秋鯛好機、興津沖のカモシ釣り

季節の変わり目か、ナレエの強い日が続きます。
こんな日はカモシ釣りだよね。

と、やってきたのは興津港。
一部の人に話題のA船長の船ですよ。夏の間、海士と民宿の仕事をやってて9月半ばから遊漁船再開です。
この日は5時半集合、暗いうちから船長はせっせと準備中。

もうすっかり涼しくて、半袖では寒いほど。
この秋はじめてのカッパ着用で沖へ。

北東の風波がたっていて、空は薄曇り、マダイ釣りにはいい感じのお天気。

タックルはいつものストレガ231にTLD4000。
この日の棚は17ヒロから25ヒロの間。

庄之助丸にはポンプも柄杓も用意されていますが、私はポンプ派。

潮はトロトロでいい感じ、最初の流しから船では船ではマダイが顔だします。
私にはイサキがポツポツで、またイサキかな？と思って巻いてきたら、

マダイでした^^; 1枚めはタイライスサイズ(写真提供：庄之助丸)

ここはマイ手鉤のルーツ船、プチ炸裂。

この日はいつもの常連さんばかり、Ｔ漁労長にはヒラマサヒットしたけどハリス切れ。
今の時期は仕掛けの選択に迷う時期なんですよね、好調のマダイを中心に狙いたいけど、ヒラマサもいつ食ってくるかわからない。
そんなわけでハリス5-8号10mで両狙いをするのですが、細いとヒラマサに切られるリスクが増えるし、太いとマダイのアタリは減ります。
ちなみにわたしは5号10mの仕掛けでやってました。

本日のおにぎり。千葉産素材のおにぎり旨し。

いつもお会いするS教官は、この日は4.4kgのマダイを頭に5枚を上げて竿ヘッド。
T漁労長は3kgの旨そうなカンパチに小ぶりながらヒラマサも上げてさすが常連。

ちなみに上の写真の左上にシールが貼ってありますが、庄之助丸ではテッポウ厳禁なので力士の方はご注意ください。

常連さんに押されて、私はすっかり地味な存在となってますよ^^;

それでもビューティフルマダイゲット。
キロ２，３百ってところでしょうか。

手鉤炸裂！

マダイも3枚クーラーに収まり、いつものように楽しく遊ばせてもらった庄之助丸でした。

この日のサンスポ釣果。
この日の船長ブログはこちら、、? あ、こっちが正式版か^^;

やはりマダイが釣っても捌いても楽しい魚です。

イサキも産後の肥立ちが終わっているので、塩焼きでいただきましょう。
赤、緑と揃って、あとは青が欲しかったのですが、それはまた次回に(^^)

[興津港　第五庄之助丸]
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