絶望と歯愚か者の答え
平日の木曜日。会社からかえってヘルパーさんにロース豚肉細切り入りのマーボー豆腐をつくってもらう私。網膜色素変性症な私デスペア。毎日ヘルパーさんに夕方家事援助をしにきてもらっている。いつものマーボー豆腐にロース豚肉をいためていれることでおいしくなった。
食べあ終わって、19時30分に家をでて、梅田へ。JR大阪駅の駅ビルルクアの11階の映画館ステーションシネマへ。20時20分には映画館に到着。
この映画館までの√は以前ガイドヘルパーさんに手引きされて√確認したので、今回は一人でなんなく白杖をついていけた。
今日のおめあての映画は「アニメルドルフといっぱいあってな」。
視覚障害者の私。いまバリアフリー映画がふえてきて、ワンピースや秘密ザトップシークレットはスマほをもっていけば、そのスマほから副音声の音声ガイドがきこえる。そのバリアフリー映画には必ず行こうとおもっている私。
でも今回のルドルフといっぱいあってなは、バリアフリー映画ではない。
でもこの映画を見るためにひとり白杖をついて夜中にやってきた私。
Juice=Juiceのセンター宮本佳林が小学生のころ好きでよんでいた本というのが、この映画の原作本「ルドルフといっぱいあってな」。佳林はジャスミンという猫をもう10年ぐらい飼っているので、猫が主人公のこのルドルフの本がすきだったのね。
その佳林の愛読書のルドルフが映画化されたということで、見に行った私。
本も読んでいる私なので、ストーリーは把握できていたせいか、見えなくても十bンたのしめた。
映画の中で、BGMというか、主人公の猫ルドルフの登場局のような、曲がよかった。5曲ぐらいあって、陽気な曲、ちょっとシリアスな曲、かなしい曲があったけど、このどれもがよかった。オーケストラのような音のひろがりと重厚感があった。このBGMだけでも聞く価値あるかな。
このBGMのおかげで、セリフのないシーンでも、きっとルドルフがたのしそうにしているんだなとか、いまルドルフはピンチなんだなというのがすぐにわかってよかった。
このお話は、岐阜で買われていたルドルフという子猫が、ひょんなことから東京に迷い込んでしまって、そこでボス猫のいっぱいあってなに出会い、そのボスから文字をおそわり、その文字をよめる力で、一人で東京から岐阜にかえるという話。それも3年ぐらいかけてやっと文字をおぼえて、岐阜にかえるという話。
そして、岐阜に帰って、飼い主のりえちゃんという女の子との再会をはたすものがたり、だけどりえちゃんの傍らにいたのはなんともう一匹のルドルフ・・・。
涙がでてきたね。原作にはないラストだったと思う。原作ではルドルフは岐阜にはもどらず、いっぱいあってなの窮地を助ける話だったと思う。
目が見えなくても十分たのしめるのでぜひ見てね。
来週の土曜日9/10には大阪千里中央駅すぐのセルシー広場でJuice=Juiceのミニライブ握手会があるので、そこで佳林にルドルフ見たよって伝えたいな。みなさんもルドルフみて、その足で、セルシー広場に着てね。9/10は3回回しで、12時45分、15時、17時15分と3回ミニライブあるので、都合のつく回に参加してね。ちなみに残念ながらセルシーには映画館はないけどね。
映画をみおわって、客席でずっとまっている私。映画館のスタッフがおわったらまた迎えにきますという言葉を信じて、ずっとまつ、だれも客がいなくなって15分間まつ。20時50分に映画がはじまって、1時間30分の映画、そのあと15分ぐらいずっとまつ。
まさかわすれさられて、カギをしめられて、ここでずっとひとりぼっちのままかとこわくなる。そのこわさをまぎらわすために、佳林のブログにさっそくルドルフの感想をコメントした私。
佳林へコメントを2つして、勇気が出てきたので、一人で白杖をつかって、客席から出口へむかう。はいってくるときはスタッフに手引きされていたので、その記憶をたどりながら、なんとか出口まででた、でたところで、スタッフにでくわして、そこからは手引き。おまたせしてすいませんのひとこともなかたスタッフ。
いやみのひとつでもいってやろうかとおもったけど、ルドルフの映画がよかったので心がやさしくなっていた私。帰り道にルドルフのパンフレット720円を購入してかえった私。
家にかえったのは23時30分だった。夜遅かったけどぜんぜんつかれてない、逆に平日に映画館にいくのっていい気分転換になるね。これから毎週木曜日は映画の日ってことにしようかな。
ps
絶望と歯愚か者の答え、いっぱいああってながルドルフにおしえた言葉。いい言葉だね。私のこのブログにぴったりだね。
