室生の道の駅へ行ったのは、室生寺へ寄るって目的もあったのだが
道の駅を出て室生寺に向ってると、前にオープンで走ってる
コペンが・・・何気に後をついていくと、山道へ逸れた。
「芸術の森」って道標が・・・
しばらく考えて、面白そうなので後を追いかけた。

くねくねと登っていくと、何やら施設らしきものがある。



つまんないんじゃないかな、やっぱお寺にしようかと・・・
でも寺はだいたい想像できるしね、建物だって、庭だって。
たまにはモダンアートもいいか、ってことで観覧料払って入ってみる
北入り口の施設棟を抜けると、山の斜面を利用した公園が広がる。

まずはこれっ!路のヘリが波形なのかと思ったら
路自体が波打ってる・・・面白いやん、こんなん好き。
先にも何やら いろいろありそう。

前の三角形のところが地下道の入口になっている。入っていくと

さっき見えていた竹林に出てくる。しかも螺旋の路で
笑ってしまうほど、なかなか上に出られない。
題して「螺旋の竹林」・・・ちょっとまんまやねぃ。

「螺旋の水路」っていうのもある。意外だったのは
結構、人が来ていること。もちろん賑わってるって訳では無いけど。

円形の人工池の真ん中には円形の「太陽の島」があって
太陽のモニュメントが建っている。

この塔、中に入ることもできるし、階段を登ることも・・・
叩けば鐘楼のように大きな音が響き渡る。

これらの作品群、いや公園自体を造形したのは
イスラエルの彫刻家 ダニ・カラヴァン(1930~ )
主な作品に 大都市軸(フランス)、パサージュ(スペイン)
日本でも札幌の「隠された庭への道」や
宮城県美術館、霧島アートの森などに作品があるようです。
さて、まだ先があるようです。

面白いことに、棚田が残されている というかデザインされています。
県の公共事業として地滑り対策跡地を利用して公園にしたとのこと。
おそらく昔は棚田だったのでしょう。

棚田の横の斜面を登っていくと、もうひとつの池が見えてきます。

この池には3つの島があります。

第1の島が「鳥のための島」

第3の島が「ステージの島」
その間にある第2の島は「ピラミッドの島」と呼ばれてます。
自然の風景を切り裂くように配置された幾何学形の造形物、
素材も現代文明を代表するような鉄やコンクリート・・・
なんですが、このアート、自然を取り込み造形の一部にしてしまう
その手法、原点は日本庭園を造るのと共通したものがありますね。
これより先は、南入り口。

こちらにも駐車場があり、ビジターセンターもあります。
ロドは北の駐車場なのでもう一度、公園を抜けて戻らなければ・・・

公園としても長閑で、四季折々の自然を感じることもできそう
なかなか良い所でした。
室生山上公園HP
道の駅を出て室生寺に向ってると、前にオープンで走ってる
コペンが・・・何気に後をついていくと、山道へ逸れた。
「芸術の森」って道標が・・・
しばらく考えて、面白そうなので後を追いかけた。

くねくねと登っていくと、何やら施設らしきものがある。



つまんないんじゃないかな、やっぱお寺にしようかと・・・
でも寺はだいたい想像できるしね、建物だって、庭だって。
たまにはモダンアートもいいか、ってことで観覧料払って入ってみる
北入り口の施設棟を抜けると、山の斜面を利用した公園が広がる。

まずはこれっ!路のヘリが波形なのかと思ったら
路自体が波打ってる・・・面白いやん、こんなん好き。
先にも何やら いろいろありそう。

前の三角形のところが地下道の入口になっている。入っていくと

さっき見えていた竹林に出てくる。しかも螺旋の路で
笑ってしまうほど、なかなか上に出られない。
題して「螺旋の竹林」・・・ちょっとまんまやねぃ。

「螺旋の水路」っていうのもある。意外だったのは
結構、人が来ていること。もちろん賑わってるって訳では無いけど。

円形の人工池の真ん中には円形の「太陽の島」があって
太陽のモニュメントが建っている。

この塔、中に入ることもできるし、階段を登ることも・・・
叩けば鐘楼のように大きな音が響き渡る。

これらの作品群、いや公園自体を造形したのは
イスラエルの彫刻家 ダニ・カラヴァン(1930~ )
主な作品に 大都市軸(フランス)、パサージュ(スペイン)
日本でも札幌の「隠された庭への道」や
宮城県美術館、霧島アートの森などに作品があるようです。
さて、まだ先があるようです。

面白いことに、棚田が残されている というかデザインされています。
県の公共事業として地滑り対策跡地を利用して公園にしたとのこと。
おそらく昔は棚田だったのでしょう。

棚田の横の斜面を登っていくと、もうひとつの池が見えてきます。

この池には3つの島があります。

第1の島が「鳥のための島」

第3の島が「ステージの島」
その間にある第2の島は「ピラミッドの島」と呼ばれてます。
自然の風景を切り裂くように配置された幾何学形の造形物、
素材も現代文明を代表するような鉄やコンクリート・・・
なんですが、このアート、自然を取り込み造形の一部にしてしまう
その手法、原点は日本庭園を造るのと共通したものがありますね。
これより先は、南入り口。

こちらにも駐車場があり、ビジターセンターもあります。
ロドは北の駐車場なのでもう一度、公園を抜けて戻らなければ・・・

公園としても長閑で、四季折々の自然を感じることもできそう
なかなか良い所でした。
室生山上公園HP