獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Buono!デリバリーライブ@なんばHatch昼 に行った。

2012-09-02 20:32:40 | コンサート舞台
 Buono!もはや結成からはや5年で、夏のBuono!ライブは5回目とのこと。おもえば雅は中3でBuono!だし、愛理は中1でBuono!のめんばーだったのね。そう考えれば中2のハロプロ研修生宮本佳林はいつデビューしても早すぎるということはないなおそすぎるぐらいだな。

 おもえば私も夏のBuono!コンは欠かさず言ってるのかな?。たしかかつては夏のBuono!はFCt限定ライブだったような気がする。思い出にのこってるのは3年前のZeppTOKYOでのBuono!ライブ。同時期にお台場でやっていた等身大ガンダムを見に行ったな。なつかしい。

 5年もたつと私の感性がどんどん鈍ってきてるためか、Buono!ライブで得られる感動や衝撃がだんだん少なくなっている。昔はBuono!ライブで涙をながしたりもしていたが今日はスポーツジムで50分エアロバイクをしたあとでそのままの足でなんばハッチにむかったせいもあり、感動というよりも足がとっても疲れた。ガイドヘルパーさんのチケ代もださないといけない私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行している私の目ではなんばハッチの長いエスカレーターをのぼったり人ごみをかきわけてエスカレーターにのることも難しくなっているので、前回のBuono!コンの時に今度のなんばハッチのでのBuono!ライブはガイドヘルパーさんに手引きしてもらおうと決めていた私。当然ガイドヘルパーさんのチケ代も私もちなので、節約のため夜公演は回避の私。あんなに足がつかれている状態で昼公演と夜公演ともにスタンディングはむりだな。昼公演だけにしておいてよかった。ただ数年前までは必ず昼と夜は連戦してた私。中年にさしかかりやっぱり体力のおとろえかな。
 
 デスペア的Buono!ライブ見るポイント
1、即興トークがよかった
 中盤、ステージ上に3人、そこからフリートーク。BGMでバンドメンバーがひきがたり、そのメロディーがちょっとものかなしいメロディー。そのメロにあわせて3人がトーク。3人ではじめて食事に行った。そこで語り合った3人の弟のこと。かわいい桃子の弟は東京のBuono!ライブにもきてくれて、ねぇねが一番かわいいと「思ってくれているはず」と桃子。うまく落ちをつけていた。次に桃子が雅にみやの弟はまだ反抗期?と質問、すると雅、いつかはおねえちゃんとよんでもらいたい、今はおいとかおまえとかよばれているとうまく話をつなげていた。その会話がBGMのものかなしさとあいまってとてもよかった。これはどうやら即興のようでトークがおわり3人は上出来でしょと自画自賛。たしかによかった。

2、ピザーラとギャラクシー
 今回のBuono!はめずらしくピザーラプレゼンツということで、ツアータイトルもデリバリー愛をお届けとなっている。ピザーラプレゼンツということで、開演前のステージのスクリーンでは過去のピザーラCM、Buono!が出演してるCMがリピート再生されていた。チケットもぎりのときにわたされるチラシもグッズ通販のチラシのほかにピザーラのメニュー表もはいっていた。

 あと今回はドルチェのバンドメンバーのほかにDJコニーという女性のDJがいてMCやあおりのときに適宜に効果音をだしていた。そのDJコニーはピザーラの赤い制服をきていた。ちなみにDJコニーは女性。あとCM曲のGoGoゴーダというアルバム曲も披露されていた。こんなにピザーラが全面にでてバックアップとはBuono!ライブの収支は大丈夫なのかとおもった。今日の昼の客入りも整理番号1000ぐらいだとおもう。むかしのような熱気はなくなってきたな。

 提供といえば、ステージ衣装もギャラクシーというブランドの提供とのこと。ライブはじまって3人3様の衣装であまり統一感がかなったのはそのためね。初めに雅は白いでっかい帽子?花飾りをしていたのか頭が白くでっかく見えた。後半は3人がそれおぞれセルフプロデュースの衣装とのこと、桃子は制服(?MCで愛理が桃子は30になっても40になっても制服を着続けたいといっていたといっていた)、雅はフリフリのドレス?、愛理は太ももだしのセクシーな衣装のようだった。(RPの私の目ではわからいので、ネット情報やMC情報から推測)

 宣伝とからませないとライブをやっていけなくなったのかなとちょっと心配になった。

3、おかあさん
 今回初参加のバンドメンバーゆりピーさん、ニックネームはおかあさんとのこと。愛理と2人でトークする場面があって、おかあさんはもっちゃりとしたゆっくりとしたしゃべりかた、たしかにおかあさん(というかおばちゃん)のようなしゃべり方。そのしゃべり方が愛理のしゃべり方とにていて、愛理のしゃべり方もBuono!ライブなのに全然ロックじゃなくてふがふがしたしゃべり方だった。なかなかおもしろかった。

4、その他
・GoGoゴーダの間奏あけに桃子がワンツースリーフォーという掛け声のあとにまた曲がはじまるのがよかった。
・女性エリアが前よりの下手につくられていた。昔はうしろのちょっと高くなっていうrところにできていたように記憶しているが、女性襟がは前にのほうになったのね。
・ステージ上のスクリーンは開演するとなくなっていた(上のほうに収納されていった)、ステージも2階建てじゃなく、メンバーは終始1階レベルのステージで歌っていた。細長の縦長の液晶画面が8つほどあり、メンバーの名前が右から左にながれていたたが、そこにメンバーの顔がうつることはなかった。幾何学模様や文字がうつしだされるだけだった。おもえば2年前ンおRe:Buono!ライブでは渋谷CCレモンででっかい3つの画面にどあっぷのメンバーの顔が映し出されて、荘厳なスタートだったよなと思いだした。
・3人のソロ曲、ももこうらはら、雅BlueSkyBlue,愛理Myalright skyはそれおぞれワンハーフみたいで短くちょっと尻切れトンボのように感じた。曲終わりメンバーはありがとうございましたと演歌歌手みたいなことをいっていてそれもちょっとロックkじゃなかった。
・桃子MCでBuono!は安全ロックなのでまわりの人にぶつかったりしないようにとのこと。安全ロックというフレーズはうまいこというなと思った。
・ソロTはピンク、赤、緑はそれぞれおなじぐらいだった。
・開演前ヲタが娘の話をしていてかりんちゃんかりんちゃんと連呼しているヲタがいた。
・1400開場で1430には入場列なくなっていた、そのときはグッズ列もなくすんなり桃子のピンクソロTとマフラータオルも買えた。ソロTのロゴもピザーラの配達バイクのロゴ。
・アンコールはBuono!ドルチェが交互コールだったが、あまりそろってなく声がみんなだしてなかった。あそこはBuono!コールだけでいいんじゃないの。


新鮮味がなくなりつつあるBuono!、もういちど5年前のBuono!ライブにいってみた。それは無理なので、できればハロプロ研修生の宮本佳林、高木紗友希、小田さくらあたりで新Buono!を結成してほしいね。曲は一緒でも誰がうたうかでこっちに伝わるものもちがうんだろうな。歌手っていうのは旬っていうものがあると思う、それはアイドルに限らず歌手すべてにいえること。そんなことを思った夏の終わりのBuono!ライブであった。
コメント
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