デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

銀幕の愛(PART 2)

2010-08-26 06:23:48 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
銀幕の愛(PART 2)


「原さん、もうちょっとこっちへ動いて」
厚田(カメラマン)が原の位置をずらすために体にふれたことがある。戻ってきた厚田に小津が小声でいった。
「色男だよな厚田家は。原さんの体にさわるんだから。俺なんか指一本さわれねえ」
いいながら冷やかした小津が照れたように真っ赤になった。
このような、原の体にもさわるまいという厳しさを持つ小津が、信頼から来るあふれる優しさで接した女優がある。それが杉村春子だった。




62-63ページ 「絢爛たる影絵 - 小津安二郎」
著者: 高橋治 2003年3月6日 第1刷発行
発行所: 株式会社講談社




あのねぇ、信頼から来るあふれる優しさは原さんに対しても小津監督は持ち合わせていたのですよう。



この上の写真は、そういう時の二人の様子ですよう。

つまり、小津監督は原さんに対して厳しいばかりではなかったと。。。

もちろんですよう。。。厳しいばかりではなかった。。。でも、恋愛に関することとか、結婚に関することになると、小津監督は役者に厳しいのと同じように、自分に対しても厳しかった。

「(原さんの体に)俺なんか指一本さわれねえ」

この上の言葉に、その厳しさを僕は感じるのですよう。小津監督が自分に厳しい人だということを原さんも十分知っていただろうし、大坂志郎さんだって知っていたと思うのですよう。そうでない限り、馬鹿らしくって小津監督の厳しい指導に従う気がなくなるはずです。

つまり、自分に対する厳しさのゆえに、小津監督は原さんとの結婚など端(はな)から考えていなかったと、デンマンさんはおっしゃるのですか?

その通りですよう。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
あなたは納得がゆきましたか?
小津監督は、それほど自分に対して厳しく自制することができたのでしょうか?

原さんと結婚しないと言う事を初めから考えて演技指導に当たったのでしょうか?
あなたは、どう思いますか?

とにかく、あさっても興味深い話題が続きます。
どうか、あなたもまた明後日、読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。




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おほほほほ。。。。

卑弥子でござ~♪~ますわ。

“断琴の交わり”に似た故事に

“刎頚(ふんけい)の交わり”というのが

ござ~♪~ますわ。

これは、かなり血なまぐさい話なのですわ。

ええっ。。。?

どのように血なまぐさいのかってぇ。。。?

あなたは血に飢えているのですか?

ええっ。。。?

つべこべ言わずに早く話せ!

あなたは、そのように強い口調で

あたくしに強要するのでござ~♪~ますか?

分かりましたわ。

そのために、今日はここに出てきたのですから。。。

うふふふふふ。。。

あのねぇ、これは中国の戦国時代の

お話なのでござ~♪~ますわよう。

趙(ちょう)と呼ばれる国があったのですわ。

紀元前403年に誕生して、

紀元前228年に秦によって

滅ぼされてしまったのでござ~♪~ます。

このお話は滅ぶ前のお話ですわ。

藺相如(りんそうじょ)という

立派な大臣が居たのです。

でも、歴戦の名将である廉頗(れんぱ)は、

口先だけで大臣になったと言って

藺相如を批判したのです。

それ以降、藺相如は病気と言って

外にあまり出なくなりました。

ある日、藺相如が外出した際に

偶然、廉頗と出会いそうになったのです。

藺相如は別の道を取って廉頗を避けました。

その日の夜、藺相如の家臣たちが集まり、

主人の気弱な態度は目に余ると言って

辞職を申し出たのでした。

しかし、藺相如は、今、廉頗と自分が争っては

秦の思うつぼであり、国のために廉頗の行動に

目をつぶっているのだと諭(さと)したのです。

この話が広まって廉頗の耳にも入りました。

すると、廉頗は上半身裸になり、

いばらの鞭を持って、

これまでの無礼な行為の罰として

自分を鞭で叩くように、

と藺相如に申し出たのでした。

でも、藺相如はこれを許しました。

そして、廉頗に服を着させたのでござ~♪~ます。

廉頗はこれに感動し

「あなたに首を斬られても悔いはない」と言い、

藺相如も同様に「あなたに首を斬られても

悔いはありません」と言ったのです。

こうして二人は互いのために

頸(首)を刎(は)ねられても

悔いはないとする誓いを

結んだのでござ~♪~ますわ。

…んで、ここに「刎頸の友」という

言葉が生まれたのでした。

どう。。。? 面白かったア~?

ええっ? あまり面白くなかったの?

どうしてよう?

ええっ。。。?もっと面白いことを話せと

あなたは、あたくしに強要するのですかァ~?

いやなお方ぁああぁ~♪~

分かりましたわ。



どうよ、これ。。。?

この女の子、パンツに噛み付かれているのよ。

笑えるでしょう?

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貴方が面白い話をしてってぇ、

強要したのですからねぇ~。

見ないとダメよォ~

おほほほほ。。。。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。バーィ





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内緒よ

2010-08-26 06:21:17 | 英語・英会話



 
内緒よ



こんにちは。
ジュンコです。
お元気ですか?

ところで、英語で“内緒よ”って、どう言うと思いますか?

hush-hush

を使います。


これは形容詞です。
「秘密の」 「極秘の」 「ごく内々の」
このような意味がありますよ。
では、例文をお目にかけますね。


This is a secret plan.

So, let's keep it hush-hush.

これって秘密のプランよ。

だから、内緒ね。


hush-hush は名詞としても使われます。
「検閲」 「秘密」 という意味です。
では、例文をお目にかけます。


This is a hush-hush.

So, you can't tell anyone about it.

これって極秘よ。だから誰にも言ってはダメよ。


また、 hush-hush は他動詞としても使われます。
「沈黙させる」 「黙らせる」 という意味です。
次のように使われますよ。


John is talking too loud over there.

I'm on the phone.

Could you go over there to hush-hush him?



ジョンは、あそこで大声でしゃべってるのよ。

私は電話中なの。

あそこへ行って、あなた、彼を黙らせてくれない?


どうですか?
簡単な単語にも、意外と面白い使い道が有るでしょう?

俗語の意味を調べるのって面白いですよね。
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おほほほほ。。。

卑弥子でご

ざ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、

また現れましたわ。

やっぱり、ジューンさん

ぱっかりに任せていると

退屈するのよねぇ~。

それで。。。つい、つい、

出て来てしまうので

ござ~♪~ますわよ。

ええっ、

何で英語の記事に

顔を出すのかって?

あたくしも、英語を勉強して

ついにバンクーバーへ行って来ました。

本当はもっと長く居たかったのですけれど、

デンマンさんに説得されて

日本に戻ってきたのでござ~♪~ますわ。

それで、またこのダサい十二単を

着ることになったのです。

あたくしは、もう着るのがイヤなのですけれど、

デンマンさんが、頼むから我慢して着て欲しいと

土下座して頼むので

仕方なく着ることにしたのでござ~♪~ますわ。



おほほほほ。。。

ええっ?なんか面白い話はないのかって。。。?

ありますわよ。

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『おばさんパンツ』



あたくしもおばさんパンツを

穿いてしまったのでござ~♪~ますわよ。

ええっ?どうしてかって。。。?

上のお話を読めば分かりますわよ。

本当に面白いのよ。

騙されたと思って覗いてみてね。

メチャ笑えるわよ。

うふふふふ。。。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね、バ~♪~イ。






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性的表現とロマン(PART 1)

2010-08-25 07:05:49 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
性的表現とロマン(PART 1)







件名:小百合さん、おはよう!

胸の痛みは取れましたか?

きゃはははは。。。


Date: 22/08/2010 2:07:54 PM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間:8月23日(月曜日)午前6時7分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com




なんだか初恋に胸を痛めている乙女のような事を言っていたけれど、もう元気が出ましたか?
きゃははははは。。。

相変わらず介護に追われていますか?
たまには、大長寺の大仏さんに会いに行ってね。
あの白いテーブルに座って、目を瞑るのですよう。
そうすれば、僕が小百合さんの隣に座りますからね。






デンマンさん、やっぱり来てくれたのね



もちろんですよう。

どうして私がここに来たことが分かるの?

ジューンさんが言った事を読んでないのですか?

ええっ。。。ジューンさんが言ったこと?

そうですよう。ジューンさんは次のように言ったのですよう。




Distance between two hearts is
not an obstacle...
rather a beautiful reminder of
just how strong true love can be.

愛し合う二人がどれほど離れていても、
それは、決して愛の妨げにはならないものよ。
むしろ、本当の愛は、離れれば離れるほど
強い絆で結び合えるものなのよ。




『夜の鳥 (2010年7月31日)』より




ジューンさんが、このように言ったのですよう。



つまり、太平洋はデンマンさんと私の愛の絆の妨げにはならないと、夢のようなことをデンマンさんは信じているのですか?

うへへへへへ。。。「信じるものは救われる」と、昔の人は言ったでしょう?

そのような甘い言葉は初恋に胸を痛めている乙女に言ってくださいな。

小百合さんにも初恋に胸を痛めた乙女の心が、まだあるでしょう?

介護に胸を痛めている中年のおばさんの心だけですわ。

小百合さん。。。そのような夢も希望もないことを言わないでね。小百合さんは軽井沢タリアセン夫人なんですからね。

デンマンさんだけがそう思っているのですわ。

違いますよ。。。ウソだと思ったらGOOGLEで検索してください。軽井沢タリアセン夫人は、すでにネットでは有名になっているのですよう。だから、小百合さんも軽井沢タリアセン夫人の心を持って夢とロマンと愛を忘れずに前向きに生きるのですよう。

そのような夢のようなことばかり考えている訳にはゆかないのですわ。



だから、こうして大長寺の白いテーブルに座って、目を瞑るのですよう。。。ほらっ。。。軽井沢タリアセン夫人になれるでしょう?




そういうわけだから、小百合さんも元気を出してルンルン気分で過ごしてね。
じゃあねぇ。






デンマンさん。。。、いつまでも夢のようなことを言わないでくださいな。



あのねぇ~、人間はワンちゃんやニャンニャンと違って夢とロマンを持つことができるのですよう。。。介護に追われ、子供の世話に追われ、日常茶飯事に追いまくられて、ただ食べては、寝て、起きては食べて、また、犬のように、猫のように、その日、その日を繰り返してゆく。。。それでは、ワンちゃんやニャンニャンと変わりがないのですよう。

でも、デンマンさんのように夢とロマンだけを食べては生きてゆけませんわ。。。やっぱり、現実と向き合わなければ。。。

そうですよう。。。でもねぇ、どんなに忙しくても、人間として心にゆとりと、夢と、ロマンを持ちたいですね。。。そう思いませんか?

持ちたいですわ。。。でも、介護に追われ、子供の世話に追われ、日常茶飯事に追いまくられていると、もうクタクタになってしまって、夢やロマンどころではありませんわ。

でも、こうして僕のブログを読む時間があるではありませんか?

せめて、ブログを読む時間ぐらいは。。。ところで、どうしてやらしいタイトルにしたのですか?

。。。ん? やらしい。。。?

そうですわ。。。どうして急に“性的表現”などを持ち出してきたのですか?

あのねぇ~、たまたまジューンさんが書いた文章が目に留まったのですよう。小百合さんも読んでみてください。




こんにちは。ジューンです。

そうですよね。

今日の“コーヒー”のお話は、

品がありませんよね。

でも、こういうお話って、けっこう

世界には転がっているものですわ。

たとえば、フランス語で“コン”は

女性器を表す俗語です。

かなり昔の作家に

「今東光」というお坊さんが居ました。

フランス人の前でフランス語で今さんが

自己紹介したとしたら、

まず間違いなく子供たちは

クスクス笑うと思います。

うふふふふふ。。。

日本語に訳すと、

かなりショッキングな響きになりますよね。

日本では女性器にあたる日本語はタブーです。

あなたが男性なら、女性の前では、

まず口にしないと思います。

日本人の女性なら、公衆の面前では

絶対に口にしない言葉ですよね。

でも、フランスでは、「コン」は

“アホ”、“バカ”、“のろま”と言うような意味で、

けっこう日常会話の中で使われるのです。

そういうわけで、日本人が考えるほど

ショッキングな響きはありません。

日本語の名称とは

ずいぶんとニュアンスが違います。

デンマンさんに伺ったら、

タイ人の女性の前で何度も

“コーヒー”と言ったらしいのです。

でも、全く嫌な表情を

浮かべなかったと言うのです。




「デンマンさんはナンパするつもりで言ったの?」



「いや。。。その時、僕は“ヒー”の意味を

知らなかったよ」

「それなのに、嫌な顔をしなかったの?」

「多分、僕に対して良い印象を持っていたから、

気にしなかったんだよ。うしししし…」


デンマンさんは、そう答えたものでした。

でも、今のわたしには分かりますわ。

つまり、デンマンさんを

“外人”だと思っていたから、

気にならなかったのだと思います。









『ランラン気分 (2010年8月5日)』より




ジューンさんが書いた上の文章を読んだので“性的表現”を持ち出してきたのですか?



もちろん、それだけではないのですよう。実は、「自壊する帝国」という本をバンクーバー市立図書館から借りてきてあるのですよう。





でも、借り出し期限が過ぎていますわね。8月3日までに返さねばならなかったのでしょう?



そうです。。。で、また更新したのですよう。2回まで更新できるのです。





今度は8月24日が返却日ですわね。もう返したのですか?



実は、この記事を書いているのは8月23日なのです。

つまり、明日、返さねばならないのですね?

そうです。。。それで、僕はこれまで気になっていた性的表現について書こうと思ったわけですよ。

要するに「自壊する帝国」という本の中にデンマンさんが気になる性的表現が使われているのですか?

