去年の10月13日、旅する謎の蝶「アサギマダラ」が庭に現れました。
庭で見かけるのは3度目、写真に収められたのは2度目です。
前回は2013年の10月17日。
毎年飛来しているのかも知れませんが、おそらく旅の途中?
そうそう発見できません。
この蝶、北海道から沖縄まで全国各地で見られますが、超珍蝶で
その性態は謎。
それ故に日本各地、関連諸外国に追跡調査チームが多数あって
標識調査を行っています。
マーキング調査ってやつで、捕獲したら翅にマーカーで捕獲情報を
書き込んだ後、放してやります。それによると2001年には台湾で
放された個体が鹿児島県、滋賀県で再捕獲。2011年には
和歌山県で放蝶された個体が10日後高知県で再捕獲、再放蝶され
なんと2ヵ月と11日かけて香港で再捕獲された事例が報告されました。
ちなみにこの調査、誰でも参加できるのでやってみませんか?
『アサギネット』、『アサギマダラを調べる会』
他にもまだまだ沢山のサークルがあります。
私も次回は捕獲して・・・と思っているのですが、
毎年飛来してるかも知れないが、滞在しているのはせいぜい数十分?
おそらく年に一度っきりなので出逢う確率は、かなり低いです。
ただ経験上、見つけると意外と警戒心の薄い蝶なので、直ぐに逃げて
居なくなったりはしません。人懐っこい?(^_^ゞ
以前、三重県の青山高原駐車場で出逢ったコは、そこにいる人に
留まりまくって、遂には家内のアクセサリーに?
この本にはアサギマダラの7つの謎や24の魅力が書かれています。
Amazonの「なか見!検索」だけでも楽しめる?(^_^ゞ
英語だと「Chestnut Tiger」栗虎?栗色の虎てことかな、
日本語の「浅葱斑」の名称は翅が黒地の枠で区切られ斑模様、
その内が浅葱色(明るい空色)をからきているのでしょう。
ヒヨドリバナ属の花が大好きなので
我が家には庭のフジバカマの花に誘引されて飛来するようです。
他にも、昨年10月半ばに撮った写真ですが・・・
2016.10/15 Canon SX50 HS
フジバカマとツマグロヒョウモン♀
2016.10/15 fujifilm X30
萩とキチョウ、それほど貴重な蝶ではありませんが。(^_^ゞ
カメラはコンデジで、fujifilm X30とCanon PowerShot SX50 HS。
もう1年以上、ほとんどデジイチNikon D7000を使うことが
なくなりました。
2016.10/16 fujifilm X30
フジバカマにオオハナアブかな。毎年現れます。
上がX30、下がSX50HS。
写りの比較?上2枚がSX50HS、下2枚がX30です。
2016.8/1に撮ったもの。違いはあまり・・・(^_^ゞ
被写体が遠いとSX50HSで手持ち1200mmは威力を発揮します。
おまけ
2016.10/22、fujifilm X30。庭にて。
庭で見かけるのは3度目、写真に収められたのは2度目です。
前回は2013年の10月17日。
毎年飛来しているのかも知れませんが、おそらく旅の途中?
そうそう発見できません。
この蝶、北海道から沖縄まで全国各地で見られますが、超珍蝶で
その性態は謎。
それ故に日本各地、関連諸外国に追跡調査チームが多数あって
標識調査を行っています。
マーキング調査ってやつで、捕獲したら翅にマーカーで捕獲情報を
書き込んだ後、放してやります。それによると2001年には台湾で
放された個体が鹿児島県、滋賀県で再捕獲。2011年には
和歌山県で放蝶された個体が10日後高知県で再捕獲、再放蝶され
なんと2ヵ月と11日かけて香港で再捕獲された事例が報告されました。
ちなみにこの調査、誰でも参加できるのでやってみませんか?
『アサギネット』、『アサギマダラを調べる会』
他にもまだまだ沢山のサークルがあります。
私も次回は捕獲して・・・と思っているのですが、
毎年飛来してるかも知れないが、滞在しているのはせいぜい数十分?
おそらく年に一度っきりなので出逢う確率は、かなり低いです。
ただ経験上、見つけると意外と警戒心の薄い蝶なので、直ぐに逃げて
居なくなったりはしません。人懐っこい?(^_^ゞ
以前、三重県の青山高原駐車場で出逢ったコは、そこにいる人に
留まりまくって、遂には家内のアクセサリーに?
この本にはアサギマダラの7つの謎や24の魅力が書かれています。
Amazonの「なか見!検索」だけでも楽しめる?(^_^ゞ
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英語だと「Chestnut Tiger」栗虎?栗色の虎てことかな、
日本語の「浅葱斑」の名称は翅が黒地の枠で区切られ斑模様、
その内が浅葱色(明るい空色)をからきているのでしょう。
ヒヨドリバナ属の花が大好きなので
我が家には庭のフジバカマの花に誘引されて飛来するようです。
他にも、昨年10月半ばに撮った写真ですが・・・
2016.10/15 Canon SX50 HS
フジバカマとツマグロヒョウモン♀
2016.10/15 fujifilm X30
萩とキチョウ、それほど貴重な蝶ではありませんが。(^_^ゞ
カメラはコンデジで、fujifilm X30とCanon PowerShot SX50 HS。
もう1年以上、ほとんどデジイチNikon D7000を使うことが
なくなりました。
2016.10/16 fujifilm X30
フジバカマにオオハナアブかな。毎年現れます。
上がX30、下がSX50HS。
写りの比較?上2枚がSX50HS、下2枚がX30です。
2016.8/1に撮ったもの。違いはあまり・・・(^_^ゞ
被写体が遠いとSX50HSで手持ち1200mmは威力を発揮します。
おまけ
2016.10/22、fujifilm X30。庭にて。
ま、夏になればまたジャングルに戻るかも知れませんが・・・
信じられへんね、何考えて香港まで飛んで行くんやろ?
途中、花も咲いてへんのに・・・
しかし、「蝶」恐るべし。
出不精の私なんか考えられへん移動距離。
船にでも乗るのかな。
マダラ蝶は、体内に毒を持っているので鳥から身を守っているようですよ。
いろんな謎を秘めた蝶ですね。
きっと目を凝らせば昆虫はいっぱい居ると思いますよ。
風に吹かれてゆらゆら滑空するような飛び方ですから
あれっ?アゲハじゃ無いって気がついたりします。
とは言え、チャンスは少ないですから見つけたらラッキーですね。
蝶がそんな長距離飛ぶのですか?
海を越えるのですか?
鳥の餌食にもならずに。
そりゃサークルもできるわけだ。
不思議いっぱいですね。
マンション住まいだからかな。
でも東山の山中なんだけど。
そうか、近く大学が建物をいっぱい建てている影響かも。
よく観察されているから、気がつかれるのかな?
うちにも知らない間に来ていたりするのでしょうか。