今日は、主人が女子稽古会の新年会で留守だったので
30日の新年会の為に、久々に毛染めに行きました、少し若返ったかしらね(#^.^#)
今年になって2回ほど着物を着てお稽古に行きましたが
本当に四苦八苦でした。
前に左腕が五十肩になった時よりも今回の右腕の後遺症の五十肩の方がきつい気がします。
今回は着物の胸紐や腰ひもを締めるのにも影響が出ています。
1月20日に着物を着た時は、モスの腰紐を締め、胸紐はコーリン和装締めに変えました。
伊達締め頑張って、博多の伊達締めを使いましたが、これは痛かったです(-_-;)
帯は、手が上がらないので銀座結びにしました。
最初に、片ひだを取ってタオルで作った枕に帯揚もかけておきましたわ(*^^)v。
何時もの折り上げをしようと思ったら、折り上げることが出来ません。(;'∀')
辛うじて、ほんの少し折り上げましたが下線が緩みます(;'∀')(;'∀')(;'∀')
そして、準備したお太鼓を帯の上線まで上げるのも大変で、出掛ける時は、主人にあげてもらったのですが
主人ッたら、「こんな所にシワが残っている」って・・・(^-^;片ひだを取ってしまいました。
家に戻ってから、もう一度練習して、何とか自分で枕を帯の上線まで上げることに成功しました。
でも帯を準備するのに使ったピンチだけ主人にとってもらいました。
2回目は21日の木青会館のお稽古でした。
前回、苦労した伊達締めは、マジックテープ式の伊達締めで楽に出来ました。
帯を折り上げるのに苦労したので、今回は簡単帯結びにしました。
ヤッパリ準備は一緒で帯揚までかけておきます。
今度は、折り上げることもなく、ピンチだけなので簡単に締めることが出来ましたわ。(*^^)v
この帯は全通なので、無地の部分を考えなくても良いので、もっと簡単です。(^_-)-☆
唯一できなかった事が、やっぱりピンチを外す事でした(-_-;) 主人にお願いしましたわ。
今度の30日の新年会は簡単帯結びに決まりですね。
でも、
二重太鼓の簡単帯結びが上手に出来るか?心配です。
ちょっと練習が必要ですが、痛くて2回が限度です。
でも
五十肩で後に手が回らなくても着物が着られると言うのは、新しい便利な小物と簡単帯結びのおかげですね。
本日も訪問ありがとうございます
応援クリックもよろしくお願い致します
昨日は、木青会館のきもの教室でした。
谷先生とスタッフの祐村さんがお休みでした。
2週間ほど着物を着なかったので、
今日は、と思って早々に髪をアップにして用事を片付け「さあ」と思ったら
予定外に主人が早く起きてきたりと…結局、洋服になりました。
まず皆さんが練習してきたボディを見せて頂きましたわ。
皆さんボディには時間内に上手に着付けられるようになりましたが
一番大事な留袖の襟元が少し気になったので
長襦袢に着物を羽織らせる時に長襦袢が浮かないか?をお聞きして
浮く人を対象に、はおらせ方をもう一度実践勉強してもらいました。
衿の後を引く手と羽織らせる前の手の力関係もあります。
はおらせる手に力はいりません。
留袖は重みもあるし、比翼がついているので、
この時に比翼をよれよれしない様により気を付けて乗せます。
タイムを計って相モデルで着付けてもらいました。
見ていると先ほど練習したのに、長襦袢の襟元が着物を羽織らせた途端、
乱れている人が「あれっ?」
ご本人も大丈夫と思っていたので…びっくりしたようです。
ここで大分手間取っていましたが、そのあとスピーディになり最終的には、少しオーバーしただけで終わりました。
もう一組は、相手が遅いと思った油断からか? 余裕綽々で・・・結果は時間内ギリギリでした。
長襦袢の襟元が、はだけた感じになった時の応急処置を教えたので、下の写真では分かりませんわ(#^.^#)
応急処置は、身八つ口から手を入れて、長襦袢の襟を横に引きました。
