昨日、ウクライナ大統領が日本の国会議員に向けてのネット演説を聞いた。

なんの絵本なの？

大阪では桜の開花発表があった昨日、3月23日。夜、ウクライナノ大統領が日本の国会議員に向けて、生中継で演説。ロシアから攻撃をされているまっただなかのウクライナ。そんな緊急事態でも、こうやってネット回線で遠く離れた日本にまで音声と映像がとどくのね。もしかしてウクライナの大統領はウクライナ国内ではなくどこか別の国にいるかのよう。

演説はよどみなく、中身の濃い演説。同時通訳だったので情報量がすごいように感じた。

演説の最後で、ようやく、日本とのかかわりを述べる大統領。私の妻は、日本の絵本をオーディオブックにして、目の見えないウクライナのこどもにくばる活動もしている。

ここでいきなりオーディオブックが出てきたね。日本でいうところの録音図書。視覚障害者が本を読むには、だれかに朗読してもらわないといけなかった。ボランティアさんがそれを読み上げて録音したのが、録音図書。オーディオブック。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。

私もよく録音図書にはお世話になっている。かつて、図書館司書の資格試験を受けたときのテキストなど、録音図書（正確にはテキストデイジー図書）があって、ほんとたすかった。日本だと、サピエ図書館という、インターネット図書館、視覚障害者のための録音図書デイジー図書データがたくさんあつめられているネット図書館。そこから自由に無料でダウンロードできる。ありがたい。たしか、100万回生きた猫とかもサピエにあったような。

さて、ここで、気になるのが、日本のどの絵本をオーディオブックにしたのか。それが気になる。なんだろう？ノンタ空を飛ぶとかかな？それとも、桃太郎とかな？そこが気になる。

ウクライナにも目の見えないい子供がいるんだね。なんか胸がキュンとなる。
その目の見えない子供たちは、無事ママに手を引かれて逃げれたのだろうか？足手まといだからといって取とりのこされてはいないか。心配。

障害者が生きるためには平和が不可欠だね。平和じゃないと障害者はまっさきに見放されるね。日本のアイドル、歌手、宮本佳林の好きな言葉は、平和主義。

ほんと平和こそ大事だね。

PS
オーディオブックといえば、すぐにおもいうかんだのは、宮本佳林の雑談ラジオ。
オーディオブック。JPという日本のオーディオブックサイト、そこには宮本佳林の雑談ラジオのアーカイブがあります。過去１か月分まで聞けます。ラジオ放送では放送されなかった延長トークもきけますよ。月額550円はおてごろなお値段。

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