そうなのですよう。

でも、タイトルからはポルノの本とは見えませんわ。

やだなあああァ~。。。「自壊する帝国」という本はメチャ真面目な本なのですよう。僕は「ソ連崩壊」のことで記事を書いたのだけれど、その時、この本から引用したのですよう。真面目な本だと言う事を知ってもらうために、ここに書き出しますから読んでみてください。


海外を巻き込んだ独立戦略

アメリカは、モロトフ・リッベントロップ秘密議定書に基づくソ連の沿バルト三国併合を認めていない。
ソ連に駐在するアメリカ大使館員がエストニア、ラトビア、リトアニアを訪問することも、暗黙の形でソ連併合を承認する危険性があるので、差し控えていた。

1988年から沿バルト三国で独立機運が強まるにつれて、アメリカは工作活動を強化した。
アメリカに在住するエストニア人、ラトビア人、リトアニア人が、「祖国」に対する愛情を強め、資金援助をするようになった。


 (中略)

アメリカにはラトビアの亡命政府が存在し、ワシントンに「大使館」もあったが、これまでは年金生活に入ったラトビア系移民の「お達者クラブ」のような状態だった。
それが沿バルトの人民戦線運動が活発になるとアメリカのラトビア系大学生や若いビジネスマンたちが「大使館」に集まるようになり、遠隔地ナショナリズムの拠点となった。
これらのアメリカ人が「観光客」としてラトビアに入り、人民戦線活動家にカネを渡す。あるいは戦略について知恵をつける。

アメリカ本国では平凡な若者たちがリガでは民族英雄になり、人民戦線顧問として破格の扱いを受ける。
このようにして舞い上がった青年を米国務省と CIA は情報収集、工作の両面で最大限に活用した。

アメリカはこの件で人民戦線を支援している。
沿バルト三国は独立国家であり、現在、ソ連によって一時的に占領されているという立場でアメリカは一貫している。
ここでモロトフ・リッベントロップ秘密議定書の存在をソ連が認めれば、アメリカはいっそう、われわれを支援する。
それがわれわれの大きな狙いだ。

日本だって南クリル(北方領土)返還をソ連に対して要求しているだろう。
沿バルト三国が独立すれば、ソ連はいったん拡張した領土を手放さないという神話が崩れる。
これは日本にとっても有利なはずだ。

 (中略)

西ドイツは沿バルト三国の独立に関しては慎重というよりも冷淡だ。
モロトフ・リッベントロップ秘密議定書がほじくり返され、再びナチスの悪行に焦点が当たることを望んでいない。。。

西ドイツにとってはゴルバチョフがすべてだ。
コール(西独首相)はラトビアなど小銭としか考えていない。
ただし、与党(キリスト教民主同盟)系の『アデナウアー基金』は、ファックスやコピー機、コンピューターなどの機材提供を積極的に行ってくれるので助かる。
人民戦線の備品はほとんど欧米の団体からの寄付だ。


 (中略)

半年の間にこのアジトには西ドイツ製のコンピューターやコピー機、ファックス機が運び込まれ、椅子やテーブルも新品に買い換えられ、アジトというよりも事務所のようになって来た。
欧米の人権団体やシンクタンクからの金が流れているのであろう。





156-158、180-181ページ
『自壊する帝国』 著者・佐藤優(まさる)
発行所・株式会社新潮社
2007年2月10日 7刷発行

『戦争と平和 (2009年7月2日)』に掲載


 (すぐ下のページへ続く)
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性的表現とロマン(PART 2)

2010-08-25 07:02:35 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
性的表現とロマン(PART 2)



あらっ。。。ずいぶんとお堅い本ですわね。1年前に書いた記事に引用したのですか?



そうです。。。上の引用された部分を読んだだけでもポルノの本ではない、と分かるでしょう。。。「ソ連崩壊」について書いている極めて真面目な本なのですよう。

つまり、デンマンさんは去年読んだ本をまた借りてきたのですか?

そうですよう。

どうして。。。?

旧ソ連を崩壊させた人たちのことが書いてあるのですよう。。。登場人物がなかなか面白いのですよう。

。。。で、その本の中に性的表現が出てくるのですか?

そうなのですよう。その箇所を読んでみてください。


欲望の塊

サーシャは三名の反体制活動家に目をつけた。

 (中略)

二人目がビクトル・アクシューチツである。この人物は大学を中退し、税関に勤めていたが、そのときに検閲を担当し反ソ文献に触れ、ソ連体制が嘘で塗り固められていることを知って、反体制的心情を抱くようになった。
さらに税関で没収されたニコライ・ベルジャーエフ、セルゲイ・ブルガーコフなどの亡命ロシア人の宗教哲学思想にも触発されて、キリスト教に改宗した。
その後、宗教文書の配布で逮捕され、職を追われ、肉体労働をしながら反体制運動を続けたという触れ込みだ。
しかし、小説や映画のシナリオに出てくるような話は、だいたい眉唾物と決まっている。

 (中略)

アクシューチツがロシア人民代議員に当選した後で、サーシャの仲介により私たち三人で昼食をとった。クレムリンのすぐ横にあるロシア・ホテルの一部が当時、議員宿舎になっていた。巨大なホテルで五千人くらいが宿泊できる。
サーシャたちは、「赤の広場」が正面に見える二階のレストランの個室を予約していた。ウオトカ、シャンペン、キャビア、チョウザメの燻製、ローストビーフ、果実を詰めた七面鳥のロール、ビーツのサラダなど山海の珍味が並んだ。
アクシューチツはよく飲むし、よく喋る。ただし、内容はサーシャが昔から言っていることの繰り返しだ。サーシャは酔いがいくら回っても大言壮語はしないが、アクシューチツの場合、話がどんどん大きくなっている。ロシア・キリスト教民主運動の党員数についても、サーシャから「公称は六千人だが、実際はその半分だ」という話を聞いていたが、アクシューチツによれば二十万人に達するという。また、西独キリスト教民主同盟とは兄弟党になっているという。
さらに、「日本の自民党とも兄弟党になりたいので、大使と引き合わせてくれないか。大使がだめならば大使館にいる自民党の代表でもいい」と言い出した。

 (中略)

ウオトカがますます進んで、お互いの人生観について話が及ぶと、もはやアクシューチツの独断場だった。
「俺には人生で三つの大切な価値がある。
第一は政治だ。政治でロシアを動かしてみたい。ソ連は壊れる。そうなればロシアが復活する。復活したロシアは世界の大国になり、アメリカ、ヨーロッパ、中国などを蹴飛ばしてやる。大帝国を復活するんだ。

第二はキリスト教だ。人間は宗教なくして生きることができない。自覚しているかどうかは別として、みんな宗教を持っている。共産主義だって宗教だ。資本主義だって宗教だ。ファシズムだって宗教だ。歴史とは宗教と宗教の戦いだ。
ソ連共産主義という宗教はその生命力が枯渇している。新しい宗教を作っても、そんなものは長続きしない。伝統的宗教を復興させることが、いちばん力になるんだ。マサル、そうじゃないか。君はプロテスタント教徒だろう。プロテスタントは復古運動じゃないか。だから強いんだ」
私は酔っぱらっても正気を失っていなければ、宗教や哲学の議論をよろこんでするが、アクシューチツの話はあまりに乱暴で、しかも同じ話が何度も回る。話を打ち切りたかったが相手は議員だ。
「ビクトル、そうだね」といって相づちを打った。アクシューチツはさらに続ける。

「マサル、サーシャ、わかるか。三番目の価値が。女だよ、女。特に若いのがいい。オ○○コは政治にエネルギーを与える。キリスト教がダメなのは一夫一婦制をとっていることだ。旧約聖書を見てみろ。一夫多妻制じゃないか。これこそが神の秩序だ。俺にも議員のバッジがついたら、若い女がうようよ寄って来るようになった。女にとって男の精液は命の泉だ。わかるか」
私は「よくわかる」と言って、ショットグラスではなく、ワイングラスにウオトカをいっぱいに注いで、一気のみすることを提案し、乾杯の音頭をとった。
「ビクトルの精液がすべてのロシア娘たち、否、世界の娘たちの子宮に満ちるように」
アクシューチツは酔い潰れてしまったので、サーシャが抱えて部屋まで連れて行った。

その週末、サーシャから電話がかかってきたので、静かに話ができるクロポトキンスカヤの共同組合カフェで落ち合うことにした。
「マサル、この前は済まなかった」
おい、なんだあの種牛は。キリスト教民主運動をするよりもキ○○マを抜いて去勢牛にした方が、ロシアのため、世界平和のためになるんじゃないか
「まあそういうなよ。ビクトルには僕にはない才能がある。組織力だ。ドイツやイタリアからうまく金を引っ張ってくることができる。それに税関とのコネクションがあるので、カネやファックス、コピー機も支障なく持ち込むことができる」

212-215ページ
『自壊する帝国』 著者・佐藤優(まさる)
発行所・株式会社新潮社
2007年2月10日 7刷発行




あらっ。。。いやですわ。。。伏字にしてあっても、すぐに分かりますわよう。



あのねぇ~、本の中では伏字は使われてないのですよう。

あらっ。。。マジで。。。マジで。。。そのものズバリ!が印刷されているのですか?

そうなのですよう。。。だから、初めて読んだ時はすっご~く衝撃的でしたよう。

デンマンさんは、どうして伏字にしたのですか?

あのねぇ~、かつて「フルーツブログ」では“セックス”が禁止用語だったのですよう。記事の中に“セックス”という言葉が使われていると投稿できなかった。。。結局、僕のブログは削除されてしまった。 「フルーツブログ」とは、そういう所です。。。馬鹿馬鹿しい話だけれど事実です。 だから、女性器の俗語をズバリ!書き出すと、僕のブログが削除されるかもしれないと思って真ん中の2文字だけ伏字にしたのですよう。

出版業界では禁止用語になっていると思っていたのですけれど、そうではないのですわね。

僕も禁止用語になっていると思っていたのですよう。だから、上の本の中で初めて目にした時にはギョッとしましたよう。かなり衝撃的でした。でもねぇ、ヨーロッパや、ロシアや、アメリカ、カナダを旅行した人ならば。。。、また、現地の俗語が使用されているなら、まったく気にならないと思うのですよう。

ヨーロッパや、ロシアや、アメリカ、カナダでは、女性器や男性器の俗語がそれほど頻繁に使われるのですか?

ジューンさんが書いている通りですよう。




フランスでは、(女性器の)「コン」は

“アホ”、“バカ”、“のろま”と言うような意味で、

けっこう日常会話の中で使われるのです。

そういうわけで、日本人が考えるほど

ショッキングな響きはありません。

日本語の名称とは

ずいぶんとニュアンスが違います。




でも、性的表現とロマンが、いったいどのように関係しているのですか?



旧ソ連を崩壊させた男の中に、ビクトル・アクシューチツのような男が居たと言うのは実に面白いと思いましたよう。この男にとってのロマンとは次の言葉で言い表されていると思うのですよう。

俺にも議員のバッジがついたら、

若い女がうようよ寄って来るようになった。

女にとって男の精液は命の泉だ。わかるか


でも、このロマンはビクトル・アクシューチツさんの独断と偏見ですわ。

そうですよう。。。その通りですよう。。。でもねぇ、歴史的なソ連崩壊の裏に、こういう男が居たというのも事実なのですよう。そして、歴史上の大事件には、往々にしてこういう馬鹿馬鹿しい男のエネルギーの爆発が垣間見えることがある。たとえば、日本にもビクトル・アクシューチツのような男が居た。

マジで。。。?

江戸幕府が倒されて明治政府が立ち上がった頃、世良修蔵(せらしゅうぞう)という人物が居たのですよう。徳富蘇峰、大仏次郎、司馬遼太郎、早乙女貢といった作家が小説に書いている。世良は悪人扱いされているのです。 ちょうどビクトル・アクシューチツさんのように描かれることが多い。

なぜ。。。?

世良さんは奥羽鎮撫総督府の参謀となり、仙台より福島に入ったのです。会津藩主の松平容保さんは穏便に事を運んでくださいという嘆願書を出した。でも、世良さんは嘆願書を拒否した。世良さんの強硬な態度に会津藩士や仙台藩士は当然ムカついたのですよう。それで、明治元年閏四月二十日、福島の宿舎で暗殺されてしまった。その晩、泊まった旅籠(はたご)の金沢屋は、小説では遊女屋と書かれていることが多い。実際、世良さんは部屋で遊女と寝ていた。

つまり、小説ではビクトル・アクシューチツさんのような事を言ったことになっているのですか?

そうなのですよう。白虎隊が神話化されている会津若松地方では、世良さんは今もなお大悪人とされているのですよう。でもねぇ、最近、新しい史料などによって世良さんは見直されているらしい。『ウィキペディア』には次のように書いてあります。


世良 修蔵(せら しゅうぞう)

天保6年7月14日(1835年8月8日)生まれ。
慶応4年閏4月20日(1868年6月10日)死亡。
幕末の長州藩士。

戊辰戦争においては同年3月会津藩征伐の為に総督九条道孝以下570名と共に派遣された。
仙台藩・米沢藩らによる会津救済嘆願があったが、あくまで武力討伐せよという強硬姿勢を貫いたことから、次第に仙台藩士らから穏便な会津処置の障害と見られるようになった。
さらに福島城下の金沢屋に宿泊した世良が当時新庄にいた下参謀・大山宛てに閏4月19日に記した密書(「奥羽を皆敵と見て、武力をもって一挙に討伐する」と書かれていた)を、送付の依頼を受けた福島藩士を通じて入手した仙台藩士は世良の暗殺実行を決意(閏4月14日には仙台藩家老但木土佐らの承認を受けていた)。

閏4月20日未明、仙台藩士瀬上主膳・姉歯武之進、福島藩士鈴木六太郎、目明かし浅草屋宇一郎ら十余名に襲われる。
2階から飛び降りた際に瀕死の重傷を負った上で捕縛された世良は、同日阿武隈川河原で斬首された。
世良の死をきっかけとして、新政府軍と奥羽越列藩同盟軍との戦争が始まる事になる。

創作作品では京都などで活動したいわゆる草莽の志士として描かれることが多いが、上述のごとくそのような事実は無い。
また福島城下・金沢屋について遊郭・妓楼などと記した文献が散見されるが、実際には旅籠であり、これは城下町における町割りから明らかである。

なお、妻・千恵との間に一女があったが幼くして死んでおり、直系の子孫は絶えている。
また、墓は福島県福島市宮町と山口県周防大島町椋野にある。

出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




。。。で、結局、性的表現とロマンは、どうなるのですか?



