びわ湖畔に模擬天守のある豊公園から市街地に向かって、てくてく歩きます。
JR北陸本線の「長浜駅」を越えますが、初代駅舎のデザインを踏襲した
お洒落な駅に生まれ変わっていました(以前来た時は工事中だった)。
左の写真、駐車場の向こうに見えるのが、長浜鉄道スクエアかな。
現存する日本最古の駅舎である旧長浜駅舎・長浜鉄道文化館・北陸線電化記念館
の3館で構成されています。一度行きたいと思いつつ、今回もスルーです。
駅前にある〈秀吉・三成 出逢いの像〉
有名な「三献の茶」のエピソードを表した像ですね。
さて、駅前通りを東に北国街道の方へ歩いて行くと・・・
こんなお店があります。
『中島屋食堂』明治30年に居酒屋として創業し、昭和初期から大衆食堂に。
戦前戦後の看板や大正期のイスも現役で、歴史遺産的雰囲気の食堂です。
10年程前に一度入ったことがあります。まだブログも始めていないので
写真も撮ってませんが、店内もこんな調子で古いポスターやら何やら・・・
とても刺激的なお店でした。店構えももっとリアルにボロボロだったような。
その時は冬場の限定メニュー・本鴨なんばをいただきましたが、本物だけに
クセがある?軟骨入りのつくねも入っていて身体の温まる逸品でした。
また冬に行こぉ~♪
残念ながら今回の目的は此処ではなく・・・さらに東に行くと
駅前通と博物館通(神戸町通=ごうまちどおり)の角にある『茶しん』。
ん?2軒ある。しかも随分店構えが違う・・・迷うことなく入ったのは
こちら「ホワイト餃子」のお店。ここ7駆さんが何度か紹介されています。
「ホワイト餃子」に関してはNylaicanaiさんも・・・
名前からしてどんなものか分らないので、興味津々♪ これって登録商標
だそうで、フランチャイズ展開しているようです。
本店は千葉県で関東には多いようですが、関西地区では長浜市のココだけ!
茶真商店自体は創業明治初期、これ以外のメニューはオリジナルってことかな。
人気があるので、少し待ち時間が・・・並ぶのは家内に任せて、私はちょっと
お店の周りを探索。
テイクアウトの窓口が2ヵ所、ホワイト餃子と暫(しばらく)って
大判焼き、大納言みたいな焼き菓子が名物のようです。
ここも充分、昭和な雰囲気・・・
・・・弾痕?
ん~、ユニーク・・・過ぎる?(^_^ゞ ユニークついでに、もうひとつ話題の
ここの看板娘?・・・では無さそうですが
「GAIA 大地」と名づけられたこの像、れっきとした芸術作品。
作者は、長浜市出身の土田隆生。滋賀大卒、京都市立美術大学(現京都芸大)で
学び、ロダン大賞展など数多く受賞歴がある造形作家。京都女子大学名誉教授。
この作品は長野・美ヶ原彫刻の森にある作品の部分だそうで、地元商店街の
要望で長浜市が設置しているという。
美ヶ原彫刻の森には以前行ったが、気がつかなかったな・・・ここでは
こんなに目立つのに。交差点の角にこのポーズはねぃ。(^_^ゞ
ガイアといえば、ギリシア神話に登場する女神。地母神であり、大地の象徴。
母なる女神として崇拝されているそうだが・・・
この看板娘(ちゃうって!)さんにご挨拶していたら順番が来たようで、
これが噂のホワイト餃子♪ その名の由来は「創業者が満州で中国人の
白(パイ)さんという人にお世話になり、餃子作りも教わったというのが
始まりで、戦後日本へ引き揚げ餃子店を開く際に白さんに敬意を込め、
『ホワイト餃子』にした」とのこと。ちなみにパイ餃子では色気が無いって
ことで、英語にしたとか・・・
コレが何とも!いつも食べている餃子とは明らかに違う食べ物。
もっちりしているようで、パリッと焼かれていて具もたっぷりジューシーで。
いくつでも食べられそうな、こりゃクセになる・・・旨さ!
タレはラー油、お酢、醤油を好みに調合。これは普通の餃子と同じですが
たっぷり目につけてみたり、少なめにしたり、どちらも美味しいです♪
いただいたのは焼き餃子でしたが、生をテイクアウトして蒸し餃子・水餃子、
餃子鍋というのもイイかも。こちらに『調理方法』が出ています。
ちなみに通販もしているようです。
さてさて、もうひとつココの人気メニューを♪
なんじゃそれ?の「イタリアン焼きそば」です。普通の焼きそばでもなく
ミートソーススパゲッティでもなく・・・ちょっと甘口のオリジナルソース、
青のりが一筋ってのもイタリアンっぽい?(笑)
「長浜ラーメン」しかも味噌味(しょうゆもあります)。
まぎらわしい名前ですが、長浜市だから文句無し?有名度があまりにも
違うだけ・・・(^_^ゞ
さっぱりとしたスープの味、ラーメン嫌いの人におすすめかも。
「どこにもない本格派の味」だそうです。
他に気になったのは「欧風でもない、中国風でもない 親しみやすい
東京新宿で学んだ 自慢の東京のとんかつ」がのったカツ丼。
「カツ丼」自体、欧風でも中国風でもないと思うけど・・・
そやそや、今度はこれも買ってみよ~♪
「美容と健康に効果バツグン!!」のようだし・・・(^_^ゞ
なにはともあれ、コレはまた食べに行きたくなりそう!
