不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

田舎者管理人はなぜ僕のブログを丸ごと削除したの?(続編)

2005-12-07 09:40:29 | ネットストカー・荒らし・インターネット


田舎者管理人はなぜ僕のブログを

丸ごと削除したの?(続編)




この記事は11月29日に書いた記事(『田舎者管理人はどうして僕のブログを丸ごと削除したのでしょうか?』)の続編です。
まだ上の記事を読んでいない人はすぐ上のリンクをクリックしてぜひ読んでみてください。

この田舎者社長は広島県人なんですね。
広島県人を田舎者というつもりはないですよ。
念のため!
この山田社長(仮名)がたまたま田舎者なのです。

この“田舎者”という言葉は、この社長を馬鹿にする言葉としてではなく、“国際感覚を全く持っていない井の中の蛙”という意味で使っています。
そのつもりで読んでくださいね。

次に3つの地図をお見せしますが、この地図は
次のスレッドを訪れた訪問者の数を示しています。

■ 『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』

地図の中に広島県が出てきます。広島県人で上のスレッドを読みに来るのはこの田舎者社長だけです。
この人物のIPは確認してありますので間違いありません。
そのつもりで見てくださいね。



11月13日から26日までに、この田舎者社長が115回上のスレッドを訪ねたという事を示しています。
11月7日に僕は上で示した公開抗議文を書いています。
11月22日にこの社長は僕のブログを丸ごと削除しました。
今まで一度も僕の公開抗議文に対して返事を書いていません。
でも、気になると見えて僕の掲示板にやって来るのですね。

つまり、この田舎社長は自信を持って僕のブログを削除したわけではないのです。
固い信念と信条を持って削除したのなら、誰が何を言おうと気にならないはずなのですが、この気の小さい田舎社長は気になるのですね。
それで、僕のブログを丸ごと削除したあとでも、ナイトメア・ブログ(仮名)のユーザーが、この社長に対してどのような批判をしているのか?
ネット市民の皆様がどのように批判しているのか?気になって仕方がないのです。

せっかく、見に来るのだから、僕もこの田舎社長のために、興味深い統計をここに書き出そうと思います。
では、それ以降のアクセスマップを2つ紹介します。





とにかく、22日に僕のブログを丸ごと削除してから毎日のように、この田舎者社長は僕の掲示板の上のスレッドを覗きに来ています。
つまり、自信を持って僕のブログを削除したわけではないんですよね。
下らない“田舎者”の意地を通したに過ぎないんです。
やはり、ユーザーやネット市民の皆様にどのように言われているのかが気になるのですね。

いづれにしてもたくさんの人が僕の記事を読んでくれています。
ありがとうございます。
これからも言論の自由・表現の自由を守るために書きまくります。

ここで一言。
僕はこの山田社長に対して恨みだとか悪意は持っていません。
復讐するつもりもありません。
そんなことしたって、時間の無駄ですからね。無意味な事ですよ。

では、どうして僕がこのようにしつこく山田社長の事を書くのか?
それは、彼のような田舎者が、日本から一人でも居なくなれば、日本は縦社会から横社会になって、今よりもっと住み易くなると信じているからです。
ところで、縦社会・横社会がどのようなものなのか?
よく分からなかったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
僕のエピソードも含めて分かりやすく書いてあります。
『“縦社会” と “横社会”』

僕は山田社長一人をターゲットにしているわけではないのです。
僕はこれまでに、20ほどブログを削除されています。
最もひどい場合は、たった1日で退会させられています。

つまり、ブログ運営会社の中には山田社長のような“田舎者”が結構居るんですよ。
自分勝手に、気ままに削除してしまうような管理人が居ると言う事です。
規則にしたがっていると言うけれど、その規則は他の会社の規約を丸写しにして、少し手を加えたに過ぎないものですよ。
本質的には言論の自由・表現の自由・報道の自由という事を全く理解していない!
そのような田舎者が一人でも“横社会”でやってゆけるような人間になって欲しいと僕は祈るような気持ちでこうして書いているわけです。