あのねぇ、性的表現を使ってビクトル・アクシューチツさんのようなロマンを喋ると、あまりいい事はないとしみじみと分かりましたよう。

世良さんは、実際はどうだったのですか? ビクトル・アクシューチツさんのようなことを言ったのですか?

研究家の中には、世良さんが学者タイプの人だったと書いている人も居るのですよう。僕が思うに、世良さんはビクトル・アクシューチツさんのようなことを言ってないと思う。ただ、暗殺された日に遊女と寝ていたという事が尾びれ背びれが付いて悪者にされてしまったと思うのですよう。やっぱり、ロマンを語る時にはオシモの話はしない方が良さそうですね。


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
なんだか最後の方になって、デンマンさんの言葉がひ弱に聞こえてくるのでござ~♪~ますわ。
あなたは、どのような印象を持ちましたか?

でも、あたくしがムカつくのは、フランスでは、女性器の俗語の「コン」が“アホ”、“バカ”、“のろま”と言う意味なのですわよ。
フランスの女性たちは抗議しないのでござ~♪~ましょうか?

もし、日本語の女性器の俗語が“アホ”、“バカ”、“のろま”と言うような意味に使われるようになったら、あたくしは政府や、放送局や、文壇に抗議しようと思いますわ。
あなたが、女性ならば、絶対に我慢ならない事でしょう?
うふふふふふ。。。

とにかく、あさっても興味深い話題が続きますう。
だから、あなたも明後日、読みに戻ってきてくださいましねぇ。
では。。。




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こんにちは。ジューンです。

旧ソ連崩壊のお話が出ましたが、

ロシア語で“女性器”は「エビ」

昔、海老原少尉は自己紹介の時に

困ったという話があります。

エビハラショー(ィ)

ハラショーは英語では nice とか

all right にあたります。

日本語では、「良い」、「素晴らしい」、

とか、「了解」という意味になります。

私は エビハラショー (ィ)です。

ロシア人の耳にはどう聞こえるのでしょうか?

うふふふふ。。。

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてくださいね。



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ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ





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あなたのマウス

2010-08-25 06:59:23 | 就職・転職・資格・スキル・技能


 
あなたのマウス



こんにちは。ベティーです。
夏の海で楽しんでいますか?



ところで、話は変わりますけれど、
マウスポインタ(カーソル)の大きさって変えられるのを知っていますか?

画面操作をするときの矢印が小さくて使いにくいのよ!んもお~!
。。。なんて思ったことはありませんか?

もっと目立つデザインのものにしたいのに。。。
もっと、使いやすい大きさに変えたいのに。。。

こんな風に思ったことがあるでしょう?
わたしもありますよ。

でも、今使っているのが標準だから無理みたいよねぇ~

そんな風に、あなたは、なんとなく諦めて、
マウスって、こういうものなんだと思い込んでしまっているでしょう。。。?

実はね、"矢印"や"砂時計"など、画面操作をするときのマウスポインタは大きさやデザインを変えられるんです。

一般的なパソコンのマウスポインタは、変更を加えていない場合、次のような組み合わせになっています。




○ 『標準の組み合わせ』
  
■ 通常の選択 - 白い矢印

■ 待ち状態 - 砂時計


これをマウスポインタのデザインを変更して、こんな組み合わせにすることもできるんですよ。




○ 『恐竜』のデザインに変更

■ 通常の選択 - 黄金の矢印

■ 待ち状態 - 黄色い恐竜が歩く


他にも、いろんな色の矢印や走る馬のアニメーション、ストップウォッチなどがあり、
自由に組み合わせを変更することもできますよ。

見やすい、使いやすいマウスポインタにすればパソコンの作業が楽しくなりますよね。

ええっ?どのようにするのかって。。。?
詳しくは次のリンクをクリックしてみてくださいね。

『マウスポインタの大きさやデザインを

簡単に変える方法』


(Windows XP の場合)
 
『Windows Vistaを

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もちろん無料ですよ。
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すぐに使えますよ。
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『デンマン批判 (2009年5月8日)』

『好ましい批判 (2009年5月12日)』

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『立派な反面教師 (2009年5月29日)』

『社会的自我の欠如 (2009年5月30日)』

『原人ブームと漢字馬鹿 (2009年6月5日)』

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『また、オマエか! (2009年7月3日)』

『成りすまし馬鹿 (2009年7月5日)』

『スカンクと宮本武蔵 (2009年7月6日)』

『絶望的な愚か者 (2009年7月7日)』




おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

どうしても、あなたに

お会いしたかったのでござ~♪~ますわよ。

ええっ?相手も分からないのに

いい加減な事をぬかすなア!

あなたは、そのような厳しい事を

おっしゃるのですか?

イヤなお方だことォ~♪~

ええっ?余計な事を言わずに、

さっさと言いたい事をぬかせ!

あなたは、さらにそのような

強い口調であたくしに

ご命令なさるのでござ~♪~ますか?

分かりましたわ。

そのつもりで出てきたので

ござ~♪~ますから。。。

おほほほほ。。。

では、あたくしからの今日の一言ですわ。


If you don't conquer self,

you will be conquered by self.

--- Napoleon Hill

自分に打ち克つことができない人は

自分に負けてしまうわよ。


ナポレオン・ヒルというおっちゃんが言ったのですって。

克己心(こっきしん)の事について言ったのよね。

なんとなく分かるでしょう?

ところで、あなたは小百合さんの記事を

読んだことがござ~♪~ますか?

ないのォ~?

ダメよゥ!そいじゃあああ~~

実に面白いから次のリンクをクリックして

読んで御覧なさいよう!



『カナダと日本で別荘を持つ夢を膨らませながら

前向きに楽しく生きている小百合さんの物語』


あなたも読んで楽しめるわよ。

ぜひ読んでね。 

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。






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愚かな愚か者(PART 1)

2010-08-24 05:42:24 | ネットストカー・荒らし・インターネット

 
愚かな愚か者(PART 1)





デンマンさん。。。あんさんの悪いクセが、また出ましたね。



。。。ん? わての悪い癖?

そうですう。。。また、お馬鹿さんを見つけはったん?

うへへへへへ。。。めれちゃんにも分かるか?

そやかてぇ、「愚かな愚か者」というタイトルを付けてますやん。。。お馬鹿さんを見つけはったので、あんさんは上のようなけったいなタイトルを付けはりましたのやがなァ。

めれちゃんは、なんだか不満のようやなァ。

あんさんの悪いクセが直るように、わたしは何度もアドバイスを書きましたのやでぇ~。

。。。ん? めれちゃんがわてにアドバイスを書いたのか?

そうですう。。。あんさんは忘れてしまいはったん?

そのようなアドバイスをめれちゃんからもらったことあらへんでぇ~。

都合の悪い事は、すぐに忘れてしまいはるのやわァ。 あんさんのために、もう一度書きますよってに、じっくりと読んだらええやん。


じいさん、

永久に近づくな。




めれんげは自分の思うままに
詩を書きたいのだ
自由に心のままに。

ネガティブな詩だってある。
そこに喰らい付いてきて、
気持ちの悪い文章を書くじいさん。
アンタは本当に面倒くさい奴だ。

アクセス禁止にしたところで、
どうせipを偽装するんだろうな。

ハッキリ言う。
一度はアンタと和解したが、
そんなことはもう、決してありえない。
なぜかと言うと、
めれんげの気持ちをわかったつもりで、
見当違いのコメントを書いて
わたしのブログを汚すからだ。

何より許せないのは、
アンタの「言葉泥棒」だ。
都合のいいところだけ抜き出して、
さも、アンタと通じ合っているような
文章を垂れ流していることだ。

それに、何年も前の文章を
いつまで使い続けるつもりなんだ。
わたしはいつまでも
同じ所に立ち止まっているわけではない。
アンタが同じネタを使っていることで、
アンタの進歩のなさを露呈しているんだ。

気持ち悪い「愛のコラボ」ってなんだ?
それも結局は、アンタの脳内で
わたしの創作を侮辱しているってことだ。

アンタとわたしとではレベルが違う。
アンタは人の書いたものなしでは、
何も書けない貧困な人間だ。
クリエイティビティもないくせに、
「文学的素養」について語るな。
わたしが心の底から
苦心して絞り出した言葉を
アンタはのうのうと使いまわして
さも自分が知識人であるように装っているだけだ。

そして、さもしいアンタは、
他人を馬鹿呼ばわりして、
自分のブログのネタとして使う。
オリジナリティもないアンタには、
自分で何かを創りだす能力なんて
ないからだろうな。


じいさん。
アンタは自分が思う以上に、
ネットの中で、飽きられているぞ。
アンタに構ってくれた人たちは、
もうアンタになんて目もくれていないだろう?
それはアンタの薄っぺらさを
みんなが気付いたからだ。

わたしはアンタにつきまとわれているから、
こんな文章を書かざるを得ない。

とにかく一言言いたいのは、
「死ぬまでわたしに関わるな。
ネタにもするな」
ということだ。

by merange (めれんげ)

October 05, 2009 19:36




『極私的詩集 永久に近づくな』より

『国際馬鹿』に掲載
(2010年6月24日)




これはアドバイスやのうてぇ、絶交状やんかア~!



わたしはアドバイスのつもりで書いたのやわ。

それにしても強烈なことを書いてるなァ~。 んもお~~

とにかく、他人を馬鹿呼ばわりして、自分のブログのネタとして使うことだけは止めときィ~なァ。

わては馬鹿呼ばわりしてへんでぇ~。

。。。で、「愚かな愚か者」ってぇ、誰のことやねん?

あのなァ~、わてが書いた8月22日の記事にコメントをもらったのやァ。 まず、その記事を読んで欲しいねん。




うへへへへ。。。デンマンですよ。
告げ口屋と言うのはどの世界にも居るものです。
もちろん、ネットにも居るのですよ。

僕も、このネットの告げ口屋によって、ずいぶんとホムペや掲示板や、フォーラム、ポータルサイトを削除されたものです。
FC2のコミュニティに“てんね”と言う愚劣で陰険な男が居るのですよ。
今でも居るでしょうか?

この“てんね”が2005年ごろ告げ口して回って
僕のサイトはかなり削除されたのですよ。

この男は意気地のない気の弱い男のようで
一度として僕にコメントを書いた事が無い。
僕にまともに批判した事が無いのですよ。

最近では、僕のサイトやブログが削除されると言うことはほとんどなくなりました。
プロバイダーも方針として、やたらに削除しないようにしたのかもしれません。

以前は、プロバイダーが充分に検証もしないで、確認もしないで、ユーザーの苦情を取り上げて簡単に削除していたものですよ。

でも、僕のようなブロガーによって次のような記事を書かれると困るので、そうたびたび削除しないようになったようです。

『レンゲ物語と悪徳プロバイダー』

ネットで検索して調べましたが、どうやら後ろめたさを感じたので“てんね”君は、ハンドル名を変えてしまったようです。
告げ口していた頃から、この“てんね”という男は自分の日記に“あまりやってイイことではないけれど。。。”と書きながらやっていたほどです。
愚か者も、ここまで愚かになると呆れてしまいます。
“あまりやってイイことではないけれど。。。”と思いながら告げ口して回っていたのですよ。

なぜ告げ口がいけないのか?
堂々と相手を批判しないからですよ。

“批判の無いところに進歩なし!”

まず相手を批判する。
いろいろ言い合っているうちに、お互いに分からなかったことが見えてくるかもしれない。

それでも相手が批判の内容を理解してくれない。
それで初めて当局なり、プロバイダーなりに苦情を申し立てる。
これが、筋と言うものですよね。
あなたも、そう思いませんか?

この“てんね”君も告げ口して回りながら、日記に“あまりやってイイことではないけれど。。。”と書いていた。
そう思うならば、やらない事ですよ。

後ろめたさがあるから、ハンドル名を変えて、こそこそとネットを続けているのですよ。
こう言うみっともない真似は、どうかあなたはしないでくださいね。

ところで、告げ口屋を英語でなんと言うのか?

考えてみた事がありますか?

では、例文をお目にかけます。




Tattletales are not only found in grade school.

You can find them in companies

blowing the whistle on other employees

or even on their own employers.

告げ口屋は小学校にだけいるものではない。

会社にだって、他の社員や

自分の雇用主について

告発したりする人がいるものだ。


tattletale が「告げ口屋」と言う意味です。

他人の事を告げ口する人のことを言います。




『告げ口屋(2010年8月22日)』より




あんさんにしては、格調高い、ためになる記事を書いてますやん。



そうやろう?。。。めれちゃんかてぇ、そう思うやろう? うしししし。。。わては決して他人を馬鹿呼ばわりしてへんでぇ~。

。。。で、どないなコメントをもらいはったん?

次のような短いコメントやねん。




他人の事をアホ、バカと言う程愚かな事は無いと思います。

Posted by ドンドン

at 2010年08月22日 10:26




『告げ口屋』のコメント欄より




あんさんのことやから長い返事を書きはったのやろう?



うへへへへへ。。。めれちゃんにも分かるか?

分かりますがなァ。。。あんさんとのお付き合いも丸6年以上になりますさかいに。。。

さよかァ~?

。。。で、どないな返事を書きはったん。

次のような返事や。




ドンドン君、コメント書いてくれてありがとう!
でもねぇ、公衆便所に書くようなくだらないコメントを書くと、逆に反面教師として晒されるかもしれないのだよう。

ドンドン君は、僕の他の記事を読んでないね。
敵を知り己を知れば百戦危うからず”と昔の人は言ったのだよう。
でも、ドンドン君は上の格言をまったく理解していない。
だから、ドンドン君は自分が愚か者だということも分かってない。
うししししし。。。

ドンドン君は、どうして愚か者なのか?

君は自分の書いたコメントさえ理解していない!


