撮影の合間に3人で仲良く「はいポーズ」 ゆかたの無料着付講習会やゆかたのワンポイントレッスン用のチラシ作成の為に
娘や出前きつけのお客様にモデルをお願いして撮影会を行いました。
谷先生・嶋岡先生にお願いしてへアセットと着付で大忙しでした。
外の撮影は、雨上がりとても蒸し暑くなってモデルさん3人はとても大変だったと思います。本当にご苦労様でした。
終わってから、今日のモデルのお礼にランチをご馳走しました。(モデルは無料でお願いし、できた写真を差し上げます。)
今日は堺市美原区のモノクロ写真クラブ講師の籔内義夫さんに撮影をお願いしました。
残念ながら嶋岡先生や見学に来られたSさんは仕事やご都合が悪くランチには参加できませんでした。
今日は宮田クリーニングさんが出来上がった着物や帯を持ってきてくれました。
6月6日にクリーニングに出した一部金が変色した帯(ここをクリック)がうっすらとした黒ずみは残っていましたが、きれいになって戻ってきました。
Oさんにも着て頂いて一緒に説明を聞きました。(取れないと思われていただけに、1600円で綺麗になって喜ばれていました。)
0さんには、先日ご質問があった留袖の比翼について、クリーニングから戻ってきた留袖を見て頂いて説明しました。
5月31日に留袖をお着付したのですが「座っていたら比翼が2~3センチ見えた。」と気にされていました。今までそんな事を聞いた事がなかったのでこちらも気になっていたのですが、先日クリーニングの為に預かった留袖を見て原因がわかりました。
留袖と比翼が同寸になっているのです。留袖をたたむだけでも比翼が見えてしまいます。 普通は比翼の寸方を留袖より控えて仕立てます。ですから、着物をたたんで比翼が見えることはありません。
でも、この留袖は「デパートで仕立てた」と言われていました。 そんな話をしていたらクリーニング店の宮田さんが「いい勉強になりました」と一言
クリーニングで預かった留袖にもたたむだけで比翼が見える留袖が沢山あるそうです。 ですから、それがあたり前だと思われていたそうです。
これにはこちらの方がビックリしました。 今までお着付した方の中にもそんな留袖があったのかもしれません。
これから留袖の着付けをするときに注意して「こんな留袖はあまり妻先を上げない様にして
お客様にも一言お声がけをしておこう」と思いました。
今日は谷先生に花嫁衣装をお借りして、花嫁の着付練習を我が家で行いました。
色内掛けがとても立派な衣装だったので、びっくりしました。
朝野先生もスタジオにある衣装より綺麗だと言われていました。
朝野先生がメインで助手を谷先生が行って、着付けて頂きました。
花嫁衣裳をさわるのは本当に久しぶりです。
お2人が着せているのを見て、なんとなく思い出しました。次回の勉強会が楽しみです。(「娘の花嫁衣装を着せれるように頑張ります。」と言っても結婚できるのかどうか・・・・)
月曜日にゆかたの撮影をするので、花嫁衣裳は1回だけで、後は今風のゆかたの帯結びを練習しました。
参加したのは羽曳野市の小川先生・朝野先生と着付スタッフの谷先生と嶋岡先生、計5人です。
初めての3ヶ月無料着付講習会を開催
たった3ヶ月で手結びのなごや帯が何処までできるようになるのか?
少し心配していましたが、左記写真をご覧の通り、とても上手にお着物を装っておられます。
今日は最後に私の前で鏡を見ないで着物からなごや帯まで結んで頂きました。
Yさんは緊張して前の晩よく眠れなかったそうです。
1回目はさすがに少し緊張が取れなかったようですが、2回目は写真を見て頂いてもわかるようにとても上手に着れました。 衿元もきれいに決まり、衣紋の抜き具合もちょうど良いと思います。(稽古着には、もったいないような紬の一つ紋付のお着物が良く似合っておられます)
この3ヶ月一生懸命教えられた谷先生も本当に嬉しそうでした。
Tさんは、講習会の途中で妊娠がわかり途中1ヶ月ほど入院していたので今日は帯結びだけ見せて頂きました。(ほんとうに短い時間で順番を覚えられ、上手に帯が結べました。)
今日は都合でお休みだったHYさんは、秋に開講予定の無料着付講習会に再度チャレンジするそうです。
来月はゆかたの無料講習会を予定していますので、着付を忘れないようにする為にも参加してくださいね。
同時に行っている木曜教室は、
Kさんが自装の二重太鼓、Sさんが留袖の他装でした。