私は地区の納涼盆踊り大会の実行委員会でした。
みやび(美雅))着物相談室の中北先生のお手伝いにをするため、嶋岡先生にお願いしました。
嶋岡先生は、初めてのホステスさんたちの着付なので少し心配していましたが、大変勉強になったと喜んでおられました。
ホステスさんたちは、日頃着物を着慣れて居るので、皆さん目が超えているので本当に大変です。
いつもならOKのところも・・・鏡を見てチェックされ、少しでも違うと鋭い指摘が飛んできます。
私も最初はおはしょりの長さを短くする事に慣れず、何度も「短くして」って言われました。
好みもありますが、おはしょりは全体的に短めです。
衣紋も多めに抜き、ほとんど首から離してきます。
衣紋を抜くので、お太鼓の決め線は、帯の下線よりだいぶ下がります。
その為に、帯締めの位置(後)は、通常帯幅の3分の一位のところに通しますが、上目で3分の二のところに通ります。
今回はゆかたなので、上の方に大きく華やかにして欲しいというご依頼が多いです。
又、動きも違うので着崩れにも気を遣います。
昨日4枚の帯を巻かせて頂いたホステスさんは、何事もなかったようです。
輪ゴムばかりで帯を作ったので、輪ゴムが切れないかと心配でした。)
いろいろとまどったところは中北先生にしっかり教えて頂いたそうです。
今日は木青会館で谷先生のゆかたの無料講習会と隣の部屋で着付教室を行いました。
ゆかたの無料講習会には、春に「出前きつけ」の依頼を受けたお客様とそのお姉様、そして娘の3名が参加 しました。
娘は途中で気分が悪くなりダウンしていましたが、お二人は上手にゆかたを着ておられました。
着付も習いたいというご希望があり、谷先生と喜んでいます。
出前教室では、お一人が男物のゆかたの着付、後のお二人は9月の結婚式で留袖を着せて頂くのでその練習です。
嶋岡先生がモデルをして下さいました。
結婚式では、留袖5人・振袖2人の7人を着せる予定です。
皆さん暑いのに本当に頑張って、練習にも熱が入っています。
終わってから
嶋岡先生には、土曜日に「着物相談室」の中北先生のところに「ゆかた祭り」お手伝いに行って頂くので、ゆかた帯3本を使った変わり結びを勉強してもらいました。
色々なゆかたを着せることが出来るので、結構楽しいのです。
昨日、私がお手伝いに言ったのですが、最高で4本を使った帯結びを依頼され、さすがの私も悩んでしまいましたが、どうにか気にいって頂けました。
着物を同じ結び方をと言われても、きっと二度と出来ないと思います。
皆さん、派手に大きく結んで欲しいというご希望が多く、レースや帯締めなど、本や雑誌に出てくるような感じをご希望です。
嶋岡先生には初めての「ホステスさん」のお着付けですが、頑張って下さいね。
「着物相談室」の中北先生から「ゆかた祭り」のお手伝いを頼まれ、久し振りに長堀に出掛けました。
7月のはじめにも「七夕祭り」で1週間ほどお手伝いを頼まれ、色々変わり結びをしましたが
今日は特別大変でした。
韓国クラブのホステスさんたちは帯結びを大きく華やかにして欲しいとご希望が多く
帯を最高4本、ほとんどの方が2本・3本と持ってこられ、それをすべて使って結んで欲しいと希望されるから、レパートリーの少ない私は本当に大変です。
帯を4本持ってこられる方がいると最初に聞きましたが、まさか私に当たるとは・・・・
でも、良い勉強になりました。
こんな機会でも無ければ、帯を4本も使ってゆかた結びを考えることもありません。
今までは2本持ってこられても、帯によっては少し悩んでいましたが、少し余裕が出来ました。
又、教室の皆さんにも伝えてあげようと思います。
お嬢さまのゆかた結びには可愛いので良いと思います。
今日も待っている人がいっぱいで、写真を撮る暇がありませんでした。