トキと不倫女(PART 1 OF 3)
Subj:小百合さん、おはよう!
GWを楽しみましたか?
きゃははははは。。。
Date: 05/05/2010 9:56:00 AM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間:5月6日(木曜日)午前1時56分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com
5日はUターンラッシュですごいと言うようなニュースのタイトルが見えたけれど、日本人は右向けすると、みんなが右向けするからね。
きゃははははは。。。
これも、ゆとり教育の失敗なのかな?
うしししししし。。。
半分冗談ですよ!
小百合さんは十分に楽しんでいますか?
小百合さんならば、6日と7日を休みにして9日の母の日まで連休を楽しむと思います。
でしょう?
カラスの卵が無事に孵っていたので僕は安心しました。
それにしても、カラスの赤ちゃんの食欲は大変なものですよう。
父カラスが忙しそうに餌を運んでいます。
その餌を受け取って母カラスがミミズを小さくちぎりながら、せっせ、せっせと餌を与えているのですよう。
父カラスは餌を母カラスに渡すと、またすぐに飛び立って次の餌を探しに行くのですよう。
見ているだけでも、大変だろうなと僕は同情してしまうのですよう。
きゃはははは。。。
赤ちゃんカラスはオレンジ色の口ばしを大きく開けて、とにかく無性に餌をねだりますからね。
あの姿を見たら、父カラスも疲れたなんて言ってられないよね。
きゃははははは。。。
すぐに飛び立って餌を探しに行きますよう。
トキが日本で絶滅したのは、僕が子供の頃だったと思うのですよう。
日本は高度経済成長期で日本経済大国を目指してまっしぐらでした。
工業生産も進んで、当然、農薬生産も頂点に達する。
僕は小学校の2年生頃まで行田市内を流れる忍川で泳いだのだけれど、農薬の影響で川の魚が死んで何万匹という小魚が白い腹を水面に見せて流れてきました。
まるで舞い散る雪が川面に浮かんでいるようでした。
雪ならすぐに消えるけれど、魚の白い腹は消えない!
おびただしい魚の白い腹がぷっかり浮かんだまま流れる様は、実に異様でしたよう。
行田市役所の宣伝カーが死んだ魚をとって食べないようにと触れ回っていました。
あれでは、田んぼのドジョウやタニシや小魚もすべて死んでしまって、トキの赤ちゃんが生まれても、父鳥は餌がなくて困ってしまっただろうね。
赤ちゃんカラスの食欲のすさまじいのを見て、その時のトキの父鳥、母鳥はどうしたのだろうか?
死んでゆく赤ちゃんトキを見ながらどういう気持ちだったろうか?
やがて中国生まれのトキが日本にやって来たけれど、その放鳥トキが、どうしたものか?無精卵を抱いて、(もちろん赤ちゃんが生まれてくるはずもない!) 結局、口ばしでつまんで巣の外に捨ててしまった、と言う!
やっぱり、鳥は野生で育たないと本能が薄れてしまって、無精卵を抱くと言うような愚かな事をやらかすのだろうね。
カナダのバンクーバーのカラスの赤ちゃんが威勢良く餌をねだっている姿を見て、川で泳げた懐かしいふるさとの夏を、しばし思い出しましたよう。
きゃははははは。。。
ゆとり教育失敗したけれど…
ふるさとは遠きにありて想うもの。
小百合さんも、日本がひどくなったらカナダにやって来ればいいよ!
でんまんさん!。。。そんな簡単に
カナダに移り住めませんわ!
世界は、まだ広いのですよう!
農薬の影響かどうか知らないけれど、最近の日本人の心までが荒廃しているように思いますよう。
政治家の心が荒廃しているのが、とにかく、目に付きます!
\(*^_^*)/きゃははははは。。。
あれは、農薬の影響なのだろうか????
いずれにしても、小百合さんは元気で楽しく陽気に、今日も笑顔を忘れずにすごしてね。
軽井沢タリアセン夫人万歳!
では、小百合さんも次の記事を読んで愛の心で祈ってねぇ。
■『愛の祈り (2010年5月5日)』
じゃあねぇ~♪~。
日本の野生のトキが絶滅したのは、やっぱり農薬の影響でしょうか?
