この日、クルマを停めたのは相楽園の直ぐ側のコインパーキング。
最大料金24時間以内1500円、休日料金も、ましてやGW料金なんて無いので余裕。
一日置きっ放しで、歩け歩け作戦♪時間もあるので山手の方へ向かったら・・・
こんな案内板を見っけ!何やら山の上に公園があるようだ。
すまはま(須磨浜)ならず、すわやま(諏訪山)?
諏訪山公園登り口から見ると、狭い遊歩道が結構な勾配で山の方に続いている。
何と、降りてくる人は登山姿の人ばっかし・・・大丈夫かいなと思いつつ
でも、道はコンクリート舗装で整備されている、勾配はあるが険しくは無い。
それにこの先は「子どもの園」。近づくにつれ子供たちが坂道を駆け回っている。
開園は明治時代初頭でかなり古い。当初は諏訪山遊園という名称で、園内には
諏訪山動物園(王子動物園の前身)が設けられていたそうだ。道理で子供たちが
遊んでいた姿が動物園の猿山に見えたはずだ。本当にその名残だったかも。(^_^ゞ
金星台の藤棚にて、またクマバチくんに遊んでもらった。
「子どもの園」の横には「金星台(きんせいだい)」と呼ばれる広場がある。
その名は、1874年(明治7年)12月9日に此処でフランスの天体観測隊が金星の
観測を行ったことに由来するそうで、記念碑も建っていた。
金星台からの眺望。標高90mだとこんなものかな。
登り口は標高50mだから見えている景色は海抜数mかもね。
諏訪神社を横目に、さらに上って行くと標高160mの展望台に辿り着くはずだが、
そこへ行くまでの道の勾配を見ると、ちょっと腰が引けた。
折角ここまで登ったから、なんだ坂こんな坂、もう少し頑張ってみる。
しばらく進むと見えてくるのが「ビーナスブリッジ」を称する歩道橋。
下を通るのは「再度(ふたたび)ドライブウェイ」・・・何と、クルマで来れるんや!
山頂には駐車場もバス停もありました。(^_^ゞ
どうやらドライブコースの定番のようです。
「ビーナスブリッジ」からの眺望。
何とも複雑な形のループ式歩道橋を渡り終えると・・・
展望台。 建物はレストラン・トゥールドール。
ここがビーナステラスと呼ばれる展望台。
この呼び名は金星=ビーナスに因んでいるようだ。
さすがに此処まで来ると絶景♪ 神戸市街全域が見渡せるパノラマビュー。
そんな所に、こんなモニュメントが・・・
「愛の南京錠(Love padlocks)」ってヤツやね。最近日本でも各地で見るけれど。
発祥はパリとかフィレンツェの橋かな、恋人同士のイニシャルを刻んだ南京錠を
橋の欄干に掛けて、その鍵を川に投げ捨てるとかいう愛の儀式?
起源ややり方は色々あるようだが、今や世界各地で行われ問題にもなっている。
日本でも愛知の野間埼灯台や、ここ神戸のビーナスブリッジが愛の南京錠の名所
として代表格なんだとか。特にここは「ビーナス=愛の女神」 と言うことで、
以前はあのビーナスブリッジの欄干に夥しい南京錠が掛けられ、景観や補修の
観点から全て撤去。その代わりパネルやモニュメントをここに設置したようだ。
お蔭で歩道橋や展望台の柵にも南京錠は見られず(おそらく撤去されている)
景観を損なうことは無かった。ただ日本の場合、南京錠に願い事や報告が
書かれているのは面白いね、絵馬の文化がこんなところにも?(^_^ゞ
さて、ちょうどSX50HSも持って出たもので・・・
換算24mm相当、広角ワイ端での眺望。(トップ画は同じ所からD7000で撮ったもの)
上から換算450mm、1200mm、2400mm。手持ち撮影で、トリミング無しですが
曇っていたので補正は加えています。
肉眼ではポートタワーの上の鯉のぼりは確認できませんが、これならハッキリと♪
そうそう、ここは神戸の夜景スポットのひとつでもあるんですね。
〔神戸夜景〕素晴らしいですな、機会があればぜひまた行きたいです。
・・・再度ドライブウェイを走ってね。(^_^ゞ