この記事も山田社長はきっと読むはずです。
僕は、山田社長ばかりでなく、一人でも多くのブログ運営会社の管理人に読んで欲しいわけです。
僕は欧米で18年のネット経験があるんですよ。
欧米で僕のホムペや掲示板やブログが削除されるということは、これまでにほとんどなかったんですね。

3年ほど前に、日本のサイトで掲示板やホムペやブログを立ち上げるようになってから、田舎者の管理人に削除されるようになったのです。
そういうわけで、田舎者の管理人が、すでに国際化・グローバル化になリつつあるこの日本のネットでも、世界のネット市民を前にして恥ずかしくない行動をとってもらいたいわけです。
僕は、日本生まれ日本育ちですが、すでに人生の半分以上を海外で暮らしています。
つまり、“国際人”なんですよ!
かつて20ヶ国以上を放浪した経験もあり、
欧米のサイトでのネット経験も18年あります。
そういうわけで、
国際化がどういうものなのか?
グローバル化とはどういうことなのか?
この山田社長が小学校1年生なら、僕は大学4年生程度の知識と経験を持っています。

このように書くと、いかにも僕が傲慢で、うぬぼれているように聞こえるかもしれませんが、
これでも、かなり謙遜して書いているんですよ!へへへへ。。。。


とにかく、この山田社長というのが、呆れるほどの田舎者なんですよ!
僕はビックリこいているんですよ!

“この田舎者めが!”

業界で

1位になるゥゥゥ?

“何を寝ぼけた事

言ってんの!”

味噌汁で顔を洗って

国際化を身につけて出直して来な!


この人物はこんな事を10月23日の日記に書いていました。


当社はビジネスブログ市場でシェアNo1を目指す。

GE(ゼネラルエレクトリック社)のジャック・ウィルチCEOが言っています。

「世界でシェア1位、悪くても2位を取れないビジネスからは撤退するべきだ」

...

ターゲット市場を出来るだけ絞り込んで、その市場でNo1を目指すこと。

これが重要なのです。
しかし、当社はまだ実践できていない

...

ウチはビジネスブログ関連への集中を今後のターゲット戦略として行かなければいけないと考えています。

しかしそのためには、まずはユーザー立場でのサービスを確立すること!

役に立って使って喜んでもらえるサービスにすること!

そこを疎かにすると、いくら戦略が優れていたとしても支持されるサービスにはなり得ないからです。

まずは、ナイトメア・ブログがユーザーさんに喜ばれ役に立つサービスになるように、不退転の決意で頑張ります!

『ニャロメさん、面白い情報ありがとう...』より抜粋


この日記を読む限り、山田社長も分かっているんですよね。

ユーザーを大切にしなければならない!
しかし、実際にはユーザーである僕を無視している。大切にしているとはとても言い難い!
ユーザーとのコミュニケーションが取れていない!
ユーザーの声や要望が管理人である社長に届いていない。

つまり、ユーザーであるデンマンと管理人の間でスムーズにコミュニケーションが取れていない!
管理人はデンマンの声を全く無視したんです。
11月7日に僕は公開抗議文を書いたんです。
この管理人は11月22日に僕のブログを丸ごと削除した!
にもかかわらず、11月7日から22日までに返事を書かなかった。

つまり、ユーザーとのコミュニケーションが一方通行になってしまっています。
ユーザーであるデンマンの声や要望が全く管理人に伝わっていない!
それもそのはず!管理人は全くデンマンを無視しています!

これでは、ユーザーは腐ってしまいますよね。
あなただって僕の立場に立たされたら不満に思うでしょう?

