見えるものが見えない!
こんにちは。
デンマンです。
見えるものが見えない!とはどういうことなのか?
あなたはちょっと不思議に思うでしょう?
では、わかりやすい実例をお目にかけます。
僕はtanomuさんから次のようなメールをもらいました。
おはようございます!
tanomuです。
Subj: tanomuです。
Date: 23/05/2007 4:01:27 PM Pacific Daylight Time
From: tanomu.desu@somewhere.ne.jp
To: barclay1720@aol.com
デンマンさん、おはようございます!
tanomuです。
携帯からメールしています。
まず、RUマークについてですが、読みかたは、UL,CULというのだそうです。
参照先:
http://www.sanyo-denko.co.jp/ul_cul.html
めれんげさんのサイトの現物の写真にコメントが付いていて上のURLが紹介されていました。
結論としては、あのマーク自体は、問題なしでした。
お騒がせして、申し訳ありませんでした。
それに、ブログで大きくとりあげていただいて、
ありがとうございます。
相手への大きな警告になったと思います。
デンマンさんに感謝!です!
不正アクセス、盗聴盗撮されている件なのですが、
自分で盗聴機発見機を使って、
盗聴機を探してみたら、いくつもの盗聴波を受信するので、
盗聴機を探していると、天井裏に不審な物体を発見したので、
大家さんに相談したところ、警察を呼ぶように言われたのです。
これがその写真です。
ちょっと暗くて分かりづらいのです。
すみません。
白いテープで留められた、透明のケース内に何かの装置がありました。
大家さんも知らないと言われていました。
しかし、部屋に来られた警察の方は、到着時からなぜか不機嫌な態度で、
実物を見ても、
「こんな物を見ても、何もわからない」
「業者にでも言え」
などと言うばかりで、帰ってしまいました。
お金ができたら、本当に業者さんに調査を依頼するつもりです。
発見機を買って調べた結果、盗聴波が出まくっているのがわかりましたので、
何かがあるのは確かでしょうからね…(笑)
パソコンは完全に起動しなくなってしまったので、
アクセスログや、レジストリのログなどの
電子メディアに保存してある物は、
この場では再現できない状態です。
でも、ダメ元でハイテクポリスへも、連絡するつもりです。
携帯では文字数と、「馴れ」に制限があって、
言葉足らずなメールになってしまって、すみませんでした(*´д`*)
お返事いただければ、うれしいです!
by tanomu
『愛情生活と不正アクセス (2007年5月25日)』より
上の写真ですが、これはtanomuさんのアパートの天井裏です。
確かに暗くて何がなんだか良く分かりませんよね。
いくら目の良い人でも物理的に、あるいは光学的に人間の目では見えない物を見るということはできません。
だから上の写真を見る限り何がなんだか良く分からないのです。
tanomuさんは次のように書いている。
白いテープで留められた、透明のケース内に何かの装置がありました。
そう言われてみれば、そのようなモノが見えます。
だから、このような場合にはtanomuさんの言う事をそのまま受け入れるより仕方がないのです。
あなただってそう思うでしょう?
でも、上の写真を明るくして見えるようにすることができたらどうなるのか?
そんなことができるの?
それができるんですよ!
月に人間が着陸したように科学技術の進歩には驚くものがあります。
ちなみに、最近、こんなニュースがありました。
盗撮防止
女子選手を守れ!
毎日新聞 2007年5月6日
女子のスポーツ選手らを赤外線撮影による「盗撮」の被害から守るため、スポーツ用品メーカーが、赤外線を通さない素材の下着を開発した。
メーカーの社長は「どこで誰から撮られているかわからない不安から解放され、競技に集中できて成績も向上するのでは」と期待している。
赤外線には普通の布地を透過する性質があり、カメラに可視光線を遮断する器具を装着して撮影すると、衣服を着ていても素肌が写る場合がある。
近年、この性質を悪用した者がスポーツの大会や学校の運動会、体育祭などで女子選手や生徒を盗撮する問題が増え、競技団体や学校関係者が問題視していた。
すでに水着ではいくつかのメーカーから赤外線を通さない商品が出ているが、他競技でも使えるウエアを求める声が多かった。
同社では、日本学生陸上競技連合から相談されたのを機に製品開発に着手。
赤外線を通さない特殊な粒子をコーティングした布地の開発では繊維メーカーの東洋紡、縫製では商社の豊島に協力を得て、2年がかりで製品化した。
「ショットガード」と名付けた製品の第1号はインナーショーツ。
下着で赤外線を遮断することにより、その上にチームのユニホームや学校の体操着などを着ても素肌を撮られずに済む。
今後も素材の改善や、胸のパッドなど新たな製品作りを目指すという。
メーカー社長は「撮影されにくい条件を作ることで悪質な撮影をする人が撮りにくくなり、いずれゼロになる一助になれば」と話している。
価格は1枚2000円。
このように“赤外線カメラ”を使って盗撮する人も居るのですよね。
驚きですよね。
科学技術の進歩がこのようにイヤらしく悪用される事もあります。
しかし、ここで僕が述べる事は世界のネットの幸福と発展のために“技術”を活用しようと言うお話ですよ。
誤解しないでくださいね。
では次の写真を見てください。
あなたは信じる事ができないかもしれませんが、
この写真は上の暗い写真と同一なんですよ。
別に魔法をかけたわけではないのです。
写真に細工を施すソフトを使って明るくして色をはっきりと目立つようにしたのです。
ソフトでちょっと弄(いじ)るだけでこんなに明るく見え易くできるのですよ。
白いテープで留められた透明のケースがはっきりと見えますよね。
内に何かの装置がありますよ。
tanomuさんが言っているように盗聴波を受信する事ができると書いてあるから盗聴器なんでしょうね。
このように具体例を見せ付けられれば、実際には人間の目には見えている。
しかし、人間の目には識別できない。
そういう事もある、と言う事が理解できます。
人間以外の目の鋭い動物であれば、上の暗いままの写真でも識別できるかもしれません。
いづれにしても、通常では人間の目には識別できないような写真でも、上で示したように技術的に見えるようにすることが可能です。
ところが思考・認識・良識と言うようなオツムの世界になると、このような事が起こりうると言う事がなかなか理解できない。
“見えるものが見えない!”と言う事がオツムの世界では日常茶飯事で起きている!
つまり、ある人には見えているのに、別の人には見えない!
なぜ?
見えない人は“見えるようにする技術”を使ってないからです!
その“技術”とは。。。?
例えば、その技術の一つに次のようなものがあります。
“敵を知り己を知れば百戦危うからず”
そうです!
『孫子の兵法』の中にある格言です。
このような“見えるようにする技術”の事をオツムの世界では“知恵”と言いますよね?
もちろん、このように言われれば、あなただって理解する事ができます。
でしょう?
でもね、
“言うは易し行うは難し”
。。。ですよね。
分かっていても、なかなか実行できない。
では、その具体例をお見せします。