デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

日本人は愚民か?がなぜ読まれるのか?(その1)

2005-12-21 07:12:25 | ネットストカー・荒らし・インターネット


日本人は愚民か?がなぜ読まれるのか?

  

12月19日にRealogのブログで書いた記事(『日本人は愚民でしょうか?(その3)』)にネコスケさんから次のようなコメントをもらいました。


読み応えがありますね(^_-)
自分の思った事をこれほどうまく文章に表現できるのはすごいなぁと思います 
今回のブログをみて私から見た感想を書かせてもらいますね。

お互いどっちの考え方が正しいとかはわかりませんが、
それを相手にわかってもらいたいなぁって思ってコメント書いてはいないなって
このブログをみて思いました 

私はまだ新参者なのでデンマンさんの過去のブログを見たことないから
わかったくち聞けないけど 
お互い喧嘩腰でコメントしあってて 一方通行な印象をうけました。

うまく表現できないけどなんかもったいない感じがしました 
もちっとフレンドリーにしたら相手もやわらかくなるんじゃないかなって。

自分でも言われてましたが文章表現力がすごく上手で、
相手のコメントの人にくらべたらわかりやすくて読みやすかって 
やっぱり最後はデンマンさんはすごいなぁっておもいました 

へんなコメントですみません(;-_-+

by ネコスケ   2005/12/19 7:35


ところで、全文は次のリンクをクリックすると読めます。
『日本人は愚民でしょうか?(全文)』

僕の記事はたくさんの人に読まれているんですよ。
最近は特に読者が増えました。
少なく見積もっても5000人を下りません。

もちろん、えっけん君が言っていたように


>どんなに少なく見積もっても、僕の記事は現在5000人の人に毎日読まれています。

必ずしも「面白いから」「ためになるから」読まれているとは限らないのですよ。

by えっけん (2005-12-15 13:01)


単なる好奇心から覗きに来る人もたくさん居るでしょうね。
野次馬ですよね。
それから、“トラバク馬鹿”が僕のブログがたくさんの人に読まれているのを嗅ぎ付けて“トラバク”を飛ばしにやってくるわけです。
一つの記事にSO-NETで22回もトラバクを飛ばした愚か者が居ます。
次のリンクをクリックすると見ることが出来ます。
『あなたはグローバル化に遅れをとっていませんか?』

このトラバクを飛ばしたのがあの悪名高き“トラバク馬鹿の明美”です。
この人物については僕が長い記事を書きました。
まだ読んでいなかったら次のリンクをクリックしてぜひ読んでください。
『トラバク馬鹿って知ってますか?』

それはともかく、ネコスケさん、コメント書いてくれてありがとう。
僕はかなり辛らつな反論を書きますからね、
たいていの人がコメントをつける時に二の足を踏むんですよ。
噛み付かれたら大変だと思うんでしょうね。
“触らぬ神にたたり無し!”と言うわけですよ。

そういうわけで、一人でも多くの人の意見を聞けるということは僕にとって実に有意義な事なんですよ。
というのは、僕はあまり他の人のブログを覗く事がないんです。

でも、かつて覗き回ったことがあるんですよ。
しかし、僕の基準では読み応えのあるブログが極めて少なかったのです。
内容の無い実にくだらないブログが80%を占めていました。

それ以来、僕は他の人のブログを読むよりも自分のブログに書く記事をじっくりと読めるような内容のあるものにしようと時間をかけるようにしたんですよ。
そのようなわけで、最近、あまり他の人のブログを覗いていません。


お互い喧嘩腰でコメントしあってて 一方通行な印象をうけました。


そのような感想を前にも、もらった事がありますよ。
お互いに正しいと思うことを主張し合うと、そのようなことになりがちです。
これはある意味で仕方が無いことですよね。
自分の人生観や世界観に深くかかわっている事は、そう簡単に譲るわけにはゆきません。


もちっとフレンドリーにしたら相手もやわらかくなるんじゃないかなって。


そうです!
その通りですよ。
僕もできるだけフレンドリーになるように努めているんですよ。

でもね、あんまりフレンドリーになって、“八方美人”になってしまっては、全く意味がありませんからね。
日本ではどちらかと言うと“八方美人”的な人が好まれるんですよ。
すでに僕は次の記事の中で書きました。
『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言 (五度目)』


なぜなら、日本では聖徳太子以来の「和の精神」がある。
波風立てないで仲良くやることが日本では重要なんですよ!
日本では、誰かがかばってくれるんです。だから、自己主張をしなくても済む!

