今日は堺市東区のIさん宅に 谷先生と二人で出かけました。
4月の着付予約は今日が最後です。気を引き締めて出掛けました。
「きっちりとお着物で着て下さったんですね」と言うお言葉を頂きました。
お母様とお二人の留袖の着付です。
昨日と一緒で金糸銀糸ばかりの帯締めでした。
この帯締めは締まりにくいので何時もの倍の力で締めさせて頂きました。
お母様の方は二重太鼓ではなく小結と言う結び方で、二重太鼓に見えるように結ばせて頂きました。
谷先生お疲れ様でした。嶋岡先生がお嬢さまの出産のため後半はほとんど二人で回りました。
4月は全部で22件の出張着付の依頼があり、過去最高です。
出張の依頼が重なった日は朝野先生や朝野先生のスタッフさん・米崎先生にも助けて頂きました。
「出前きつけ」を続けられるのも皆さまのご協力があるからだと感謝しています。
谷先生と二人で朝7時半から富田林市小金台のIさんお宅に伺いました。
ヘアセットと留袖の着付です。谷先生にヘアセットをしてもらいました。ヘアが短いので少し苦労されていましたが、無事に出来上がり留袖を着て神戸まで行かれました。
少し時間をおいて、11時半から谷先生と今度は松原にでかけました。
実は23日のご予約だったのですが、雨のため延期され今日になりました。とても良いお天気で、本当に良かったです。
以前、美原区さつき野でご長男さんのお宮参りの着付をさせ頂いたのですが、気に入って頂き、今回は次男さんのお宮参りの着付依頼です。
さつき野から御主人のご実家がある松原に移られたということでした。
遠くなったので、悩んだのですがと言うことでしたが、前々遠くではありません。
出張費なしの4500円ですとお伝えし、喜んで頂きました。
今日で37日目、やっぱり可愛いですね。(1ヶ月違いでだいぶ変りますね)
今日は、多治井教室のKさんが明日の結婚式に備えて、最後の追い込みにお稽古に来られました。
少し遅れて、Nさんが来られました。
今日は和装用のブラジャーを持っておられないと想定して
私がモデルになって、和装下着を外して、一から補整の勉強です。
胸の大きな人には晒しやガーゼを使用するのでその使い方をNさんと一緒にやってもらいました。
補整って本当にむすがしくって、着物や帯、伊達締めの種類によっても違ってきます。
留袖の場合は特に比翼仕立てになっているので、ウエストの補整は控えめにするのですが
黒地で裾模様だけのため、胸元の補整は多めに入れます。(紋の関係もありますが、いくら補整を入れても紋は見えません。元々の紋の付ける位置が悪いと思います。)
写真を撮るのを忘れましたが、ガーゼでしっかり押えてもらった為胸のあたりがすっきりして、スマートに見えました。
帯も1回目は全体的に締り少し苦しかったのですが、谷先生に手先の輪の部分を持つように教えてもらい、帯の下線だけが締まるようになりました。
火曜に練習したポイント柄の袋帯、前柄の中心とと太鼓柄の中心までの長さが95センチ以下なので、お太鼓の柄を見せるのに苦労するのですが、今日もう一度復習できたので、明日は大丈夫だと思います。
午前11時から大阪地裁で税金と国保料を業務を怠った為に時効にしていまった旧美原時代の裁判です。(弁論準備)
今日は雨が降りそうだったので迷ったのですが、昨日と同じ男物の茶色の大島に名古屋帯で出掛けました。
何時もなら装道の美容ランジェリー・美容襟で行くのですが、今新しい方を教えているので今日は長襦袢を着ています。
普通は長襦袢しか持っておられませんものね。
最近は長襦袢を着ても「丸洗いの安い宮田クリーニングさン」にお願いしているので単衣の長襦袢なら1000円で洗って頂けるの気にならなくなりました。以前はかんたんい洗えないと思っていたので、装道のランジェリーが家で丸洗いできるので便利だと思っていたのですが・・・
なぜ?裁判所に着物で!って思われるかも知れませんが、
8年前に昨年まで大阪弁護士会の会長をされていた金子先生が地区の横領事件でお世話になったときに、昔は裁判所には紋付き羽織袴だったと言われ、裁判官の心証を良くするためにって、着物を進められ、それ以来,今行なっている住民訴訟でも出来る限り着ていくようにしています。
金子先生はもう覚えていないかも知れませんが・・・・
今日は多治井のKさん宅での教室です。
嶋岡先生は娘さんのお産のためお休みでした。(27日が予定日です)
Kさんは結婚式(29日)にお義母さんの留袖の着付とご自身も訪問着を着られるため、猛特訓です。
新しく入ったSさんも一緒に三人で長襦袢から始めました。
補整と長襦袢が基本です。
特に留袖は重たいので、長襦袢をしっかり身につけておかないと襟元がしわになります。
帯も少し下目になるので再チェック、
仮紐を使って折り上げるときにもう少し上で仮紐をすると帯が下がらないと思います。
基本は装道の帯結び(ここをクリック)ですが、手先は肩にかけず巻き込みます。
私が習っていたときは手刀を入れたのですが、動画を見ているとその部分はありません。
手刀を入れるは難しいので、簡単に見せる為に映っていないのか?
判りませんが、学院の着装のやり方も変更されているようなので、、映っているゴムの仮紐も私たちの頃にはありませんでしたから・・・・
ところで、お義母様の帯がポイント柄の袋帯だということが今日わかりました。
ポイント柄の袋帯は練習していなかったので、少し慌てましたが
何度か練習、前の柄を良い所に持ってくると、お太鼓の部分になかなか良い柄が出ません。
手先の見積もりは、ぎりぎりです。
柄のずらし方などを教えました、頑張って29日まで練習して下さいね。
悦実の家にお姉ちゃんが遊びに来てくれたそうです。
孫たち四人に給食が始まり、やっとゆっくり来れるようになったそうです。
大きくなった琉守を見てびっくりしたようです。