カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

京、今日?京響。

2014-07-05 12:34:37 | 京都徘徊記
6月20日、午後7時開演。京都市交響楽団の『第580回定期演奏会』です。
会場は以前にも行った京都コンサートホール。






色んな席があるものですね。
私、特にクラシック、シンフォニーオーケストラが好きって訳でも“通”
でも無い。今回が2度目ですから、しかもいつも招待券・・・(^_^ゞ 

チケットを購入した訳じゃないので席は選べません、前回はステージの横で
指揮者から見れば斜め前の2階席。指揮者の顔もよく見えるし、演奏者と
一体になる感じで面白い席でした。
今回は正面3階席、音響的には良いのでしょうがステージからは遠い。
でも3階正面席はS席で値段は高いです。
S席は1階席および3階正面席、A席は1階席後方および3階正面席後方
または2階サイド席となります。あとバルコニー席とポディウム席があります。
この日の演奏会は、S席¥4,500、A席¥4,000、B席¥3,500、P席¥2,000。
このP(ポディウム)席と言うのは演奏者の後ろ、指揮者と向き合うことになる
席で、面白そうですね♪



途中の休憩時間はドリンクコーナーも人が並ぶので、私は持ち込みの
パンとお水で・・・腹の虫抑えです。(^_^ゞ
もちろん演奏中は飲み食いできませんからね。



この日もほぼ満席の盛況ぶり、年齢層高いですが意外と若い方も多いです。

おっと、今回の定期演奏会の内容は『謎の言葉を潜ませたユニークな変奏曲
「エニグマ」…イギリス生まれのジェームズ・ジャッドが得意のお国ものを
披露。交響曲「パリ」と合わせ、円熟期を迎えたマエストロのタクトに京響が
応えます。ゲストはパガニーニのスペシャリスト、クリストフ・バラーティ。
超絶技巧で知られるパガニーニのコンチェルトにも興味津々!』
と言うものでした。

Kristóf Baráti, Ysaye: Obsession


このクリストフ・バラーティのヴァイオリン・ソロは圧巻でした。
ほんまに一挺で弾いているの?何であんな音出せるんやろ・・・って。(^_^ゞ

「エニグマ変奏曲」はイングランドの作曲家エドワード・エルガーが1898年に
発表したものですが、「エニグマ」って「謎」という意味。
ナチスドイツが用いた暗号機で有名ですね。現在では可笑しなことに二輪や
自転車のヘルメットのネーミングに使われていたりします。
物騒?なものではこんなのもありますけど・・・



夕飯は22時をまわってしまいました。お洒落なお店が並ぶ北山通、入ったのは
なんと、久しぶりですがステーキ系のファミレス♪





たまにはイイかもね、セットメニュー、フルセットならパン・ライス/スープ/
ドリンクがおかわり自由、もちろんサラダバーもOK。
お腹いっぱいになり過ぎ・・・w



2014.6/20、京都コンサートホールにて。


そうそう先日、京男さんから「いいモノ手に入れたから贈ります」って!
届いたのは・・・



おぉ~!「カッパ捕獲許可証」やんか♪ おおきに、ありがとさんです。
これで遠野まで、カッパ捕獲の旅に・・・って? 遠野は遠いのぉ~
それに、捕まる側やし・・・(^_^ゞ

ちなみに右の缶バッジは、長浜でゲットした「ダッパくん」です。