獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Berryz工房演劇「江戸から着信!?」DVD を見た。

2007-01-21 20:23:52 | モーニング娘。と私
  寝る前2330頃から、DVDを見始める。

  ここ数年。時間をかけてドラマや映画を見ることことが億劫な私デスペア。Berryz工房の舞台「江戸から着信」DVD110分。2時間かぁ・・・。なかなか見る気がおきない。

  深夜から見始める。少しずつ日をわけて見ようと思う。そして見始める。

  一気に見た。舞台演劇を見慣れていない私。一気に見ることができた。

デスペア的見るポイント。

1、姉と妹。雅と梨沙子。
  劇の中での設定。面倒見のいい姉と甘えん坊の妹。それを夏焼と菅谷が演じる。実にいい。普段での関係性が、そのままでているよう。実にぴったり。

2、桃子のかつら。
  桃子はかつらが似合う?のカナ?。滅多におでこをださない桃子のおでこ前回のかつら姿は見所。おでこをだすと余計に幼く見える桃子。

3,演劇特有のわらい。
  演劇によくある笑い。すこしずつ笑いをいれていく。なかなかおもしろい。須藤と熊井友理奈の掛け合いがおもしろかった。

  開始15分ぐらいの、須藤と熊井友理奈の掛け合いがいい。

 マナ(夏焼)とサクラ(菅谷)がタイムスリップしてしまって行方がわからなくなったことの原因を考える二人の会話。


 須藤<「マナのお父さんってずっと行方不明なんでしょ」
 熊井<「家系だ!! 行方不明の家系だ!!!」
 須藤<「死んだことになってるけど、本当は行方不明なんだってよ」
 熊井<「こわっ!!消える家族!!」

棒読み気味だけどテンポがいい間合いがとてもいい。友達が行方不明なのになんだか楽しそうな熊井友理奈がおもしろい。

4,オーディオコメンタリー
  さいきんハロプロDVDでブームのオーディオコメンタリー。演劇の映像の副音声で、Berryz工房メンバーが自分たちの演技や舞台裏話をはなす。

  オーディオコメンタリーはまだ20分ぐらいしかみていないけど、その間いつものことながら、菅谷の発言なし。梨沙子らしいね。


 映像てきにはコンサートDVDと比べると、使っているカメラが悪いのか、舞台の照明が弱いのか、画像があらい。それはあたかもVHSの録画3倍モードのよう。それを考慮しても、見る価値はある。

 大学時代に演劇かぶれしていないヲタ諸君、いままでに小劇場の舞台というものを見たことがないヲタ諸君は十分に楽しめる。

 舞台の最後に、ちょっとしたBerryz工房ミニコンサートもあるしね。(私はこれはいらないとおもうけどね・・・・。物語の余韻にひたっていたいので)


コメント
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