新カテゴリー「フラッシュバック」の第二弾です。
たまたま残された古いカタログや雑誌広告のスクラップ、撮り散らかして放置されていた写真を年季もののスキャナーで取り込んでみました。
私の二輪遍歴は1970年、17歳の時から始まります。
バイトをして初めて買ったのが、ホンダベンリィSS50。新車、それも出たばっかりの新型車でした。
当時の雑誌広告(おそらく平凡パンチ)
クリックで原寸大。
SS50としては、これは二代目だと思います。スタイルを一新、一文字ハンドルにロングタンク、シートエンドにストッパーが付いて、前時代のレーサーレプリカ風?最高速95kmは当時の50ccでも最速。
後に同じようなデザインで出てきたYAMAHA FS50には勝てませんでしたが・・・
ある意味、一番思い出深いバイクです。何せペーパーテストだけで得た原付免許。納車された時、バイク屋さんでクラッチのつなぎ方なんかを教えてもらったって始末。(^_^ゞ
案の定、初走行で50mほど走った四つ角でクルマと接触しそうになり、転倒。納車、その日の内に修理・・・でした。その後もバイク屋からは「毎度!今度はどんなコケ方したんや!修理代、またもうかるわ」なんて言われてましたw
初違反もほどなく・・・アルバイトの帰り、同僚を後ろに乗せて(違反1:当然ノーヘル、でもそれは違反ではありませんでした。違反は原付二人乗り)、一方通行を逆走(知らんかった:違反2)、60km/hオーバー(違反3:ほんまに90km/h出るんや、しかも二人乗りで緩やかな登り坂で)。天晴れ、3ついっぺんに!ポリさんもあきれてた・・・で、パトカーに乗せられ署まで連行。(・_・、)
高校にも乗って行ってたな(もちろん校則違反)。校門からは見えない路肩に停めておいてたのに、ある日、生活指導の先生が待ち受けてた。「今度、見つけたら親呼ぶで!」・・・って、見つからへんかったらええんや。次の日はもう少し遠くに停めた。ヽ(´∀`*)ノ
言っておきますが、私、不良ではありませんでした。いたって大人しくて真面目。品行方正な生徒でしたから!
この頃から人格が変わるって言われ続けているような気はしますが・・・
クリックで原寸大。
クリックで原寸大。
ベンリィのスポーツ車シリーズですね。
私が乗っていたわけではありません。小型免許取ってからは、Honda CL125(中古)。Suzuki RV125(バンバン)と乗り継ぎました。
クリックで原寸大。
上の雑誌広告の「CB500FOUR」は、1971年のものですね。
私はと言うと、限定解除。大型免許取得後は、Honda Dream CB500Tを買いました。1974年のことです。
量産車初のツインカム、名車CB450(1965)の流れをくむ(デチューン版)バーチカルツイン。
ツーリングモデルにされてしまったとは言え、当時他に無かったツインカムでっせ!・・・これでもよう事故ったw
この後、CB550FOUR-II(1975年)に乗り換えます。このバイクはツマランかった、4in1の集合管マフラー、中途半端な排気量。静かでマイルド・・・一度も違反も事故も起こさなかった退屈なバイクでした。
で、やっぱナナハン!4本マフラーの迫力あるヤツが欲しいって考えてたら、出ましたよ。CB750K(1978年)ってバイクです。
1968年に発表されナナハン時代を築くきっかけとなったCB750K0。その再来です!・・・って人気は全く無く、翌年発売された集合マフラーのCB750Fが大人気。もう4本マフラーの時代は終わってたのね。(^_^ゞ
でもまぁ私的には気に入ってて、当時流行ってた(?)カウリング(風防?)なんか着けて・・・今見たらブサイク~!
やっと、写真が出てきたね。この頃はキャノンの一眼(もちろん銀塩フィルムのですが)持ってましたから・・・今でも持ってるけど「キャノンA-1」まだ、マニュアルフォーカスでした。
ちらっと映ってるTL50、このバイクが僕をオフロードに目覚めさせてくれました。すぐにナナハンを降りて、フロントタイヤ23インチのXL250Sに乗り換えることになります・・・
時が経ち1982年、Honda VT250F が発売されるや、欲しくなり・・・フルオプションで買ってしまいます。
当時のカタログです。(画像クリックで原寸大)
たまたま残された古いカタログや雑誌広告のスクラップ、撮り散らかして放置されていた写真を年季もののスキャナーで取り込んでみました。
私の二輪遍歴は1970年、17歳の時から始まります。
バイトをして初めて買ったのが、ホンダベンリィSS50。新車、それも出たばっかりの新型車でした。
当時の雑誌広告(おそらく平凡パンチ)
クリックで原寸大。
SS50としては、これは二代目だと思います。スタイルを一新、一文字ハンドルにロングタンク、シートエンドにストッパーが付いて、前時代のレーサーレプリカ風?最高速95kmは当時の50ccでも最速。
後に同じようなデザインで出てきたYAMAHA FS50には勝てませんでしたが・・・
ある意味、一番思い出深いバイクです。何せペーパーテストだけで得た原付免許。納車された時、バイク屋さんでクラッチのつなぎ方なんかを教えてもらったって始末。(^_^ゞ
案の定、初走行で50mほど走った四つ角でクルマと接触しそうになり、転倒。納車、その日の内に修理・・・でした。その後もバイク屋からは「毎度!今度はどんなコケ方したんや!修理代、またもうかるわ」なんて言われてましたw
初違反もほどなく・・・アルバイトの帰り、同僚を後ろに乗せて(違反1:当然ノーヘル、でもそれは違反ではありませんでした。違反は原付二人乗り)、一方通行を逆走(知らんかった:違反2)、60km/hオーバー(違反3:ほんまに90km/h出るんや、しかも二人乗りで緩やかな登り坂で)。天晴れ、3ついっぺんに!ポリさんもあきれてた・・・で、パトカーに乗せられ署まで連行。(・_・、)
高校にも乗って行ってたな(もちろん校則違反)。校門からは見えない路肩に停めておいてたのに、ある日、生活指導の先生が待ち受けてた。「今度、見つけたら親呼ぶで!」・・・って、見つからへんかったらええんや。次の日はもう少し遠くに停めた。ヽ(´∀`*)ノ
言っておきますが、私、不良ではありませんでした。いたって大人しくて真面目。品行方正な生徒でしたから!
