気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●長谷川潤ちゃん/雑誌の表紙のモデルさん

2005-08-27 08:43:06 | weblog
このところ忙しい日々を過ごしておりなんとなくペンも進まない一週間でした。仕事も忙しく、プライベートのほうもなんとなく心にしまっておきたい気分で、でないと幸せが逃げていってしまいそうな気がしてあまり綴らないでいます。

月末が近づくと雑誌の表紙のモデルさんが目に止まりはじめます。おっ、長谷川潤ちゃんがいるいる。そうViViの表紙でニコッと笑っています。特に彼女を探して雑誌コーナーをぶらついているわけではないけれど、やはり目に止まってしまうのです。ハワイアンだと思っていたけど、それは間違いで、どうやら彼女は西海岸みたい。ついつい人目も気にせずその雑誌を手に取りページをめくり始めてしまいました。ViViと言えば佐田真由美さんが載ってるのですが、でっちゃんも載った事があります。前に紹介したかもしれないけれど、近くのベーグルカフェにて佐田真由美さんが撮影中でそのショットの一枚に小さくうっすらとでっちゃんも載ってました。

さて長谷川潤ちゃんが甘い目の微笑みでたくさんのページを飾っていましたが、佐田真由美さんは定番コーナーを持って欠かせないモデルさんみたいです。他の仕事で忙しく雑誌での露出は少し控えめ気味の最近の彼女ですが、今回には二人のコーナーがあって一緒にとられた写真はなかったけれど、二人とも、あ~、やっぱり魅力的なモデルさんだな~っとうっとりしました。そういえば二人はちょっと顔似てますよね。でっちゃんの好みの顔なのかもしれません。

●粋なライフ

2005-08-21 09:32:19 | weblog
一緒にいて粋な人だなって感じる人っていいですよね。かさが高くないけど、でもヒョイと何でもできてしまう人。レストランで内容がよくわからないものを素直に聞く注文の出し方。給仕してくれる人にものへのものの頼み方。ベテランの給仕の人のお客さんとの接し方。お客さんとレストランの給仕の人の呼吸があうとき。待ち合わせ場所で相手が来たときの話し方。お支払い方。タクシーでのお別れのとき。

今日はTOKYOFMでラジオの日、その時間はどこで聞いているかわからないけど、、、駒沢公園で一泳ぎしてきま~す。 JALの機内誌「SKYWARD」の世界の旅エッセーに応募したけど、落選の通知が来ました。がっくしです。機会があれば掲載します。

●レストランのレシート

2005-08-19 02:20:32 | weblog
気軽なお店を見つけるのは少し上手になってきて、気軽にひょいと人を誘うお店も知っておかなくちゃいけない歳頃のでっちゃんです。一人で行く店、恋人でなくても気軽に誘っていける店、男友達と行く店、少しづつ勉強してきています。けれどちょっといけてるレストランとなるとしばらく行っていないことに気付いた。
机をごそごそしてたらいっぱいレシートが見つかった。あっそーそー、でっちゃんはレストラン研究が好きで一生懸命レストランに行く機会を見つけて、そしてレシートをもって帰って保管・分析していたんだ。いつ頃からか、、30代になってからかそえとも20代からか、よく覚えていないのだけれど、改めて保管されていたレシートを一枚一枚見てみたよ。
うーむ。歴史を感じる。日付だけで何年かを記していないレシートもある。風情というか味わいある高級感を感じさせるレシートもあります。1997年頃のレシートがありました。よく考えてみると21世紀になって粋なレストランには親類としか行ってないような気がしてきた。

●アクアパッツァ、●キャンティ、●サルバトーレ(現在なし)、●リストランテ・アルポルト、●イル・ボッカローネ、●ラ・ビスボッチャ、●リストランテ・ヤマザキ、●リストランテ・ヒロ、●マンジャペツェ、●トラットリア・ベラビスタ、●アントニオ(高樹町)、●ダノイ、●ラブレー、●パッション、●ヌキテパ、●シェ・ピエール、●パザパ、●クックー、●タブローズ、●アクアヴィーノ、●ラスチカス、●はるの(高樹町、現在なし)、●はるの(表参道)、●PanicCafe、●NOBU、、
いくつかのお店はレシートが二枚ないしはそれ以上あるものもある。多くは20代のときであることが分かった。28歳のとき一人でパリを旅したとき二日続けてランチに入った高級住宅地にあったレストランのレシートも混じっている。金額は212フラン、222フラン。家に帰って食べたものをチェックして、レストランの予算というものを勉強していった。