要するに、山田社長は何が重要な事か分かっているんですよ。
ユーザーの立場になって、ユーザーの喜ばれるようなサービスを提供しなければならない。
これは、世界的なマーケティングのABCでしょう。

ところが、山田社長の提供しているサービスはユーザーに喜んでもらえるサービスになっていない!
そこが疎かになっているので、いくら戦略が優れていたとしてもナイトメア・ブログは支持されるサービスにはなり得ない。

こういうわけなんですよね。
率直に言って、山田社長は世界のネットをやるだけの教養を持っていませんよ!
所詮は田舎者です!
つまり、表面的には上で述べたようにGE(ゼネラルエレクトリック社)のジャック・ウィルチCEOを持ち出していますよ。
しかし、マーケティングの本質を全く理解していないんですよね。

僕は、実にさまざまな人とこれまで交信したことがあります。
また、実際に、さまざまな国の人とも顔をつき合わせて話した事もあります。
しかし、山田社長のような無神経で無責任で常識知らずな人と、こうして交信するのは極めてまれな事ですよ。

第一、僕の公開抗議文に対してなんら返事をよこさない!
交信になっていない!
ネットをやっていない!
一方通行です。
田舎の小さな会社だというのにジェネラル・エレクトリック社長などを持ち出してきて、たいそうな経営理論を書いているけれど、経営の基本を全く理解していません。

つまり人ですよ!
人とのコミュニケーションがとれない!
社長として失格である前に、人間としても失格です。
公開抗議文をもらったら、少なくともそれに対する解答を書くべきです!
常識です!
結局これほど基本的なことが守れなかった!

こういうことは言いたくないですが、田舎者の見本のような人物です!
ビジネスブログでナンバーワンを目指すなら、もう少し広い心を持って経営にのぞまねがならないはず!

それが、すっかり“井の中の蛙”になってしまっているわけですよ!
山田社長がユーザーに対して、このままの態度を持ち続けるなら、ナイトメア・ブログの将来はありませんね。

見ていてください。
今のままなら必ず、つぶれますよ!

“公開抗議文にまともな回答が書けない!”

こういう無神経さと、無責任じゃあ、世界のネットをやっていて馬鹿にされても仕方が無いですよね!

僕は世界のネット市民の言論の自由と表現の自由を守りたいので掲示板を立ち上げて次のスレッドを設けたのです。
『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』
つまり、田舎者の管理人を撲滅したいのです。
山田社長は、上のスレッドの中でかなり辛らつな批判を浴びていますよ!
この人物には心の狭いところがあります。
とても業界1位になれるような男ではありません。
 
このような時代遅れな人間を一人でも啓蒙するために、
国際化を知っているつもりになっている人間に、本当の国際化を理解してもらうためにも、
僕はできるだけ記事を書きまくって情報を発信してゆこうと思っています。

とりあえず、これまでの成果についてちょっとばかり述べてみようと思います。



これは僕がSO-NETのブログで書いた記事の閲覧数を示したものです。
検索で記事を探してやって来た人の数です。
メイン・ページからタイトルを見て読んでいる人はこの統計には表れていません。
ざっと見積もってこの数字の10倍の人が読んでいるはずです。

この表ですぐに分かる事は“田舎者社長”について書いた記事がダントツなんですね。
読んでみれば分かりますが、5日の記事(『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言?』)も、この田舎社長と関連しています。

つまり、直接この田舎社長に関心がなくても、“国際化・グローバル化”には関心のある人がたくさん居ます。
それが証拠に5日の記事を読むために訪れた人がかなり居ました。
SO-NETで1000人、WABLOGで1500人ほどです。

次に示すのはWABLOGの僕の管理人用ページです。



要するに、田舎者社長はナイトメア・ブログの僕の『ビーバーランド ワールド』を丸ごと削除してしまった。
しかし、重要な事は僕の“言論の自由・表現の自由”まで削除する事が出来ないんですね。
かつて自由民権運動の闘士“板垣退助”は言ったものです。

“板垣死すとも自由は死せず”

かっこいいですねええええ。。。。

そういうわけですからねぇ、このデンマンも言いますよぉ~!へへへ。。。。

  

“デンマン、削除されようとも

言論の自由・表現の自由は死せず!”


