ひょうたんから駒
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こんにちは。
いつも元気なジューンですよ。
ご機嫌いかがですか?
梅雨の前に充分に日光にあったて元気を蓄えてくださいね。
ところで“ひょうたんから駒”って聞いた事があるでしょう?
わたしも聞いた事がありますよ。
でも、はっきりと意味を確かめた事がなかったのです。
わたしは長い事“ひょうたんからコマ”だと思っていたのです。
つまり、おもちゃの、あの回すコマだと思っていたのですわ。
実は、上のように“駒”と書くのですよね。
字を見れば間違いなく“ひょうたんから馬が出てくる”ことだということが分かります。
調べてみたら次のようなことが分かりました。
ひょうたんから駒
【意味】
冗談で言ったことが本当になったり、思いがけないところから
予想もしなかったものが出ること。
【ゆらい】
ひょうたんのような小さなものから馬が出るわけのないこと。
『ことわざの参考書』より
仮に、おもちゃのコマだとしても意味は同じようなものですけれどね。。。
うふふふふふ。。。
ところで英語で“ひょうたんから駒”を何と言うのか?
わたしの知る限りそのものズバリの言い方って英語にないのですよ。
調べてみたのですが、やっぱり見つかりませんでした。
ところで“ひょうたん”のことを英語では“gourd”と言います。
これは俗語で北米では“頭”と言う意味になります。
次のように使われますよ。
Are you out of your gourd?
あなた、気は確かなの?
あなた、気でも狂ったの?
あなた、どうかしちゃったの?
では、“ひょうたんから駒”を意訳して英語で言うとしたら、どのようになるのでしょうか?
ちょっと試してみますね。
It was only a joke, but it has come true.
ほんの冗談のつもりで言ったのよ、でも本当になっちゃったわ。
Something unexpected has happened.
思い掛けないことが起こってしまったわ。
Something impossible has taken place.
不可能な事が起きちゃったわよ。
An incorrect statement may turn out to be correct in the end.
うそから出たまことということもあるかも。。。
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英語で言うならばこのように言うほかないでしょうね。。。デンマンさんは、もっとぴったりした英語の表現を知ってますか?
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うん、うん、うん。。。僕にも思い当たる文がありますよ。
教えてくださいな。
ところで、ジューンさんは“ひょうたん”って見たことがありますか?
もちろんありますわ。瓜(うり)の大きなものでしょう?
そうなんだけれど。。。僕の言うのはひょうたんで作った器の事ですよ。
器ですか?
そうですよ。ずっと昔、日本ではそのひょうたんの中に水を入れたり酒を入れたりして持ち歩いたものなんですよ。
水筒(canteen)の代わりだったのですね?
そうです。実物は次のような形をしています。
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ずいぶんと胴がくびれているのですねぇ~
日本で“ひょうたん”と言えば、このように胴がかなりくびれたものを普通言いますよ。もちろん、くびれがほとんど無いひょうたんもあるんですよ。
先がずいぶんと小さいのですわね?
そうですよ。だからこそ、ひょうたんから駒がでる事など不可能だというために、わざわざ先の細いひょうたんを持ち出した訳ですよ。つまり、次のようなことはありえないわけですよね。
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それで、デンマンさんが考えている英語の表現とはどのようなものですか?
だからね、僕は“ひょうたんから駒”というのを英語に訳すとき、この不可能な事を強調したいのですよ。ジューンさんが訳した中では最後から2番目に近いのですよ。僕なら次のように訳します。
The impossible turns into reality.
どうですか、ジューンさん。。。?英語になっていますか?
ええ。。。なんとなく諺らしい訳ですわ。
そうですか。。。そう言ってもらえるとうれしいですね。実は、僕には“ひょうたんから駒”のエピソードがあるのですよ。
聞きたいですわ。ぜひお話してくださいな。
そうですか。。。じゃあ、ここでそのエピソードを披露しますよ。まず、次のレンゲさんの手記を読んでみてくださいよ。
オマエと対話しないのは、
わたしはオマエが嫌いやからです。
2005/01/09 08:56 編集 返信
オマエに暴言吐かれてバ.カにされて憶測でわたしを非難した。
オマエのコロコロ変わる態度も不安感を与えてるんや、
今は耳障りのいい言葉を使ってるけど、
いつお気に召さないことがあって
コテンパンにやられるかって不安な相手と付き合いたかないやろ。
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オマエと対話するって事は、
一か八かのバクチみたいなもんや。
わたしはおべんちゃら言う気はないからな。
でもオマエは自分の周りに、
耳ざわりのいい事ばかり言ってくれる
おべんちゃらの上手な、
オマエの思い通りになる、
ふぬけばっかり集めたいんやろ?