そういうわけで日本では、あなたを含めて多くの人が批判を受けることや議論することに全く馴れていない。

ところが欧米では、まさに競争!
他人をかばうなんてことは極めて稀!
だから、僕のように、死にたくなければ自信を持ってしぶとく生きなければならないんですよ!
欧米で生活すると言うことはそういうことですよ!
つまり、大学の先輩だとか、親戚だとか、有名な家系だとか、コネだとか、日本からやって来た者には、そういう「甘えの構造」は全くないんです!


このように日本では“波風立てないで仲良くやることが重要なんですよ!”
だから、僕のような書き方は一般的な日本人の“受け”が非常に悪い!

一般的な日本人に“受ける”には、もっと“八方美人”的に書かなければならない。
正に、ネコスケさんが言ったように“フレンドリー”になった方がいいんですよ。
それが一般的な日本人の意見なんですね。

そしてネコスケさんは、正に典型的な日本人のミーハーなんですよね。へへへへ。。。。。
次のような書き方を見ると、僕は“日本人のミーハー”を目のあたりにするようで可笑しくなるんですよ。


読み応えがありますね(^_-)

 。 。 。

へんなコメントですみません(;-_-+


僕の3年余りの日本のサイトでの経験から、これが典型的な日本のミーハーのmannerismだと感じましたよ!
誤解しないでくださいよ。
僕はネコスケさんを馬鹿にしているのでも、コケにしているのでも、からかっているのでもありません。
僕は、ネコスケさんが上のようなコメントを書いてくれたことに対して感謝の念でいっぱいです。(マジで。。。)

でも、ネコスケさんが書いてくれたコメントから受ける印象は、“日本の典型的なミーハーだなあああ~。。。”というものでした。

ミーハーとは何か?
念のためにGOOの国語辞典で調べてみました。
『GOOの国語辞典で調べてみた結果』


【ミーハー】

世の中の流行などに熱中しやすい人たち。
〔「みいちゃんはあちゃん」の略。
もともとは,趣味・教養の低い人たち,また,その人たちを卑しめていった語〕


僕はこの言葉に卑しめる気持ちを込めていません。
付和雷同(ふわらいどう)型の人間を指しているつもりです。
要するに、まだ社会的に“自我”が確立していなくて、自分の考えをしっかりと持っていない。
流行に左右される人間です。
個性が無い。
仲良く楽しくやりましょう、だけしか考えられない。
“臭いものには蓋(ふた)”
“触らぬ神にはたたり無し”

ネコスケさんは10代の後半か、年喰っていても22歳ぐらいでしょうか?
海外生活経験は全く無いですね。
ハワイかグァムあたりで、2週間ぐらい甲羅干ししたのが関の山でしょうか?
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日本人は愚民か?がなぜ読まれるのか?(その2)

2005-12-21 07:11:07 | ネットストカー・荒らし・インターネット


でも、“問題意識”を持っている若者だという印象を僕は持ちますよ。
つまり、ネコスケさんは、できれば“自分を磨きたい”という考えを持っている、と思いますよ。
だから、NEETにはならないでしょうね。

これが、上のコメントから受けた僕の独断と偏見に満ちた“ネコスケ人間像”です。

いづれにしても、次のような好意的なコメントをもらったので僕はうれしいですよ。


自分でも言われてましたが文章表現力がすごく上手で、
相手のコメントの人にくらべたらわかりやすくて読みやすかって 
やっぱり最後はデンマンさんはすごいなぁっておもいました 


でもね、ネコスケさんは表面的なことだけしか見ていない!
まったく文章の書き方を勉強した事がないということがよく分かりますよ。
恐らく、国語だとか作文の点は良くなかったんじゃないですか?へへへ。。。
文章を書くことが好きじゃないようですよね。

じゃあ、おもむろに僕がネコスケさんの度肝(どぎも)を抜くような反論をここに書いてみたいと思います。
ネコスケさんは、どちらかと言えば余り個性が無く“八方美人”的な人のような気がしますよ。
付き合いやすく、結構“友達”が多いと思います。
しかし、腹を割って話し込む事が出来るような、あるいは口角(こうかく)を飛ばして議論することが出来るような“親友”が居ないでしょうね。

どうして僕にそのような事まで分かるのか?
それはね、ネコスケさんが表面的なことしか見ていないからですよ。

僕の記事もそうだし、。。。
ネコスケさんが人間を見る見方も、恐らくそうなんだろうと思いますよ。

実は僕は自分の記事がどのように読まれているのかを時間をかけて分析しているんですよ。

次の記事一覧を見てください。



上の表を見れば分かりますが、次の記事が良く読まれているんですよ。

■ 『日本人は愚民でしょうか?』 12月19日

■ 『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言 (五度目)』 12月17日

■ 『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言 (四度目)』 12月15日

■ 『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言 (三度目)』 12月13日

■ 『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言 (続編)』 12月12日

■ 『あなたは文章をじっくり読むのが苦手ですか?』 12月11日

良く読まれている、この上の6つの記事に共通な事は一体何か?
分かりますか?

