アイナビではなくて、 AI NAVI
今日は、午前中は、大阪地方裁判所で同行援護裁判。電車賃をうかそうと、大阪梅田から西天満まで歩く。ひとりだとたどりつけないけども、今日はガイドヘルパーさんが一緒。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。通院等解除という障害福祉サービスをつかって、1割負担でガイドヘルパーさんにお願いできありがたいね。
阪急大阪梅田駅から、外に出て、阪急東通り商店街を、西から東に歩く。アーケード商店街。繁華街なので、午前中は、静かで、出入り業者が商店街をあるいている程度。朝と夜で風景画ちがうね。、東通り商店街の途中で、その商店街からそれて、南へ。そこが西天満交差点で、裁判所の近く。徒歩でも十分たどりつけるね。
裁判のあとは、午後から、大阪肥後橋の日本ライトハウスという視覚障害者支援施設で、iPhoneカメラ認識アプリの体験会。アイナビというカメラアプリ。視覚障害者のために開発されたアプリで、iPhoneをかざしてあるけば、目の前の障害物をiPhoneがおしえてくれるというアプリ。
元ゼンリンの副社長が退社後に1億円、10年かけて作り上げたアプリ。それを無料で公開している。ありがたいね。そのアプリの操作説明会。
実際に、街をあるきながら、体験。
このアプリは、3つの機能があって、1つは、障害物検知機能、2宇つ目は、映像レコーディング機能、3つ目は、道案内機能。
どれも視覚障害者のひとり歩きには役立つ機能だね。
障害物検知機能は、カメラが映像分析をして、おしえてくれる。障害物としては、点字ブロック、人、バイク、自転車、車、横断歩道、ガードレール、植え込み、植木、信号、縁石など。合計20の障害物を検知しておしてくれる。
映像録画は、ドライブレコーダーみたいに、歩いている間ずっと、カメラがとらえた映像を録画してくれている。これにより、あとで、振り返りができるし、なにか事件事故にまきこまれたときも重要な証拠になるね。ただ、音声は録音されない、ただ無音の映像が録画されるだkなのが難点
3つ目の、道案内は、目的地を設定すれば、そこまでの道案内をしてくれるとのこと。グーグルマップではなくゼンリンの歩行通路地図をつかっているので、ちゃんと車道のどっちがわの歩道にいるかも認知してナビしてくれるとのこと。すごいね。ただ、目的地の入り口までの誘導ではなく、そのあたりの誘導でおわってしまう。これは、そういうものらしい。GPSというのは、ビルに反射して10メートルや最大20メートルずれるらしいので、このぐらいの、誤差は許容しないとね。
このアイナビのいいところは、ネット通信容量をあまり消費しないい店、健常者がグーグルマップを使う程度とのこと。映像処理、障害物検知は、ネットではなくAIが処理しているとのこと。ただ、バッテリーは1時間使えば20パーセントは減るとのこと。
いろいろ改善点はあるけども、これからアイナビの制度もあがって、いつかは、視覚障害者が自由にひとりで歩ける時代がくるといいね。
体験買い終わって、自宅へ、いきは、通院等解除だったけど、裁判所から日本ライトハウス、そして自宅へは、通院等解除ではなく同行援護。
おなじ、視覚障害者を手引き、情報提供するサービスなのだけども、通院等解除と同行援護は大きく違う。通院等解除は、そもそも通院のための手引きから開始したこともあって、自宅から病院、もしくは病院から自宅までのルートの手引きしかできない。寄り道もできない、買い物に行ったり、食事したりして帰るということもできない。
何年か前から病院だけでなく、役所や裁判所などへの手手続きのための外出でも使えるようになって、名前も通院など解除となったけど。それでも、やはり寄り道はだめ。
なので、裁判所から自宅へ直行でかえるのならいいけども、裁判所から日本ライトハウスにたちよって、その後、買い物とかしたら、これは通院等解除サービスではできない。なので、同行援護。同行援護は、どこへだっていけるし、どこへ立ち寄ってもいい。オールマイティーな外出支援サービス。
ならば、通院等解除も全部、同行援護にしてほしいのよね。なぜか、そうはしない豊中市。どうしても、月上限を同行援護にもうけたいらしい。豊中市の同行援護は月50時間が上限。裁判所にいきたいんです、なので追加支給してくださいとお願いしても、それは一切認めない。ただ、通院等解除ならいいですよという、変化球の答え。
でも、ちがうんだよね豊中市産、通院等解除では、寄り道ができないのよね。それって、ほんとの外出支援なんでしょうか? 裁判の前に作戦会議をしえんしゃとしたり、裁判後に喫茶店によって、反省会をしたり、裁判後のあとに、今日の夕飯の買い物にいったり、それが一般の人の裁判にかかかる外出じゃないんでしょうか? それが視覚障害者にはできないのよね、通院等解除じゃ。
いつになったら、豊中市は、視覚障害者の外出をちゃんと理解してくれるのやら。それまでずっと、私は同行援護裁判を弁護士もつけずにたったひとりでやりつづけないとね。
アイナビ体験会の詳しいレポは、以下の盲人ウエカジYOUTUBEチャンネルを見てね。
毎週土曜8時 ライブおはなし配信 盲人 視覚障害者道案内アプリ アイナビの体験会に行って来ました。 そのた、とよなか起業チャレンジセンターに相談に行ったお話しなど雑談