ところで、なぜ、最初に羽織らせ方を練習したのに…?あんなに長襦袢の襟が浮いたのでしょうね(-_-;)
他のスタッフさんもSさんに着物を羽織らせた時に浮いたと言われ
もう一度、わたしがお手本を示したのですが、
スタッフさんの様には、浮きませんが何時もと手ごたえが違い
少し浮いた感じがします。(-_-;)
そこで、気になっていた
最初の補正から見せて頂きました。
Sさんは、鎖骨が少し出ていたのですが、
留袖という事と肩山が凹んでいるという事から
補正は、綿花を左右2枚づつ乗せていたのでより
鎖骨の部分が高くなって浮きやすくなってしまったのです。
でも、こういう方の場合は、鎖骨の出ているところには綿花を乗せません。
出ている鎖骨を除いて綿花を入れます。
紋があるので横に入れる綿花は脇のすく近くまで入れます。
この補正で長襦袢を着付けてみると
長襦袢の襟を後ろから押しても、前の半衿は動き(浮きません)ません。
これなら重たい留袖を着せても大丈夫ですね(^_-)-☆
私は留袖を着付けてもらう時間がありませんでしたが、私にとってもいい勉強になりました。
補正が上手に入っているかを見るには、
長襦袢の襟を後ろからホンの少し押してみたら良いんだわ(#^.^#)
これで浮くようなら着物を乗せるともっと浮きますからね(^_-)-☆
本日も訪問ありがとうございます
応援クリックもよろしくお願い致します
今朝もスタッフの坂本さんと堺市美原区のI様宅に出張着付にでかけました。
後から写真を送って頂くので、後で掲載いたします。
家に帰ると主人が電動自転車で出掛けていたので
久しぶりに、スタッフさんと反省会を込めて桜カフェに出掛けました(#^.^#)
その時に、最近ちょっと気になる着付方法のことをお話しました。
そして、スタッフの山本さんから尋ねられている森田空実さんの帯揚の処理(うちいりく)
本結びとどちらが、帯揚が帯から上がってきませんか?
山本さんが内いりくにしたら、
帯揚げがクチャクチャになったそうです。
先日、まるてつさんの妹さんにお聞きした内いりくの方法(森田空美さんのやり方)
家に戻って主人もいなかったので、試すことにしましたわ(#^.^#)
今日の着物は昨日のきものと一緒で大島にアジサイの塩瀬の帯びでした。
ちょうど普段着なので、両方試すことにしたのです、
初めて腰ひも1本の着付に「衣香のきものめしませ」さんのブログを拝見しながらチャレンジしてみました。
腰紐を伊達締めでする事は、以前から試していました。
腰ひもの位置もよく考えると第4頸椎の一ぐらいにしていました。
背縫いも裾合わせも、大体同じようなかんじで着付けておりました。
胸紐も結構、普段から下目にしているので
初めての方は幅が広いので、難しいかも?しれませんが、
やり方は、何時もの紐でやるやり方ですが、後で抜くので蝶々に結んで引っ張りやすい様にしておきました。
伊達締めは、幅が広いので、締め心地は楽です。
ただ、順番に抜いて行くのが難しい・・・(-_-;)
なかなか伊達締めが帯の下から出てきてくれません。
崩れないかと心配しながら抜きました。
帯揚も教えて頂いたやり方で内いりくにしてみました。
下の写真は昨日主人に撮ってもらったものですが、ほとんど変わらない様なき姿です。
嬉しいことに、昨日内いりくにした時は、伊達締めが見えないか気になったのですが
今日は伊達締めをしていないので気にせず、内いりくが出来ましたわ(*'▽')
さあ、これから着崩れしないかの実験です。
昨日、久しぶりに練習した振袖着付、立振る舞いもいろいろするのでタイムを計って練習しました。
2回ほど練習して、トイレに行ったり、ゴンちゃんと遊んだり
そして、動いた後の着物姿は、下の写真です。
ほとんど着崩れなしでした。帯揚は、ほんの少し出たぐらいで、支障あまりません。
正直、私は腰紐以外は、胸紐もあまりきつく締めないし(特に普段着はゆるゆる)
帯びも結構、緩めなのですが、何時もよりきつめに締めてしまいました。
