愛と殺意と馬鹿(PART 1)

馬鹿が他人を馬鹿呼ばわり

他人を馬鹿呼ばわりするのが大好きなオマエ
ヴァイアグラ馬鹿
漢字馬鹿
なりすまし馬鹿
馬鹿という言葉を使わずにはいられないオマエ
その理由を考えてみたよ
オマエ自身が馬鹿呼ばわりされてきたんだろう
オマエは周囲から馬鹿馬鹿と言われてきたんだろう
そのコンプレックスを補填するために
他人を馬鹿呼ばわりして
自分を慰めているんだろう
だけど残念ながら
いくらオマエが他人を貶そうとも
オマエが馬鹿であることは隠せない
馬鹿という言葉に執着することが
オマエのコンプレックスを露わにしているのさ
人は歳を重ねるごとに
理知的になるはずだ
若いものの手本となるべきだ
しかしオマエはなんだ
元来の馬鹿さに加えて
脳細胞が委縮していくだけじゃないのか
せめて他人を不愉快にさせるのを
やめてみたらどうなんだ
そんな能力はオマエにはないかもしれないが
このまま孤独に死んでゆくことは
確実なことだろう
今のままではオマエの孤独はぬぐい去れない

素晴らしい人たち
心の友
いったいどこに消えうせたんだ
脳内で創り上げた人格を
もう一度呼び戻してみたらどうだ
by merange (めれんげ)
October 05, 2009 11:38
『極私的詩集 馬鹿が他人を馬鹿呼ばわり』より

デンマンさん。。。あんさんは、またわたしの手記を持ち出してきやはったん?

そうやァ。
どうして。。。?
めれちゃんの心理を精神分析しようと思ったのやがなァ~。
あんさんは工学部出身ですやろう?。。。もしかして北杜夫と机を並べて大学で精神分析を学びやはったん?
あのなァ~。。。北杜夫とわてとは、父親と子供ほど年が離れておるねん。
あんさんが父親で、北杜夫が子供やのォ~?
何を言うてるねん。。。けったいな事を言わんといてぇ~なァ。わては明治生まれやないのやでぇ~。
それで、精神分析しやはると、わたしの手記はどうやと、あんさんは言わはるのォ~?
めれちゃんの激しい言葉の裏には殺意が読み取れるのやァ。
マジでぇ~。。。?
もちろんや。
どういう所に、あんさんは殺意を感じやはるのォ~?
次の箇所やがなァ!
このまま孤独に死んでゆくことは
確実なことだろう
つまり、わたしの深層心理の中に、あんさんを殺したいという気持ちが潜んでいると、あんさんは分析しやはったん?
その通りやァ。
それは、あんさんの思い込みとちゃうん?
何を抜かしてけつかんねん!。。。めれちゃんは、惚(とぼ)けているのんかァ~?
惚けておまへん。
だったら、めれちゃん自身が殺意のあることを自覚しておったはずやア!
あんさんは、思い込みだけで話をしやはるのォ~?
思い込みではないのやでぇ~。
つまり、根拠があると、あんさんは言わはるのォ~?
もちろんやァ。。。めれちゃんは次のように書いていたのやァ。覚えているやろう?
殺意

刺殺
縊死
銃殺
毒殺
撲殺
何人殺してきたんだろう
この頭の中で
葬り去った人間たち
殺意は真っ赤な視界
by merange (めれんげ)
November 03, 2009 09:53
『極私的詩集 殺意』より

あんさんは、わたしの書いたものは何でも保存しておきはるのォ~?

そうやァ!。。。こういう時のためにも役に立つからなァ。うへへへへへ。。。
つまり、あんさんもわたしが「葬り去った人間たち」の一人やと、あんさんは言いたいん?
冒頭の手記を読んだら、それ以外に考えられんがな。
さよかァ~?
あのなァ~、江戸川乱歩先生も次のように書いておったのや。
芸術とカタルシス