「他人の事をアホ、バカと言う程愚かな事は無いと思います。」


愚かな君は、このように書いてしまった。
ドンドン君は、まだ小学生か中学生だね?
うしししし。。。



今度、僕の記事にコメントを書く時には味噌汁で顔を洗って、しっかりと目を覚ましてから書いてね。
きゃははははは。。。

あのねぇ~、僕の記事をブラウザーの検索機能を使って「アホ」、「バカ」が使われているかどうか?調べてごらんよ!
僕の記事『告げ口屋』には「アホ」も「バカ」も使われてない!
それなのに、ドンドン君は愚かにも次のような極めて、マジで愚かなコメントを書いてしまった。


「他人の事をアホ、バカと言う程愚かな事は無いと思います。」


ドンドン君は、自分が愚か者だということを日本語が分かる世界のネット市民の皆様に大声で喚(わめ)いているようなものなのだよう。(爆笑)

僕の記事を読んでいれば、君のような愚か者が10数人も晒されているのが分かったはずなんだよう。
僕の記事を読んでからコメントを書けば、ドンドン君は「愚か者」の仲間に入らなくてもよかったのだよう。

“敵を知り己を知れば百戦危うからず”

つまり、ドンドン君は自分の事もよく分かっていないし、僕のことも、まったく分かっていない!
きゃははははは。。。

だから、ドンドン君は愚かなコメントを書いてしまった。

もう一度言うけれど、僕の記事『告げ口屋』には「アホ」も「バカ」も使われてない!
「愚か者」という言葉を使っているのだよう!
つまり、ドンドン君のような愚かなコメントを書く人のことを「愚か者」と言うのだよ!

とにかく、ドンドン君が愚かなコメントを書いてくれたおかげで、また記事のネタが一つ増えました。
予定を変更して8月24日には、「愚かな愚か者」と言うタイトルでドンドン君のことを日本語が分かる世界のネット市民の皆様に紹介しようと思います。
きゃはははは。。。
とにかく、コメントを書いてくれてありがとう!



でも、これからコメントを書く時には、その記事を書いた人が書いている他の記事も読んだ方がいいよ!
そうでないと、ドンドン君のように、自分で自分が愚かな事を宣伝することになるのだよ!
それから、味噌汁で顔を洗うことを忘れないように!
きゃははははは。。。
じゃあね。

Posted by デンマン
at 2010年08月22日 11:45




『告げ口屋』のコメント欄より


 (すぐ下のページへ続く)
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愚かな愚か者(PART 2)

2010-08-24 05:38:27 | ネットストカー・荒らし・インターネット

 
愚かな愚か者(PART 2)



ドンドン君は、あんさんが記事の中で「てんね」さんをアホ、バカと言っているように感じたのですやん。



そやったら、そう書けばええやん。。。わての記事に使われてない言葉を持ち出してきて非難するというのは、“誹謗中傷”やでぇ~。

そやかてぇ、あんさんの書き方が人を馬鹿にしたような書き方になってますねん。

愚かな事をしたり、愚かな事を書いたりすれば、どうしたってその人物は愚か者に見えるでぇ~。そやから、その人物を尊敬するような書き方は、わてには、ようできへん。

もしかして、あんさんは、この記事を書くためにドンドン君に成りすまして上のコメントを書いたのとちゃうん?

めれちゃん!。。。アホな事を言うたらあかんでぇ~。。。わては、わざわざ予定を変更して、この記事を書いてるねん。わては自作自演でこの記事を書いてるのとちゃうでぇ~。。。だから、そのような邪推を読む人に与えんように、コメントを書く人は、自分のブログかホムペの URL を書くべきなのや。

ところで、あんさんはドンドン君の IPアドレスを調べはったん?

もちろんや。。。自作自演と言われないためにも、わては調べたのやがなァ。


IPアドレス: 126.108.104.24*

ホスト名:
softbank12610810424*.bbtec.net

接続回線: 光




プロバイダーはソフトバンクや。 丸々 IP アドレスを晒したら可哀想やから最後の数字だけアスタリスクにしてあるねん。



それにしても、何で予定を変えてまでドンドン君のコメントを取り上げるん?

“批判の無いところに進歩なし!”

あのなァ~、『告げ口屋』の記事の中にも書いたけれど、“批判の無いところに進歩なし!”やがなァ。。。わてが批判しているさかいに、最近、わてのブログやホムペが削除されんようになったのやでぇ~。

あんさんが批判すると、どうしてあんさんのブログやホムペが削除されんようになるん?

「フルーツブログは“セックス”を禁止用語にしたり、理由も告げずにブログを削除する」というような批判を書かれたら、フルーツブログは、困ってしまうがな。

実際、フルーツブログは“セックス”を禁止用語にしやはったん?

そうや。。。禁止用語にしたことがあったのや。

それに、あんさんのブログを理由も告げずに削除しやはったん?

そうや。。。フルーツブログは、わてに理由も告げずに、わてのブログを削除したのや。同じ記事が載っている他のブログは何十とネットで公開されているのに、どう言う訳かフルーツブログは、わてのブログを削除してしまった。 つまり、わての表現の自由・言論の自由を無視したことになるねん。

つまり、表現の自由・言論の自由を言いたいために予定を変えてドンドン君のコメントを取り上げる気になったん?

いや、そればかりではあらへん。実は、わてはバンクーバー市立図書館から数十冊の本を借りてるねん。





このリストの本の中に、実に感動的な本があったのや。



どの本。。。?

次の本や。


戦場のピアニスト

(The Pianist)


ウワデスワフ・シュピルマン著

佐藤泰一・訳





このピアニストというのが主人公なのやけれど、ポーランド人で第二次大戦中ワルシャワのゲットーで暮らす身になってしもうたのや。



。。。で、死んでしもうたの?

死にそうになったところをドイツ国防軍の大尉に助けられた。 実話やでぇ~。 ドイツ軍の中にも人道的な将校がおったのや。 本の巻末に、その大尉の日記が掲載されている。わてはその日記を読んで感銘を受けたのや。


1943年7月6日

実にむごたらしい、人々の犠牲を伴うこの恐ろしい戦争をどうして神は許したのか?
恐るべき空襲、罪なき市民を襲う凄まじい恐怖、強制収容所における囚人に対する非人間的扱い、ドイツ軍による何十万にのぼるユダヤ人虐殺などを考えてみよ。
これは神の過ちだろうか?どうして、神は助力の手を差し伸べず、為すがままにしているのか?そのような疑問を持つ。

しかし、答えは得られない。ややもすると我々は自らを責めず、他人を咎めがちだ。
人間が悪を信奉するゆえに、神は悪の登場を許した。
かくて、今や我々は自分自身の中にある悪や欠点を心の重荷として感じ始めている。
ナチスが力を持ったとき、我々はそれを阻止すべく、何もしなかった。
我々は自身の理想をあざむいたのである。
個人の理想、そして民主主義と宗教の自由という理想を




労働者はナチスに追従していった。教会は傍観して見守った。中産階級はあまりに臆病で何もしなかった。
指導すべき知識階級とて似たようなものである。
我々は労働組合の廃止を認め、いろいろな宗教上の宗派を抑圧されるがままにした。
新聞やラジオにおける自由な発言もなくなる
とどのつまりが、我々は戦争へと駆り出されることになってしまった。



民主主義を標榜しないドイツで良しとし、言うことに何の真実味もない人たちの似非表明をひたすら我慢することになる。
理想というものは難なく裏切られるはずはない。かくて、今や我々は事の結果の責任を取らねばならない。




1943年12月5日

 (中略)

敵は優勢を誇り、我々の手から武器を払いのける勢いだ。まっすぐ立とうとすれば倒される。これが現実というものであるとして、それならどうすれば、この戦争を好転させられるのか?
ドイツにいる者だって、この戦争に勝てるとはもう誰も信じてはいないけれども、果たして打開策はあるか。
国内における革命の可能性は全くない。
ゲシュタポに立ち向かって命をかける勇気がもてないからだ。
それに、わずかの者が試みても何の役に立つというのか。
大多数の人が彼らに従い、しかも多くは足枷をはめられている。この十年間というもの、国民全体はおろか、個々の自由な意思表明が行える機会は全くなかった
そんなことをしたら、すぐにゲシュタポの弾丸が飛び始めただろうから。
さりとて、軍隊の反乱も期待できない。兵隊たちは嬉々として死に赴き、集団行動に至るいかなる反対も速やかに鎮圧される。
だから、我々はあくまで行き着くところまで行かねばならない。国家全体がこれらの悪行、不幸、犯した罪の全てを償わなければならなくなるだろう。
我々が招いた人殺しどもが一掃される前に、多くの罪のない人々が犠牲になるに違いない。
これは事の大小にかかわらず、動かしえない法則なのである。




241-244ページ 『戦場のピアニスト』
ウワデスワフ・シュピルマン著 佐藤泰一・訳
発行所: 株式会社 春秋社
2003年3月10日 新装版第5刷発行

デンマン注: 写真は僕が貼り付けました。本にはありません。




これを読んだら、やっぱり、表現の自由・言論の自由は大切だと、しみじみと痛感したのやァ。



つまり、ドンドン君のようなコメントは表現の自由・言論の自由を妨(さまた)げると、あんさんは言わはるの?

ドンドン君は「アホ」、「バカ」という言葉だけを取り上げているのや。 批判することが、あたかも悪い事のような雰囲気を作り上げようとしてるねん。つまり、波風を立てずに皆で仲良くしましょうね、と聖徳太子のような事を言ってるねん。でもなァ、悪意のある人は、そういう雰囲気を利用して“ナチス”を作り上げようとするねん。 そやから、日本に第2のナチスが生まれんようにするためにも表現の自由・言論の自由を大切にしなければならへんのやでぇ。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
なんだか最後になって、ずいぶんと飛躍してしまったように思うのですけれど、あなたはどう思いますか?
反論があったら、ぜひコメントを書いてくださいね。
デンマンさんが、ムキになって、さらに反論すると思いますわ。
うふふふふふ。。。

とにかく、あさっても興味深い話題が続きます。
どうか、あなたもまた明後日、読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。




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『好ましい批判 (2009年5月12日)』

『欺瞞の罠 (2009年5月16日)』

『馬鹿の一つ覚え (2009年5月22日)』

『立派な反面教師 (2009年5月29日)』

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『また、オマエか! (2009年7月3日)』

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『絶望的な愚か者 (2009年7月7日)』




おほほほほ。。。

卑弥子でご

ざ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、

また現れましたわ。

やっぱり、デンマンさん

ぱっかりに任せていると

退屈するのよねぇ~。

それで。。。つい、つい、

出て来てしまうので

ござ~♪~ますわよ。

ええっ、

余計な事は

言わなくてもいいから、

さっさと言いたいことを言って消えろ!

あららあああぁ~

あなたはそのような厳しいことをあたくしに

言うのでござ~♪~ますか?

いけすかないことォ~♪~

分かりましたわ。

では、今日の一言を。。。

うふふふふ。。。

Be like a postage stamp.

Stick to one thing until you get there.

--- Josh Billings



郵便切手のようにね、

目的地に着くまで

一つの事にかじりついて頑張るのよ。


あたくしは、このように訳しました。

もっと素晴しい訳があったら教えてくださいませ。

このジョシュ・ビリングズさんはアメリカでは

マーク・トゥエインについで有名な

ユーモア作家です。

本名は Henry Wheeler Shaw ですよ。

1818年4月20日生まれ。

1885年10月14日に亡くなっています。

えっ?他になんか面白い話はないのかって。。。?

ありますわよ。

次のリンクをクリックして読んでみてね。

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気持ちがくさくさしていたら、

あなたも覗いてみてね。

笑えるわよ。

本当に面白いのよ。

騙されたと思って覗いてみてね。

うふふふふ。。。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね、バ~♪~イ。





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北海道に無いものは?

2010-08-24 05:36:31 | 海・河のスポーツ・旅行・車


 
北海道に無いものは?



こんにちは。ベティーです。
お元気ですか?
今日は気分転換にちょっとしたクイズをだしますね。

他の都府県の住宅と比べて、
北海道の住宅では、
あまり見られないものは次のうち、どれでしょうか?


1) 玄関や門にある郵便受け

2) 一般的な三角形の屋根

3) 屋外のテレビアンテナ

4) 洗濯物などを干すベランダ

5) キッチンの窓


さあ、このうちのどれが、北海道ではもっとも見ることができないモノでしょうか?

北海道にお住まいの方ならばきっと分かると思いますが。。。

あなたは、いかがですか?



正解は 2番です。
一般的な三角形の屋根です。

北海道の住宅には“三角形の屋根”がないの?

ちょっと不思議に思うかもしれませんが、
本州の西部や九州や四国と比べると、
“三角形の屋根”が圧倒的に少ないのです。

なぜ?

それには北の大地ならではの理由があります。
普通の三角屋根の場合、除雪作業が必要です。
しかも、すごい雪の量なので、落雪の危険や除雪した雪の置き場に困ったりします。
また、ご近所とのトラブルにもなりかねません。

そこで登場したのが“無落雪屋根”と呼ばれる平らな金属屋根です。
基本的に屋根の雪はそのまま。
屋根中央のダクトに向けて僅かなM字の傾斜があり、融けた雪がそのダクトから流れ出るという仕組みです。

住宅の多い市街地に多いそうです。
北海道では、子どもたちが描く家の絵も四角いのかも。。。





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 (2009年4月20日)

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『2ちゃんねると自滅の世界 (2009年4月28日)』

『自滅の道へ走る愚か者 (2009年5月2日)』




おほほほほ。。。

卑弥子でご

ざ~♪~ます。

また、例によって、

出てまいりましたわ。

ええっ?クイズの記事に

なぜ出て来たのかって?

あたくしだって、

たまには気晴らしに

クイズに挑戦

したかったのですわよ。

でも、外れてしまいましたわ。

三角形の屋根とは

思いませんでしたわ。

あたくしはベランダだと思ったので

ござ~♪~ますのよ!

雪が多いからベランダの使い道が

無いと思ったのですわよ。

ところで、デンマンさんに言われて、

あたくしも一生懸命に

パソコンを勉強して

少しはITについて

理解し始めているのでござ~♪~ますわ。

そんなわけで、この際ITビジネスを

立ち上げたいのですわよ。

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ところで、あたくしがマスコットギャルをやっている

次のサイトも見てね。

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気分転換にいかがですか?

興味深い記事がたくさん読めますことよ。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バ~♪~イ






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漱石とグールド(PART 1 OF 4)

2010-08-23 09:47:08 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
漱石とグールド(PART 1 OF 4)









件名:小百合さん、

初秋のバンクーバーから、

おはよう!

