Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

速潮D難度のブラクティス、東京湾フグ

2017-07-24 14:53:50 | 釣りレポ 2017

このところ湾フグ釣りがへたっぴになってしまい、先月の白子フグ午後船はまさかのボーズ^^;
体力勝負の釣りでもないのに、歳を取るごとに釣果が落ちてきてます^^;

こんな体たらくじゃフグミッションも受けられなくなりそうとの焦燥感からプラクティスへ。

東京湾は南西風がぶわぶわ。10mくらい吹いていて今後も強まる予報。
まあ、夏の南西なので出られない状況ではないですが、健太郎船長もお客を気遣ってくれて、どうする?釣りにくいけど、と出船前にお客さんと相談した上で出船決定。
マダイ船と午前アジ船は風の影響が少ないので問題ナッシング。

曇りで風もあって、しのぎやすい海です。

いつもの健流V1にカルカッタ301F、PEは1号。

ここ数日、かなり潮が速いということで、スタートの落と潮が効いてるときは15号、後に10号にチェンジして、午後の上げ潮ではまた15号に戻します。

大貫沖は聞いてた以上に潮が速い^^;15号でも安定させるのは難しいくらい。
餌もなかなか取られず、試行錯誤のしゃくりの時間が過ぎてきます。

横浜ベイスターズ。

シロギスさん。

えそ~^^;

あまりに手が合わないので、健太郎船長に聞きながらしゃくりを修正。

やっときたアタリでスッと合わせてやっと1尾め。

その後、手があってきて尾まで数を伸ばし、午後の上げ潮タイム。
これがまた難しい、アタリはあるのだけど合わせのタイミングが合いません。

やっと合わせが決まって強烈な引き、こりゃ大型かと思ったら、

おまえか~ ^^;

けっきょく午後の上げ潮は1尾追加で終了。
トータル5尾でしたがそれでも2番手。
まあ、トップ12尾は東京湾で一番フグ釣りが上手い人でもあり、強風と波で釣りにくかったこと加えればなんとか及第点というところでしょうか。

健太郎船長のブログコメントを抜粋、「竿の角度と向きが悪かったり誘いの回数が少ないと、糸が余計に出て仕掛けの動きが悪くなるので、魚が寄ってきません。」

派手な大技は必要ないですが、細かいところに気を配らないといけないです。
ということを踏まえて、次回はがんばりましょう!近いうちにまた行きます。

すだれが涼しげな野毛屋の軒先。夏ですねぇ。

5尾なので超速さばき。型はいいので晩御飯のおかずには十分な量です。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/

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