この頃から人格が変わるって言われ続けているような気はしますが・・・
クリックで原寸大。
クリックで原寸大。
ベンリィのスポーツ車シリーズですね。
私が乗っていたわけではありません。小型免許取ってからは、Honda CL125(中古)。Suzuki RV125(バンバン)と乗り継ぎました。
クリックで原寸大。
上の雑誌広告の「CB500FOUR」は、1971年のものですね。
私はと言うと、限定解除。大型免許取得後は、Honda Dream CB500Tを買いました。1974年のことです。
量産車初のツインカム、名車CB450(1965)の流れをくむ(デチューン版)バーチカルツイン。
ツーリングモデルにされてしまったとは言え、当時他に無かったツインカムでっせ!・・・これでもよう事故ったw
この後、CB550FOUR-II(1975年)に乗り換えます。このバイクはツマランかった、4in1の集合管マフラー、中途半端な排気量。静かでマイルド・・・一度も違反も事故も起こさなかった退屈なバイクでした。
で、やっぱナナハン!4本マフラーの迫力あるヤツが欲しいって考えてたら、出ましたよ。CB750K(1978年)ってバイクです。
1968年に発表されナナハン時代を築くきっかけとなったCB750K0。その再来です!・・・って人気は全く無く、翌年発売された集合マフラーのCB750Fが大人気。もう4本マフラーの時代は終わってたのね。(^_^ゞ
でもまぁ私的には気に入ってて、当時流行ってた(?)カウリング(風防?)なんか着けて・・・今見たらブサイク~!
やっと、写真が出てきたね。この頃はキャノンの一眼(もちろん銀塩フィルムのですが)持ってましたから・・・今でも持ってるけど「キャノンA-1」まだ、マニュアルフォーカスでした。
ちらっと映ってるTL50、このバイクが僕をオフロードに目覚めさせてくれました。すぐにナナハンを降りて、フロントタイヤ23インチのXL250Sに乗り換えることになります・・・
時が経ち1982年、Honda VT250F が発売されるや、欲しくなり・・・フルオプションで買ってしまいます。
当時のカタログです。(画像クリックで原寸大)
バイクの経歴すごいな。
私も中三の時、バイクでランチを食べにいっていた。学校まで歩いて2分ぐらいなのにね。(笑)
バイクは小学校5年ぐらいの時にお寺の境内で乗っていたな。昔はのどかでした。
バイク歴、いいですね~。
私の高校も原付免許はOKだったので、16歳になってすぐ取りました。
もちろんノーヘルが合法の時期でしたので、ほとんどヘルメットは被らなかったですね。
19歳くらいで義務化されたかな。
VT250F、原付ライダーの頃は憧れてましたね~.
当時やっていた薬師丸ひろ子さん主演の「探偵物語」で松田優作さんが白いのに乗ってましたよ(^^)
カッパさんも乗っかってますね。
当時のカタログのコピーも、時代の雰囲気が出ていて良いですね。
コピーライターもアゲアゲの時代だったんですね。
VT250は、もう現代のバイクって感じがします。
しっかし、新車購入直後に事故るってーのも豪気ですね。
今や貴重な資料
こだけの豊富な遍歴にも関わらず、私がかぶっているのはTL50だけ。
ってことは私のバイク遍歴が貧弱なだけ
写真のTL50とはグラフィック違い(たぶん初期型)のが私の初バイク。
自転車屋かバイク屋かわからん店から軽トラで運ばれてきて、
いきなり乗ったらエンストの嵐。
懐かしい
こうしたカタログ、これからますます価値が上がりますよ。
わたしも残しておけば良かった(^^ゞ
旧車から最新鋭、スクーターからスーパースポーツまで
魅力に溢れていて・・・
昔は自由な広場がありましたね。今はせちがらい。
同時期にエアラってナナハンも出てますが、ご存知?オートマだったんですよ。
ピィさんの時代もまだノーヘルOKでしたか、僕はSS50でしこたま頭を打ってから、自主的にフルフェイスを。
VTを乗っていた頃、僕も松田優作に負けないくらい痩せてましたが・・・あんなに足は長くなかったかな?
カタログにしろ雑誌広告にしろ元気がありました。
イラストレーター、カメラマン、コピーライター・・・カタかな職業、花盛りでしたね♪
>新車購入直後に事故る
僕の運命ですかね・・・それと、新車を買うと免停になってました。
職業柄、広告物の資料は残すようにしてましたけど
学生の頃はスクラップブックが買えずに、駅のご自由にお持ち帰り下さいの裏が白紙のチラシを束で持ち帰り、それに貼付けて残してましたよ。
バイク遍歴は30台弱、貧相なもんです・・・(^_^ゞ
道筋は随分違いますね、TL→ハーレー。SS→オフロードですから。でも初めは一緒?原付免許取ってもクラッチは繋げなかったもんね。