きゃはははは。。。




Date: 20/08/2010 2:24:40 PM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間:8月21日(土曜日)午前6時24分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com




バンクーバーはすっかり秋めいてきましたよう。
午後1時で気温18度。
空には一つ二つ、ポッカリと雲が浮いているだけで、
快晴に近いですよ。

もう夏のギラギラとした日差しは感じられません。
秋晴れといった感じですよう。
でも、まだ紅葉は始まっていません!
きゃはははは。。。

しかし、30分も車で走れば、8月の下旬から色づく葉っぱを見ることができますよ。

実は、今、『漱石とグールド』を読んでいるのですよ。
日本人でグレン・グールドの名を知っていたら、クラシックにかなりハマッている人だと思う。
小百合さんとは、これまでにクラシックの話をしたことがないから、おそらくグレン・グールドのことは知らないと思う。

僕はカナダの生活が長いから、もちろんグールドの名前を知っている。
カナダ人ならば、たいていの人が知っている有名な作曲家でユニークなピアノ演奏家です。

その本の副題は『8人の「草枕」協奏曲』。
名の通り8人の人がグールドと夏目漱石について書いている。
どうして夏目漱石がグレン・グールドとかかわりがあるの?

僕も、タイトルを見て、不思議に思ったからバンクーバー市立図書館から借りてきた。
夏目漱石とグレン・グールドは、生きていた時代が全く違っている!
二人の間に共通点があるとは思えなかった!
でも、あるんだよ!きゃはははは。。。

しかし、その事が言いたくて『漱石とグールド』を持ち出してきたわけじゃない。
8人の一人にサダコ・グエンという女性がいる。
多分、カナダ人と結婚した日本人でしょう。
執筆者紹介欄には、1953年生まれのカナダ在住の翻訳家と書いてある。

この人が書いた小文を読んだのですよう。
長いけれど、引用します。
小百合さんも何度もカナダにやって来たから、懐かしく読めるかもしれない。


私の知人が、ブリティッシュ・コロンビア州都のヴィクトリアで、グールドについて講演をした際、その地で教師をする女性が近づいてきて、こういった。
自分の父はイエローナイフで毛皮を取るわな猟師をしているが、グールドと手紙のやり取りがあり、その結果グールドと1982年の冬、父のところまで出かけ、厳冬の北を見るつもりだった。
しかしグールドはその年の10月に亡くなったので、それは実行されなかった。
これがもし実行されたらどうなっただろうか。
「北との対面」はグールドの長い霊的彷徨の節目となったであろうか。好奇心をそそられる話である。

私の住むヴァンクーヴァーは、カナダでもっとも温暖な地域であるが、しかし北国であることに変わりはない。
ヘンリー・ジェームズは英語の最も美しい言葉は Summer Afternoon だと言ったが、北国に住む者は大いに共感を覚える。
北国の夏は美しい。
それは白地にくっきりと浮かび上がった朱色のようだ。
北国の夏は、長く、厳しい冬を背景にしてのみ存在する。
たまたま暑く、長い夏に恵まれたとしても、北国の人間は早く秋になってほしいとは思わない。
数週間 十分太陽を浴びたあとでさえ、いつ雨が降り出し、一挙に秋が来、そして冬になってしまうかを心配するのだ。
何しろ8月の始めには紅葉が始まる土地なのである。
夏は常に冬を背景とするというのは、単なるレトリックではない。

グールドにとって北の存在とは、信仰の厚い人が常に神の存在を感じるようなものではなかったか。
北の風景、特に厳冬の風景の美しさは人をして襟を正させるような何かがある。
普段霊的な存在などを意識しない者も心を打たれ、超自然的な存在を思わずにはいられない。
氷河、雪を被った山々、凍りついた湖。
あるいは、ふとコートの袖口を見て、目に入った雪の結晶でもよい。
それがカナダの北の、人間を寄せつけないような地の極寒の風景であったら、どんな人間でもひたすら圧倒されるであろう。
何千年もの間、人間の醜い争いの元となった宗教などとは無縁の絶対を感じるであろう。
それはグールドのような天才もがひれ伏して、何の不思議もない何ものかである。

62-64ページ 『漱石とグールド』
横田庄一郎編 1999年9月5日第一刷発行
発行所: 株式会社朔北社(さくほくしゃ)


う~ん。。。
カナダの夏は、本当に素晴らしい!
でも、バンクーバーの夏は終わって、もう初秋の気配ですよ。
僕が2年ほど過ごしたイエローナイフが出てきたので急に懐かしくなりました。
確かに、カナダには8月の始めに紅葉が始まる土地があるのです。
イエローナイフは、そういう所です。





小百合さんは栃木の山奥の“山の家”ですか?
それとも伊豆ですか?
カナダを懐かしく思い出しながら、むさ苦しい日本の夏を軽井沢タリアセン夫人になりきって乗り越えてね。
きゃはははは。。。

では元気で楽しくルンルンルン。。。
時間があったら次の記事を読んでみてね。



『厳しさの中の愛の絆』

(2010年8月20日)


バ~♪~イ
じゃあね。






小百合さんもサダコ・グエンさんの文章を読むと、カナダが。。。とりわけ、“湖畔の家”を借りていたバーナビーの「鹿の湖(Deer Lake)」が懐かしくなるでしょう?



そうですわね。。。今の私は介護に追われて、なかなか自分の時間が持てないのですわ。

仕方ないと言えば仕方ないですよね。介護をほったらかしてカナダにやって来るわけにもゆきませんからね。

そうですわ。それでなくても、私はわがままで自分勝手な女だと言われているのですから。。。

マジで。。。?

自分では決してわがままではないと思っていても、主人の親戚の人たちからは散々に言われましたわ。










(13年間)バーナビーで夏休みを過ごすことは

毎年私の支えの時間でした。


夫は「中性脂肪」だと言いましたが、

私にだって、やってやれない事はないはずです。

夏の期間、夫と離れて

バーナビーの“山の家”で過ごしながら、

家事をやり、子育てをして

自分にだって“女らしいことができる事”を

行動して自分で確かめたかったのです。




『La Campanella』より
(2009年11月27日)




確かに、日本の親戚づきあいは難しいからね。。。閉鎖的な所があるから、小百合さんのような解放的な生き方は良くは言われないのですよう。



デンマンさんは私のことをわがままだと思いますか?

日本では僕もわがままな男だと言われますからね。小百合さんが誤解されるのも無理はないですよう。町子さんまでがビックリしていましたよう。




デンマンさん。。。

小百合さんは赤ちゃんをオンブして

ロッキー山脈を見て来やはったのよう。

ビックリしたわあァ~。。。







確かに若い時には無鉄砲な所がありましたわ。



いや。。。決して無鉄砲ではありませんよう。

デンマンさんは私の20代の頃を知らないからですわァ。これでも、若い時から比べればだいぶ丸みが出てきたのですわ。

ほおォ~。。。そうなのですか? 無鉄砲時代の小百合さんに会ってみたかったですよう。うしししし。。。

ところで、デンマンさんはイエローナイフに居たことがあったのですよね。

そうですよう。


カナダの北の、人間を寄せつけないような地の極寒の風景であったら、どんな人間でもひたすら圧倒されるであろう。
何千年もの間、人間の醜い争いの元となった宗教などとは無縁の絶対を感じるであろう。
それはグールドのような天才もがひれ伏して、何の不思議もない何ものかである。


サダコ・グエンさんは、このように書いていますけれど、デンマンさんも極北の地で自然に圧倒されたものですか?

不思議な経験をしましたよう。。。すでに記事で書いたことだけれど、初めて読む人も居るだろうから、ここに書き出しますよう。

 (すぐ下のページへ続く)


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漱石とグールド(PART 2 OF 4)

2010-08-23 09:45:24 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
漱石とグールド(PART 2 OF 4)


北極の原野での孤独





本当に孤独になって寂しくなると、死ぬなんてことは全く頭から消えうせてしまうものですよ。むしろ本能的に生きようとするすさまじいまでの生に対する執着にとらわれるものですよ。



どういうことですか?

北極の原野に一人で置き去りにされた事を考えてみてくださいよ。寂しいなんて言っているどころじゃない。その瞬間から生きなければならない。腹をすかせたハスキー犬が牙をむいて襲い掛かる。グリスリー・ベアに出会えば、命はないと思わなければならない。

デンマンさんは、北極の原野に放り出された事でもあるのですか?

もちろん、ありませんよ。でも、僕の宿舎から5分も歩くと人の姿は見えませんでした。30分も歩いたら、そこは上の写真のような原野ですよ。野生化したハスキー犬が獲物を狙い、牙をむいて近づいてきますよ。

ハスキー犬って何ですか?



狼と犬の混血だと言われています。だから野生化したハスキー犬は人も襲いますよ。

怖いでしょう?

怖いなんてものじゃない。ハスキー犬の群れに襲われたら命がありませんよ。

それでハスキー犬に出会ったことでもあるのですか?

ありますよ。僕は2週間ほど休みをとって夏、北極の原野を歩きましたよ。せっかくイエローナイフに行ったのですからね。もう2度とそういう経験は出来ないと思いましたからね。

それで怖い思いをなさったのですか?

“怖い思い”と言っているうちは本当に怖くはないんですよ。

どういうことですか?

僕は“野生化する”という意味が初めて分かりましたよ。野生化するということは一口で言ってしまえば“死と隣り合わせ”で生きるということなんですよ。常にビクビクしていなければならない。感覚が研ぎ澄まされている。ライフルを背負っていないと安心していられない。

ライフルって、。。あの~。銃、。。。鉄砲のことですかあああ?

そうですよ。カップヌードルじゃないですよ。常に身を守る事を考えていますよ。ハスキー犬でもただの野犬でも、飛びかかって来る前にライフルを構えなければならないから、つねに辺りに気を配っていますよ。あんなに音に敏感になれるとは思ってもみませんでしたよ。葉っぱが擦れ合う音にさへ最初のうちはビクッとしましたよ。

それでどのような怖い思いをしたのですか?

夜でも横になっては寝られなかったですよ。

どのようにして眠るのですか?

座って寝るんです。とても横になって寝る気になれませんでしたよ。リュックを背にしてライフルを抱くようにしながら眠るんですよ。熟睡できない。1時間半から2時間おきに目が覚めますね。

それで。。。?

遠吠(とおぼ)えなんかが聞こえると実に嫌なものですよ。“お~い、獲物が居たぞォ~、みんなで襲おうじゃないかァ~~”そう仲間に呼びかけているように聞こえてくるんですよ。

それで。。。

よく西部劇で獣を寄せ付けないために一晩中火をたきながら眠るシーンがありました。でもね、あんな事は出来ませんでしたよ。

どうしてですか?

燃やす薪(たきぎ)がすぐになくなってしまうんですよ。上の写真で見るように森なんてありませんからね、潅木がチラホラ程度ですよ。燃やすものがなくなって火が消えて真っ暗になります。そういう時にオーロラが頭上を神秘的に踊っている。まさに踊っているようにサラサラ動いている。ゾォ~~とするような美しさですよ。でも、いつまでもボケーと見上げているわけにはゆかない。コソッとでも物音がしようものならすぐにライフルを引き寄せて構えますよ。最初のうちは、珍しいから撃ちたくってバンバン引き金を引きましたが、そのうち弾(たま)が減ってくるから、そうやたらに撃てなくなる。弾が無くなった時が僕の命が無くなる時ですよ。

それで。。。

最初の夜などは、かなりぶっ放しましたが5日ぐらい経つとライフルを撃つ事も面白くなくなる。それよりも弾の数が減ってくる事の方が心配になりますよ。

それで。。。

とにかく、近くにセブンイレブンはないんですよ。自動販売機もないんですよ。公衆電話もないんですよ。人っ子一人居ないんですよ。短波放送を聞く気になれば聞く事が出来ますが、ラジオなんかかけていたら、獣の物音が聞こえなくなる。ハスキーの群れに襲われたら、命は無いんですよ。耳を澄まして物音だけに神経を集中しますよ。そういう時には寂しいなんて気持ちにはならないものですよ。早く夜が終わってくれないか。そればかりを考えている。気を紛らせることができるのはオーロラを見上げる時ぐらいです。

それでどういう怖い事があったのですか?

1週間ぐらい経った頃ですかねぇ~。僕はもうやたらにライフルを撃たなくなりました。ある程度物音にも慣れてきました。“殺気”という言葉を聞いた事があるでしょう? 僕は初めてそういう経験をしましたよ。あれは、野生化した僕が本能的に感じたものだと思うんですよ。理屈ではどうにも説明できないんです。確かに物音を感じた。でも、それが獣だか潅木の葉っぱが擦れ合う音なのか?あまりはっきりしなかった。 とにかく“やばい”という胸騒(むなさわ)ぎがして僕はライフルを引き寄せてテントの入り口から外をソッとうかがった。

何が居たのですか?

目が2つ光って僕を見ているんですよ。ゾォ~としましたね。僕は引き金に手をかけていましたが撃つ気になれない。

それは何だったのですか?

おそらくハスキー犬か野犬でしょうね。瞬(まばた)きもせずに僕の方をジィ~と見ているんですよ。最初の夜だったら、僕は間違いなく、すぐにぶっ放していましたよ。でも、“殺気”はそれまでなんですよ。僕はもう怖さはない。すぐ撃てるからですよ。僕はブルックリンで人間の返り血を浴びた事があるから、結構そのような度胸はついている。“かかってくるなら来い、ぶっ放してやるだけだ!” そう思いながら僕も睨(にら)みつけましたよ。僕の目もおそらくオーロラの光を受けて光っていたでしょうね。僕には5分ぐらいに感じられたけれど、それ程長い間のことじゃなかったでしょう。とにかく、にらみ合いの挙句、その獣は諦めたようにクルッと身を翻(ひるがえ)すと帰っていきましたよ。

デンマンさんは撃たなかったのですか?

“殺気”が消えていたんですよ。喧嘩した後、さっぱりした気持ちになるでしょう。あの気持ちなんですよ。動物同士だって勝ち負けがついたら相手を殺さないものですよ。

それで、その夜はそれ以外には何もなかったのですか?

何もなかった。もうその獣はやって来ませんでしたよ。

それで、デンマンさんの寂しさって何ですか?