江戸川乱歩(左)と三島由紀夫
古代ギリシャの残酷このうえもない血なまぐさい運命悲劇が、いかにして最上の詩であり、なにゆえにあの大観衆を引きつけたのか、アリストテレスの「詩学」は、これを「カタルシス」によって説明した。
肉体の健康を保つためには、無用の体液のカタルシスを行わなければならないと同じ理由によって、魂の健康を保つためには、心に巣くう、非道徳的な情緒(じょうちょ)のカタルシスが必要である。
あの無残なギリシャ悲劇が呼び起こす悲痛と恐怖とは、観衆の心から、それらの実生活上の無用の情緒を、洗い流す作用をなすものだ。というのがアリストテレスの美学であった。
犯罪という観念のはるかなる前身が、トーテムやタブーであったとしても、さらにさかのぼった原始人類に、それらの観念が存在したとは考えられぬ。
犯罪とは人間社会生活が作り出した人為的なものであって、その長年月にわたる禁圧によって泥棒や人殺しの原始的本能は正常人の心の表から影をひそめたとはいえ、決して亡びてしまったのではない。どんな道徳的な人の心にも少なくとも潜在的には、それらのいわゆる犯罪本能が、根強く巣くっている。
精神分析学の言い回しを借りるならば、その人が実生活上、道徳的であればあるだけ、この忌(いま)わしい潜在願望はいっそう強烈なのだ。
したがって、意識下にそのような反社会的願望を蔵する人類が、その心の健全を保つためには、上述のアリストテレスの「カタルシス」が必要であり、我々は無意識にそれを求めているのだと考える事ができる。
この意味で、ギリシャ悲劇以来今日に至るまでどの時代の文学も、犯罪と絶縁できなかったのは、少しも不思議とするに足らぬ。これは(無用の情緒のカタルシスは)人類にとって、その社会生活上、むしろ欠くべからざる欲求であったのだ。
精神分析学の発見したところによると、ヒステリーその他の神経的疾患(しっかん)の大部分は、かくのごとき反社会的願望の抑圧が原因となっている。
精神分析療法は、一口に言えば、意識下に抑圧し切れなくなった過剰願望の「カタルシス」である。
この場合カタルシスは、分析者が患者自身の口から、その密(ひそ)かなる願望を詳細に物語らせ、心理的抑圧を解放することによって行われる。
夢が同じ意味で「カタルシス」である。
そして、芸術もまた、別の意味での夢として「カタルシス」の作用を行うのだ。
pp.113-114
「探偵小説とカタルシス」より
『江戸川乱歩全集 第25巻 鬼の言葉』
監修: 新保博久・山前譲
2005年2月20日 初版1刷発行
発行所: 株式会社 光文社
『芸術とカタルシス (2009年5月10日)』に掲載

つまり、わたしの心にも人殺しの原始的本能が根強く巣くっていると、あんさんは言わはるのォ~?

そうやァ。。。めれちゃんだけやないのやでぇ~。。。江戸川先生が言うように、どんな道徳的な人の心にも少なくとも潜在的には、人殺しの犯罪本能が根強く巣くっているのやがなァ。
でも、それは、あんさんの考えすぎとちゃうん?
あのなァ、めれちゃんの心に殺意を感じたのは、わてだけではあらへん。
あんさん以外にも、わたしの心に殺意を見た人があると、あんさんは言わはるのォ~?
そうやァ。
その人ってぇ、いったい誰やのォ~?
岩下さんやないかいなァ~。めれちゃんかてぇ次のコメントを読んだやろう?
殺意を抱くようになった事情はしらないが、
「真っ赤な視界」というのは
短詩系文学の表現として、素直な感情だろう。
銃殺という殺意が最も
(日本では)抽象的ですばらしい。
文学で自己破壊しているのではなく
自己破壊の結果が文学になっているところに着目しています。
詩本来の心の救済を叫んでいるし、
特定の相手がないところがいいと思います。
なにがあり、なにがあったか知らないが、
試作を続けてみてください。
老婆心ながら期待しています。
by 岩下俊三
November 05, 2009 15:45
『極私的詩集 殺意』のコメント欄より

あんさんは、岩下さんのコメントまで持ち出してきやはったん?

そやかてぇ~、めれちゃんが証拠を見せろと言うたからやないかいなァ。
でも、岩下さんは特定の相手がないところがいいと思いますと言うてるやん。
そうやァ。。。なぜならば岩下さんは、めれちゃんのすべての手記と詩を読んでないねん。。。もし、このページの冒頭の手記を読んでいたら、殺意のターゲットがわてだと言う事が分かるねん。
そうですやろか?
それなのに、めれちゃんは、見え見えのウソまでついて岩下さんに返信を書いていたなァ~。。。
岩下さん☆
コメントありがとうございます!
真っ赤な視界
内面から湧き上がる殺意
この詩に特定のターゲットはありません
ただ自分の考える殺意とは
どのようなものか考えてみました
応援ありがとうございます!
これからも、試行錯誤しながら
書き続けていきます(^^ゞ
by めれんげ
November 07, 2009 09:08
『極私的詩集 殺意』のコメント欄より

