獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ロト6が当選した(3等583,800円)。

2012-09-07 21:53:52 | 雑感
 ここ10年ぐらい毎年夏と冬にジャンボ宝くじを3万円分買い、毎週ロト6とミニロトを2口ずつ800円買っている私デスペア。

 昨日の深夜ふと思い立ってみずほ銀行の残高をネットで確認。残念ながらサマージャンボをあたっていなかった。そのあとヤフオク代金が入金されているかUFJ銀行の口座を確認。すると残高のけたが1ケタちがっていた。まさか落札者がまちがって大金を振り込んだのかとおもったがそうではく、振り込み人をみたら「タカラクジトウセンキン」と書いてあった。583,800円が入金されていた。

 いまはネットで宝くじが買えて当選金も直接口座に入金されるので、たまたま残高を確認したり、お金をひきだして利用明細の残高にとんでもない桁の金額がかいてあることを何度夢見た子t化。それがちょっと実現した。高額当選ではないがその後2時間は目が覚めてねむれず結局眠りについたのは3時前だった。

 おもわぬ臨時収入なので、10月7日(日)のBLUELIVE広島でのスマイレージコンサートもいきやすくなった。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行してもはや正面の人の顔がわからなくなった和足の目。遠征も何度もいったことある場所ならなんとか一人でいけるが、はじめて場所は一人ではたどりつけない。広島へも行くのならガイドヘルパーさんに手引きしてもらっていく必要がある。昼夜公演のチケット代金と新幹線交通費2人あわせて合計5万円かかる。献上所が一人なら3万円(高速バスを利用すれば2万円)。視覚障害者があってコンサートから得られる視覚幸福感もわずかしかない。健常者より多くの費用をかけてもそれから得られる幸福感がより少ない。いかんともしがたい現実。この不条理というか非合理を補うすべをいまだに私は発見できていない。それはそれとして素直に受け入れることが唯一の解決策なのだろうけど中途障害者はそれがなかなかできない。

 今回はロト6があたったので広島に心理的にもいきやすくなった。あとはガイドヘルパーさんのスケジュールがあうかどうかだな。

 p.s.
 ロト6は茉麻、千聖、宮本佳林、そしてなぜk嗣永桃子の誕生日をもとに数字を選択しているのだが、今回当選したのはそっちじゃんくてもう1口のクイックピットという自動数字選択したほうが当選していた。次はハロプロの救世主宮本佳林の誕生日数字の力で2億円あたってほしいね。
コメント (1)
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