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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

師走のアマダイ、佐島から城ヶ島へ

2017-12-15 14:27:05 | 釣りレポ 2017

天気も良さそうなので、なんかのんびり出来る釣りに行きたい。
なんに行こうかな、、と考えて選んだのがアマダイ。
ここのところ、大型交じりで釣れてますよ。酒蒸しも食べたいし、アマダイいいですね。
そんなわけで、PureAnglersでもお世話になってる佐島の志平丸へ。

ビューティフル朝焼け。

砂浜から渡し船に乗り、小田和湾に係留してある船に向かうのが佐島スタイル。

空いてた右の胴の間に入ります、こりゃ日向になってラッキーポカポカ、と思ったのですが、この日は薄曇りで寒いの何の。右舷アドバンテージはナッシング。

餌はオキアミブロックが付いてきます。
オモリはこの日は60号(80号も用意)。

船は一路、城ヶ島沖へ向かいます。

水深は80-90mが主体。
朝の一投め、棚を取り直しているとガッチリ根ガカリ^^;、いきなりテンビンロストです。
アマダイ釣りなめてて、60号オモリいっこしか持ってかなかったので船長から拝借、すんません^^;

どうも潮があんまりいってないようで、本命アマダイの顔がなかなか見られません。

キダイさん。

カイワリくん。

ほか、ヒメ、オキトラギス、タマガシラなどはうるさいくらいに食ってきます。
アカボラ(ヒメコダイ)は船でぽつぽつ上がるものの、私には来ない。

船長はこまめに場所を変えながら、アマダイが食うところを探します。
そんなこんなで、開始後1時間くらいでしょうか、やっと本命っぽいアタリ、しかし引きは弱い。

25cm、釣果にギリ入るサイズ^^;

その後もヒメがうるさいです、着底してからハリス馴染ませる間にもアタリがきてヒメの一荷なんてこともあり、ひたすら打ち返し。
2回目のアマダイのアタリは30cm弱。
3回目のアマダイのアタリは30cm強。
だんだんサイズアップしてるなー、と思ってとやっとナイスサイズが食ってくれました。

ジャスト40cmのアマダイさん、やっと酒蒸しサイズが釣れました(^^)

まあ、今日はこれで満足か、と晩御飯の献立を考えてると、沖上がり間際に5回目のアタリ。
今度はけっこう型良さそう。中層でドキリとする引きも見せてくれますよ。

大型アマダイさん、ドスン!
見た目50cmあるかなと思いましたが、船長がメジャーをあてると49cm、惜しい^^;
ほどなく沖上がりの時間を迎えました。

帰り道に長井の山の上に観覧車発見!
前からこんなのあったっけ?と、帰って調べてみたらソレイユの丘に10月23日に完成した模様。

スマイリーフェイスをしたつもりがドヤ顔に、、、^^; (写真提供:志平丸)

アマダイ5尾で、大型も混じり満足の釣果でした。

さて、いい魚が釣れたので今日はラーメン食べずに帰って、気合入れて捌きますか。

アマダイは漉き引きでウロコを落とします、これが重要。

ウロコを引いた後の皮。
ここが美味しいんです。

ウロコアコーディオン!

キダイは20cm以上のを5尾お持ち帰り。大きいのは35cmと立派なサイズでした。

気合入れて捌いて、気合入れてワイン空けたら、気合が抜けてバタンQでした。

[佐島港 志平丸]
http://www.shiheimaru.com/

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2 コメント

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Unknown (なべ)
2017-12-17 18:27:33
calmさん
尻上がりにサイズアップなんて理想的ですね(^^)
私は29日にアマダイ釣行を予定しています!
三浦から出るか、平塚あたりから出るか、悩みだからです(^^)
返信する
なべさんゑ (calm)
2017-12-17 20:45:56
5尾の場合だと、尻上がりにサイズアップする確率は1/120でしょうか、釣り手としては楽しいパターンでした(^^)

三浦だと富浦沖から城ヶ島沖、平塚あたりだと大磯沖から江ノ島沖が主なポイントですか、私もアマダイいくときどっちにするかはいつも迷います。
29日というと、もしや竿納めですかね、良い釣りになるように願ってます(^^)
返信する

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