きれいな女性といいレストランに行く快感はなんともいえないものです。華やかでお店の人も楽しませてくれる。死語となっていますが、別にメッシー扱いででもいいんだけれど、長らくレストラン一緒に行ってくれる粋な人にめぐり合ってなかったようです。カジュアルなお店ではなくレストランは楽しい、お店の人が給仕してくれるのが楽しい、お店の装飾、飾られているお花を見るのが楽しい。

明日、久しぶりにレストランで食事ができます。お店は振り返ってみると7年ぶりに伺うお店です。二つ年下の人とです。

●お墓参り

2005-08-13 17:23:36 | weblog
特にお盆だからというわけではなく、ふるさとに戻るとちょくちょくお墓参りに行きます。お墓参りの花を二対買い、ライターに火がつくいかどうかを確認した上で自動車に乗り込んだのはお昼過ぎ。まずは近くのお墓へと向かいました。のんびりした道だけれどお盆ということもあって少々車の数も増えています。五分ほどで到着したお墓は車を停めるのにいつも一苦労。何人かの人がちょうどお墓の掃除やお花を生けたり、線香を上げたりしていました。早速でっちゃんもバケツにお水をくんでお花とお線香とたわし類を持ってお墓の前まで歩いていく。周りのお墓にはすでにきれいなお花が生けてあったり、生前お酒が好きだったと思われる人のお墓にはビールの空き缶が置かれてあったりしてました。線香をたてて、鐘をチーン、チーン、とたたいて手を合わせました。

さて次にもうひとつのお墓に直行です。高速道路をとおり、大きな橋を渡って一時間後にたどり着いたお墓はいなかの高台にあります。こちらはほんと田舎なのでのんびり、見渡せば海が見え小さな港には人影が見えます。近くに海水浴場もあります。でもお墓は静かで神妙な気持ちになります。行きなれたお墓だけれど路を間違って少し遠回りしましたが、ゆっくり時間を忘れてお参りです。バケツ二杯の水を用意してお墓に少し水をかけて、お花を用意します。小さなお墓と大きなお墓が一棟にあるので、紐で結ばれた二対のそれぞれのお花をほどいて、四つに分けて生けました。線香をたくさん立てて手を合わせました。火がなかなかつかずライターを持つ右手の親指が熱くて少し痛くなりました。

お墓参りは神妙な気持ちになれます。

●自営業の遺伝子<でっちゃん家>

2005-08-12 12:06:31 | weblog
移り行く世の中で時代の流れに飲み込まれることなく頑張っている(と思う)でっちゃん家は自営業を営んでいます。親不孝者の長男でっちゃんは東京に出てかれこれ人生の丁度半分以上が過ぎました。家業は弟が頑張って仕切ろうとしています。幼い頃から傍で観ていた家業、晩御飯の話はいつも家業、ご飯を食べるのは遅くてお腹をすかして待っていたのを思い出します。実家を離れているとはいえ、気になる家業に、口をはさむわけにはいかないと、観ているだけですが、やはりこうじゃない?ああじゃない?と聞いてみたりしてしまいます。ちょっとうぬぼれもあってでっちゃんだったらこうするのに、とかどうせこういうところは調べもせずにダメだとか言ってるんじゃないかと思ったりしていました。お店の帳簿とか試算表から健康状態を診てみると、昔に比べると元気がないことがよくわかります。

ところが、今日、言葉が足りないタイプの弟と久しぶりに話していると、結構ロジカルに状況を説明するので、でっちゃんは自分がうぬぼれていたな、と冷静に思うのでした。弟と仕事の話をすることはあまりないのですが、というよりも、避けているのですが、この日はちょっと話し込みました。東京ででっちゃん家の家業をやってみたいと学生時代思ったことがありましたが、今はオフィスクラーク業を満喫してしまっています。

けれど改めて町に根ざした歴史と哲学の継承というものを聞くことができました。サラリーマンと違うすごく印象的な言葉を父親から高校時代聞いたことがあります。「会社の人たちの給料払っていかないといけないんだから。」これと同じ言葉を懇意にしてもらっている方からも15年後に聞きました。あれサラリーマン社長なのに、この人も持っている遺伝子が違う。この方も家業をやっていた家の出でした。家業を持つ家の人たちには似たようなの遺伝子が備わってる気がします。