こういうわけなんですよねぇ~♪~。

広島県の田舎社長は僕のブログを削除した事により、自分の首を自分で絞(し)め始めてしまった。
何も、僕が躍起になってこの田舎者を“世界のネット”から削除する必要などありません。
なぜなら、この田舎者が今のままの時代遅れの態度をとっているなら、遅かれ早かれ山田社長と彼の会社は自然消滅してゆきます。

あなたもこの田舎者のようにならないように注意してくださいね。

では、僕が山田社長のような田舎者をなぜ許せないのか?
そのことを書いてこの記事を終わらせたいと思います。


旧ソ連が崩壊したのはなぜだと思いますか?
ネットが縁の下の力持ちとして活躍したんですよ。

僕やあなたのような世界のネット市民が西側の健全な情報を
情報鎖国を敷いていた旧ソ連に流していたんですよ。
つまり、情報鎖国をするような国というのは民主主義の国ではありえないんですよね。
江戸時代の日本も文字通り鎖国をしていましたから、とても民主主義とは言い難い。
大体、情報鎖国をする。
国民の耳をふさごうとする。
国民の口をふさごうとする。
もし、国民が主役であるならば、このようなことは許されない事ですよね。
あなただって、そう思うでしょう?

政府や権力が、このようなことをしようとすれば、やがては旧ソ連のように崩壊せざるを得ません。
良識あるネット市民はこのようなことを許しませんよ。
良識ある旧ソ連の市民と活動家は、このような西側からのサポートを得て立ち上がったわけですよね。



分かるでしょう?
世界のネット市民には“知る権利”があります!
この知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。

そして民主主義というものは国民が本当の意味で主役になる社会理念だと思いますね。
つまり、民主主義の社会にあっては、政府や権力が国民の耳をふさぎ、口をふさぐという事は許されないんですよ。
国民が主役なんですから。。。
それが民主主義のはずです。でしょう?

そして、グローバル化した現在の世界では、ネット市民が主役です。
あなたや僕のようなネット市民が主役なんですよ。
そう思いませんか?

多少誤った言論であろうとも、
ちょっと下品な言論であっても、
それは民主主義という名のもとに許されるべきなんですよね。

お互いに批判し合いながら人間的にも社会的にも進歩してゆく。
それこそ望まれるネット社会ではないでしょうか?
そう思いませんか?

だからこそ、知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。
ところが、これまで国際化している世界の中にあって、言論の自由・表現の自由が全く理解できない人がたくさん居ます。
残念です。
この国際化の時代に、世界のネット市民になるには、この言論の自由・表現の自由を理解し守る事が不可欠です。


ところで、僕に反論のある人は是非次のスレッドを読んでから書いてくれるとうれしいです。

『“縦社会” と “横社会”』

『言論の自由と民主主義』

『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言?』

■ 『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』

では、よろしく。
あなたのご意見・ご批判をお待ちしています。
そういうわけで、今日も楽しく元気よくネットサーフィンしましょうね。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブッシュ政権はアメリカ文明の衰退の象徴か?

2005-12-07 09:37:52 | アメリカ政治・文化
 

ブッシュ政権はアメリカ文明の衰退の象徴か?



12月1日にQLEPのブログで書いた記事(『国際化と言うのは欧米化の事ですか?』)に次のようなコメントをもらいました。


>ブッシュ政権は、もし単純選挙を実施していたら誕生していなかったんです。

これは、微妙に違うと思います。
選挙の方法がどんな方法であろうと、ブッシュが勝ったと思ってます。

…インチキで。

by smz at 2005-12-01 (Thu) 23:59 / URL



そのうち、このことで記事を書きますよ。

とにかくコメントありがとう!
そうですよ。確かにインチキでも何でもやったでしょうね。

by バークレー at 2005-12-03 (Sat) 10:32 / URL


僕は現在北米のバンクーバーに居ます。
バンクーバーは僕にとってパラダイスだとこれまでにもたびたび言ってきましたから、僕の記事を読めば、
“国際化=欧米化”
と思われてしまうのもうなづけます。

しかし、実は僕は欧米には見切りをつけているんですよ。
このことは“タンタン広場”の僕の掲示板に書きました。
『新発見!歴史の扉です。ぜひ寄ってチョウダイ!』
ゲストでも見ることが出来ると思います。
関心があったらクリックして読んでみてください。

