夏目漱石と成りすまし馬鹿(PART 2 OF 4)
ランランラ~♪~ン
ルンルンル~♪~ン
漱石先生と並ぶように
出世してしまったよう
うれしいなあああぁ~
もひとつ、おまけにィ~
ランランラ~♪~ン
ルンルンル~♪~ン
オイ!。。。いい加減にしろよう!。。。僕の話を聞く前から喜ぶなア!
オイラが喜んではまずいのですか?
まず、僕の話をじっくりと聞けよう!
あのォ~。。。、オイラは。。。、夏目漱石先生と並んでいる姿をオイラを捨てて家出してしまった母親に見せたいくらいですよう。
あのなぁ~。。。、見せない方がいいよう。
どうして。。。、どうして。。。、オイラと夏目漱石先生が一緒に並んでいるところを、オイラを捨てて家出した母親に見せない方がいいのですか?
あのなぁ~。。。オマエの母親は、ただでさえ心が痛んでいるのだよう。
オイラを捨てて家出したからですか?
そうだよう。。。決まってるじゃないか!
だから、オイラが夏目漱石先生と並んでいるところを見れば、オイラを捨ててしまった冷たい母親でも絶対に喜ぶと思うのですよう。
喜ばない!
デンマンさんは。。。、デンマンさんは。。。、どうして、そのような冷たいことをおっしゃるのですか?
あのなぁ~。。。、オマエは日本語が分かる世界のネット市民の皆様の間でチョ~悪名高くなってしまったのだよう。
オイラが。。。このオイラが世界的に悪名高くなってしまったとデンマンさんはおっしゃるのですか?
そうだよう。
その証拠でもあるのですか?
もちろん、あるよう。オツムの足りない愚かなオマエだって、さんざ見たじゃないか?
何をですか?
とぼけるなよう!。。。次の検索結果だよう!
成りすまし馬鹿 の検索結果

約 1,660,000 件中 1 - 29 件目
1) 成りすまし馬鹿誕生(PART 2) - デンマンのブログ
検索結果は 1690000 件で“漢字馬鹿”と肩を並べた。“成りすまし馬鹿”では、オマエがトップ10を独占。“漢字馬鹿”ではトップ6だから、オマエも、これならばきっと喜ぶだろうと思ったよう。。。喜んでくれるだろう?。。。うしししし。 ...
http://blog.goo.ne.jp/denman/e/6299fe8c70c59d2566b902e76e1a3d38
2) 即興の詩と成りすまし馬鹿(PART 3 OF 3) - デンマンのブログ即興の詩と成りすまし馬鹿(PART 3 OF 3) デンマンさんが無い頭を絞って5つも短歌を書いた事が重要なんですか? そうだよう。めれんげさんが書いた短歌と、それに対して僕が書いた5つの返歌を読めば、めれんげさんと僕は、すでに仲直りしていることが ...
http://blog.goo.ne.jp/denman/e/17f3b1dac23027d2295fc94cad410b03
3) 徒然ブログ:成りすまし馬鹿誕生1) 次郎 (別名:デンマン) のブログ 成りすまし馬鹿 平日の午後3時56分に女に成りすまして、言葉狩りをするためにキモいコメントを書くのは失業して何もすることがないか。。。、ニートで無気力にパソコンに向かっているか。。。、絶望的な愚かさに ...
http://blog.livedoor.jp/barclay1720/archives/51521971.html
(中略)
27) タグリ-成りすまし馬鹿誕生タグリ-成りすまし馬鹿誕生. あなたに情報、タグリよせ. 世界中にブログやニュースをテーマ毎にまとめてチェックしよう。 リストはみんなで編集できるから知らなかったブログも発見できるかも。 テーマ毎に人気の記事を一覧したり、みんながさっき ...
http://www.tagli.org/entry/755284
28) 5月22日 | 動物・植物事典即興の詩と成りすまし馬鹿 ... 19) 馬鹿の一つ覚え (2009年5月22日) - レンゲ物語 - ビーバー ...31) 即興の詩 | おかえり ほれぇ~、そこの隅っこを見てみィ~なぁ~。。。2月11日にコメントを書いた漢字馬鹿が目をギラツカセ .... めれんげさんは . ...