●向日葵を贈る日

2005-08-07 08:36:31 | weblog
八月になると必ず花を贈るようになって何年になるだろうか。記憶違いでなければ、学生時代からのような気がするのでかれこれ15年くらいにはなるのかな。違っていても会社の近くにお花屋さんが多かった以前勤めていた会社の時代からは贈っているのでもう10年以上になろようだ。すごく幸せで感謝しないといけないことに、昨日は母の62歳の誕生日だった。ひまわりを贈るのが定例で、たまにカサブランカとかも贈ったりしたこともある。そのときの財布の具合で、送料とお花代と併せた合計金額が違っているけれど、実際に到着した花の大きさや数でその辺のところは母親も気がついているかもしれない。それに母の日にはカーネーションを贈っているけれど、初めてカーネーションを贈ったのは高校生の頃。照れくさかったけれど、ビックリ喜ばせてあげたいなと思い最寄駅から自転車で帰る途中の花屋さんでカーネーションを買って帰った。でっちゃんの家はご飯を食べるところと、お風呂に入ったり寝るところが、別のたてものだったのだけれど、まず寝るほうの家に戻りお風呂場にバケツを用意して生けておいて、ご飯を食べる家に帰った。母が寝るほうの家に到着してお風呂場を除いたとき、「でっちゃん、この花、でっちゃんが買ってきたの???え~、あ~、嬉しい!」というリアクションだった。

一昨日、弟にメールで「明日、お花贈っとくよ」と一言連絡だけ入れておいたけれど、最近は弟もお嫁さんと一緒にお花を贈っているみたい。。。(気になるのは弟から返信がないことだ。)今回はちょっと変わったお花屋さんからお花を贈った。骨董品とお花を両方おいている粋なお店「工房花屋」さんというお店。五つくらい店舗がある。ここならきれいにラッピングもしてもらえそう。お店によってはほんとラッピングがいまいちなところもあります。この出会ったお花屋さんはこれから縁が続きそうな感じがしている。家族以外の大切な人にもお花をこのお店で用意してもらうことにしている。

夜、母からメールが入っていた。「お花ありがとう。頑張ってこれから一花も二花も咲かせます。」に対して、「二花どころか五花くらし咲かせてください」と返信した。

●金曜日の八時--銀座の鰻屋さんで

2005-08-05 22:05:38 | weblog
友達に電話してもみんな仕事中とのことでそそくさと一人で夕食をとることにした金曜日の今日。銀座のはずれにある老舗の鰻やさんは店仕舞いは八時までとあって急いで向かった。六月にお父さんが交通事故にあったといいことで外国に戻り連絡がとれなくなっていた友達に電話してみると、日本に戻っていた。彼女とペチャクチャ喋っている途中、着物のきれいな人が鰻やさんに入る姿が気になった。同伴のホステスさんだとすぐわかった。お店に入ると、おじさんとホステスさんはビールを空けて、うな重が出てくるのを待ってる様子。ホステスさんは着物で年齢は30代のベテランのいい女という感じ。でっちゃんは思いました。おじさんは太っていてはっきり言ってぶさいくで、決して粋な感じも全然しない。一目で素人ではないとわかるいい女の人と軽くご飯食べてお店まで銀座を一緒に歩いていけるのは、お金かかろうがほんといいことだ。普通ならこんな女性と、このおじさんでは歩けないよと思いました。だからこのおじさん、ほんと楽しいだろうなぁと思った。

感心したのはホステスさんのほうです。別に話は盛り上がってはいなかったけれど、適当にあいずちを打ち、話を併せていました。そしてお店を出るとき、ここが大切で感心したのですが、扉を開けてお客さんである同伴のおじさんを先にお店の外に出させて後から出て行きました。自然なリズムで、でっちゃんがお客さんを接待するときと同じような呼吸でした。

最近、「銀座バイブル」という本を読み終えたのですが、営業の基本が書かれている本で、すごくためになりました。ホステスさんの生活や一流のホステスさんになるための仕事の仕方や生活が書かれているのだけれど、結局は几帳面に管理すること、接客の間合い、グループで来た場合のどの人にどのように対応するか、といった順番など、究極のコミュニケーション術と先の読み方をおしえる本でした。今日のホステスさんはきちんと身についている人のようだった。

●Bronnyからの手紙fromオーストラリア1

2005-08-04 00:08:11 | weblog
赤い封筒にはAIR MAILを記す青いシールが左上に貼ってあり、オーストラリア35セント、5セント、50セントの三枚の切手が右上に貼ってある。右下にはなにやら人の顔がペンで描かれた赤い封筒が届いたのは1993年のことでした。裏側にはCamberwell, Melbourne, Victoriaの住所とBronnyの名前が書かれている。赤い封筒のなかには二つ折りのカードが入っており、折られた内側にはぎっしりと文章がうめつくされている。しかしパソコンで打たれた字でなくオーストラリア人の彼女が書いたすごく丁寧なアルファベットはでっちゃんには解読できないのである。当時も解読できず、今現在も解読は完全にはできないけれど、でっちゃんをmy new friendと読んでくれていることはわかる、、、