ぬけぬけと、この詩に特定のターゲットはありませんと書いてるやん。うへへへへへ。。。

あんさんは、わたしがウソをついていると思い込んでるのォ~?
ウソでないのならば、めれちゃんは無意識のうちに、わてに殺意を感じていたのやァ。
そうですやろか?
でもなァ、実は、めれちゃんは、ちゃんと知っていたのや。
また、あんさんは思い込みで話をするん?
思い込みではないのやでぇ。。。めれちゃんかてぇ、ちゃんと分かっているのやァ。
その証拠でもあるのォ~?
あたりき、桃の木、山椒の木!。。。めれちゃんは次のように書いていたやないかいなァ。
めれんげの気持ちw

はい、どーも!めれんげです( ^ω^)
今日は日記のようなものですぜ
最近わたしの詩が、
あまりにも気持ち悪い・グロテスクで
本人も「おえー」です
なんでしょうねえ・・・
血に飢えてるのでしょうかw
湧き上がる言葉は、
スプラッタなものばっかり
一方の「即興の詩」は
あいかわらずの、ラブラブ・セクシー路線
・・・って自分で言うなw
まあ、この「極私的詩集」の世界ですが、
激しく拒絶反応を示す方も、おられるでしょうな
あ。
そういった方々は来ないか(´∇`)ケラケラ
アクセス数が伸びないのも無理はないですorz
でも、これこそが「めれんげの気持ち」なのでありまーす
ここに綴られる言葉は、
わたしの中からにじみ出る、体液みたいなものです
・・・もちろん、気味の悪い体液ですよΨ(`∀´)Ψケケケ
by merange (めれんげ)
January 08, 2010 18:48
『極私的詩集 めれんげの気持ちw』より

めれちゃんは、ちゃんと分かっているねん。だから、最近わたしの詩が、あまりにも気持ち悪い・グロテスクで本人も「おえー」ですと書いているやんかァ。

つまり、わたしの手記は、殺意が書かせていると、あんさんは言わはるのォ~?
そうやァ!。。。このページの冒頭の手記で、めれちゃんは次のように書いている。
このまま孤独に死んでゆくことは
確実なことだろう
明らかに殺意から出た言葉だというのが、めれちゃんにも分かるやろう?
あんさんが、そないに言うのならば、あんさんかてぇ、殺意で「成りすまし馬鹿」さんを馬鹿にしているやないかいなァ。
いや。。。わては殺意で馬鹿にしているのではのうてぇ、愛の心で馬鹿にしているのやァ。うししししし。。。
そないなこと、信じられへん。
わては、いつも次のように言うてるやないかいなァ。
“批判のないところに進歩なし!”
“愛なき批判は空虚にして
批判なき愛は盲目なり” ヽ(´ー`)ノ
実は、わては「成りすまし馬鹿」を馬鹿にしているのではのうてぇ、愛の心を忘れずに批判しているのやないかいなァ。
口では何とでも言えますやん。。。それほど言うならば、根拠を見せて欲しいねん。
めれちゃんは、わての言葉が信用できへんようやなァ。。。そやったら、証拠を見せるでぇ~。めれちゃんもじっくりと読んだらええやん。
めれちゃんと裸エプロン

おかえり。

うん、うん、うん。。。ただいまァ~。
遅かったね。ずっと待ってたんだから!ごはん食べようか?
うん、うん、うん。。。裸の上にエプロンなんて、とってもセクシーやなあああぁ~。ええなあああぁ~。。。ご飯よりも先に、めれちゃんと愛し合いたくなってしもうたでぇ~
はい。。。では。。。
ちょっと待ちいなぁ~
どうしてぇ~。。。?誰も見てえ~へんでぇ~。
そんなことあらへん。。。日本語が分かる世界のネット市民の皆様が見ておるがなぁ~
どこにィ~
ほれぇ~、そこの隅っこを見てみィ~なぁ~。。。2月11日にコメントを書いた成りすまし馬鹿が目をギラツカセながら見ておるやないかいなぁ~
あらっ。。。ほんまやわぁ~。。。成りすまし馬鹿さんってぇ、ヤ~らしいのねぇ~。
そやでぇ~。。。ああして、いつだって隅っこで覗いておるんやでぇ~。。。めれちゃんも、きいつけなぇ~、あかんでぇ~
はい、そうしますうゥ~
じゃあ、とにかく、ごはんを先に喰おうやないかいなぁ~。
そうしましょう。。。んで、ご飯のあとに、あんさんは、わたしを抱いてくれはるのォ~?
めれちゃん。。。このブログはアダルトではないんやでぇ~
でも。。。わたし。。。

いつまで、ここに、おるのかしらぁ~?
成りすまし馬鹿は、ずう~っとおるつもりなんやでぇ~。。。
(すぐ下のページへ続く)