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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

雨模様の初島、D難度のコマセダイ

2017-06-01 13:42:30 | 釣りレポ 2017

はやくも本日から6月。フリーになってあっという間に2ヶ月が経ちました。時間が経つのは早いものです。

発売中のつり丸6月15日号には宇佐美のマダイ記事が掲載中。
この記事を読んだ人が宇佐美港に殺到して、押すな押すなの大騒ぎになっているかどうかを確認しに行ってきました。

しかし、現実はそう甘くはなく、普段と変わらない落ち着いた雰囲気の宇佐美港。

竿入れ時間が6月から早まったので、富八丸の集合は3:45と早いです。
あいにくの雨模様ですが、マダイ釣りには歓迎の陽気。
おろしたてのフレッシュレイニーがさっそく活躍ですよ。

おとといは濁り潮が入ってマダイが爆釣。
今日はマダイさんのご機嫌やいかに、と期待に腹、もとい胸を膨らませての出船です。

風光明媚な伊豆の山々を眺めながら期待の第一投。
しかし、モーニングサービスは不発。
サバアタックで良型ゴマサバがきたのでしっかりキープ^^;

おとといに入ってきていた濁り潮は消え去り、潮がまるでエーゲ海のように真っ青に澄んでしまいました、エーゲ海にはいったことないですが。
さらに困ったことに、ぜんぜん潮が動かない。動かざること山の如しの潮です。

マダイの反応は魚探にでまくりなんですよ。
しかし、コマセに浮いてくる反応ではなく船下への付きも悪い、明らかに元気がない反応。
澄潮の悪影響がもろに出ています。

唯一のアドバンテージは空模様、小雨交じりの曇り空はマダイ釣りにはうってつけ。

コマセワークを変え、誘い方を変え、仕掛けを変えてあの手この手でマダイさんにアピールしないといけません。
期待の入れ食いはどこへやら、D難度のマダイ釣りとなりました。
まあ、マダイがバリバリ食うことなんてそうそうあるものではなく、これがいつもの釣りだとは言えますが、、
こういう日になんとか食わせるのがマダイオヤジの楽しみではあります^^;

一枚めはコマセをしぼって長く長く出してからやっと食ってきて、1.2kgの男の子。
二枚めはゆっくりと誘い上げたときに食ってきて針が刺さらずにあがってきた1.0kgの女の子。
後半は仕掛けをいじったのが裏目に出てしまい、この2枚で終了。

他の人も思い思いの釣りで食わせてます。
雨の平日に来るような変、もとい手練れ揃いなので全員が型をみて船中1-4枚、MAXは3.1kg。
でかカイワリが船で3枚混じりました。

マダイの反応は、かなり濃いです。大型バラシも頻発中。
食うか食わないは潮次第、釣り方次第で、初島沖は一年で一番面白い時期になっていると思います。
シーズン内にもう一度くらい来たいなと思いながら、沖あがり。

手鉤炸裂!
魚がヒラを打ったときに水滴がレンズに付いてしまいました^^;
最近ではこういう画像をだすと虐待とか拷問とか文句を言う方がいるそうで、そんな人が怖くて夜も眠れなくなりそうです(^^)

帰り道はマルフクガーデンに寄ってteruterubouzさまへのお土産購入。

カラーオレンジとゴールデンオレンジをゲット!
ゴールデンオレンジはそろそろ季節が終わりそうですね。

[宇佐美 富八丸]
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=tomihachi
http://tomihachimaru.web.fc2.com/
http://e-turibune.com/tomihachimaru/
集合は船付場↓

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