帰路は諏訪神社を抜けて一気降りのルートを選びます。小雨も降ってきたしねw
諏訪山という地名は、この山に諏訪神社があることに由来しているようです。
諏訪神社は、はるか1600年も昔に創建された長い歴史を持つ神社で、
諏訪明神(健御名方大神・比売神)を祭神とし、16代天皇仁徳天皇の皇后・
八田皇女の離宮鎮護の神として祭られたのが始まりなのだそうです。
なお、ここから大師道を経て、弘法大師が二度登ったことから名づけられた、
再度(ふたたび)山など、市街地に近く比較的おだやかな山筋で、山歩きが盛ん。
再度山は「森林浴の森日本100選」にも選ばれています。
登山姿が多かったのはこいうことだったのね。(^_^ゞ
この坂はかなり急、蹴つまずいたら下まで転げ落ちること間違いなしw
そんな坂の上、崖っぷちに建つ少し妙な家(左の写真)。後に知ったのですが
「李及び山下家住宅主屋」という登録有形文化財の住宅なんだそうです。
坂を下りきったところに『神戸市立花と緑のまち推進センター』があって、
自由に入れそうだったので、お邪魔してみました。
八重のチューリップ? ヤグルマギクは何だか懐かしい。
ネモフィラとマーガレット。
ブルーで統一された花壇。アヤメ、ネモフィラ、ヤグルマギク。
ポピーのゆりかごにバッタの赤ちゃんが・・・♪
最後まで神戸はお花いっぱいでした。
2013.4/29、諏訪神社参道にて。
最大料金24時間以内1500円、休日料金も、ましてやGW料金なんて無いので余裕。
一日置きっ放しで、歩け歩け作戦♪時間もあるので山手の方へ向かったら・・・
こんな案内板を見っけ!何やら山の上に公園があるようだ。
すまはま(須磨浜)ならず、すわやま(諏訪山)?
諏訪山公園登り口から見ると、狭い遊歩道が結構な勾配で山の方に続いている。
何と、降りてくる人は登山姿の人ばっかし・・・大丈夫かいなと思いつつ
でも、道はコンクリート舗装で整備されている、勾配はあるが険しくは無い。
それにこの先は「子どもの園」。近づくにつれ子供たちが坂道を駆け回っている。
開園は明治時代初頭でかなり古い。当初は諏訪山遊園という名称で、園内には
諏訪山動物園(王子動物園の前身)が設けられていたそうだ。道理で子供たちが
遊んでいた姿が動物園の猿山に見えたはずだ。本当にその名残だったかも。(^_^ゞ
金星台の藤棚にて、またクマバチくんに遊んでもらった。
「子どもの園」の横には「金星台(きんせいだい)」と呼ばれる広場がある。
その名は、1874年(明治7年)12月9日に此処でフランスの天体観測隊が金星の
観測を行ったことに由来するそうで、記念碑も建っていた。
金星台からの眺望。標高90mだとこんなものかな。
登り口は標高50mだから見えている景色は海抜数mかもね。
諏訪神社を横目に、さらに上って行くと標高160mの展望台に辿り着くはずだが、
そこへ行くまでの道の勾配を見ると、ちょっと腰が引けた。
折角ここまで登ったから、なんだ坂こんな坂、もう少し頑張ってみる。
しばらく進むと見えてくるのが「ビーナスブリッジ」を称する歩道橋。
下を通るのは「再度(ふたたび)ドライブウェイ」・・・何と、クルマで来れるんや!
山頂には駐車場もバス停もありました。(^_^ゞ
どうやらドライブコースの定番のようです。
「ビーナスブリッジ」からの眺望。
何とも複雑な形のループ式歩道橋を渡り終えると・・・
展望台。 建物はレストラン・トゥールドール。
ここがビーナステラスと呼ばれる展望台。
この呼び名は金星=ビーナスに因んでいるようだ。
さすがに此処まで来ると絶景♪ 神戸市街全域が見渡せるパノラマビュー。
そんな所に、こんなモニュメントが・・・
「愛の南京錠(Love padlocks)」ってヤツやね。最近日本でも各地で見るけれど。
発祥はパリとかフィレンツェの橋かな、恋人同士のイニシャルを刻んだ南京錠を
橋の欄干に掛けて、その鍵を川に投げ捨てるとかいう愛の儀式?