2014.5/18、長浜市「茶しん」にて。
JR北陸本線の「長浜駅」を越えますが、初代駅舎のデザインを踏襲した
お洒落な駅に生まれ変わっていました(以前来た時は工事中だった)。
左の写真、駐車場の向こうに見えるのが、長浜鉄道スクエアかな。
現存する日本最古の駅舎である旧長浜駅舎・長浜鉄道文化館・北陸線電化記念館
の3館で構成されています。一度行きたいと思いつつ、今回もスルーです。
駅前にある〈秀吉・三成 出逢いの像〉
有名な「三献の茶」のエピソードを表した像ですね。
さて、駅前通りを東に北国街道の方へ歩いて行くと・・・
こんなお店があります。
『中島屋食堂』明治30年に居酒屋として創業し、昭和初期から大衆食堂に。
戦前戦後の看板や大正期のイスも現役で、歴史遺産的雰囲気の食堂です。
10年程前に一度入ったことがあります。まだブログも始めていないので
写真も撮ってませんが、店内もこんな調子で古いポスターやら何やら・・・
とても刺激的なお店でした。店構えももっとリアルにボロボロだったような。
その時は冬場の限定メニュー・本鴨なんばをいただきましたが、本物だけに
クセがある?軟骨入りのつくねも入っていて身体の温まる逸品でした。
また冬に行こぉ~♪
残念ながら今回の目的は此処ではなく・・・さらに東に行くと
駅前通と博物館通(神戸町通=ごうまちどおり)の角にある『茶しん』。
ん?2軒ある。しかも随分店構えが違う・・・迷うことなく入ったのは
こちら「ホワイト餃子」のお店。ここ7駆さんが何度か紹介されています。
「ホワイト餃子」に関してはNylaicanaiさんも・・・
名前からしてどんなものか分らないので、興味津々♪ これって登録商標
だそうで、フランチャイズ展開しているようです。
本店は千葉県で関東には多いようですが、関西地区では長浜市のココだけ!
茶真商店自体は創業明治初期、これ以外のメニューはオリジナルってことかな。
人気があるので、少し待ち時間が・・・並ぶのは家内に任せて、私はちょっと
お店の周りを探索。
テイクアウトの窓口が2ヵ所、ホワイト餃子と暫(しばらく)って
大判焼き、大納言みたいな焼き菓子が名物のようです。
ここも充分、昭和な雰囲気・・・
・・・弾痕?
ん~、ユニーク・・・過ぎる?(^_^ゞ ユニークついでに、もうひとつ話題の
ここの看板娘?・・・では無さそうですが
「GAIA 大地」と名づけられたこの像、れっきとした芸術作品。
作者は、長浜市出身の土田隆生。滋賀大卒、京都市立美術大学(現京都芸大)で
学び、ロダン大賞展など数多く受賞歴がある造形作家。京都女子大学名誉教授。
この作品は長野・美ヶ原彫刻の森にある作品の部分だそうで、地元商店街の
要望で長浜市が設置しているという。
美ヶ原彫刻の森には以前行ったが、気がつかなかったな・・・ここでは
こんなに目立つのに。交差点の角にこのポーズはねぃ。(^_^ゞ
ガイアといえば、ギリシア神話に登場する女神。地母神であり、大地の象徴。
母なる女神として崇拝されているそうだが・・・
この看板娘(ちゃうって!)さんにご挨拶していたら順番が来たようで、
これが噂のホワイト餃子♪ その名の由来は「創業者が満州で中国人の
白(パイ)さんという人にお世話になり、餃子作りも教わったというのが
始まりで、戦後日本へ引き揚げ餃子店を開く際に白さんに敬意を込め、
『ホワイト餃子』にした」とのこと。ちなみにパイ餃子では色気が無いって
ことで、英語にしたとか・・・
コレが何とも!いつも食べている餃子とは明らかに違う食べ物。
もっちりしているようで、パリッと焼かれていて具もたっぷりジューシーで。
いくつでも食べられそうな、こりゃクセになる・・・旨さ!
タレはラー油、お酢、醤油を好みに調合。これは普通の餃子と同じですが
たっぷり目につけてみたり、少なめにしたり、どちらも美味しいです♪
いただいたのは焼き餃子でしたが、生をテイクアウトして蒸し餃子・水餃子、
餃子鍋というのもイイかも。こちらに『調理方法』が出ています。
ちなみに通販もしているようです。
さてさて、もうひとつココの人気メニューを♪
なんじゃそれ?の「イタリアン焼きそば」です。普通の焼きそばでもなく
ミートソーススパゲッティでもなく・・・ちょっと甘口のオリジナルソース、
青のりが一筋ってのもイタリアンっぽい?(笑)
「長浜ラーメン」しかも味噌味(しょうゆもあります)。
まぎらわしい名前ですが、長浜市だから文句無し?有名度があまりにも
違うだけ・・・(^_^ゞ
さっぱりとしたスープの味、ラーメン嫌いの人におすすめかも。
「どこにもない本格派の味」だそうです。
他に気になったのは「欧風でもない、中国風でもない 親しみやすい
東京新宿で学んだ 自慢の東京のとんかつ」がのったカツ丼。
「カツ丼」自体、欧風でも中国風でもないと思うけど・・・
そやそや、今度はこれも買ってみよ~♪
「美容と健康に効果バツグン!!」のようだし・・・(^_^ゞ
なにはともあれ、コレはまた食べに行きたくなりそう!
2014.5/18、長浜市「茶しん」にて。