にしましょう。
木曜日の午後からボストンに一泊旅行してきました。片道4時間のバスの旅です。距離はどのこらいなんでしょうか?東京-名古屋まではいかずとも、浜松あたりまではあるかなって感じです。

バス料金はいくらだと思いますか?


片道15ドル、往復30ドルとべらぼーに安いんですよ。
ボストンのサウスステーション・バスターミナルに到着して案内を見ながら地下鉄の駅を探し当て、路線地図に忠実に従って一回乗り換えて最寄駅に到着しました。グリーン路線のアーリントン駅。地上に出て右往左往しましたがすぐホテルを見つけることができました。パーク・ホテル・プラザ・ホテル。外観はきれいで歴史のあるホテルですが、ネットで購入したのでこのかいわいのそこそこのホテルとしてはかなりお安い料金で宿泊できました。

部屋にて一息ついたのち、すぐに港に向かいました。地下鉄で乗り換えて到着したアクエリアム駅。ふらふらしたのちにシーフードレストランでカウンター席を順番待ちでゲットしました。

白ワイン二杯、オイスター半ダズン(6個)、ゆでたロブスター(サイドディッシュはブロッコリーのチーズかけ、海藻サラダ)。まあまあかなってところでした。チップを含めると71ドルになってしまったのは仕方ありません。


 ●移民のかたのお手伝い

2009-07-04 06:44:33 | weblog
歯が痛くて眠れない夜でした。歯が、神経が、ずきんずきんと血管の脈と同時にうずく感覚です。久々というか、もう忘れていた、思い出せもしない歯の痛みでした。先生の言葉を信じて峠を越せば痛みは和らぐと期待してベッドで寝がえりをうつ夜でした。

明け方に痛みは治まり少し眠ったのち、予定通り7時半に起きて、仲良し先輩の自宅まで引っ越しの手伝いに行ってきました。アメリカ大陸をトラックのレンタカーで二往復した引っ越し経験の持ち主です。こちらに来て長くなり、移民してしまったようです。家族のかたも一緒ですがお子さんは現地の学校に行かせたので、駐在員として転勤してくる日本人ともかなり違った生き方、スタイルを身につけているみたいです。

こんな先輩の話を聞くたびに憧れを抱くのと同時に、現実的な生き方としてはなかなかまねできないなと思ってしまっています。

歯医者さんのことを尋ねると彼もちょうど歯医者さんに通っているそうで、いろいろ参考になる話が聞けました。ハドソン川に飛行機が墜落したそのシーンを見たご自宅は静かなただ住まいでした。

 ●アメリカン・バレエ・シアター Sylvia

2009-07-03 11:44:01 | weblog
Metropolitan Operaにて

アメリカン・バレエ・シアターの公演を観てきました。こちらは公演チケットが比較的安く手に入ります。もちろん高い席もあるのですが、安い席がたくさんあるのが有り難いです。29ドルでこんな席で見られるなんてと感激しました。

日本だと文化村オーチャードホールとか、上野の東京文化会館とか、一番安い席が7000円とか8000円とかしたような気がします。

いやああ、とっても良かったです。ヨーロッパに行ってバレエの公演を観てみたいです。オペラは言葉がわからないのでどうしても好きになれないんですよね。オペラ座の怪人はロンドンで観たのですが、内容はさっぱりわからなかったけど途中にバレエの踊りが入っていてそこは堪能できたものでした。

アメリカとはいえ、やはりジャケット姿の人も多く、やはり正式なドレスコードはないけどエチケットとしてジャケットを着て行ってよかったです。



ところで歯が痛いんですよね。今日、お医者さんに行ったのですが明日が祝日なので早じまいとなり結局診てもらえませんでした。公演で休憩後の二幕が始まったところで歯が痛みだしました。耐えかねて手持ちのバファリンを二錠飲みしばらくすると痛みが治まりました。

帰宅して、日本の行きつけの歯医者さんに今電話したところです。この前治療した個所の痛みなら根っこの治療、神経をとらないといけないとのことです。ひと月ほど我慢するなら抗生物質を飲むか、強い痛み止めを飲むしかないとのこと。ただ根っこの治療は早くしたほうがいいとのこと本来ならいましたほうがいいと。アメリカで治療してもらうと8-9万円かかるかもしれないと教えてくれました。ただ痛みは二日ほどで峠を越し、そのあとは神経は死んでしまうので痛みは和らぐと教えてくれました。

いろいろお金がかかったり、いろんなことが起こるものです。

 ●歯が痛い

2009-07-02 04:12:03 | weblog
こんな経験、ほんとに久しぶりです。

歯が痛くてなかなか寝られませんでした。そして歯が痛くて起きてしまいました。

急にです。

3月、4月に治療してもらった左上奥歯が痛むのです。痛いと、どの歯から痛みが出ているのかわからなくなります。左下奥歯のような気もするし、左上奥歯でも治療してもらった奥歯のその奥の奥歯が痛んでいるような気もするし。

次回の検診は7月25日に予定していますが、帰国延期手続きをすでにしてしまいお金を払ってしまったので、歯医者さんに行くのは8月のお盆ごろです。それまでひどくならないことを祈っています。

ほんとうは出国前に歯医者さんにもう一度行きたかったんですよ。新しく詰めた銀が、噛むとどうも痛みがあるので左で噛めないんです。けれども5月のゴールデンウイーク明けに行っても、すぐ治療できるわけないので帰国してから予定を入れた3か月検診のときに言おうと決めたのでした。

どうしてだろう。このまま痛みが続くのでしょうか?