つまり、人間が野生に返って生きるなら、寂しさを感じている暇がないんですよ。僕はしみじみとそう感じたものですよ。そしてあの朝を迎えた時のなんとも言えない幸せな気分。僕はお日様に向かって感謝し、祈るような気分になりましたよ。“あああ。。。お日様さん、ありがとうございます。夕べも無事で命に別状はありませんでした。今夜もよろしくお願いします。どうか僕をお守りください” 朝日を浴びながら、実際そう思ったものですよ。レンゲさんに、この僕の伝えようとしている気持ちが分かりますかあああ?







『群衆の中の孤独!寂しくって死んでしまいたい』より
(2005年12月31日)




僕が極北の地で一人になってすごした2週間と言うのはマジで貴重な時間だったですよう。。。朝を迎えた時、ああァ~、何事もなく無事で生きていたと言う事を、お日様に向かって感謝したくなる。。。、そのような気持ちは群衆の中で暮らしていた時には一度も感じなかったことですよう。



宗教などとは無縁の“絶対”をデンマンさんも感じました?

感じましたよう。。。大自然の中では、いかに人間が微力なものか!。。。僕はライフルを持っていたから、大きな不安を感じなかったけれど、もしライフルが無かったら、生きている心地がしなかったと思うのですよう。。。もう、惨めなくらいに不安に駆られたと思うのですよう。。。実際、ライフルを持たずに、ハスキー権の群れか、狼の群れか、野犬の群れにでも出会ったら、僕の命は無かったのだから。。。それを想うと、人間が野生の中で一人で生きてゆくと言うことは無謀と言うしかない。。。だから、人間は群れを成して文明を築いたのでしょうね。。。生きてゆくために。。。僕は、その事を野生の中で過ごした2週間で、しみじみと感じましたよう。

ところで、私はグールドってぇ知らなかったのですけれど、カナダではそれほど有名なのですか?

クラシックやピアノに少しでも興味を持っているカナダ人ならば、グレン・グールドのことはまず間違いなく知っていますよう。とにかく、ユニークな人で、カナダのメディアは好んで、この人の名前を取り上げていましたよう。


グレン・グールド

Glenn Herbert Gould


(1932年9月25日 - 1982年10月4日)



カナダのピアニスト、作曲家。
トロントに生まれる。
旧姓名は、グレン・ゴールド(Glenn Gold)。
プロテスタントの家系だが、ゴールドという苗字がユダヤ人に多く、当時高まっていた反ユダヤ主義に巻き込まれることを恐れて、グレンの生後まもなく一家はグールドと改姓した。

母親は声楽の教師でピアノも弾き、父親は声楽同様バイオリンの演奏ができた。
母親からピアノの手ほどきを3歳から受けたのち、1940年に7歳にしてトロント王立音楽院に合格。
同院で、レオ・スミスより音楽理論を、フレデリック・シルベスターよりオルガンを、アルベルト・ゲレロよりピアノを習う。
1944年、地元トロントでのピアノ演奏のコンペティションで優勝。
1945年にオルガン奏者としてデビュー。
同年には、カナダ放送協会によりグールドのピアノ演奏が初のオンエア。
1946年5月トロント交響楽団と共演しピアニストとしてベートーベン「ピアノ協奏曲第4番」で正式デビューし、同年10月、トロント王立音楽院を最年少で最優秀の成績で卒業。
その後、1947年に初リサイタルを行って国内での高い評価を得た。

1955年1月2日、ワシントンで公演してアメリカでの初演奏を行い、ワシントン・ポスト誌に「いかなる時代にも彼のようなピアニストを知らない」と高い評価が掲載された。
続く1月11日のニューヨークでの公演で、米国CBSのディレクター(d.オッペンハイマー)がグールドの演奏に惚れ込み、翌日終身録音契約が結ばれた。
グールドは、プロデューサーなどの反対を押し切り、デビュー盤としてバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音。
1956年に初のアルバムとして発表されるや、ルイ・アームストロングの新譜を抑えてチャート1位を獲得した。
同作は、ハロルド・C・ショーンバーグのような大御所批評家からも絶賛され、ヴォーグ誌やザ・ニューヨーカー誌といった高級誌もグールドを賞賛した。
その後、メディアは、そのアイドル的容貌と奇抜な性癖を喧伝し、グールドは一躍時の人となった。
1957年には、ロシア及びヨーロッパへの演奏旅行に赴く。
第2次大戦以降、ソ連へ初めて演奏旅行に赴いたアメリカで活動する音楽家となったグールドは、口コミで瞬く間に演奏会場が満員になり、「バッハの再来」と賞賛を浴びた。
その演奏により、当時鉄のカーテンの向こう側と言われていたソ連と東欧衛星国でもセンセーショナルを起こした。
グールドは、演奏方法・解釈、新たな作曲家の認知など、その後のロシア音楽界に多大な影響を及ぼした。
その衝撃・影響力・演奏の素晴らしさは、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチら当時の最高峰の音楽家達によっても証言されている。
その後、ヨーロッパでは、ヘルベルト・フォン・カラヤン、レオポルド・ストコフスキーらとも共演。
1959年には、ザルツブルク音楽祭にも出演した。
北米と異なり伝統的で保守的な風潮のあるこれらの国々でも大絶賛を受けたグールドは、世界的なピアニストとしての地位を確立した。

低い姿勢とハミング

グールドは、異様に低い椅子(父親に依頼して作ってもらった特製の折りたたみ椅子で、いつもこれを持ち込んでいた)に座り極端に猫背で前のめりの姿勢になり、時に大きな手振りでリズムを取るといった特異な奏法と斬新な演奏で世間の注目を集めた。
レコーディングエンジニア等が再三注意し止めさせようとしたにも関わらず、グールドは黙ってピアノを弾くことはできないとして生涯この癖が直ることは無かった。
なお、猫背でかがみこむような奏法や指の独立には、その師であるゲレーロの「フィンガー・タッピング技法」の影響も指摘されている。

演奏会への不信

演奏会において正しく燕尾服を纏い観客を圧倒するパフォーマンスをみせることが優れた演奏家の当然の条件のようにいわれた時代にあって、自身の気に入ったセーターを着て特注の椅子に座って演奏するなど奇抜なスタイルで演奏会に臨んでいたグールドは、そもそも演奏会そのものに対して批判的であり、デビュー以来ライブ演奏に対する疑問や批判を繰り返していた。
グールドは、この点について大変に雄弁であり、多くのユニークな論拠を挙げている。
第1は、演奏会の不毛性・不道徳性であり、グールドによれば、演奏会での聴衆は言ってみれば「血に飢えて」おり、演奏者は失敗を畏れて志を失い、ひいては「寄席芸人に身を落としてしまう」という。
また、演奏会やコンクールに特有の競争性にも否定的で、「演奏行為は競争ではなく情事である」とも語っている。
また、演奏会では、演奏者と聴衆は平等な関係を失っているという。
第2には、ライブ演奏の一回性への疑問であり、それを「ノン・テイク・ツーネス」とよび、録音技術の登場によりライブコンサートはその意義を失ったとまで説いた。
結局グールドは、コンサート・ドロップアウト後は、どんなに頼まれても演奏会で演奏することはなかった。
      
オマージュ

グールドの死後、カナダにおいてグレン・グールド賞が創設され、メニューインや日本人作曲家武満徹等がこれを受賞している。
また、ドミトリー・シトコヴェツキーは、グールドの演奏にインスパイアされて、ゴルトベルク変奏曲を弦楽三重奏に編曲して、グールドに捧げている。
さらに、グールドの1955年のゴルトベルク変奏曲の録音を、最新のテクノロジーで再創造する試みも行われており、グールドの録音は一種の楽譜として評価されている。

出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




ずいぶんとユニークな人なのですわね。



そうなのですよう。ピアニストでありながら、コンサートで演奏することを完全にやめてしまい、どんなに頼まれても演奏会で演奏することはなかったのですよう。

そういう変わった人が、どう言う訳で夏目漱石の「草枕」にハマッてしまったのですか?

サダコ・グエンさんは次のように書いていますよう。


グールドは35歳のとき、カナダの東部ノヴァ・スコシア州を旅行し、その際汽車の中でノヴァスコシア大学のウィリアム・フォーリー教授と出会う。
教授は当時読んで、大いに感動を受けた夏目漱石の『草枕』英語版の話をした。教授は後日この本をグールドに送るのだが、これはこのピアニストの生涯を通しての愛読書となるのだった。
後年グールドはこれを20世紀最高傑作の小説の一つと公言して憚(はばか)らず、従姉にこの本を丸々一冊電話で朗読して聞かせたほどであった。
そしてついには『草枕』を題材としたラジオ番組を計画するにいたるのである。

 (中略)

草枕とは旅、あるいは心の休まらぬ旅寝の意味だと言う。街から街へと旅するセールスマンのようなコンサート・ピアニストの生活を心から嫌って、その地位を捨てたグールドが死ぬまで愛読した小説の題名が『草枕』であったのは、少々皮肉なことではある。
1982年10月4日、50歳でこの世を去った、この偉大なピアニストの枕元には、聖書とともに『草枕』が残されていたという。

44-45、78-79ページ 『漱石とグールド』
横田庄一郎編 1999年9月5日第一刷発行
発行所: 株式会社朔北社(さくほくしゃ)




。。。で、デンマンさんは、どうして『草枕』を取り上げる気になったのですか?



実は僕も『草枕』のことについて書いていた。小百合さんも、ちょっと読んでみてください。

 (すぐ下のページへ続く)
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漱石とグールド(PART 3 of 4)

2010-08-23 09:40:58 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
漱石とグールド(PART 3 of 4)


情に掉させば流される
 


知っているつもりの諺を言ったら、意味が違っていると言われて恥ずかしい思いをした事ってあるでしょう?

僕は人生の半分以上を海外で暮らしてきましたからね、最近は僕の日本語のことをとやかく言われませんけれど、4年前に、日本のサイトで書き込みを始めた頃は、もうすごかったですよ。

“オマエの日本語はめちゃくちゃじゃないか!”
“オマエ、日本語分かってんの?”
“差別語を使っちゃダメじゃないか!”

“表日本”、“裏日本”が差別語になっていたのには
本当にビックリしましたよ!

“タンタン広場”というサイトでの事です。

僕が小学生の頃は表日本、裏日本は教科書にも載っていましたよ!
それが、上のサイトでは使えない!
削除されてしまう!

全く驚いたですよ!んも~~!



僕は本当に浦島太郎になってしまったような気がしたものです。

“バツイチ”とか“キモイ”が分からなくて。。。

“そんなのが分かんね~のかよォ~!” と言われたものですよ!
ほんとうに“キモイ”思いをしたんですよ。、んも~~
うへへへへ。。。。

流れに棹させば流される

そう言う訳で、上の諺(?)を使おうとした時も、念のために調べてみたんですよ。

例えば、ホームルームで遅刻したら1000円の罰金をクラスの貯金箱に入れる、と言う事が多数決で決まりそうになったとします。
でも、あなたはたびたび学校に遅刻する癖がある。

当然のことですが、そんな規則が出来たら、
あなたは1000円の罰金を支払う可能性が多いにある。
たまったものではない。
だから反対したい。

でも、話し合いを聞いていると、その規則に反対する人が極めて少ない。
ここであなたが反対しようものなら、袋叩きにあうように反論を浴びてしまう。
だから、不服ではあっても反対することを止めておこうと思い黙ってしまう。

このような状況のことを“流れに棹させば流される”というのだと僕は思っていたんですよ。
つまり、この場合の“流れ”とは、遅刻したら1000円の罰金を課すという規則が出来そうだという予感です。
あなた以外の大勢の生徒がその規則を作る事に賛成しようとしている。
あなたはその“流れ”を感じ取っている。

その“流れに掉さす”ならば、つまり、反対するならば、寄ってたかって反論を受けて結局規則が出来てしまうだろう。
“流される”とは大勢の意見に立ち向かうことが出来ないから、不服でも大勢の意見に従う、と言うことです。
つまり、自分が正しいと思っていても、その意見を主張せずに大勢の意見に従ったほうが無難だ、と言うことです。

流れに棹させば流される



僕はそんな風に、この諺を理解していたんですよ。
つまり、良くない意味に受け取っていたんです。

自分が正しいと信じているのなら、たとえ一人でも大勢の意見に対して立ち向かうべきだというのが僕の考えです。
だから、“流れに棹させば流される”と思って、大勢の意見にただ無闇に従うことは姑息(こそく)で卑屈な考え方だと僕は思うわけです。

こういうように大勢の意見に従ったほうが無難だと思う人が日本人には多いのではないか?
だから、年金をごまかした政治家が居るのに、その悪徳政治家を辞めさせようとしない。
なぜなら。。。
“仲良くしましょう”
“事なかれ主義”
“長いものには巻かれろ”
。。。

このような事も言われている。

それで、念のために僕は“流れに棹させば流される”の意味をネットで調べたわけすよ。
思い込みから来る間違いはありますからね。

そしたら、次のような説明にぶつかったんですよ。


流れに掉さす



流れに逆らう、流れを止めるといった意味ではなく、掉を使い、流れにのって船を進める様子から、時流に乗る、物事が順調に進むことを意味します。

「掉さす」は本来、船を流れと同じ方向に進めるという意味。
そうでなければ、夏目漱石の『草枕』の一節
「情に掉させば流される」の意味が通らなくなってしまいます。

使用例: あの社長は時流を見る目があって、流れに掉さす勢いで会社を大きくした。




『言葉の誤用にご用心』より


これを読んだために、僕は“流れに棹させば流される”を次のグループに書き込むのを止めてしまったんですよ。

“仲良くしましょう”
“事なかれ主義”
“長いものには巻かれろ”

確かに上の説明を読めば納得できます。

しかし、強い流れの中に棹を立てようとすれば、その強い流れのために棹は流されてしまう。
僕の家のすぐそばに川があったから、小さな頃川で泳ぎながら僕は何度もそのようなことを経験していた。

だからこそ、僕は自分の経験から“流れに棹させば流される”の意味は、大勢の意見に“付和雷同”するのだと理解していたのです。

これは僕の思い違いなのか?
思い込みなのか?
もしそうだとしても、僕は言いたいのです。

僕の思い込みの方が、けっこう大勢が感じている思い込みなのではないのか?