太鼓もちみたいな人間、
それでいて対話してて手応えのある
知性も兼ね備えた人材がほしいんとちゃうか?
甘いな。
そんなヤツおらへんわ。
頭のいいヤツは、そんなバ.カげた輪の中には、はいらへん。
入ってもすぐ気付いてどっかいってまうわ。
残ってるのは、かしこくない・気がついてない人間とちゃうか?
それに、何も裏づけもないのに、
わたしの事決め付けて余計なこと書くのもやめや。
オマエ、わたしに対話を申しこんでるんやろ?
あんだけクソミソに書かれて、
オマエのことなんか考えたくなくなるんちゃうん。
普通の神経やったらな。
あいかわらずの北風さんやな。
上着ぜったいぬがへんわ。
オマエの価値観、人に押し付けて洗脳でもしたいん?
オマエのせいで、「精神的な苦痛」を与えられ続けてるの、わかる?
告訴したろか?
さっきの不法アクセスの事も含めて。
by レンゲ
『わたしはオマエが嫌いやからです』より
このレンゲさんの手記が“ひょうたん”と関係あるのですか?
そうですよ。レンゲさんは僕のことを“北風さん”と決め付けて、絶対に上着ぬがへん、と言っているのですよ。
“北風さん”って何ですか?
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ジューンさんは“太陽と北風”の寓話を聞いた事がないのですか?
ありませんわ。
太陽と北風が旅人のコートを脱がせようとするのですよ。北風は強風を吹き付けて旅人のコートを脱がせようとするのだけれど、吹き付ければ吹き付けるほど旅人は必死になって胸元を押さえてコートが風に吹き飛ばされないようにします。
ああっ。。。、その話なら聞いた事がありますわ。太陽の番になると、お日様がポカポカとした日の光を投げかける。旅人は汗ばんできて、ついにコートを脱いでしまうのですよね。
そうです。その話の中の北風さんが僕だと言う訳ですよ。つまり、僕はレンゲさんに対して無理やり接近しようとしていると受け止めてしまったのですよ。
つまり、ネットストーカーですか?
そうなんですよ。レンゲさんは僕のことをネットストーカーのように嫌った訳ですよ。
デンマンさんは不法アクセスまでした訳なのですか?
いや、僕はしませんでしたよ。それはレンゲさんの思い込みなのですよ。その不法アクセスしたのは、実はBLOOのスタッフだったのですよ。
つまり、現在レンゲさんが困り果てている不法アクセスの犯人が、レンゲさんが上の手記を書いた時の不法アクセスの相手なのですか?
そうですよ。現在のレンゲさんはすべてのことを理解しています。少なくとも僕が不法アクセスしていない事は充分に納得しているのですよ。
でも、上の手記ではレンゲさんはデンマンさんを完全に嫌っていますよね。
そうですよ。毛嫌いしていたのですよ!最悪の状態でしょう?。。。これでは仲直りは絶望的だとジューンさんも思うでしょう?
そうですわ。不可能に近いですよね。。。でも。。。仲直りができたのですか?
そうなんですよ。僕はほとんど諦めかけていたんですよ。だからレンゲさんから仲直りのメールをもらった時には“青天の霹靂(へきれき)”でしたよ。まさに、真夏に雪が降ってきたようでしたよ。
つまり、“ひょうたんからレンゲさん”ですね。
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そうですよ。ジューンさん、うまい事を言いますね。まさに、僕にはひょうたんからレンゲさんが出てきたように思えましたよ。
それで、デンマンさんはレンゲさんを大切にしているのですわね。
僕がレンゲさんを大切にしているように見えますか?
そう見えますわ。
ジューンさんの言ったことをレンゲさんに聞かせてあげたいですよ。僕は本当にレンゲさんを大切な人だと思っていますよ。
レンゲさんもこの記事を読むのでしょう?