十和田湖から黒石に到着したのは10:30。
ちょっと早めの昼ごはんです。
黒石駅の駐車場に車を停めます。
トイレを借りたついでに電車をパチリ。
弘南鉄道の車両ですね。
すごう食堂は駅のすぐそば。
創業大正元年の老舗です。
津軽百年食堂、という津軽の老舗を題材とした小説のモデルにもなっているそう。
豊富なメニューの中から、迷わずつゆやきそばを注文。
津軽そばも食べてみたいところだけど、やはり黒石はつゆやきそば。
やきそば酒ってのはどんなんだろう?車運転でなければ飲みたい。
壁に貼ってある新聞記事の切り抜きを読みながら待つと、厨房からはジャッジャッとそばを炒める音が聞こえてきます。
実は黒石つゆやきそばを食べるのは2度めで、最初に食べたのは13年前、場所はなんと地元上永谷でした。
つゆやきそば到着。いただきます。
平打ちの太麺はつるつる、焼きそばのソースと出汁が合わさってちょっと癖になる味わい。
具には天かす、こま切れ肉が少々、ねぎ。
なんかほのぼのとした温かさを感じる、素朴なそばでした、ごちそうさま。
スープ焼きそばの文化は珍しいのですが、千葉県の小見川にもあります。当地はカレー粉をかけたスープ焼きそばが主ですが、カレー味でないスープ焼きそばもありますよ。→ 華蓮のやきそば
焼きそば文化もまた奥が深いです。時間があれば横手やきそばも食べにいきたいところ^^;
さて、次の目的地、弘前へと向かいましょう、黒石からは近いです。
[すごう食堂 (須郷食堂)]
青森県黒石市一番町186
10:00-18:00 不定休
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