写真を探さないでも彼女の顔は覚えています。美術大学の女学生風の美人でちょっと独特な感じです。であったのはロンドン郊外の喫茶店。いとこの男と女の二人と一緒で、でっちゃんよりも先にお茶をしいて、しばらくして突然でっちゃんに彼女から話し掛けてきたのです。これから本棚を探してみようと思うのですが、そのときでっちゃんが開いていた手帳がすごくきれいな変わったものだったので、それに彼女は興味を持ったのでした。ニューヨークのメトロポリタンミュージアムのスケジュール帳で、B4サイズくらいの大きさなのですが、毎週きれいな絵や版画が描かれておりあきない日々を過ごせるようになっているものでした。

●コロンビアからの便り

2005-08-02 22:50:47 | weblog
金曜の夜、カリ(Cali)からeメールが届いた。そうコロンビアの首都のカリというところからです。去年の秋、ペルーを旅して出会ったコロンビアの女性に一緒にとった写真を送ったのが7月9日。旅行してかれこれ9ヶ月が経ってやっと焼き増しした写真を封筒に包んで送りました。銀座の鳩居堂で和紙の封筒と小さな便箋、それに封筒に入る大きさの紙でおった日本人形を買って、ひところ添えて送ったのでした。その後コロンビアから連絡がないので、10日後にでっちゃんからeメールしてみるとまだ何も到着してないとのこと。
あれれ南米だと郵便事情もあまり信用できないのかな、とほっておいたところ、突然メールが帰ってきていました。こうやって旅先で出会った人ととりとめもないことだけれど、つながるとすごく楽しいです。収納ボックスの引き出しを開いていろいろ取り出してみると12年前にオーストラリアから届いた手紙が出てきました。ロンドンを旅したときに喫茶店で話し掛けてきた美人のオーストラリア人のBronnyからのものだった。ゆっくり振り返る前に、今日はコロンビアのトゥーリアからのライトタッチのお便りです。

Hello!!

I just received your photos and the little doll is so beautiful, did you
make it???? I really like it!!!!, I showed to all my work mates. I am
going to keep it here at my office!

And how you doing?? how is everything going over ther??

I have a question what does the legend on the little papers means ???

Hope you be fine!!!!

Regards,

●アルフィー/ジュード・ロウ

2005-08-01 22:33:35 | weblog
シャンテで映画を見たのは何年ぶりだろうか。土曜日に"アルフィー"を見てきた。ジュリア・ロバーツが出ていた"クローサー"を品川で見て以来だけれど、偶然"クローサー"に出ていたジュード・ロウ(Jude Law)が主演で、イギリスからニューヨークに来て、いい女をとにかくものしていくっていう映画。イギリス人の彼にはアメリカ人の力任せな感じがなくて、役柄でもあるけどちょっと田舎っぽさを出してるところが憎めないところだった。ものにされた女性の一人にニッキーというゴージャスで、わがままだけれど、不安定で、弱くて、かわいい子が出ていた。シエナ・ミラー(Sienna Miller)。いい女です。岡崎京子さんの漫画の「ヘルタースケルター」に出てくる彼女みたいなタイプ。

耳に焼きついたワン・フレイズがありました。「これからはちゃんと薬も飲んでアルフィーに迷惑かけないから、終りにするなんて言わないで、、、」みたいなことをニッキーが言った。アルフィーは「ごめん。もうだめなんだ。」 映画ということもあって素直に荷物をまとめてアパートを出て、ずぶぬれの中タクシーを拾うニッキー、切なかった。かわいそうだった。でもどうしようもなかった。
アルフィーのアパートはさえないけど二人で住むには十分の広さだけど、ものにした女を自分の部屋には呼ばないことにしていた。でもニッキーだけは自分の部屋に呼んで住んだ結果だった。

ジュード・ロウとシエナ・ミラーはこの映画で共演したことで婚約したそうです。お幸せに!!今、人が幸せになろうととしていることにすごく祝福したり応援したい気持ちのでっちゃんです。

きのう話した佐田真由美さんも、ニッキー役にはすごくぴったりだなぁって思ったりしてます。