平日の木曜日。会社からかえってヘルパーさんにロース豚肉細切り入りのマーボー豆腐をつくってもらう私。網膜色素変性症な私デスペア。毎日ヘルパーさんに夕方家事援助をしにきてもらっている。いつものマーボー豆腐にロース豚肉をいためていれることでおいしくなった。
食べあ終わって、19時30分に家をでて、梅田へ。JR大阪駅の駅ビルルクアの11階の映画館ステーションシネマへ。20時20分には映画館に到着。
この映画館までの√は以前ガイドヘルパーさんに手引きされて√確認したので、今回は一人でなんなく白杖をついていけた。
今日のおめあての映画は「アニメルドルフといっぱいあってな」。
視覚障害者の私。いまバリアフリー映画がふえてきて、ワンピースや秘密ザトップシークレットはスマほをもっていけば、そのスマほから副音声の音声ガイドがきこえる。そのバリアフリー映画には必ず行こうとおもっている私。
でも今回のルドルフといっぱいあってなは、バリアフリー映画ではない。
でもこの映画を見るためにひとり白杖をついて夜中にやってきた私。
Juice=Juiceのセンター宮本佳林が小学生のころ好きでよんでいた本というのが、この映画の原作本「ルドルフといっぱいあってな」。佳林はジャスミンという猫をもう10年ぐらい飼っているので、猫が主人公のこのルドルフの本がすきだったのね。
その佳林の愛読書のルドルフが映画化されたということで、見に行った私。
本も読んでいる私なので、ストーリーは把握できていたせいか、見えなくても十bンたのしめた。
映画の中で、BGMというか、主人公の猫ルドルフの登場局のような、曲がよかった。5曲ぐらいあって、陽気な曲、ちょっとシリアスな曲、かなしい曲があったけど、このどれもがよかった。オーケストラのような音のひろがりと重厚感があった。このBGMだけでも聞く価値あるかな。
このBGMのおかげで、セリフのないシーンでも、きっとルドルフがたのしそうにしているんだなとか、いまルドルフはピンチなんだなというのがすぐにわかってよかった。
このお話は、岐阜で買われていたルドルフという子猫が、ひょんなことから東京に迷い込んでしまって、そこでボス猫のいっぱいあってなに出会い、そのボスから文字をおそわり、その文字をよめる力で、一人で東京から岐阜にかえるという話。それも3年ぐらいかけてやっと文字をおぼえて、岐阜にかえるという話。
そして、岐阜に帰って、飼い主のりえちゃんという女の子との再会をはたすものがたり、だけどりえちゃんの傍らにいたのはなんともう一匹のルドルフ・・・。
涙がでてきたね。原作にはないラストだったと思う。原作ではルドルフは岐阜にはもどらず、いっぱいあってなの窮地を助ける話だったと思う。
目が見えなくても十分たのしめるのでぜひ見てね。
来週の土曜日9/10には大阪千里中央駅すぐのセルシー広場でJuice=Juiceのミニライブ握手会があるので、そこで佳林にルドルフ見たよって伝えたいな。みなさんもルドルフみて、その足で、セルシー広場に着てね。9/10は3回回しで、12時45分、15時、17時15分と3回ミニライブあるので、都合のつく回に参加してね。ちなみに残念ながらセルシーには映画館はないけどね。
映画をみおわって、客席でずっとまっている私。映画館のスタッフがおわったらまた迎えにきますという言葉を信じて、ずっとまつ、だれも客がいなくなって15分間まつ。20時50分に映画がはじまって、1時間30分の映画、そのあと15分ぐらいずっとまつ。
まさかわすれさられて、カギをしめられて、ここでずっとひとりぼっちのままかとこわくなる。そのこわさをまぎらわすために、佳林のブログにさっそくルドルフの感想をコメントした私。
佳林へコメントを2つして、勇気が出てきたので、一人で白杖をつかって、客席から出口へむかう。はいってくるときはスタッフに手引きされていたので、その記憶をたどりながら、なんとか出口まででた、でたところで、スタッフにでくわして、そこからは手引き。おまたせしてすいませんのひとこともなかたスタッフ。
いやみのひとつでもいってやろうかとおもったけど、ルドルフの映画がよかったので心がやさしくなっていた私。帰り道にルドルフのパンフレット720円を購入してかえった私。
家にかえったのは23時30分だった。夜遅かったけどぜんぜんつかれてない、逆に平日に映画館にいくのっていい気分転換になるね。これから毎週木曜日は映画の日ってことにしようかな。
ps
絶望と歯愚か者の答え、いっぱいああってながルドルフにおしえた言葉。いい言葉だね。私のこのブログにぴったりだね。