だから、僕の思い込みの意味に従うならば、
上の説明が大勢に受け入れられているから、
その意見に従ったほうが無難なんですよね。

でも、あえて、こうして異論を書くわけです。
僕のように思い込んでいる人がかなり居るのではないか?。。。と考えて。。。
あなたはどうですか?

コメントをお待ちしていますね。

。。。と書いたら、例によってフルーツブログのメンバーのじゅぁきさんから次のようなコメントをもらいました。




呼びました?(笑)。
ども、じゅぁきです。

この言葉はたぶん知らない人の方が多いので、
勘違い以前のような気がします^^;;。
まぁ、なんとなくしか私も知らないし、
あまり会話でも小説でも使われてる頻度は少ないと思います。

で、意味を知らずに読むと確かに事なかれ主義にみえるんですが、流れに棹さし、流されるわけですから、水流を読んで棹をさしてるともとれるので、どっちか迷いますね・・・。

前にも書いたと思いますが、本来の意味とは別に現代解釈が大多数の支持を得ると、それが常識になるんです。
で、そのうち、クイズ番組でひっかけ問題に出されて、本来の意味がよみがえるんですよ、今の日本って^^;;。

だから、本来の意味で使うほうが無難のような気がします(笑)。

by じゅぁき
◆ starclew at 2006/10/20 15:05




『流れに棹させば流される』のコメント欄より
(2006/10/19 Thu)


僕はさっそく次のような返信を書きました。




おおおおお~、じゅぁきさん。
そうですよ。呼びましたよ。
待ってましたよ。

確かに、この諺っぽいモノは知らない人が多いようですよね。
実際、GOOGLEで調べた時に、そのものズバリはなかったような気がしますよ。

“流れに棹させば流される”

これは出ていなかった。
上の説明の中で

“情に棹させば流される”

と書いてありますよね。

僕は、勘違いをして“情” を “流れ” として使っていたんだろうか?
そんな風に思ったほどです。

実際、僕自身はこれまでに

“流れに棹させば流される”

これをずいぶんと使っていましたよ。
大勢の意見に反対すると、寄ってたかってたたかれるから、大勢の意見に従っていたほうが無難だ。

このような意味で使っていたんですよ。
勿論、僕自身は一人でも反対するようなタイプでしたからね、大学時代に強制的にホームルームで“民青(共産党系の学生連盟)”の役員がアジッたりし始めると、僕は一人で教室から出て行ったりしたことが何度かありましたよ。


「掉さす」は本来、船を流れと同じ方向に進めるという意味。
そうでなければ、夏目漱石の『草枕』の一節
「情に掉させば流される」の意味が通らなくなってしまいます。


今、この部分が気になっているんですよ。
草枕では、実際に、プラス志向で使われているのか?
このことを調べて記事に書きたいと思っていますよ。

とにかく、じゅぁきさん、コメントありがとう。
じゅぁきさんをテレパシーで呼んだつもりでしたが、まさか本当にコメントを書いてくれるとは思っていませんでしたよ!(爆笑!)
じゃあね。

by バークレー(デンマン)
◆ barclay at 2006/10/20 22:45




『流れに棹させば流される』のコメント欄より
(2006/10/19 Thu)


そういうわけで、

“情に掉させば流される”

を調べてみる気になったわけです。




『智に働けば角が立つ。

情に掉させば流される。

意地を通せば窮屈だ。

とかくに人の世は住みにくい』

(「草枕」漱石)


草枕ではこのようなコンテクスト(context)で使われているんですよね。

つまり、どれも、何かしようとすると反発される、反感を持たれる、反対される、やりにくい。。。
このようなことを嘆いているわけですよね。
要するに、(日本の)世間というもののネガティブな面を取り出して漱石が嘆いているわけですよ。

現在の日本にだってこのような風潮がありますよね。
僕は10月28日から1ヶ月間日本に滞在する予定ですが、この漱石の嘆きを感じて気が重くなるんですよ。

カナダのおおらかで自由な気風と比べると、
日本の社会を考える時、実際僕にとって漱石の嘆きは実感なんですよ。

ところで、漱石はロンドンで暮らしたことがある。
彼の気質にも原因があるのでしょうけれど、漱石はロンドンでノイローゼ状態になってしまったそうですよ。
漱石にとって日本は住みにくいと感じたのに、ロンドンではもっと住みにくいと感じたのでしょうね?


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漱石とグールド(PART 4 of 4)

2010-08-23 09:37:25 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
漱石とグールド(PART 4 of 4)


だから、ロンドンでは長くは暮らせなかった。



ロンドンでの暮らしは漱石にとって、よほど気が重かったのでしょうね。
それで、日本へ戻ってゆく。
でも、日本でも、やはり、うんざりしている漱石が居る!

僕は海外生活が人生の半分を越しています。
はっきり言って、カナダの方が日本よりも暮らしやすいんですよ。
日本では、とにかく物価が高い。
その点でも海外のほうが暮らしやすい。
ロンドンでも、僕は漱石のようにうんざりとはしなかったものです。

ふるさとが日本にあるから僕にとって日本は懐かしいのですが、心情的には僕にとって日本はすでに外国になってしまっています。

とにかく僕にとって日本というところは暮らしにくいんですよ。
誤解しないで下さいね。
僕は日本が嫌いではありません。

僕が生まれ育った国ですから、僕は日本を愛しています。
しかし、ダメな政治家が下らない政治をしている現在の日本には半ば僕は愛想を尽かしています。

。。で、なぜに日本へ帰るのか?
愛する家族が居るからですよ。

しかし、最近の日本を見て心が痛むのは。。。
“家族殺し!”---これが、やたらに多い!
親が息子を殺す。
息子が親を殺す。
母親が幼児を虐待する!
母親が娘を殺して自分も死ぬ。
。。。
毎日のように、このような事件が報道される。

日本がどこか狂ってしまったのではないか?

このような印象を持つのは海外で暮らしている僕ばかりではない!
日本に暮らしている人でさえ、うんざりしている人がたくさん居る事を僕は知っていますよ!

どうしてこのようなことを書き始めてしまったのか。。。?
うへへへへ。。。。
(いや、失礼!)

漱石が悪いんですよ!うしししし。。。
上の漱石の文章が日本社会のネガティブな面を僕に見せ付けるのですよ!

しかし、このようにして考えてくれば、

“情に掉させば流される”

漱石が使ったこの語句も、僕が思い込んでいたように解釈した方がよっぽど自然だと思いますよ。
つまり、“情に掉さす”とは、素直に同情しないで“水臭いことを言う”ことなんですよね。

。。。するとどうなるか?

日本だったら、当然次のような言葉が聞かれるんですよ。

“そんな水臭いことを言うなよ!”

それで、漱石といえども、うんざりしながら、世間の情に押し流されてしまうわけですよ。
それを、漱石は“とかくに人の世は住みにくい”と感じたわけですよね。

あなたもそう思いませんか?

この方が、よっぽど漱石の心情を汲み取った解釈だと僕は信じていますよ。
では、あなたのコメントをお待ちしていますね。
うしししし。。。

それでは。。。



『情に掉させば流される』より
(2006年10月24日)




2006年に書いていたのですわね?



そうです。

。。。で、グールドは『草枕』のどこにそれ程惹かれたのですか?

どうしたら自由になれるのか?その答えをグールドは『草枕』の中に見つけたのですよう。

グールドは、どのようにしたら自由になれると思ったのですか?

だから、サダコ・グエンさんも書いているように自由を求めて極北の地へ行きたかった。


カナダの北の、人間を寄せつけないような地の極寒の風景であったら、どんな人間でもひたすら圧倒されるであろう。
何千年もの間、人間の醜い争いの元となった宗教などとは無縁の絶対を感じるであろう。
それはグールドのような天才もがひれ伏して、何の不思議もない何ものかである。


グールドは極北で「絶対」を感じる。「絶対」の前では人間なんて、ちっぽけなモノですよう。それで大自然の中に溶け込んでゆく。そう感じることで自分が柵(しがらみ)から解き放たれる。つまり自由になれる。夏目漱石の言葉を借りるならば、それが「則天去私」ですよ。


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
なんだか難しいお話でござ~♪~ますわ。
あたくしは極北の地などへ行きたくありませんわ。
あまりにも寒すぎます。

もちろん、あたくしだって世間の柵(しがらみ)から解き放たれて自由になりたいのでござ~♪~ますう。
なにも極北の地へ行くことだけが自由を得る道ではないのですわ。

ええっ。。。? どうするのかって。。。?

もちろん源氏物語の世界へ行くのでござ~♪~ますわ。
平安の昔にさかのぼって日本人の心に触れることによってあたくしは自由になれるのでござ~♪~ます。
おほほほほ。。。

とにかく、あさっても興味深い話題が続きますう。
だから、あなたも明後日、読みに戻ってきてくださいましねぇ。
では。。。




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『プッタネスカ(2009年10月18日)』

『国敗れて山河あり(2009年10月22日)』

『鰻重と阿波踊り(2009年10月26日)』

『人のための医療(2009年10月30日)』

『病める日本(2009年11月5日)』

『住めば都(2009年11月15日)』

『猫ちゃんの出迎え(2009年11月17日)』

『名物先生(2009年11月19日)』

『ぶんぶく茶釜(2009年11月21日)』




こんにちは。ジューンです。

日本には「天才と何とかは紙一重」

という諺がありますよね。

うふふふふふ。。。

グレン・グールドは天才と呼ぶにふさわしい

音楽的な才能を持っていたと思います。

それだけに通常の人とは

かなり異なる生活をしていました。

グールドはサダコ・グエンさんも書いているように

極北の地に憧れを持っていたようです。

でも、現実には大都会の

トロントに住んでいました。

電話を離さず、

テレビを好み、

どこへ行くにも車を乗り、

まったく運動らしい運動をしませんでした。

人とはほとんど付き合わず、

もっぱら電話で話すことを好んだそうです。

それは、しばしば何時間も続き、

友人たちには自分から

電話をかけるのを許さず、

話す時間はすべてグールドに

選択権があったと言います。

異常と思えるのは、

自分の食べるものも料理せず、

食べ物と言うよりも

ビタミンや栄養剤などの

薬に依存していたのです。

とにかく、かなり変わっていた生活を

していたことだけは確かなようです。

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてくださいね。



『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ





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製鉄が下った

2010-08-23 09:35:25 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽



 
製鉄が下った



おほほほほほ。。。

卑弥子でご

ざ~♪~ますわよゥ。

また出てきて

しまいましたわぁ~

どうしてもあなたに

お会いしたかった

のですわ。

ええっ?あなたは

あたくしに

会いたくないの?

そんな、つれない事を

言わないでくださいましよ。

ねっ?仲良くしましょうね。

ええっ?

下らない事を言ってないで

「製鉄が下った」って

どういうことなのか早く話せ!

あなたは、そのように

きつい事を言うのでござ~♪~ますか?

分かりましたわよ。

考えてみたら、今日はそのことについて

お話しようと思って

出てきたのでござ~♪~ますわよ。

うふふふふ。。。




あたくしもデンマンさんに言われてパソコンっつうモンを使い始めて、

こうしてネットをやっているのでござ~♪~ますわよう。

国際化しなさい、グローバル化しなさいって言われているのでござ~♪~ますわぁ。

だから、あたくしも国際化して、せいぜいキーボードを叩いて、

情報を世界のネット市民の皆様に向けて発信しているのでござ~♪~ますわ。

ええっ?どんな情報を発信しているのかって。。。?

おほほほほ。。。

これから、その面白い情報をここに書くのですわよ。

まず、可笑しなタイトルから書きますわね。

実はね、あたくしがパソコンっつうモンを使っていて出くわした

面白い間違いをここに書こうと思い立ったのでござ~♪~ますわよゥ。

うふふふふ。。。

あたくしは、『エマニエル夫人』の映画について書き始めたのでござ~♪~ますのよう。

そうしたら、パソコンが間違って次のように打ち出したのですわよ。

これがマリオの製鉄が下った。



これは、マリオではなくてイエス様を抱っこしているマリア様ですわ。

おほほほほ。。。

ところで、上の「マリオの製鉄が下った」と書き出したのは、

パソコンの間違いなのでござ~♪~ますわよ。

あたくしは、どのように書きかたっかたかお分かりになりますか?

次のように書きたかったのでござ~♪~ますわよ。

これがマリオの性哲学だった。

おほほほほ。。。面白いでしょう?

エマニエル夫人について関心があったら次の記事を読んでみてね。



■ 『エマニエル夫人』の映画紹介

では、つぎ。。。

レンゲさんの素直さだと価値的な

ところを尊敬している




これはどうですか?あなたには分かりますか?

あたくしが何と書きたかったかお分かりになりますか?

次のように書きたかったのですわよ。

レンゲさんの素直さだとか知的な

ところを尊敬している


うふふふふ。。。

面白いでしょう?

ええっ?あまり面白くないのォ~?

分かりましたわ。じゃあ、次ねぇ~♪~

料理屋裁縫の方釜堕落ですよ。



おいしそうな散らし寿司ですわよね。

あなたも、いただきたくなったでしょう?

あたくしも食べたいわあああぁ~♪~

ところで、料理屋が出てきて、釜が出てきましたよね。

でも、なぜか裁縫が出て来て、挙句の果てに堕落する事になるのですわよねぇ~。

おほほほほ。。。。

もう、めちゃくちゃですわよう。

一体、あたくしが何を書こうとしたのかお分かりですか?

実は、あたくしは次のように書きたかったのでござ~♪~ますわよ。

料理や裁縫の方がまだ楽ですよ

うふふふふふ。。。

面白いでしょう?

では、つぎ。。。

矢らしい笑いだけ早めてくださいな



デンマンさんが“うへへへへ。。。”と笑いますよね。

あたくしは、もうちょっと早く笑ってくださいとお願いした訳ではないのですわよ。

パソコンは、一体どのような間違いをしたと思いますか?

実は、あたくしは次のように言いたかったのでざ~♪~ますわよ。

やらしい笑いだけは止めてくださいな

おほほほほ。。。

では、次へ行ってみますわねぇ~。

レンゲさんにとって

セックス端のようなものですわ




セックス端って何でしょうか?