もちろん、農薬だけが原因ではないけれど、間違いなく農薬もトキ絶滅の原因の一つですよう。トキの受難の様子をちょっと読んでみてください。
日本産トキの絶滅
かつてトキは日本国内に広く分布したが、肉や羽根を取る目的で乱獲されたため、1925年か1926年ごろには絶滅したとされていた。
その後、昭和に入って1930年から32年にかけて佐渡島で目撃例が報告され、1932年5月には加茂村(→両津市、現佐渡市)の和木集落で、翌昭和8年(1933年)には新穂村(現佐渡市)の新穂山で営巣が確認されたことから、1934年に天然記念物に指定された。
当時はまだ佐渡島全域に生息しており、生息数は100羽前後と推定されていた。
終戦後は、1950年を最後に隠岐に生息していたトキの消息は途絶え、佐渡での生息数も24羽と激減していたことから、1952年3月に特別天然記念物に指定され、1954年には佐渡で、1956年・57年には石川県で禁猟区が設定された。
しかし、禁猟区には指定されたものの生息地周辺での開発などは制限されなかった。
また、民間の佐渡朱鷺愛護会や愛好家の手でも小規模な保護活動が行われるようになったが、1958年には11羽(佐渡に6羽、能登に5羽)にまで減少した。
1960年、東京で開かれた第12回国際鳥類保護会議において国際保護鳥に指定され、会議を記念してトキをあしらった記念切手も発行された。
1971年には、能登半島で捕獲された『能里(ノリ)』が死亡し、佐渡島以外では絶滅した。
トキの減少の一因として農薬(による身体の汚染・餌の減少)が取り上げられることが多いが、日本で化学農薬が使用されるようになったのは1950年代以降であり、その頃にはすでに20羽ほどにまで個体数を減らしていた。
1965年、幼鳥2羽(『カズ』と『フク』)を保護したことから人工飼育が試みられるが翌年、カズが死亡。
解剖の結果、体内から有機水銀が大量に検出されたため、安全な餌を供給できる保護センターの建設が進められる。
1967年トキ保護センター開設。
フクと、1967年に保護された『ヒロ』『フミ』の計3羽がセンターに移された。
翌1968年『トキ子』(のちに『キン』と命名される)を保護。
1970年には能登の最後の1羽『能里(ノリ)』を保護し、トキ保護センターに移送する。
キンがメス、能里がオスだったことや盛んに巣作りを行っていたことから、繁殖に期待が持たれたが、1971年に能里が死亡。
人工飼育下のトキはキン1羽となった。
(フク、ヒロおよびフミは1968年に死亡)
1968年にNHKがトキの営巣地である黒滝山上空にヘリコプターを飛ばし空撮を行ったが、1969年にトキが黒滝山の営巣地を放棄し人里近い両津市へ移動したのは、そのためだという指摘がある。
番組の放送があるまで空撮があったことに気付いていた者はいなかったが、空撮は通年にわたって行われた(はずだ)と批判する声もある。
しかし、番組の責任者によるとヘリコプターを飛ばしたのは一度だけで、それも営巣期を避け、空撮以外の取材も慎重に行ったという。
1981年1月11日から1月23日にかけて、佐渡島に残された最後の野生のトキ5羽すべてが捕獲され、佐渡トキ保護センターにおいて、人工飼育下に移された。
(センターで付けられた足輪の色から『アカ』『シロ』『ミドリ』『キイロ』『アオ』と命名される)
その後、繁殖の試みが続けられたが全て失敗し、2003年10月10日朝、最後の日本産トキ(キン)の死亡が確認され、日本産のトキは絶滅した。
ただし、生物学的にはまったく同一種である中国産のトキを用いて人工繁殖を行っているため、日本におけるトキの扱いは「絶滅」ではなく「野生絶滅」のままである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『トキとカラス (2010年5月10日)』にも掲載
解剖の結果、体内から有機水銀が
大量に検出された
こうして、ちゃんと証拠があるのだから、農薬を否定することはできないですよう。
でも、政治家のオツムまで農薬に冒されているとは思いませんわ。
もちろん、それは冗談ですよう。。。でもねぇ、よく考えてみると、マジで農薬の影響も出ているのではないか?。。。あるいは、医薬品の飲みすぎで政治家のオツムがいかれているのではないか?
デンマンさん。。。いい加減なあてずっぽうは止めてくださいな。
でもねぇ~、日本人が最近、薬を飲みすぎているのではないかと。。。、日本人の心の荒廃と薬の乱用が関係あるのではないかと、僕は心配になっているのですよう。
でも、デンマンさんは“日本人の心の荒廃”とおっしゃいますけれど、それ程、日本人の心の荒廃が進んでいるのですか?
あのねぇ~、具体例がないと話が見えてこないから、ここに心の荒廃の具体例を示しますよう。小百合さんも読んでみてください。
件名:お会いして
いただけませんか?
日付: Tue, 04 May 2010 14:45:02 +0900
差出人: "大沢千佳子"
oh-sawa.ch1kako-0906726@docomo.ne.jp
宛先: "denman@coolmail.jp"
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