獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

タニタ音声式体重計は畳やフローリングにするマットの上では測れない。

2012-04-21 18:47:54 | 網膜色素変性症と私
 最近10年前の5月に買った体重計のデジタル表示が見えなくなってきた。網膜色素変性症なw私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行していうrため。視野狭窄のため、数字のけたをよみまちがえたりする。66.53kなのに65.3kと読み間違える。

 時間をかけて、携帯型拡大読書器を使えば今でもよめるのだが、いかんせん、体重計と体脂肪率が交互に表示され、5回ほど表示されると自動消滅。じっくりよめない。

 これじゃ10年ほぼ毎日体重をはかってきた私の楽しみがなくなる。

 そこで役所で「日常生活用具」の音声式体重計を申請、15,000円のタニタの体重計が1500円。高いなぁとおもったが、音声式というだけでなく、いろいろ筋肉とか骨密度とかもはかれる。

 さっそく家にかえり設定、設定は電池をいれると音声にしたがって設定すればいいのでかんたん。

 パンツ一丁になり体重計に乗る。体重計が私の体重を読み上げる

 「53.8キロです」

 ???こんなに私は軽くない、おそらく須藤茉麻もこんなに体重はかるくないだろう。

 畳の上にフローリングにするマットをしいてその上にカーペットをしいて、その上にフロアマットをしいている私の床。

 10年前にかった体重計だと、フロアシートの上でも正確にはかれたのに、高性能なタニタの体重計だと正確にはかれない・・・。

 部屋をでて廊下のタイルの上だと正確にはかれた。

 うーーーん。高性能ってのも考え物だな。これから毎日パンツ一丁で廊下にでないといけないのかな・・・。

 p.s.
 一緒に申請した音声式体温計はじつに使いやすい。これは便利。
コメント
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