梅宮大社の神苑、咲耶池の周りは四季折々に花が見られるようです。
やまぼうし(山法師)[ミズキ科]
その名の由来は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを
白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の山法師になぞらえたもののようです。
よく見られるヤマボウシは、花びらがもっと白くて先が尖ってるのですが
ここのは、うっすらピンクがかってました。
うつぎ(空木)[ユキノシタ科] 別名:卯の花
「卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて・・・」の花です。
↑このフレーズを読む時は、どうしても節がついてしまいますね。
万葉集にも24首ほど詠まれてますが、ホトトギスとセットに
なっているのがほとんど。
皆人(みなひと)の、待ちし卯(う)の花、散りぬとも、
鳴く霍公鳥(ほととぎす)、我(わ)れ忘れめや
作者: 大伴清縄(おおとものきよつな)
かくばかり、雨(あめ)の降(ふ)らくに、霍公鳥(ほととぎす)、
卯(う)の花山に、なほか鳴くらむ
詠み人知れず
霧島ツツジでしょうか、もう満開の時は過ぎて
池に映る花影も少し寂しいです。
神社の池には、白鷺が似合いますね。(写真はコサギちゃんです)
万葉集にも1首ありました。
池神の力士舞(りきしまひ)かも、白鷺(しらさぎ)の、
桙(ほこ)啄(く)ひ持ちて、飛び渡るらむ
作者: 長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)
これは べにうつぎ(紅空木)[スイカズラ科]
似た花が幾つかあるので、自信無いです。
空木の名ですが、卯の花とは、科も違いますね。
つつじの花の名前は・・・よく分りません。平戸つつじでしょうが
ピンクの躑躅でいいよね。
これがまた難題でした。調べたけれど分かりません
ツツジ科だとは思うのですが・・・
紫陽花の咲く小径では スケッチする人、写真を撮る人・・・
やまぼうし(山法師)[ミズキ科]
その名の由来は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを
白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の山法師になぞらえたもののようです。
よく見られるヤマボウシは、花びらがもっと白くて先が尖ってるのですが
ここのは、うっすらピンクがかってました。
うつぎ(空木)[ユキノシタ科] 別名:卯の花
「卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて・・・」の花です。
↑このフレーズを読む時は、どうしても節がついてしまいますね。
万葉集にも24首ほど詠まれてますが、ホトトギスとセットに
なっているのがほとんど。
皆人(みなひと)の、待ちし卯(う)の花、散りぬとも、
鳴く霍公鳥(ほととぎす)、我(わ)れ忘れめや
作者: 大伴清縄(おおとものきよつな)
かくばかり、雨(あめ)の降(ふ)らくに、霍公鳥(ほととぎす)、
卯(う)の花山に、なほか鳴くらむ
詠み人知れず
霧島ツツジでしょうか、もう満開の時は過ぎて
池に映る花影も少し寂しいです。
神社の池には、白鷺が似合いますね。(写真はコサギちゃんです)
万葉集にも1首ありました。
池神の力士舞(りきしまひ)かも、白鷺(しらさぎ)の、
桙(ほこ)啄(く)ひ持ちて、飛び渡るらむ
作者: 長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)
これは べにうつぎ(紅空木)[スイカズラ科]
似た花が幾つかあるので、自信無いです。
空木の名ですが、卯の花とは、科も違いますね。
つつじの花の名前は・・・よく分りません。平戸つつじでしょうが
ピンクの躑躅でいいよね。
これがまた難題でした。調べたけれど分かりません
ツツジ科だとは思うのですが・・・
紫陽花の咲く小径では スケッチする人、写真を撮る人・・・