Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

浅場でドスン!鴨居沖のアオリイカ

2017-11-16 15:48:05 | 釣りレポ 2017

鴨居港きよし丸でアオリイカが開始です。
今シーズンはフグもマルイカもヤリイカも行けなかったので、久しぶりのきよし丸ですよ、なんと1月以来^^;;

インスタにも投稿したように、いつも長閑な鴨居港。
雲の上からお日様が顔を出します。

港口からは房総半島が望めます、この景色が好き。

ロッドは今は無き三崎漁具のマニアスアオリスペシャル350、初代モデル。
もうこの竿も古くなりました。

アオリイカにはクラシックアンバサダがよく似合う、ということで4500C赤ベロ。

本日の餌木はこちら。
濁り潮のせいか、腹金のが活躍してくれました。

まずは鴨居沖の浅場からスタートするも、反応なし。
船長は竹岡沖へ、指示棚(海面から中オモリまで、ハリスは3m)は18m。まだ浅いです。

ズドンと竿が止められ、幸先よい500g。

この日は私の他に1組だけだったので、右舷ひとり占め。
操舵室の脇の竿は船長のです。

朝の流しはいい落と潮が効いてます。私は3連発ヒット、船の全員が型をみましたよ。

このペースでいくと、今日はたいへんな釣果になるんじゃないだろか?
バケツに入りきれなくなったらどうしよう、車にクーラー積んであるからそれ使おうか、などの不安が頭をよぎりましたが、余計な心配でした^^;

潮が止まってソコリになると乗りはパッタリ。
早く潮動いてくれ、上げ潮カモン!と時合を待ちますが、この日の上げ潮が変な感じで、芯の潮があまり動かない二枚潮。
おまけに水に汚れが入っているようで、上げ潮になってもアオリさんのご機嫌は斜め。

船長、ピンポイントで流してくれますが、単発でぽつんぽつんと乗ってくる感じ、午後は鴨居沖へ。

東京湾のりものシリーズ、豪華客船。

こちらも浅場12mで、スミイカがポコン。

いつもやってる鴨居沖の30-40mのアオリ場所が、今年はまだぜんぜん気配がないようです。
イカが落ちていないのか、この日は終始12-25mの浅場でした。

終わってみるとアオリイカは500g級を中心に5杯。
朝の勢いからすると尻すぼみという感はありましたが、それでも1杯が貴重なイカ、5杯もとれば満足の釣りです。
船長がハンマー締めしてくれました。

オスとメスを持ってハイポーズ(写真提供:きよし丸)

きよし丸は春まで、アオリイカ中心の餌木イカ乗合で出船。
本番はこれからですよ。

[鴨居港 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/

集合場所、乗船場所はこちら↓

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色素胞が点滅しまくらちよこのアオリイカさんたち。

このスケスケボディ、ほれぼれします。

皿の模様が透けるのをみてニンマリすれば立派なイカオヤジ。

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