カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

湖南美術館巡り、やっとラスト。

2010-12-07 23:19:46 | 洛外うろうろ
夏から始めた『第5回ミュージアムスタンプラリー』
湖南の4つの美術館を回るものでしたが、やっと最後に残っていた
『佐川美術館』に行ってきました。

このスタンプラリー、主な特典は・・・
○2館・3館目は、観覧料を割引!○4館目は、観覧料が無料!!
○さらに抽選でミュージアムグッズを60名様にプレゼント!!!
というもの。それぞれ入館料が違うので、せこく順番を考えればお得。
●滋賀県立陶芸の森(250円)●滋賀県立近代美術館(450円)
●MIHO MUSEUM(1000円)●佐川美術館(1000円)
と言う訳で入館料の高いところを無料に。(^_^ゞ







ここも展示室内は撮影禁止なので、外観だけになりますが
近代的な建築は「水に浮ぶ美術館」がテーマのようです。
実際は浮んでるわけでは無いですが、湖国の表現でしょうか・・・

佐川美術館は「佐川急便株式会社創業40周年記念事業」の一環として、近江という優れた風土と、琵琶湖と比叡山を望む美しい自然環境に恵まれた滋賀県・守山の地に1998年3月22日に開館いたしました。 現在館内では日本を代表する芸術家である日本画家の平山郁夫先生と彫刻家の佐藤忠良先生、両巨匠の作品を中心に展示。 (HPより)







遠くに比叡山・比良山を仰ぎ、目前に琵琶湖をのぞむ風光明媚な地に位置する佐川美術館。
敷地の大部分を占める水庭に浮かぶようにたたずむ3棟の建物は、四季のうつろいのなかで、さまざまな表情を見せます。 自然美との調和にも配慮されたその建築美は多方面で高い評価をいただいています。(HPより)
何だかいっぱい受賞してるようです・・・
3つの棟とは「平山郁夫館(ひらやまいくお・日本画家)」「佐藤忠良館(さとうちゅうりょう・彫刻家)」「樂吉左衛門館(らくきちざえもん・茶碗師)」です。









樂吉左衛門館は地下になっており、上には茶室があります。






茶室見学は事前電話予約が必要、別途見学料も要ります。




もう少し期待していたのですが、それほどでも無かったかなと言うのが率直な感想。
よほど興味のある特別展でもないかぎり行かなくてもよいかも・・・




2010.11/28、佐川美術館にて。