25日の結婚式に備えて木青会館での最終の合同練習です。
当日は振袖2名、留袖4名です。
火曜日のお稽古に来て頂いているIさん、Kさん(振袖1名)と木曜教室のSさん、Yさん(留袖1名)
そして嶋岡先生、谷先生に残りの方と総チェックをお願いしています。
私は当日主人の紋付き羽織袴の着付と孫娘のアップヘアーをする予定なので、他の方の着付にはタッチしません。
今日は皆さんの総チェックです。
ところが今日は連絡の不行き届きがありYさんが来られなくなり、YさんとSさんの助手とメインの練習が出来なくなりました。
お二人は時間を合わせてもらい練習することになりました。
振袖のお嬢さまがお二人とも168センチを超える方なので私が振袖と嶋岡先生が留袖モデルになって練習しました。
初デビューなのでとても心配ですが、ご本人たちはもっと心配されているようです。
でも、こういう機会があると練習にも張りが出ますね。 頑張れ!
今日は結婚式の振袖の練習を集中的に行いました。
従来は、コーリンベルトで行っていましたが、着物相談室の中北先生に「おはしょりのきれいな始末の方法」を教えて頂いてからは、コーリンベルトを使わずに紐で行うようにしています。
これが又、本当におはしょりがきれいに行きます。
今まで苦労されていた生徒さんも簡単に襟もとやおはしょりを決めることが出来るようになりました。
胸紐を高い位置で結び後は、おはしょりを外側におりあげます。
今までは、コーリンベルトを使用し、内側に織り上げてから、紐をしていましたが、慣れない生徒さんはこの時に襟もとがどうも上手くいきません。
おはしょりを綺麗にしていると特に襟が疎かになって、重ね衿がダブったり、半襟を上手に見せることが難しいようですね。
これは留袖にも応用できそうです。
木曜日のお稽古から留袖の方にもこの方法で練習してもらうことになりました。