トヨタの再生のカギは庶民が身近に実感するハイブリッド車の誕生。ヴィッツ&カローラのエコカーが出たら世の中その車だらけになるであろう。
トヨタの再生は新社長の決断と庶民の決断がカギ。
トヨタの再生は新社長の決断と庶民の決断がカギ。
損保大手の日本興亜損保が、地震等の自然災害、新型インフルエンザに備えた事業継続マネジメントシステムの国際規格BS25999-2を認証取得した。日本の損害保険会社で初の取得だ。
首都直下地震などの大地震、新型インフルエンザなどの自然災害等に備え、首都圏における自動車保険および火災保険の保険金支払いおよび損害調査関連業務について事業継続可能の体制を構築し国際規格を取得した。首都圏での事業継続体制を構築することにより、全国規模での事業継続に支障がないとしている。
自然災害時の保険会社本来の業務である保険金支払業務が、第三者機関により事業継続可能の体制と確認されたことは、さらに企業価値を高め、顧客からの信頼を高めることになろう。
これまで各企業は事業継続体制を構築してきたが、その実効性の確認は後手となり、第三者機関の評価も経ず、本当に作成された計画で事業継続が可能かどうか疑問の内容が多いことは確かだ。今後、この国際規格取得が広がれば、各企業の事業継続体制のレベルがより明らかとなり、さらなる事業継続体制のレベルアップにつながることであろう。
<日本興亜損保H.P.ニュースリリース>
http://www.nipponkoa.co.jp/news/whatsnew/2009/news2009_07_03_BS25999.pdf
<BSIマネジメントシステムジャパン BS25999>
http://www.bsigroup.jp/ja-jp/assessmentandcertification/managementsystem/standardsschemes/bs25999/