このタンタン広場は差別語検閲が厳しいので僕は書くことを止めてしまったんですよ。
まだメンバーですが、最近はこの掲示板は文字化けするので、かれこれ2年近くもご無沙汰しているんですよ。
ついさっき22ヶ月ぶりに僕の掲示板へ行ってコピーしてきました。
語数制限も厳しくて、僕のように長い記事を書く人間にはまったく不便なんですよ。

せっかくだから、ここに書き出します。


No.63 トインビーとタンタン広場が関係あるの???ほんと?
barclay 2004/01/11 19:41:35


実はトインビーが言ったのかどうか定かではないのですが、文明というのは、大体250年で廃(すた)れるそうです。
今は英語が国際語になっていますが、250年前はフランス語だったんですね。
知ってましたか?
その前は、スペイン語、ポルトガル語というわけです。
それ以前には、ラテン語と中国語でしょうか?
その前はギリシャ語です。
そのまた前はエジプト語とヒッタイト語でしょう!

従って、そろそろ250年続いた、イギリス・アメリカ主導型の文明は、おそらく、中国、シンガポール、マレーシア、インドといった地域に中心が、移行するのではないかと私は考えています。
もちろん、この点は意見が大幅に分かれるところです。
そのことは、現時点では、たいした問題ではありません。
それでは、なにが問題なのか?



No.62 トインビーとタンタン広場が関係あるの?(その2)
barclay 2004/01/11 19:38:16


文明が栄える、もしくは、国が文化的経済的に発展するためには、さまざまな人間が流入し混ざり合って、意見の交換ができ、新しい頭脳が生まれ、そこに文化と富が生まれてくると言うのが、私なりに歴史の裏を手探りしてきた結論なんですが、
この良い例がアメリカです。
アメリカはご存知のように人種の坩堝です。
それだけに、さまざまな考えや、創意工夫が、自由な雰囲気の中で生まれるような環境が比較的出来易い状態にありました。
しかし、江戸時代のように鎖国などしようものなら、黒船のようなものがやってくるまで、日本全体が昼行灯(あんどん)のようになってしまいます。
そうは言っても、かつて、日本にも、アメリカのように人種の坩堝のような時期があったのです。ほんと!



No.61 トインビーとタンタン広場が関係あるの?(その3)
barclay 2004/01/11 19:36:23


日本が人種の坩堝であったのは一体いつのことなの?
それは、例の邪馬台国が出現した頃の事です。日本史は邪馬台国から始まったというような印象を持ちませんか?
それまでは、個人というものが日本史に登場しません。もちろん、天照大神とか神武天皇とかという名前は皆さんも知っているでしょう。

しかし、歴史的には神話時代ということになっています。
ところが、あたかも降って湧いたように、忽然と邪馬台国が出現します。

しかし、その頃多くの大陸人が朝鮮半島をわたって日本へやってきました。
特に、呉の国が280年に滅びると東シナ海を渡ってどっと日本へ押し寄せます。
『呉服』というのは、この人たちがもたらしたものです。いまだにこの言葉を使っています。

詳しいことは、このページを見てください。
『古代日本は人種の坩堝だった』



No.60 トインビーとタンタン広場が関係あるの?(その4)
barclay 2004/01/11 19:34:28


もう、皆さんは、痺れを切らしているでしょうから、トインビーとタンタン広場の関係をここで説明しましょう!
要するに、人種の坩堝にならないと、その国に見るべき文化は生まれないようです。
邪馬台国の例、それにアメリカの例などは、よくそのことを物語っています。

タンタン広場にも、人種の坩堝のように、たくさんの人たちが登場して、新しい考えや、さまざまな経験を持ち込んで、あたかもアメリカが文明の主導権をとったときのような、自由と、闊達、新奇の気風にあふれたやり取りをしないと、このタンタン広場が先細りになって、遂には化石化してしまうと。。。わたしは気になっています。
ここのところでトインビーのいわんとするところと、タンタン広場の現状が結びつくわけです。(無理に結び付けていますが。。。)

化石化現象の一つの表れが、差別用語検閲です。
これは、ちょうど、鎖国のようなものです。そう思いませんか?
新しい考えをどんどん投稿して、コミュニケーションを活発にしなければならないというときに“”という漢字が使えないというのは、とても不自由します。
そうでしょう?



