気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●こんなとき 出会い

2009-06-29 05:12:11 | weblog
すごいゲイパレードの日曜日の午後です。

授業の後、誘われて、ゲイパレードを見に行ってきました。みなさん、ゲイという雰囲気の人もいれば、でもほとんどの人が特にゲイには見えない男女の方々です。
リオのカーニバルとはいいませんが、長い時間、大通りの5thアベニューを行進していました。


土曜、日曜とクラスがあり、なんとか無事終えることができました。そのなかにいた日本人女性とご一緒させてもらってのゲイパエード見学でした。国連で畑井らいているという彼女ですが、言葉も英語だけじゃなくフランス語も堪能です。

クラスでは日本人女性を見かけても話しかけはしないようにしています。日本語についつい頼ってしまうし、嫌がられるんじゃないかと思うからです。たまたまグループ作業が同じチームになったのですが、英語のできない僕に親切に話しかけてくれました。僕の一般認識と違い優しい人だなと思いました。

二日だけのクラスなので、終了後、「自分と違ったいろいろな経験をいろいろなところでされていて話聞いてみたいんですが、お茶でもいかがですか?」というとちょっとゲイパレードに誘われてるんですが一緒に行きませんか、とのことで歩いて現地に行きました。ドミトリーからもすぐのところです。ご主人が待っているようだったのですが、遠慮せずにいろいろ話しながら伺いました。

現地にて大勢の人ごみの中やっとご主人を見つけ出しご挨拶。彼女(奥さん)との写真も、ご主人にとってもらいました。

そしてお別れです。こんなときなのですが、ほんとうは連絡先だけでも交換したかったのですが、いいものやら、悪いものやら。ご主人もいたことですし、クラスの途中では連絡先の交換はしていなかったので、結局、連絡先はわからないままというか交換しないままお別れとなってしまいました。

ちょっぴり残念です。いろいろな人と世界のいろいろなところで出会える楽しみと同時に、こんな場合は連絡先は交換しないものか、していいものか、、、、、

 ●ウォシュレットのない日々 (歴史的な日に)

2009-06-26 12:40:33 | weblog
ウォシュレットのない生活がひと月半近くになります。

当たり前のウォシュレットがないなんて。でもウォシュレットが当たり前の国は日本だけじゃないでしょうか。ほかにはイスラムの国やインドなんかもお尻シャワーしてますけど、日本のウォシュレットは世界から見ると革命的な生活なんじゃないでしょうか。

でもその革命的なウォシュレットを世界に広めるのは並大抵のことじゃないでしょうね。すごい技術だけどウォシュレットの技術だけを輸出しても、その前のインフラから整備しないと、使えないからなあ。

ああウォシュレットが恋しい。恋しい。恋しい。


マイケルが他界してしまいました。心に空洞があいた人も多いんじゃないでしょうか。思春期にすごい影響を受けたなあ。マイコーから。あっけないというか。運命って。ダイアナさんが亡くなったときもあっけなかったし。寂しいですねえ。力が抜けてしまいます。存在が歴史だったからな。

同じ日に、同じくロサンゼルスで、ファラ・フォーセットさんも亡くなってしまいました。かけがえのない笑顔とフォトショット。嫌いな人いないんじゃないかなって感じのフレンドリーな人だったのに。

ご冥福をお祈りします。

 ●仕事

2009-06-22 06:40:26 | weblog
東京の仲間からメールが来たのが先週半ば、ルームメイトも家族と出かけここ数日はひとり生活でした。

労働市場に改善の兆しは今のところ見られず、会社に行かない生活になって来週で3カ月が経とうとしています。日本に帰っても面接の機会すらない環境で日々過ごすのは辛いものがあります。ただ時間だけがたってお金を節約する生活が続くのも不安です。もともとあと数週間、滞在する予定ですが、この際、滞在許可期間ぎりぎりまで滞在しようかと考え始めています。

ドミトリーの費用とクラスを追加で受ける費用。それにちょうどいいタイミングで付属の英語スクールの夏の下期講習も始まりますので、これも受けようか思案しているところです。


やはりルームメイトがいないと話す機会というのはありそうでなかなかないもので、せっかく渡米しているのに英語を上達させるチャンスをみすみす逃していることに焦りを感じてしまいます。

思い切って常夏のリゾートにも行きたいし、どこか内陸の田舎にも行きたいし、欲のほうも事欠かないです。そろそろ働いてもいいなと思ったりもしたり、もっと休んでもいたいなと思っていたりもする今日このごろです。

 ●初めてのワイヤレス

2009-06-17 23:38:41 | weblog
パソコンやインターネットが非常に進んでいるアメリカではワイヤレスPCも非常に一般的のようです。図書館には自前のパソコンを持ってきている人がたくさんいます。簡単にインターネットが接続されているのを見て自分もパソコン持参したいなと思っていました。

自分が選択した書籍の指定されたページは三週間かかってやっと一昨日読み終え、いよいよ発表にそなえてパワーポイントでプレゼン資料作りです。図書館にパソコンを持ち込むことに決めたのでワイヤレスを試してみました。

