カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

フルバム、林道時代?

2013-04-23 23:57:53 | フラッシュバック
二輪車暦、第二弾ってことになります。

まずは家内用に買ったスクーター遍歴を・・・
家内が始めてバイクを乗り出したのはコレからです。

Honda ロードパル NC50、ラッタッタってやつです。


後ろにチラッと見えているのが、我が家のラッタッタ♪
風防にチャイルドシート(?!)、このバイクは大活躍してくれました。
※リアル初期型SR400は仕事のスタッフのもの。TL50とCB750Kが私の愛車でした。

やがてやって来たスクーターブーム、その初期のものですね「ホンダ・タクト」



キー付きのリアサイドバックが付いていました。

子供を乗せるのに二人乗りが必要ってことで、家内も小型二輪を取得。
原付二種を買うようになります。

リード80です。ホンダ・リードシリーズの初っぱなだと思います。
この後も、リードを乗り継ぐことに。

〔参考写真〕
リード90。これも良く走った印象があります。
この頃の写真が残ってませんw

リード90も散々乗り、いざ乗換えとなったのですが・・・
困ったことに後継車リード100は、大柄に変身。おっさん向きのスクーターに。
小柄な家内には大き過ぎ重過ぎで、熟慮の結果、当時まだ50cc原付と同じボディを
使っていたスズキのアドレス100に乗り換えました。結局それ以後も小型軽量の
原付二種スクーターは出て来ないので、未だに現役で活躍中です。(^_-)v


さて、もっと時代を遡り、私の高校時代?かな・・・当時の雑誌広告を。
(私の二輪遍歴とは関係ありませんが)


スズキ・ハスラーTS250ですかね、ヘルメットやウェアーが何とも・・・


これも広告だったと思います。今では考えられない大胆さ♪
つか、掲載されていた雑誌はきっと・・・ムニュムニュ(^_^ゞ


憧れの1台。ヤマハ・トレール250DT1。当時乗った印象は怪物でした。


これまた時代を反映したファッションで・・・



YAMAHA FS1
これこれ、ヤマハの原付スーパースポーツ。
当時(1970年初頭)私が最初にバイクに乗り出したのがホンダのベンリィSS50。
最高速95km/hという当時最速の原付だったのですが・・・同級生がこのFS1を買って
シグナルグランプリでは全敗w完敗・・・2ストの強さを思い知らされました。

〔参考写真〕
これがSS-50ね。スタイリングもYAMAHAの方がカッコよかった。



コイツのスタイリングにはシビれた・・・スズキ・ウルフT90。
90でありながら2気筒、アップマフラーが両側に!これの125版もありました。
後に名前だけ「Wolf」が甦ったが、このスタイリングは微塵も無いものだったw

私はというと、小型免許(125ccまで)を取得、早速
Honda CL125(中古)。Suzuki RV125(バンバン)と乗り継ぎます。
やがて世間も豊かな時代を迎え、私も大人になり大型車が買えるようになりました。
20歳を過ぎ、限定解除、大型免許取得後は
Honda Dream CB500T ツインカムのバーチカルツイン。
→CB550FOUR-II 4気筒、4in1の集合管マフラー。
→CB750K 4本マフラー復活。何てたってナナハン♪
と、オンロード・ツーリングバイクを乗り継ぎました。 




これはYAMAHAのXS(ペケエス)ですが、
この後に出たTX650を一時期持っていました。友人が長く乗っていたものを
譲ってもらった中古車ですが、バーチカルツインの小気味よさが忘れられず。

〔参考写真〕

とてもタチが強く、曲がるのにひと苦労。分解してしまいそうな振動も・・・
快適とは言えませんでしたが、力強さと排気音は脳を震わせてくれました。
今思えば、とても愛おしいバイクだったかも。
4発ナナハンと同時保有だったから、1年ほどで処分してしまいましたが
今なら迷わずTXを残すでしょうね。(^_^ゞ
近年になりヤマハ内部でも復活を!の声が出たそうですが、ちょうど同時に
大型スクーターの開発企画があり、TX復活の企画はボツになったそうです。

当時の国産では最大排気量のナナハンに行き着いたところで、私のバイク暦で
オンロードバイクは終わりになります。後にHonda VT250Fを買いますが
アッと言う間に飽きてしまい手放します。



もともとオフロード志向が強かったのでしょうか、遊びで買ったホンダTL50を
皮切りに、オフロードへのめり込んで行きます。
SR400のオーナー、お付き合いとばかりにヤマハTY50を買って対抗。ここでも
2ストエンジン、ヤマハのバイクに脱帽させられます・・・



それでも私はホンダ党、4スト派を貫き・・・ナナハンを売っ払い乗り換えたのが
フロントタイヤ23インチの「XL250S」。





河原に造成地、林道へとダートを走って泥まみれになった愛車を見るのが好き♪
洗車と整備は嫌いだったから・・・性質サイアク。(^_^ゞ



この頃、家内にもお揃いのXL80Sを購入、一緒にオフを楽しみました。
〔参考写真〕





林道や一般道を走ることにフラストレーションを感じ始めた頃、たまたま店先で
モトクロッサーを洗車しているオッサンを発見、声を掛けたのが運の尽き
そのオッサン、MXチームの会長でして・・・「MX時代」は、またいずれ。
1980年、私、もう27歳になっておりました。(^_^ゞ

体力、技術も自信を持って無い!と言える私にとってMXは超過酷。それでも
楽しくて仕方なかった。ひ弱で、今まで体育系クラブにも所属したことが無かった
私ですが、何か新鮮で、やり残したことを取り戻せるような・・・
そんなオフロードバイクを謳歌する時期がここから10年続きました。

MXチームに所属しているとは言え、あくまでサンデーライダー。
趣味で真似事レベルですから、一向に速くも走れず。また林道に戻ったりして




YAMAHA DT200R(37F)

雪が積もれば歓び山駆け回りたくなるワン公みたいな僕、この時、32歳。
今はすっかり猫ですが・・・(-。-;)

DT200Rには3年ほど乗ったかな、林道へ行ったのはわずか。ほとんどは
一般車両参加のエンデューロレースなどに使い、結構活躍してくれました。
ジャンプの着地では底突きしてたけど・・・

もっと戦闘力の高いものをと買ったのが
〔参考写真〕
Kawasaki KDX200R。何年か落ちのモトクロッサー並の走りができました。

しかし、このバイクが私のレーサー人生(←オオゲサナ!)に終止符を打ちました。
レース中の事故で6ヵ月の入院。退院後もリハビリや抜釘(ばってい)手術で
・・・2年近く、家族や関係各位に多大な迷惑をかけました。

もう二度とバイクに乗ることは許されないと、自分自身に言い聞かせ・・・


それから10年、こんな大人し気なトレールならイイかと。(^_^ゞ

HONDA SL230 買いました。良いバイクでしたが、あまり乗ることは無く。
何故か経緯は忘れましたが、確かレッドバロンに引き取ってもらいました。

その後も京男さんより無償で譲り受けたTDR250(2YK)や友達3人でヤフオク落札、
共同購入したTZR250(3MA)などを所有していた時期もありました。

そして現在、長年の夢であったXL125(元祖ペケエル)を保有していますが
果たして林道へ戻ることは・・・



ほんの一部ですが・・・43年前、初めて乗ったバイクのも残っているのは凄いかも。