伊達締めを抜くのに気を遣ったり、時間がかかりるので、抜く必要がなかったかも(^-^;
紐をきつく締める方には、きっと楽だと思います。
伊達を抜いても、気になる様な着くずれはしませんでした。
内いりくにする時は、伊達締めを抜いた方が、やりやすかったですわ(#^.^#)
うちいりくも先に幅を3分の一にしてから、半分に折り返して、中におさめると
山本さんが気になった様なシワは出来ませんでした。
次回は、柔らかものでも試して見たいと思います。
7日のお稽古の時に、紐1本の着付で教室に行ってみます。
他装については、この方法でするのは、まだ自信がありません。
本日も訪問ありがとうございます
応援クリックもよろしくお願い致します
昨日は、午後からスタッフの山本さんが来られて
留袖に訪問着用の変わり結びのお稽古でした。
この時に結ばない腰紐のやり方を写真に撮ってもらいました。
動画が載せられないので、申し訳ないのですが(;'∀')
腰ひもは、以前はちゃんと結んでいました。
そのうち、一回ねじって掛けたりした時期もあるのですが・・・
今は、よほどの紐でない限り2回かけたり3回、4回掛けたりしているだけです。
自分でも何時もこのやり方でいろいろな紐で試しています。
一番しっかり締まって気持ちが良いのは綿の紐ですね。最後までそのままです。
モスも好きなのですが、
2番目に好きな化繊のレースの腰ひもで写真を映しました。
腰ひもは後ろで締めて、その力が緩まない様に、片一方づづ前に持ってきて
前で紐によって、1度掛け(綿の新しいもの)、2度掛け、3度掛け、4度掛けします。
掛けてから締める手を間違えると、緩んでしまうので要注意です。
左を上にして重ね、重ねたところ左手(写真は右手)で持ち、反対の手で2度掛けしています。
掛けた方の手で締めます。最初に重ねたところを持った手は、自然に離れるまでしっかり持って、最後に力を入れて締めます。
体にあたっている紐が広がっているので、しっかり締めてもきつく感じません。
しっかり締めたら、紐の端を
上から出た紐は下から上、下から出た紐を上から下へと挟みます。
昨日は、仕事で着物を着た時に、つるつるの化繊の紐を腰ひもとして使いました。
仕事に行って、トイレにいたり、約半日で脱ぐ時に撮った写真が向かって右です。
3度掛して、4度になる様に挟みました。
化繊の着物だったから、まったく大丈夫でしたが、留袖はやはりモスの方が安心ですね。
紐の上線が凸凹がなく綺麗だと 綺麗なおはしょりになりますね(^_-)-☆
胸紐はモスを使い、やはり結ばずに掛けただけです。
上から伊達締めをしていたので押しが効いて、脱ぐ時の方が綺麗になっていますわ(#^.^#)
伊達締めも、もちろん結んでいませんよ。
こうやって、紐を広げて使うと、着物のしわも少なく、腰紐も次に使うときも広がっています。
まずは、ご自身の着物で試してみてくださいね。
私は新しいことを取り入れるときは、自分の体で試してみて納得してからお客様に使います(^_-)-☆
本日も訪問ありがとうございます
応援クリックもよろしくお願い致します
装道きもの学院のオンラインショップからメールが届きました。
装道きもの学院の着付の動画が載っています。 (ここをクリック)
30年前とは、装道の着付の小物も変わり、だいぶやり方が違うようです。
とても勉強になりますので、皆さまも是非参考にして下さいね。
出前きつけに行くと皆さん色々な小物をお持ちです。
ですから、今は、装道の小物だけでなく色々な着付学院の小物を使えるようになりました。
でも、基本はやはり長年やってきた装道の着装です。
その装道のやり方も、進化しているのだとビデオを見てびっくりしました。
良いところは取り入れて生徒さんに教えてあげようと思っています。
一人で簡単に綺麗にきものが装えるようになって、きもの美人を増やしていきたいと思っています。