南禅寺と言えば私的には水泳教室を思いだしてしまう・・・
小学生の頃(半世紀以上前か)夏休みに定期を買ってもらって南禅寺プールに
通っていたのです。蹴上の駅(当時は路面電車で安全地帯だった)で降りて
「ねじりまんぼ」と呼ばれるトンネルをくぐるとすぐ左手に屋外プールが
ありました。疎水の水をまんま引いていたので、底は藻だらけ・・・
そんなところで泳ぐのを習ったものです。(^_^ゞ
中学の時はまだ学校にプールが無く、水泳大会もここで行われていましたが
赤痢が流行したとかで、閉鎖になってしまった・・・そんな時代ですw
そんな馴染の場所なのに、南禅寺自体には行ったことがなかった、
有名な水路閣にもね・・・
美術館に行ったついでに寄ってみることにしました。
ちょうどソネブロで今月末、この近くでオフ会をされるので参加表明を
させていただきましたから、ちらっと下見にね。

〈三門〉
石川五右衛門の伝説で有名です。「絶景かな、絶景かな・・・」

〈佐久間玄藩の片灯寵〉
巨大な石灯籠、高さ6メートル余りあり、大ささでは東洋一だとか。

陽が傾いて、暮れようとしています。のんびりしていられません・・・

〈法堂〉
内部の須弥壇上中央に本尊釈迦如来、右側に獅子に騎る文殊菩薩、左側に
象に騎る普賢菩薩の三尊像が安置されており、天井には今尾景年画伯畢生の
大作と云われる幡龍が描かれています。

〈法堂前の香炉〉
海外からの観光客の方でしょうか、線香の煙を手で浴びる仕草を楽しそうに
されていました。どこかで覚えたのでしょうね♪
法堂から右手に行くと、琵琶湖疏水の水道橋「水路閣」が見られます。

ここも観光客でいっぱい、落ち着いて写真を撮れませんね。


1888年(明治21)完成。南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮して
田辺朔郎が設計、デザインしたもので全長93.2メートル(幅4m、高9m)
レンガ、花崗岩造りでアーチ型橋脚の風格ある構造物は観光スポットとして
人気ですが、上には今も疎水の水が通っており、現役で機能を果たしています。


行ったのは10月26日、まだここでは紅葉は始まっていませんでした。

もみじが色づけば、いっそう風情が出るでしょうね。

オフ会当日は晴れるとイイのですが・・・

2014.10/26、南禅寺水路閣にて。
小学生の頃(半世紀以上前か)夏休みに定期を買ってもらって南禅寺プールに
通っていたのです。蹴上の駅(当時は路面電車で安全地帯だった)で降りて
「ねじりまんぼ」と呼ばれるトンネルをくぐるとすぐ左手に屋外プールが
ありました。疎水の水をまんま引いていたので、底は藻だらけ・・・
そんなところで泳ぐのを習ったものです。(^_^ゞ
中学の時はまだ学校にプールが無く、水泳大会もここで行われていましたが
赤痢が流行したとかで、閉鎖になってしまった・・・そんな時代ですw
そんな馴染の場所なのに、南禅寺自体には行ったことがなかった、
有名な水路閣にもね・・・
美術館に行ったついでに寄ってみることにしました。
ちょうどソネブロで今月末、この近くでオフ会をされるので参加表明を
させていただきましたから、ちらっと下見にね。

〈三門〉
石川五右衛門の伝説で有名です。「絶景かな、絶景かな・・・」

〈佐久間玄藩の片灯寵〉
巨大な石灯籠、高さ6メートル余りあり、大ささでは東洋一だとか。

陽が傾いて、暮れようとしています。のんびりしていられません・・・

〈法堂〉
内部の須弥壇上中央に本尊釈迦如来、右側に獅子に騎る文殊菩薩、左側に
象に騎る普賢菩薩の三尊像が安置されており、天井には今尾景年画伯畢生の
大作と云われる幡龍が描かれています。

〈法堂前の香炉〉
海外からの観光客の方でしょうか、線香の煙を手で浴びる仕草を楽しそうに
されていました。どこかで覚えたのでしょうね♪
法堂から右手に行くと、琵琶湖疏水の水道橋「水路閣」が見られます。

ここも観光客でいっぱい、落ち着いて写真を撮れませんね。


1888年(明治21)完成。南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮して
田辺朔郎が設計、デザインしたもので全長93.2メートル(幅4m、高9m)
レンガ、花崗岩造りでアーチ型橋脚の風格ある構造物は観光スポットとして
人気ですが、上には今も疎水の水が通っており、現役で機能を果たしています。


行ったのは10月26日、まだここでは紅葉は始まっていませんでした。

もみじが色づけば、いっそう風情が出るでしょうね。

オフ会当日は晴れるとイイのですが・・・

2014.10/26、南禅寺水路閣にて。