安倍なつみアコースティックライブＤＶＤ を見た。

　甘すぎた果実ＣＤを買った人の中から抽選で、安倍なつみアコースティックライブにご招待。

　落選の私デスペア。当選していても場所は渋谷、日はウィークデーのライブには参加できない。

　そのライブから２ヶ月半でＤＶＤ化。見る。なっちが最近職場の同僚のように見えてきだした私。なっちからは若若しさというか青春の憂いというものが感じられなくなった私デスペア。そんな私でも寝る前一気に見る。

　デスペア的見るポイント。

１，オリコン５位。
　　なんと甘すぎた果実はオリコン５位。ウィークリーで５位。なっちがＭＣで発表する。知らなかった私。驚く。オリコン５位でも、ＭステやHey×３で歌えないこの悲しさ・・・・。

　　（●´ー｀）＜「うれしくてうれしくて、道路に飛び出したの　興奮でどうにかなりそうだったの。その後の家族に連絡したら、お母さんが泣いてました。」

　　　あまりこの曲は好きではない私。iPodでもリピートしていないけど、このシングル買ってよかった。

２，盛り上げるインストルメンタル。
　　なっち登場の前にまずバンドメン３人が登場。キーボード、ギター、ハーモニカ＆パーカッション。この３人がまず楽器だけで盛り上げる。なっちはまだかまだかと気を持たせる。この間がいい。バンドメンがかっこいい。

　　約１年前のなっちのディナーショーでもバッドメンはかっこよかった。中年すぎのおっさんだけどかっこよかった。

３，リハーサルでのなっち
　　スタジオでのリハーサル風景がおまけ特典映像。そこでバンドメンに対して意見するなっち。かっこいい。つんくから離れたからこそのなっちアーティストなっち。だんだんおとなに、アーティストになっていくなっち。頼もしいけど、なんかさびしい。

４，アレンジ
　　なっちのレパートリーがアコースティックにアレンジされている。出だしのイントロだけだとなんの曲なのかわからないほど。


　　ライブハウスにはサイリウムは似合わないと知った。それとなっちの曲ではいまいちシンパシーを感じない、感傷にも浸れないことを知った私デスペアであった。

　　そんな私は今日会社の早朝出社し、iPodで℃-uteの「AS ONE」を聞いていた。「東京は欲望だって風景にかえちゃう」このフレーズがたまらない。地方人の私にあとってはたまらない。