No.59 トインビーとタンタン広場(結論)
barclay 2004/01/11 19:31:50


このように不自由な堅苦しい雰囲気の中からは、いい文化は育たないということが、歴史を振り返ってみると実によく分かります。
この考え方、見方の狭さは、これから、どんどん、新しい人が新しい考えと、進取の気風を持ち込んでくれないと、ますます、広場がつまらなくなってゆくだろうと、そのように私は感じています。
そういう意味で、一人でも新しい人が入ってくれるのはすばらしいことだと思っています。
そんな訳ですから、新しく参加した人たち!今後もよろしくね!
ぜひとも新しい風を吹き込んでチョウダイ!


僕の記事の中では、上の記事は決して長い方ではありません。
でも、タンタン広場で書くには、このように細切(こまぎ)れにしないと書けないんですよ。
僕が2年近くご無沙汰しているのがあなたにも良く理解できると思います。



しかも、“裏日本” “表日本” “” が差別語になっていて書けないんですよ。
僕には、とにかく居心地の悪いコミュニティです。
でも、それまで18年間欧米のネットをやっていました。タンタン広場は僕にとって初めて参加する日本のネット・コミュニティだったんですよ。
だから、懐かしいですね。

それはともかく、上の文章の中で言い尽くしていると思います。
つまり、国際化とは決して欧米化ではないんですよね。


そろそろ250年続いた、イギリス・アメリカ主導型の文明は、おそらく、中国、シンガポール、マレーシア、インドといった地域に中心が、移行するのではないかと私は考えています。


僕はこのように考えていました。今でもそうです。
では、どういう所にアメリカ文明の衰退を感じるのか?
この事に付いてはすでに『ビーバーランド XOOPS』に書きました。
現在はジューンさんの掲示板に転載してあります。
次のリンクをクリックして読んでみてください。
『“華氏911” - 反ブッシュ大統領映画として選挙に影響するか?』

肝心な部分だけをここに抜き書きします。



ブッシュ政権はその誕生から問題を含んでいたんですね。
ブッシュ政権は、もし単純選挙を実施していたら誕生していなかったんです。
元副大統領アル・ゴアを新大統領にしようと投票した人の方が全米で543,895票多いのですね。

つまり、あの選挙を単純にアメリカ市民の投票数で数えたなら、ブッシュ氏は54万票の差をつけられて負けていたんです。
アメリカの選挙制度には大きな欠陥があるんですね。

これを是正しないというところに私はアメリカの民主主義が硬直し始めていると見ています。
歴史文明論で見れば、一つの国が何百年と世界をリードして行くと言うことは考えられませんからね。
そろそろ、アメリカ文明も「ヤキ」が回ってきたようです。


いずれにしてもブッシュ大統領はこの票差には初めから頭を痛めていたと思うのですね。
だからこそムーア監督のこの映画も見逃すことが出来ないはずです。
ただでさえ反対派が多いのですからね。
そこへ持ってきて、この反ブッシュの映画でしょう。
これでは、確かにブッシュ大統領も再選を前にして頭痛の種がまた増えたことになりますよね。

しかし、この反対派に対する取り組みは、どうやらブッシュ大統領は出だしから間違っていたようですね。
つまり、テロを戦争で解決しようとしたところに問題があったんですね。
何も戦争だけがテロの解決策じゃないんですよね。
でも、戦争しなければならないという事情がある。