地下の部屋はサポートの人がいて接続を手伝ってくれます。接続に苦労したのでやはりサポートをお願いしたところ親切に接続してくれました。日本語のPCにもかかわらず簡単に作業してくれたのは驚きでした。

そんなわけでただいま図書館から自分のPCで接続して書いています。


日本の人材会社ともeメールで問い合わせていますが雇用環境は特に変化はなく非常に限られたポジションだけの募集しかないようです。日本に帰っても仕事が見つかるまで当分時間がかかりそうです。


先日、Cirque du soleilというサーカスを見てきました。演目はZookaです。知らなかったのですが日本では東京ディズニーリゾートで違う演目が公演されているようで、さらに11月には代々木公園でも別の演目が公演されるようです。

インターネットで購入したプリントアウトチケットを手にして出発しようとした金曜日の午後のことです。びっくりしました。なんと日付が金曜日ではなく木曜日ではありませんか。せっかくのチケットなのにと落胆しましたが、当日券を購入してでも見ようと思い現地に向かいました。地下鉄4,5,6のどれかで125street駅で下車。目の前のバス停から臨時バスが出ているとのこと。バスの料金もメトロカードで支払い。

余裕を持ってドミトリーを出ましたがバスがなかなか来ず、到着は3時半ごろ。公演まで30分です。バス停から会場まで急いで歩き、チケットセンターに並びました。プリントアウトしたチケットを見せてとりあえず事情を説明したところ入場券を無事渡してくれました。

よかったです!

よかったです!

ってなわけで安心して会場入りしたところ前から4列目の至近距離のすごくいい席です。4か5段階設定の下から二番目の料金の席でしたが最高に楽しむことができました。


ではこれからプレゼン資料作業に入ります。

 ●月から水と一生懸命

2009-06-05 08:27:37 | weblog
土曜日に履修クラスの一つが終了するのですが、グループプロジェクトで7人のチームの一人一人が発表することになっています。

その準備で忙しい日々となっています。月曜日は夜の9時からチャットを使って、7人が参加の会議が11時まで行われました。引っ越しプロジェクトを成功させるというテーマなのですが、会社の規模がこれからどうなるか、単純に引っ越し準備だけでなく、会社のビジネスに価値を大きく与えるものとしてプロジェクトを蘇生して目標を立てるというものです。

ちなみに7人のなかに、僕好みの女性はいません。
(どうでもいいことですが)

チャットというのをあまり経験したことがなかったのですが非常に便利ですね。skypeだけでなく、いろいろなものがあり、ITの進んだアメリカではよく使われているようです。

会議を受け、改めて各自パートの資料を作り、水曜日の夜9時から第二回チャット会議を行うことになりました。皆さん、普通に仕事があるので作業するのが大変みたいです。結局、水曜日までに用意できたのは僕を含めて3人だけでした。チャット会議で蚊帳の外に近い状態だった僕は汚名挽回です。

9時過ぎに帰宅して遅れて会議に参加すると、月曜日のコンセンサスでは現実的な採算が合わないだとか、問題が噴出し、11時になっても予定通りには進まずにチャット終了となりました。

火曜日の夜も一旦帰宅したのち再び出かけ11時前まで図書館で悩んでいたりもしたので、本日(木)はお疲れモードです。パワーポイントも形だけはできあがったのですが、これで土曜日は大丈夫なのでしょうか???


そろそろ異性が欲しいです。
ドミトリーの一階の自由に使えるパソコンデスクには、無料で大量のコンドームが自由にとっていけるように配布されています。やってる人はやってるんでしょうね。一応、各部屋、男女別々になっております。フロアーには男部屋と女部屋が共存していますが。

 ●コニーアイランド

2009-06-05 08:19:27 | weblog
日曜日にコニーアイランドというビーチに行きました。
クリス君とトニー君の三人で行ったのですが、肌寒い日が多いし、日本ではまだ海開きしていないので、誘われてもいったいビーチで何をするのかはっきりしていませんでした。

ただのんびりビーチで過ごすというか、ぶらぶらするのかなって思っていました。
彼らは海パンに大きなバスタオルや敷物を用意していったのですが、僕は小さなタオルをビニール袋にいれただけで向かいました。

地下鉄で30分ほどで到着したところは賑やかな広いビーチで、小さな遊園地が隣接していました。無料で素通りでき、乗物に乗るときだけお金を支払えばいいシステムです。映画で見るようなライフルゲームもありました。ウッディ・アレンの映画によく出てくるところだそうです。

砂浜にはたくさん人がいました。夏と同じです。海の水は冷たいものの、日が照っているときは十分焼けますので、日焼けを楽しむ人々でいっぱいでした。二人はアメリカンフットボールのボールでキャッチボールして、いつの間にか知らない人たちとアメリカンフットボールのゲームを楽しんでいました。

小さな思いでの一ページになりました。