徒歩でとぼとぼ 山登り

さて、お腹ごしらえはOK。コンデジ片手に山頂を目指します。



ここ伊吹山（いぶきやま）には伊吹山固有種の高山植物が
いっぱい咲いてるというので行ってみることに。

しかもガイドさんが花の説明をしながら山頂まで案内して下さる。
詳しくは聞かなかったのですが、駐車場にアナウンスがあり
「これから、山頂まで花の説明をしながら案内します。ご参加下さい」って。
100円のパンフレットを買って（買わなくても良い）ガイドさんに付いて行きます。
数名のガイドさんが少し距離を置いて歩いて行かれます。
それに自由に付いて行くだけです。別に担当とかもありません。



一番先頭の方と、手前の方がガイドさん。私たちは手前の方に付いて行きました。



もともと管理をされてる方みたいで、途中、雑草とかを抜きながら・・・
いろいろ質問をしても的確に答えて下さいます。

それでは、ほんの少しだけ道中のお花をご紹介。



シモツケ



イブキトラノオ　伊吹山で初めて見つけられた種類だそうです。



ミヤマコアザミ　ガスってて幻想的な風景が続きます





お～い！　迷子になるよ～！



クサタチバナ　花がタチバナに似てるから名が付きました。

写真を撮りながらなので、列から置いてかれてます。
ふたりで300～400カット撮りました。整理つきません。



ニッコウキスゲ　朝開いて、夕方にしぼむ一日花。
可憐な彩りを添えてくれます。



そろそろ頂上です。結局40分の道のりを1時間以上かかったような。
ガイドさん、ご免なさい。お疲れさまでした。







山頂には山小屋？　　お土産小屋がいくつも建ってました。




そこで見つけたのは



きゅうり！・・・カッパの好物です。
しかし私はカッパでは無いので（キッパリ）、トマトを丸かじり。



山頂のシンボル？　ヤマトタケルノミコト像。
霧に霞んでたせいで、家内は誰か人が立ってるものと・・・
後で自分もあそこに立ってみようと思ってたそうです。
罰当たりなっ。

天誅でしょうか、にわかに大粒の雨が！　カッ、カミナリも！



慌てて売店に避難。お土産を買う振りをしながら・・・
雨が止むのを待つことに。
何せデジカメひとつで登ってきましたから、思いっきり軽装。
携帯カッパくらいは持って来るんだった（反省）
ポケットにはカッパのぬいぐるみ（ウソですよ）だったりして。

しかし、普段の行いが良いからでしょうか（ドコがや、こんな目に遭ってるのに）
しばらくすると、雨も止み。下山することに・・・

その前に気になる建物が


↑クリックすれば拡大します

「日本七高山霊場」って！　写真を撮って　帰って見ると、
ここだけ霧の様子が違うッ・・・う、うっ。　なんだか疎らに渦巻いてるような。


何も気にせず下山します。



登ってきた道は川のようになってます。

ここまで書いて、写真が多過ぎるのか編集プレビューできません。
また新たなページにすることにして、ここまでを投稿します。