そこのところを、ムーア監督が映画で訴えているんだと私は解釈しています。


これを読んでスマットさんがこのページの最初に掲げたコメントを書いてくれたのです。
スマットさんも、単なる“著作権馬鹿”じゃないですよね。
この人の事は次のリンクをクリックすると読むことが出来ます。
■ 『僕は噛み付いたわけではありません』
■ 『記事引用における著作権の取り扱い』

スマットさんはブッシュ大統領を見る角度は確かなものを持っているようです。

選挙というものは選挙制度に見合った戦略を立てて戦うものですから、
もし、アメリカが単純選挙で大統領を選出したのなら、
当然、ブッシュさんも、そのつもりで選挙戦略をたてたでしょうね。

つまり、ブッシュさんはスマットさんが言ったように汚い事をしてでも選挙戦に勝とうとするでしょう。
なぜなら、ブッシュさんにはスマットさんが感じたような“汚い事をやりかねない”イメージがありますよ。
僕も、そのようなイメージを感じ取っています。

そのブッシュさんの汚点の一つがイラク戦争ですよね。
アメリカ国民を、いや、世界の市民を欺くために“大量殺戮(さつりく)兵器”があるかのごとくデマを流した。
そのような情報操作をする事によりあの戦争を推し進めた。
それは真っ赤な嘘であることが分かった!

僕も一時期“アメリカ文明”はすばらしいと思いました。
アポロを月に着陸させた!
あれはすばらしかったですよねぇ~。

そしてあの計画を推し進めたケネディー大統領はすばらしかった。
女性問題でかなりの批判を浴びた人だったけれど、
政治的にはアメリカが抱えている“戦争インフラ”を壊そうとする政策を採り始めたのですね。
だから暗殺されてしまった!

つまり、“戦争マシーン”をアメリカは持っています。
この戦争マシーンをちょうど“サルの惑星”という映画で描かれた通りに崇(あが)めているのがアメリカの“エスタブリッシュメント”です。
この戦争マシーンこそ、世界の戦争を引き起こしている“戦争インフラ”です。

この戦争インフラの危険性を初めて世界に向けて発表したのがアイゼンハワー将軍だったのですね。
軍人から大統領になった。
その人が“戦争インフラ”を批判したんです!
これは大変重要な事ですよ!

ところが戦争しなければやってゆけない“エスタブリッシュメント”が居た。
この連中がベトナム戦争を続けさせた!
この人たちがケネディー暗殺にもかかわっていた!

もちろんアメリカだけに居たわけじゃない!
この“戦争インフラ”を信奉している“エスタブリッシュメント”は世界に散らばっている。
根は深い!

この“戦争インフラ”をアメリカの一市民として告発しようとした人が出てきた。
それがgemologist(宝石鑑定士)のブルース・ロバーツさんです。
すでにこの人は亡くなっています。
この人の作ったファイル“Gemstone File”は知る人ぞ知る大変なファイルで、“戦争インフラ”の一端を暴露しているという点で面白い読み物になっています。
信憑性は疑えばキリがありませんが、“火のないところに煙は立たず”という諺があるとおり、荒唐無稽なものではありません。

僕はこのファイルを日本のサイトでは見たことがありません。
このファイルを一部手直しして僕のサイトに載せてあるので関心がある人は読んでみてください。
残念ながらまだ日本語に訳してありません。
次の英語が理解できれば問題なく読めるはずです。


The Gemstone File was written by Bruce Roberts, and parts of the file were released to certain Americans beginning in 1969. The number of handwritten pages is well over a thousand. Stephanie Caruana authored a condensed “Skeleton Key” version from the notes of Bruce Roberts, provided by her associate Mae Brussell.

The circulated version below differs slightly from the original, though most of the facts remain intact. I have added some links, corrected some typos, and reformatted it, but otherwise, nothing has been changed.


このファイルは次のリンクをクリックすると読むことが出来ます。
『ジェムストーン・ファイルの概要』

この“戦争インフラ”についてはまた詳しく書くつもりです。
あなたが上のファイルを読んで感想を書いてくれるとうれしいです。
僕が記事を書く時の参考にしたいと思います。

では、よろしく。
あなたのご意見・ご批判をお待ちしています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする