ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

泉州マラソン2012

2012年02月19日 21時28分58秒 | マラソン

今日は泉州マラソン。
この大会には
ず~~~っと出ていたけど
昨年から応援に回っている。

まあ、仕方ないよな。
まだまだフルを走れる身分じゃ
ございやせんもん。

自己ベストを目指す人
復活を期して走る人
今の自分を確認しようとする人
病に打ち勝とうとする人

みんなそれぞれのフルマラソンを
走りながら
この大会を堪能していた。

スタート会場に行くと
doironの境遇を知っている人は
「元気?」とたずねてくれる。

そうやね、憎らしいくらい
身体は元気なんですが・・・
心はまだ・・・
それに家庭の事情がいろいろと・・・
なので今年もこの大会を
傍観者として見させていただきました。

それにしてもほんとに
ありがたいことに、みなさんにいっぱい声を
かけていただきました。

そうして、声をいっぱい受けながら
ずっと心に渦巻いていたのは
復活のためには
あまりにも大きな壁を
超えなければならない。
頑張っている人たちを見て
よし!やってやると自分を
奮い立たせるときと
もう、あんなには輝いて
走れないから、あきらめろという自分が
激しく交錯する葛藤でした。

そう思えば、マラソンって
これまで自分のためだけに
走っていると思っていたけど
いろんな形で見る人の
心を動かすんやなと
あらためて思った観戦となりましたなあ。

今日、走った皆さんをはじめ
参加したみなさん、お疲れ様でした。
そして、いろんな意味で
ありがとうございました

何らかの形で
復活をめざしたいと思った
doironなのでした。


パンを焼いた2

2012年02月18日 22時52分01秒 | 生活

焼いたパンは翌日に食べた。
適度な大きさに切って
トーストで焼いたのがこれ。



店で買うのとあまり遜色ないほど
おいしかったよ。
なもんで、気をよくして
次は残ったご飯を利用して
パンを作る、いわゆる
ゴパンを作ってみた。

あ、そうそう
ひとこと訂正しておきますが
我が家のパン焼き機は
製造販売は国内メーカーでも
よくみたら、機械の片隅に

MADE IN CHINA

と書かれてありましたわ。

そうですね。最近は中国製品もあふれてますね。

エイでは、中国の工場を持つ会社の
役員をされているS藤さんから
中国の話をよく教えてもらいます。

食事は?
医療は?
税金は?
保険は?
学校は?