http://www.havanabrownfanciers.org/word/5月22日.html
29) 成りすまし馬鹿 (PART 1) - 不動産物件サーチ不動産のほうもやられていて、私たちが初めてバンクーバーに渡った時に家をお世話してくださったんですよ。それ以来ずっとお付き合いをしているんですよ。レンゲさんも加藤さんをご存知なんですか? いいえ、私は、ネットで知り合ったんです。 ...
http://61.113.150.0/blog/59033718.html
2009年7月29日 現在
『成りすまし馬鹿 のGOOGLE検索結果』より
『2ちゃんねると成りすまし馬鹿 (2009年8月4日)』に掲載
“成りすまし馬鹿”を検索すると 約 1,660,000 件見つかって、このオイラが1番から29番までの記事に登場するのですか?
オマエは、ちゃんと知っているじゃないか!
だってぇ~、デンマンさんがオイラを立派な反面教師にするのだと息巻(いきま)いて一生懸命にオイラの記事を書いたからですよう。
その通りだよう。
。。。んで、漱石先生の検索結果はどのようになっているのですか?
オマエが、そう言うだろうと思ってすでに結果を出してあるよう。ちょっと見てごらんよう。
夏目漱石 の検索結果

約 1,440,000 件中 1 - 3 件目
1) 夏目漱石 - Wikipedia 夏目 漱石(なつめ そうせき、慶応3年1月5日(1867年2月9日) - 大正5年(1916年)12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者。本名、金之助(きんのすけ)。『吾輩は猫である』『こゝろ』などの作品で広く知られる、森鴎外と並ぶ明治・大正時代の文豪 ...
ja.wikipedia.org/wiki/夏目漱石
2) Category:夏目漱石 - Wikipedia出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: ナビゲーション, 検索. 夏目漱石に関するカテゴリ。 ... カテゴリ “夏目漱石” にあるページ. 以下にこのカテゴリへ属しているページ 14 件中 14 件を表示しています。 ...
ja.wikipedia.org/wiki/Category:夏目漱石
3) 作家別作品リスト:夏目 漱石作家名:, 夏目 漱石. 作家名読み:, なつめ そうせき. ローマ字表記:, Natsume, Soseki. 生年:, 1867-02-09. 没年:, 1916-12-09. 人物について:, 慶応3年1月5日(新暦2月9日)江戸牛込馬場下横町に生まれる。本名は夏目金之助。 ...
www.aozora.gr.jp/index_pages/person148.html
2009年8月5日現在
『夏目漱石 のGOOGLE検索結果』
あれっ。。。オイラの検索結果は、約 1,660,000 件見つかってぇ。。。漱石先生は、約 1,440,000 件でぇ、オイラの検索結果よりも少ないのですか?
数字だけ見れがそうなのだよう。
うわァ~。。。うれしいなあああぁ~
ランランラ~♪~ン
ルンルンル~♪~ン
漱石先生よりも
オイラの方が検索結果が多いんだよう!
出世してしまったなあああぁ~
うれしいなあああぁ~
もひとつ、おまけにィ~
ランランラ~♪~ン
ルンルンル~♪~ン
成りすまし馬鹿!止めろ!
いい加減にしろ!
デンマンさん!。。。オイラがこれほど喜んでいるのに、どうしてムカついているのですか?
あのなァ~。。。、オマエは誤解しているのだよう!。。。この記事を読んでいる人だってオマエの喜ぶ姿を見て呆れ返っているのだよう!
マジで。。。?
このままオマエが見苦しい真似をしていると、この記事を読んでいる人が他のサイトへ飛んでしまうのだよう!。。。
だから、どうだとおっしゃるのですか?
あのなあああぁ~。。。、いつまでも馬鹿やってられねぇ~んだよう!。。。そろそろ本題に入らなければ、日本語が分かる世界のネット市民の皆様が他のページへ飛んでしまうのだよう!
分かりました。。。んで、デンマンさんは漱石先生を持ち出してきて何がおっしゃりたいのですか?