今日は、午前中は、大阪地方裁判所で同行援護裁判。電車賃をうかそうと、大阪梅田から西天満まで歩く。ひとりだとたどりつけないけども、今日はガイドヘルパーさんが一緒。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。通院等解除という障害福祉サービスをつかって、1割負担でガイドヘルパーさんにお願いできありがたいね。
阪急大阪梅田駅から、外に出て、阪急東通り商店街を、西から東に歩く。アーケード商店街。繁華街なので、午前中は、静かで、出入り業者が商店街をあるいている程度。朝と夜で風景画ちがうね。、東通り商店街の途中で、その商店街からそれて、南へ。そこが西天満交差点で、裁判所の近く。徒歩でも十分たどりつけるね。
裁判のあとは、午後から、大阪肥後橋の日本ライトハウスという視覚障害者支援施設で、iPhoneカメラ認識アプリの体験会。アイナビというカメラアプリ。視覚障害者のために開発されたアプリで、iPhoneをかざしてあるけば、目の前の障害物をiPhoneがおしえてくれるというアプリ。
元ゼンリンの副社長が退社後に1億円、10年かけて作り上げたアプリ。それを無料で公開している。ありがたいね。そのアプリの操作説明会。
実際に、街をあるきながら、体験。
このアプリは、3つの機能があって、1つは、障害物検知機能、2宇つ目は、映像レコーディング機能、3つ目は、道案内機能。
どれも視覚障害者のひとり歩きには役立つ機能だね。
障害物検知機能は、カメラが映像分析をして、おしえてくれる。障害物としては、点字ブロック、人、バイク、自転車、車、横断歩道、ガードレール、植え込み、植木、信号、縁石など。合計20の障害物を検知しておしてくれる。
映像録画は、ドライブレコーダーみたいに、歩いている間ずっと、カメラがとらえた映像を録画してくれている。これにより、あとで、振り返りができるし、なにか事件事故にまきこまれたときも重要な証拠になるね。ただ、音声は録音されない、ただ無音の映像が録画されるだkなのが難点
3つ目の、道案内は、目的地を設定すれば、そこまでの道案内をしてくれるとのこと。グーグルマップではなくゼンリンの歩行通路地図をつかっているので、ちゃんと車道のどっちがわの歩道にいるかも認知してナビしてくれるとのこと。すごいね。ただ、目的地の入り口までの誘導ではなく、そのあたりの誘導でおわってしまう。これは、そういうものらしい。GPSというのは、ビルに反射して10メートルや最大20メートルずれるらしいので、このぐらいの、誤差は許容しないとね。
このアイナビのいいところは、ネット通信容量をあまり消費しないい店、健常者がグーグルマップを使う程度とのこと。映像処理、障害物検知は、ネットではなくAIが処理しているとのこと。ただ、バッテリーは1時間使えば20パーセントは減るとのこと。
いろいろ改善点はあるけども、これからアイナビの制度もあがって、いつかは、視覚障害者が自由にひとりで歩ける時代がくるといいね。
体験買い終わって、自宅へ、いきは、通院等解除だったけど、裁判所から日本ライトハウス、そして自宅へは、通院等解除ではなく同行援護。
おなじ、視覚障害者を手引き、情報提供するサービスなのだけども、通院等解除と同行援護は大きく違う。通院等解除は、そもそも通院のための手引きから開始したこともあって、自宅から病院、もしくは病院から自宅までのルートの手引きしかできない。寄り道もできない、買い物に行ったり、食事したりして帰るということもできない。
何年か前から病院だけでなく、役所や裁判所などへの手手続きのための外出でも使えるようになって、名前も通院など解除となったけど。それでも、やはり寄り道はだめ。
なので、裁判所から自宅へ直行でかえるのならいいけども、裁判所から日本ライトハウスにたちよって、その後、買い物とかしたら、これは通院等解除サービスではできない。なので、同行援護。同行援護は、どこへだっていけるし、どこへ立ち寄ってもいい。オールマイティーな外出支援サービス。
ならば、通院等解除も全部、同行援護にしてほしいのよね。なぜか、そうはしない豊中市。どうしても、月上限を同行援護にもうけたいらしい。豊中市の同行援護は月50時間が上限。裁判所にいきたいんです、なので追加支給してくださいとお願いしても、それは一切認めない。ただ、通院等解除ならいいですよという、変化球の答え。
でも、ちがうんだよね豊中市産、通院等解除では、寄り道ができないのよね。それって、ほんとの外出支援なんでしょうか? 裁判の前に作戦会議をしえんしゃとしたり、裁判後に喫茶店によって、反省会をしたり、裁判後のあとに、今日の夕飯の買い物にいったり、それが一般の人の裁判にかかかる外出じゃないんでしょうか? それが視覚障害者にはできないのよね、通院等解除じゃ。
いつになったら、豊中市は、視覚障害者の外出をちゃんと理解してくれるのやら。それまでずっと、私は同行援護裁判を弁護士もつけずにたったひとりでやりつづけないとね。
アイナビ体験会の詳しいレポは、以下の盲人ウエカジYOUTUBEチャンネルを見てね。
毎週土曜8時 ライブおはなし配信 盲人 視覚障害者道案内アプリ アイナビの体験会に行って来ました。 そのた、とよなか起業チャレンジセンターに相談に行ったお話しなど雑談