カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

大変身、ちゅうか・・・

2016-07-25 22:59:27 | ランチ/カフェ
な〜んか、整形手術して別人になってしまったような・・・
そんな違和感もありますが。
何処のカフェかと思うような、おっしゃれ〜な店構え、内装。

これ、餃子の王将。『GYOZA OHSHO 烏丸御池店』なんです。

今春にオープンしていたのですが、今回初めて行ってみました。
大衆中華料理チェーン「餃子の王将」で初となる王将女子チームが
創った、女性をメインターゲットとした新コンセプト店舗。
女性デザイナーによる設計を採用、また女性料理研究家が
メニュー開発を行っているのだそうです。




場所は烏丸御池の交差点を西に一筋、両替町通の角にあります。
以前、ローソンストア100だった建物です。
従来の王将のマークや看板は無く「OHSHO」と英字のロゴに。
店舗前のスペースにはウッド調のスタンディングテーブルが
置かれている。お昼時はここも賑わうのかな?



餃子の王将のイメージは微塵もありません。
ここであの王将の餃子が食べられる気がせぇへん。(^_^ゞ
店内前面にはバルスタイルをイメージした空間を取り込み、
解放感と賑わい感の演出をしているのだとか。
テーブル形態もいろいろで、奥にはセミ個室が用意されており
落ち着いて寛げる空間だとか。
厨房も清潔感があり、ガラス越しに見られます。



店内にベタベタメニュー書きが貼ってあったりしません!
オシャレにブラックボードにチョーク書き。
店の前もイーゼル型のメニューボードでした。



ラー油・餃子のたれ・お酢の入れ物までこんなにオシャレ♪
ずばり、ターゲットはオフィスレディのようです。
狙い通り、若い女性グループやカップルの姿が多い、
しかし意外にも高齢者の姿も多かった気がします。

その訳は、きっとメニュー構成?



小皿盛りは以前から他の王将でもやっていますが、
「ここだけメニュー」って、この店舗オリジナルのメニューが
女性ウケと同時に年寄りにも優しい。一部紹介すると、
冷たい茄子のマリネ、中華風豆腐サラダ、野菜と豚肉のチーズ
せいろ蒸し、豚トマ天のピンチョス、京漬物の和風炒飯、
湯葉の天津飯・・・ほんまに王将か?って思えるメニュー。
餃子も、サワークリームと溶かしバターで食べるスープ餃子
だとか、白味噌チーズだれの京風和風餃子、パクチーと食べる
ピリ辛ゆで餃子・・・なんて具合。
豆苗と水菜・スモークサーモンの美肌サラダなんてのも♪

もちろん普通に他店同様の王将メニューも食べられます。
オフィス街だけに、にんにく抜きの餃子に力を入れているよう
ですが・・・




私が注文したのはセットメニューの
「いろいろ野菜の黒酢すぶたセット」
黒酢すぶたに小鉢、サラダ、ライス、玉子スープに
ミニ杏仁豆腐まで付いています。




ギョーザは2人前ね、にんにく入り。これを食べないと
王将へ来た気がしないもんね。(^_^ゞ



そうそう、昔から「餃子の王将」と言えば、餃子無料券が
どこでも手に入る。本屋やタバコ屋にも置いてたもんね。
今でも新聞の折り込みチラシで餃子無料券や各種割引券が
ついてくる。新聞紙面の広告に餃子無料券を掲載しているので
常に財布の中には王将の餃子無料券が入ってますよ♪
今回も1人前はタダね。(^_^ゞ


家内は来る前から決めていたようで
「野菜と豚肉のチーズせいろ蒸し」





「ここだけメニュー」のようですが、他にもデザート類も豊富。
ドリンク類は、ワインからサワー、カクテルとこれまた王将とは
思えないラインアップ。

Wi-Fiも飛んでるし、モバイル用のサービスコンセントもあるので
餃子食べながら仕事やネットサーフィン。「スタバに行こうか、
それともOHSHOに?」なんてことになるのかな・・・?

餃子の王将は来年で創業50周年かな、当初の姿を知っている
私なんかは「こんなん王将ちゃうやん!」って気にもなるが・・・
この変身ぶりは、結構イイかもと思えます。
今のところ京都しか無いようですが、今後の世界進出を視野に入れ
「ジャパニーズカジュアル」をコンセプトとしているらしいから
彼方此方にできるかもね♪




烏丸交差点から御池通を歩いていると、歩道の植え込みには
まだ紫陽花が咲いていたので・・・(r[◎]<)パチリ







イメチェン「OHSHO」が、ここから発信されるのは歓迎かも。


2016.6/26、GYOZA OHSHO 烏丸御池店にて。