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本日はユカリンのリクエストで庄之助丸。
フィッシングショーのときにお店に来ていただいたので釣りにいきたいわ、と律儀なユカリンです。
種目はヒラメですよ。
好天の凪、守谷の岬のむこうから綺麗な朝日が顔を出します。
本日のバナナ。
本日のおつまみ。いつもありがとうございます。
例によってワインももらったのですが、今日は封印。
酔っ払うと岩へのインビジブルタッチがわからなくなって根ガカリしまくりなので^^;
セレクトロッドは、懐かしの幻波ヒラメ255。
久しぶりに使いました。硬めのロッドで果敢に底をトレースしますよ。
餌は元気な七つ星。イワシに優しい1本針で狙います。
朝一は川津前を狙ったのですが、僚船からイワシ反応があったとの連絡で、西へとGo!
勝浦沖の30m前後でイワシ反応に乗せます。
ここで反対舷でさっそく1枚、私にもコツンとアタリ。
わたしのはでかカサゴでした。
イワシを思いっきり飲み込んでいます。
ユカリンにもアタリがきてマトウダイ。
1時間ほどでイワシの反応は抜け、根回りの流し釣りへシフトします。
御宿から部原沖まで、浅場深場とくまなく流しますが、ヒラメのアタリは芳しくない。
おとといもこの海域に来ましたが、暗く濁った潮が差してます。
イサキやマダイ釣りには良さげな潮なんだけど、イワシをアピールするヒラメ釣りには良くない条件。
根ガカリを避けながら、底すれすれをトレースする難易度Dのヒラメ釣りとなりました。
こんな場面もありました。
穂先がもたれて、針が岩に挟まったような感触。
根ガカリかなと思ったら、モターッと浮いてくる。しかし、引きはまったく無し。
こりゃタコだな、ラッキーと思いながらそろそろとリールを巻いて浮かせます。
タコだったら船長にタモ取りしてもらおう(カジメや石だったら黙っていよう^^;)と思いながら巻いてくると、海面に見えたのはなんと、キロ半くらいのヒラメ。
魚と目があった瞬間、あっと声を上げたら、ヒラメもあっと口を開けたようで、ポロリと外れてしまいました。
イワシにはちょっと歯型がついていただけで、まだ元気です。
餌を咥えたままで抵抗もせずに海面まで浮いてきたんですね。
アタリもないし引きもまったくなし、こんなに怠惰なヒラメは初めてですよ^^;
そんな感じで、魚の活性いまひとつ。
アタリは少ないのですが、それでもぽつぽつアタリます。
ユカリンも掛けますが、針外れとハリス切れで2回のアタリが不発。
切られた方はけっこう良型だっただけに残念。
私にもやっとヒラメのアタリきましたが、いつまでたっても食い込みのシグナルが来ない。
なんとか食い込ませようと竿操作してると、ヒラメ40くらい経ったところでやっと合わせどきのアタリ。
小さいけど嬉し~い一枚。
ホッとしました^^;
そんなこんなで沖上がり、トップは3枚のヒラメを上げ、全体としてはまずまずの釣果。
シビアな状況のなか、船長がんばってあっちこっちを探り、釣り人もがんばって少ないアタリを拾っていった、という日でした。
庄之助丸のヒラメ釣りは4月いっぱいで終了、5月からはマハタorひとつテンヤマダイでの出船になります。
本日の船長ブログはこちら。
船長に必殺手鉤絞めを伝授してもらいました。
これは別エントリーで紹介します。
あ、そうそう、いちばん上の集合写真の赤い方は庄之助船長のPTA仲間、南六郷の船長さんです(^^)
[興津港 第五庄之助丸]
http://ameblo.jp/syounmsukemaru/
http://www12.ocn.ne.jp/~akiba/
↓船着場に集合、受付
火曜日に魚快縁にいらしたお客様はラッキーでした。
マトウ鯛は4枚も捌いたのでもう肝も卵も綺麗に取れる様になりました、刺身とバターソテー、野菜と胃袋炒めもホンモンみたいな歯ごたえで美味しかったです。ヒラメ終わって残念ですがハタ楽しみです。又宜しくお願い致しますm(_ _)m
胃袋まで料理したんだ、魚ホルモン炒めだね!
マトウの肝は美味しいよね、プリン体が多いけど^^;
また行きましょう、次は大物ゲット!!