“火事と喧嘩は江戸の華(はな)”

これなんですよ!
つまり、どの記事も“喧嘩論争”になっているんですよ。
要するに火事と喧嘩は誰だって関心があるんですよ。
近くに火事でもあろうものなら、よほど鈍感な人間でない限り、何事もほっぽりだして、すぐに見に行きますよね。
喧嘩も同じですよ。
派手な喧嘩ほど野次馬が集まってくる。

だから、えっけん君が言ったように僕の記事には野次馬も集まってきます。
しかし、野次馬であろうが、ブロガーであろうが、トラバク馬鹿であろうが、とにかく、ブログは多くの人に読んでもらわなければ意味が無いんですよ。
僕のブログを多くの人に知ってもらわなければならない。
ブログとはそのようなものです。

一人だけで書いて満足しているのなら、何もネットでブログを立ち上げる必要は全く無いんですよ。
昔ながらの“日記帳”をつければそれですむ事です。

ネットでブログを書くからには、自分の考えや主張したい事を世界のネットに向かって発信することですよね。
僕はそう思ってやっていますよ。
この事は、これまでにも何度と無く書いたことです。

火事と喧嘩にはインパクトがあります。
それが良いか悪いかは別にして、人をひきつけるだけのインパクトがありますよ。
ブログの記事も同じことですよ。
インパクトが無い記事は見る人が少ないんですね。

上の一覧表を見るとよく分かりますよ。
例えば、12月20日に書いた記事は次の2つです。

■ 『レンゲさんと和子さんは境界性人格障害に悩んでいます (2005年12月20日)』

■ 『家に居て翻訳の勉強をしながらお金をもらいませんか? 2005.12.20』

上の表を見てください。どちらの記事も、たったの一人しか覗きに来ていないんですよ。
レンゲさんのことは“愛”と“性”に関係する記事ですよね。
翻訳の記事も“家で翻訳の勉強しながらお金がもらえる”という、結構興味を惹く記事のように思うでしょう。
ところが、結果は、あまり読む人がやって来ないんですよ。

もちろん、書いてからまだそれ程時間が経っていません。
でも次の表を見ると分かるとおり、上の表を記録した時までに181のアクセスがあったんです。



ところが、上の2つの記事を目当てに僕のブログを訪れた人はたったの二人ということです。
もしかすると同一人物が2つの記事を読んだのかもしれません。

つまり、上の2つの記事はインパクトが足りないという事です。

それではインパクトとは何か?

“火事と喧嘩は江戸の華(はな)”

ブログの中で“火事”を起こし“喧嘩”を見せる必要があるんですよ!
簡単に言ってしまえば、それがインパクトです。

そういうわけで、喧嘩腰のコメントがある記事は良く読まれているんです。
上の表は、このことを実に良く物語っていますよ。

つまり、喧嘩腰であっても真面目に議論するのであれば、
読者を惹き付けるものなのです。
決して悪い事ばかりとは言えないのです。

どうですか?ネコスケさん。
具体的に分かりやすく反論するという事はこういうことだと思います。
つまり、観念論で説得しようとしても説得できないんですよね。
具体的に根拠を持ち出さないと水掛け論に終わってしまう。

あなたはどう思いますか?
 
とにかく、最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
あなたのご意見、ご感想、ご批判をお待ちしています。
よろしく。

最後になりましたが、ネコスケさん、ありがとう。
あなたが書いてくれたコメントのおかげで、この記事を書くことが出来ました。
そういうわけで、僕はどのようなコメントも大歓迎です。

ただし、DEMPA55が書くようなコメントはダメですよ!
あれは、公衆便所の落書きですからね。へへへ。。。
臭くってええぇ~。。。。



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それでは、今日も楽しく元気良く

ネットサーフィンしましょうね。




イ~ハァ~♪~
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