あなたはお分かりになりますか?

分かってしまえば簡単な事なのですわよ。

どうですか?

まだ分かりませんか?

実はねぇ、あたくしは次のように言いたかったのでござ~♪~ますわよう。

レンゲさんにとって

セックスは詩のようなものですわ


おほほほほ。。。

面白いでしょう?

では、次へ参りますわ。

創刊が得るとき迷ってしまうのですか



これは、ちょっと難しいかも知れませんわぁ。

分かりますか?

創刊が得る時ってどういう時でしょうか?

あなたには分かりますか?

実はねぇ、あたくしは次のように書きたかったのでござ~♪~ますわよう。

そう考えるとき迷ってしまうのですか

おほほほほ。。。

面白いでしょう?

まだ、まだたくさんあるのですけれど、これを続けているとキリがないのでござ~♪~ますわよ。

バレンタインデーが近づいているので、いつまでも、こんな事をやっているわけにもゆきませんわよ。

おほほほほ。。。

では、あなたも素晴しい殿方を射止めるために頑張ってくださいましねぇ。





ィ~ハァ~♪~!

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■ 『漢字馬鹿さん元気?(2009年3月25日)』




卑弥子さんがチョコレートを買いに行くので、

わたしが代わりに登場いたしました。

ネットには愚かな人がたくさん居ますわよね。

パンツにコカイン君は、相変わらず

下らないコメントを書いていますわ。

FC2のてんね君はデンマンさんのことを

告げ口する事に生きがいを感じているようでした。

でも、今では、そうする事の愚かさに

気づいたようですわ。

えっけん君と太田将宏老人は

ムカついたままコメントを書いてしまいます。

みっともないコメントになるだけです。

ええっ?そんなことより、

もっと面白い話がないのかって。。。?

卑弥子さんのお話だけでは

物足りないのですかぁ

だったらね、メチャ面白いお話を

あなたにおせ~♪~てあげますわ。

ちょっとこれ見てぇ~。



これ、何だと思います?

亀なのですわよ。

でも、これってずうっと昔の

奈良時代に作られたものなんですわ。

ど~お。。。何のために、こんなの作ったのォ~?

ちょっと面白いと思わない?

デンマンさんが、その事について書いているのよ。

もし関心があったら次のリンクを

クリックして読んでみてね。

『あなたの好奇心を揺さぶる

亀石の謎』


わたしも読んだけれどねぇ、結構面白いのよゥ。

あなたも上のリンクをクリックして読んでみてね。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。






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パソコンおシャカ?(PART 1)

2010-08-22 07:45:37 | ネットストカー・荒らし・インターネット
 
 
パソコンおシャカ?(PART 1)





デンマンさん。。。あんさんは、最近、わたしのことを忘れてますやん。



。。。ん? めれちゃんのことをわてが忘れてるゥ?

そうですう。。。最近、あんさんはレンゲさんとばかり話してますやん。

そやかてぇ、めれちゃんは気力をみなぎらせるために脱力しておるのやろう?

いくら、わたしが夏バテしてるからってぇ、無視せんでもええやん。

あのなァ~、わては、めれちゃんを無視してえ~へんでぇ~。。。

そやかてぇ、あんさんはレンゲさんとばかり話しておるねん。

さよかァ~?

さよかァ~じゃありませんがなァ。。。少しは、わたしの気持ちを盛り上げてくれてもええやん。

つまり、最近、『即興の詩』サイトを更新してへんよってにィ~、めれちゃんは、ごっつう退屈してるん?

あんさん。。。分かってるんなら、少しは、わたしの相手をしてくれてもええやん。

あのなァ~、わてはめれちゃんの知らん所で、めれちゃんの相手をしておるのやでぇ~。。。

わたしの知らん所。。。?

そうやがなァ~。



 ねね



 タンタン





めれちゃんがこうして、“ねね”と“タンタン”と一緒に眠りをむさぼっている間に、わては、めれちゃんを応援していたのやでぇ~。。。

どこで応援してはったん?

GOOGLEやがなァ! ちょっと検索結果を見てみィ~なァ。


即興の詩 の検索結果



約 352,000 件中

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1) 即興の詩. めれんげの恋の詩と短歌。 そしてちょっとセクシーな画像。 どうぞ!お楽しみくださいね! I wish you enjoy my love poems and little bit sexy photographs! コメントお待ちしてまーす! ♪リンクフリーです!相互リンクしましょ♪
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2) 即興の詩 | 猫のごあいさつ即興の詩. めれんげの恋の詩と短歌。 そしてちょっとセクシーな画像。 どうぞ!お楽しみくださいね! I wish you enjoy my love poems and little bit sexy photographs! コメントお待ちしてまーす! ♪リンクフリーです!相互リンクしましょ♪
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65) 愛の爆発 (PART 1 OF 3) : デンマンの書きたい放題 わたしの「即興の詩」は、おじいさんが長ったらしいコメント書くおかげで他の人がコメントしづらい状況やったのよ。 それは、個人的にメールくれる人が ... めれちゃんが上の手記を書いていた頃、成りすまし馬鹿は「即興の詩」から去っていったでぇ~。
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91) デンマンのメチャ言いたい砲台 さらに、青枠で囲んだ僕のページの中でも、めれんげさんの“即興の詩”が紹介されている。そのリンクも貼ってあります。 ... と言うことは、青枠で囲んである他のデンマンさんのページの中でも“即興の詩”のサイトが紹介され、リンクが貼られてあるのですか
denman.arekao.jp/entry-3bff9fb9776467730ddcd31e179de5d2.html

2010年8月21日午後2時現在

『即興の詩 GOOGLE検索結果』より 




めれちゃんの『即興の詩』サイトがトップを維持できるように、わてはブログで応援していたのやでぇ。



あんさんのブログの記事は、たったの 7つだけですやん。

あのなァ、上のリストには 7つしか載っておらんけど、実は、芋づるのように 100番以下にもズラリと続いておるのやでぇ~。。。

そうすると、どう言う訳で『即興の詩』がトップを維持できるん?

わての記事の中には、『即興の詩』へたくさんのリンクが貼ってあるのやがなァ。。。そやから、めれちゃんのサイトが検索結果のトップになるのやでぇ~。。。

ホンマかいなァ~?

信じたらええねん。 昔の人は次のようにゆうたのやでぇ~。。。

信じる者は救われる。

それはそうと。。。あんさんのパソコンはおシャカになりはったん?

めれちゃん。。。よう聞いてくれたなァ。。。いつまでも無駄話をせんでぇ本題に入らんとアカンかったのやァ。。。まず、ライブドアの『徒然ブログ』の記事のリストを見て欲しいねん。
 




赤枠で囲んである記事が、パソコンがシャットダウンして起動するまでに手間取って予約投稿出来へんかったのやァ。



そやったら、最近、何も問題がのうてスムーズに予約投稿してますやん。

そう見えるやろう?。。。ところが、今朝、わてが目を覚ましてパソコンに向かったらシャットダウンしておったのやァ。

。。。で、再起動しやはったん?

そうやァ。。。でもなァ、次のようなムカつくメッセージが出よったのやァ。


We apologize for the inconvenience, but Windows did not start successfully.
A recent hardware or software change might have caused this.

If your computer stopped responding, restarted unexpectedly, or was automatically shut down to protect your files and folders, choose Last Known Good Configuration to revert to the most recent settings that worked.

If a previous startup attempt was interrupted due to a power failure or because the Power or Reset button was pressed, or if you aren't sure what caused the problem, choose Start Windows Normally.

 Safe Mode
 Safe Mode with Networking
 Safe Mode with Command Prompt

 Last Known Good Configuration
 (your most recent settings that worked)

 Start Windows Normally 

Use the up and down arrow keys to move the highlight to your choice.

Seconds until Windows starts: 25




『苦の中に楽あり』にも掲載
(2010年8月12日)




パソコンが起動できへん、ということ?



そうなのや。。。

あんさんは、新しいハードウェアかソフトウェアをインストールしやはったん?

いや。。。わてはこの6年間、新しいハードウェアもソフトウェアも買っておらん。

それなのに、どうして問題が起こるん?

わては次の4つの原因を考えたのや。


1) チリやホコリがパソコン内部に溜まって、そこに静電気が発生して障害を起こした。

2) ハードドライブや CD-ROM, CD-RW ドライブの電源が抜けている。あるいは接触が緩んでいる。

3) hardware の機械疲労で、もう寿命がそこまできている。機器が不安定になっているか、もうすぐおシャカになる。

4) ウィルスやワームがシステムファイルを壊している。


一番と2番は解決済みなのや。だから、残るのは3番と4番やでぇ。

それで、あんさんは上の選択肢のうちどれを選びやはったん?

 Start Windows Normally 

普通に Windows を再起動しようとしたのや。

。。。で、どうなったん?

また、次のようなエラーメッセージが出たのや。


Windows could not start because the following file is missing or corrupt:

\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM

You can attempt to repair this file by starting Windows Setup using the original Setup CD-ROM.
Select 'r' at the first screen to start repair.


システムファイルが削除されたか壊されているのや。4番の原因やと思う。要するにウィルスがシステムファイルを壊していると思うのや。

。。。で、書いてある通りに 'r' を押して修復しやはったん?

そうや。。。でもなァ、次のような馬鹿馬鹿しいエラーメッセージが、また出たのや。


Windows could not start because of a computer disk hardware configuration problem.

Could not read from the selected boot disk.

Check boot path and disk hardware.

Please check the Windows documentation about hardware disk configuration and your hardware reference manual for additional information.




要するに、ハードディスクがおかしいと言う事やね?



そうなのや。。。前にも、同じようなアホらしいメッセージが出たのや。

 (すぐ下のページへ続く)
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パソコンおシャカ?(PART 2)

2010-08-22 07:41:30 | ネットストカー・荒らし・インターネット

 
パソコンおシャカ?(PART 2)



Windows XP Home Edition Setup

Setup did not find any hard disk driver installed in your computer.

Make sure any hard drives are powered on and properly connected to your computer, and that any disk-related hardware configuration is correct. This may involve running a manufacturer-suppplied diagnostic or setup program.

Setup cannot continue. To quit Setup, press F3.

 F3=Quit 




『苦の中に楽あり』に掲載
(2010年8月12日)




つまり、デンマンさんのパソコンにはハードディスクが付いてない、と言うてるのやねぇ?



そう言うこっちゃ。。。要するに、3番の原因やと、わては思うのや。

ハードディスクがイカレてしもうたのォ~?

たぶん、機械疲労で、もう寿命なのやでぇ。

新しいのと取り替えたらええやん。

あのなァ、もうパソコン自体が古うなってるねん。新しいハードディスクを買って、取り替えたところで、他のドライブや部品も、もうすぐイカレてしまうねん。

つまり、新しいハードディスクを買うくらいなら、丸ごと新しいパソコンを買った方が賢いと、あんさんは言わはるの?

そう言うこっちゃ。

。。。で、あんさんは諦めはったん?

いや。。。不安定になっていると思うたから、同じことを何度か繰り返したのや。。。そしたら、起動したのやがなァ。。。わては嬉しくなってしもうたでぇ~。。。

いつまでも、不安定なパソコンを使ってないで、新しいパソコンを買ったらええやん。

あのなァ、わてもそうしようと思ったのや。。。ところが FEEDJIT のリストを見て考え直したのや。めれちゃんも、ちょっと見てみィ~なァ。



『韓国からようこそ!』



韓国からあんさんのライブドアのブログを見にやって来やはった人が、あんさんに何か知恵でもつけはったん?



ちゃうねん。。。韓国の人とは関係ないのやがな。  Real-time view  をクリックして詳しいリストをソフトカメラで撮ったから、めれちゃんも見て欲しいねん。





長いリストを持ち出してきやはってぇ~、いったいどこを見ればええねん?



わてのすぐ後から見にやって来た人の OS (operating system) を見て欲しいねん。





徳島県から見にやって来た人は Windows 98 を使ってはるのォ~?



そうなのやがなァ。。。1998年から未だに使っているということやがなァ。。。しかも、長いリストをもう一度よく見てみィ~なァ。。。わてと同じように Windows XP を使っている人は仰山(ぎょうさん)おるのやでぇ~。。。韓国から見にやって来た人も Windows XP を使っておるのやがなァ。。。まだ、わてのパソコンをおシャカにするのは、もったいないと言うこっちゃ。

。。。で、ハードディスクがイカレてしもうたら、あんさんはどないするつもりやのォ~?

Windows 98 を使っていた時のパソコンがあるねん。そのパソコンのハードディスクを取り出して取り替えるつもりやわ。うしししし。。。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
Vista や Windows 7 を使っている人も増えましたけれど、Windows XP を使っている人も相変わらず多いですわね。
でも、Windows 98 を未だに使っている人が居るという事は驚きですわ。
あなただって、ビックリしたでしょう?

とにかく、あさっても興味深い話題が続きます。
どうか、あなたもまた明後日、読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。




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『猫ちゃんの出迎え(2009年11月17日)』

『名物先生(2009年11月19日)』

『ぶんぶく茶釜(2009年11月21日)』




おほほほほ。。。。

卑弥子でござ~♪~ますわ。

Windows 98 を使っているなんて

ホントにびっくりしますわ。

でもねぇ、パソコンはイカレてしまって

新しいパソコンを買ってきて

古い Windows 98 を

インストールした事だって

充分に考えられるのでござ~♪~ますわ。

だから、それほど驚くことはないのですわよ。

ええっ。。。?

もう、その話はいいから、

もっと面白いことを話せと

あなたは、あたくしに強要するのですかァ~?

いやなお方ぁああぁ~♪~

分かりましたわ。

じゃあ、あなたのために

面白いものをご覧に入れますわ。



どうよ、これ。。。?

この女の子、パンツに噛み付かれているのよ。

笑えるでしょう?

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ダメよ!生返事だけして

この場を誤魔化そうとしちゃぁあ~♪~

絶対見てよねぇ~。 

貴方が面白い話をしてってぇ、

強要したのですからねぇ~。

見ないとダメよォ~

おほほほほ。。。。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ





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