まず、次の小文を読んでごらんよう。
漱石のトラウマ
前半で、漱石の「恐怖の父」としての側面を書いた。
彼がなぜそうなったかを語るのは、心理学者でも文芸評論家でもない僕の仕事ではない。それに、トラウマ(心理的外傷)やコンプレックス(心理的複合)からする解説は、いってみればすべて実体のみえない「心」という現象についての推論、仮説にすぎない。
無意識(本人が意識できない意識)の問題なので、本人がどう思っていようと関係なく「じつはこうでした」というレトリックが成りたつようになっていて、本当にそうであったかどうかを立証したり反証したりする物的証拠のほとんどない世界なのだ。
ある意味、考古学的発見の存在しない古代史仮説のようなものである。
臨床的な場所からいえば、本当はできるだけくわしく患者の人生や生活を知っていて、できれば長期にわたって観察してきていないと判断できないのが心理学的な仮説というものだと、僕は理解している。
作家や個人を、表層的なかぎられた情報で深層心理学的に理解するのは、じつは相当危険なはずなのである。
以上書いたような前提にたった上で、あえていうのだが、漱石、夏目金之助の幼少期トラウマはかなり根深かったろうと思う。
生家は牛込の町名主の家である。
生まれてすぐに里子にやられ、夜店の籠にぶらさがっているのを、姉がかわいそうだと連れ帰ったが、またすぐに養子に出されている。
生まれて1歳までのできごとだ。
その養子先での様子を描いたのが自伝的な『道草』であったといわれる。
ひとりっ子としてもらわれた主人公の健三は、幼い頃、毎晩のように養父母から、こうたずねられる。
「お前のおとっさんは誰だい」
彼が養父を指すと、
「じゃ、お前のおっかさんは」と聞かれる。養母を指すと、
「じゃ、お前の本当のおとっさんは」と聞かれ、主人公はいやいや同じ答えをくりかえすのである。
(中略)
これが漱石の養家における事実であったかどうかわからない。わからないが、やけにリアリティのある描写ではある。もし事実あったことなら、こうしたやりかたは、ほとんど子どもの精神を病ませようとしているにひとしい。
(中略)
この挿話がリアルなのは、漱石の「本当」と「虚偽」についての潔癖性や、異常なほど気まじめで禁欲的かと思うと理不尽な感情を爆発させる二重性が、この話でよくわかるような気がするからだ。
かりに、この話がフィクションだとしても、そこにある心理的なリアリティは、漱石の性格的な悲劇の起源を示しているように思える。
212-216ページ 『漱石の孫』
著者・夏目房之介
2003年4月22日 初版第一刷発行
発行所・株式会社 実業之日本社
『愛の記憶 (2009年7月16日)』に掲載
漱石先生にも、このような幼少期のトラウマがあったのだよう。
つまり、母親に捨てられたオイラのトラウマと似ているとデンマンさんはおっしゃりたいのですね?
そうだよう。
要するに、オイラにも漱石先生のように有名になる素質があったとデンマンさんはおっしゃりたいのですか?
それは違う。そう思うのはオマエの誤解だよう!。。。漱石先生が偉くなったのは幼少期のトラウマじゃない!
でも、デンマンさんはオイラの幼少期のトラウマを持ち出してきて漱石先生のトラウマと並べたじゃないですか!
あのなぁ~。。。、漱石先生は、そのトラウマを克服しながら、数々の名作を生んだのだよう。
オイラだってぇ、幼少期のトラウマを克服しながら、めれんげさんの『即興の詩』サイトで数々のコメントを残していますよう。
オマエは、何か勘違いしているようだね。
オイラがまだ誤解しているとデンマンさんはおっしゃるのですか?
そうだよう。。。名作というのは文学史に残るような素晴らしい作品のことを言うのだよう。
オイラがめれんげさんのサイトで書いたコメントは文学史には残らないのですか?
あのなぁ~。。。、そのように考えることが、そもそもオマエの悲劇の。。。、さらに、不幸の始まりなのだよう。。。オマエのオツムが足りないと言う事をこの記事を読んでいる人に間違いなく植えつけてしまう。反面教師が書いた愚劣な文章として残るけれど、名作としては絶対に残らない!オマエの書いたものをもう一度じっくりと読んでごらんよう。
(すぐ下のページへ続く)