起源ややり方は色々あるようだが、今や世界各地で行われ問題にもなっている。
日本でも愛知の野間埼灯台や、ここ神戸のビーナスブリッジが愛の南京錠の名所
として代表格なんだとか。特にここは「ビーナス=愛の女神」 と言うことで、
以前はあのビーナスブリッジの欄干に夥しい南京錠が掛けられ、景観や補修の
観点から全て撤去。その代わりパネルやモニュメントをここに設置したようだ。
お蔭で歩道橋や展望台の柵にも南京錠は見られず(おそらく撤去されている)
景観を損なうことは無かった。ただ日本の場合、南京錠に願い事や報告が
書かれているのは面白いね、絵馬の文化がこんなところにも?(^_^ゞ
さて、ちょうどSX50HSも持って出たもので・・・
換算24mm相当、広角ワイ端での眺望。(トップ画は同じ所からD7000で撮ったもの)
上から換算450mm、1200mm、2400mm。手持ち撮影で、トリミング無しですが
曇っていたので補正は加えています。
肉眼ではポートタワーの上の鯉のぼりは確認できませんが、これならハッキリと♪
そうそう、ここは神戸の夜景スポットのひとつでもあるんですね。
〔神戸夜景〕素晴らしいですな、機会があればぜひまた行きたいです。
・・・再度ドライブウェイを走ってね。(^_^ゞ
帰路は諏訪神社を抜けて一気降りのルートを選びます。小雨も降ってきたしねw
諏訪山という地名は、この山に諏訪神社があることに由来しているようです。
諏訪神社は、はるか1600年も昔に創建された長い歴史を持つ神社で、
諏訪明神(健御名方大神・比売神)を祭神とし、16代天皇仁徳天皇の皇后・
八田皇女の離宮鎮護の神として祭られたのが始まりなのだそうです。
なお、ここから大師道を経て、弘法大師が二度登ったことから名づけられた、
再度(ふたたび)山など、市街地に近く比較的おだやかな山筋で、山歩きが盛ん。
再度山は「森林浴の森日本100選」にも選ばれています。
登山姿が多かったのはこいうことだったのね。(^_^ゞ
この坂はかなり急、蹴つまずいたら下まで転げ落ちること間違いなしw
そんな坂の上、崖っぷちに建つ少し妙な家(左の写真)。後に知ったのですが
「李及び山下家住宅主屋」という登録有形文化財の住宅なんだそうです。
坂を下りきったところに『神戸市立花と緑のまち推進センター』があって、
自由に入れそうだったので、お邪魔してみました。
八重のチューリップ? ヤグルマギクは何だか懐かしい。
ネモフィラとマーガレット。
ブルーで統一された花壇。アヤメ、ネモフィラ、ヤグルマギク。
ポピーのゆりかごにバッタの赤ちゃんが・・・♪
最後まで神戸はお花いっぱいでした。
2013.4/29、諏訪神社参道にて。
神戸に行くのはレストラン目的しかいったことがないのに気づきました。(笑)
「耳をすませば」の地球屋みたいな眺望なのかな(^^)
ビーナスブリッジは神戸に住んでいた頃、たまに眺めにいってました。
ドライブウェイ、たしかバイクは通れないんですよね。
どの程度の確率で壊れるのか。(爆
冗談はさておき、やっぱ雨ざらし日ざらしだと
南京錠の安いやつは、すぐ悪くなりますね。。。
神戸の夜景といえば、若いころよく六甲山に登ったなー
車でやけど・・・
愛の南京錠・・・北陸道のどっかのSAにもあったなー
いつものことですが・・・
震災、この辺りも被害があったはずですが、奇跡的?(^_^ゞ
街からもすぐで夜景もキレイ、京都で言えば将軍塚に似てますね。
バイク禁止だと言う点でも・・・
どうせなら千年持つようなカンヌキとか・・・
六甲の夜景はやはり最高級?標高がちゃうもんね!
愛の南京錠、たまに見ますね。どこぞの道の駅でも見たような・・・
施錠はしたこと無いけど。
次は是非とも再度山を走ってください。
狭いコーナーの連続に、片山選手の修行時代の想いを馳せてください。
残念、私の華麗なハングオンをご披露したのに・・・