たびたび現地に行かれているだけあって
お国事情に関して
なかなかのうんちくを聞かせていただけますよ。

さて、話をパン焼きに戻します。

残ったご飯の量に応じて
必要なものを量っていれ、
後はマニュアルのコース設定にそって
スイッチを入れるだけ。



最初は、マゼマゼ作業から始まります。
やさしく丁寧に、根気よく混ぜます。

「加油!」

と思わず言ってしまいそうになるほど
けなげに混ぜよります。

と、これもじっと見ているわけにはまいりません。
ゴパン作りは普通のパンより
少し多めに時間がかかります。

セットしておいて、久しぶりに
スーちゃんを外食に連れ出しました。

近頃はバリアフリーのお店も
増えてきましたね。
今日はスーちゃんの好物

「お好み焼き屋」

でランチしました。


久しぶりの外食に
スーちゃんものりのりでした。
そう、青海苔もたっぷりね。

調子に乗って頼みすぎて
ずいぶん残しちゃいましたわい。

そんな楽しいランチから
帰ってきて、パン焼き機を除くと
すでに醗酵モードであった。



当たり前やけど順調だ。

ま、このまま機械が勝手に進めてくれるだろう
と安心して、
近所を軽くジョグしにいった。

そこで見つけたこれは

紅梅




まだまだ寒い中で
その一角だけが陽だまりを集めたかのように
見事に咲いていました。
確実に季節は春に向かっているんだわ。

そんな、野道のジョグを終え
帰って玄関を開けたらおいしそうなにおいが
家中に充満していた。

出来上がったのがこれ。



どうみても、普通のパンだっしょ。

ご飯から作ったとは思えないような
見事なできばえであった。
それにしても、ごはんがこうなるなんて
すごい技術力やねえ。

ただ単に、珍しいとか
残ったご飯をパンにするなんて
「もったいない」精神の象徴だ、とかだけではない。
小麦粉アレルギーをもつ家庭には
まさに福音なのであろう。

昼間に出かけたお店も
バリアフリーに加えて
高齢者に優しい店であった。
アレルギー保持者もこうして手軽に
食事を楽しめる社会にもなってきた。

昼間見た梅のように
寒々した社会の片隅のそこここに
救いの陽だまりはあるもんであるのう。

あ、そうや
あの時、スーちゃんが残したお好み焼きを
もって帰ってたら
ひょっとしたらパンにできたかも
・・・なわけはないか



パンを焼いた

2012年02月17日 22時24分59秒 | 生活

代金等の支払いにクレジットカードはとても便利だ。
doironの場合、
コンビニ代金、
電車運賃、
ガソリン代、
レンタルDVDなどは
必ずカードで決済している。

他にもちょっと大きな買い物をするとき、
電気製品ならこのカード、
日用品ならこのカードと
ある程度使い分けたりはしているが、
落ちる口座はほぼひとつである。

ではなぜ使い分ける必要があるのか。

それはやはり、
それぞれのカードに特徴があって、
電車ではICOCAしか使えないし、
レンタルもTカードでないと決済できない。

そういう使い方の制限があるのに加えて、
実はPOINTがつくという特徴もある。


前置きが長くなったが、
このPOINTを頑張って貯めた結果、
つい最近「パン焼き器」なるものをゲットした。



メイドインKOREAではなく、
メイドインJAPANの機器である。

パン焼き機は昔からあるが、
これ一台でパン作りはもちろん、
余ったごはんからもパンが作れたり、
餅つきまでできるという優れものだ。

doironもこれまでそばやうどんを打ったことはあるが、
パンを焼くことまではしたことがなかったので、
意を決して挑戦してみることにした。

といっても、必要な小麦粉や水、
砂糖、塩、ドライイーストなどを
正確に測って入れ、スイッチを押すだけである。

必要なものを買ってきて、
初めてなのでフリマで買った電子秤で
きっちり量り、
マニュアル通りにやってみることにした。
ただし、それだけじゃ面白くないので、
レーズンも入れたけど。夕食時にスイッチを入れ、
時々様子を見に行くという形で
パン焼き大作戦は進行した。

というのも、
出来上がりまで4時間近くかかるので、
じっと見ているわけにはいかない。
最初は撹拌と加熱である。
その頃に見ていると
ゴトゴトと動いている。
そうこうしているうちに、“煉り”に入ったのだろう。
次に見た時には、白いおおきなお餅のような
塊になっていた。
ところどころにまぶしたレーズンも見えている。
そうして見ていてもあまり変化がなかったのは
醗酵が始まっていたんだろうな

頑張れ!イースト菌。

その後すっかり作業中であることを忘れて、
風呂に入り、チューハイを飲みながらブログをしていたら、
製造現場は1階の台所であるにもかかわらず、
なにやら香ばしい香りが
2階にまで漂ってきた。

おお、そうだ。
パンを焼いていたんだと、
気が付いて見に行くと、
“焼き”が始まったばかりのようであった。

順調、順調、むふふふ。

やがて完成のブザーが鳴った。
まだ出来立ては熱いので、
気をつけて取り出したら、
こんな感じである



どうです、おいしそうでしょ。
ちょっとつまんでみたら、
さすがに焼き立ては、
フッカフカのおいしさでした。

パン焼き大作戦は大成功でした。
kaisan、卸してあげましょか。

ところで、お菓子を作る人は

「パティシエ」

と言いますが、パンを焼く人は何て言うのでしょう?

思い当たるのは“ベーカリー”ですが、
これはパンを売るお店のこと。

ネットでいろいろ調べてみても、
カッコいい名前はありませんでした。
せいぜい、“パン焼き職人”と言ったところでしょうか。
なので、doironが名づけましょう。

パンすなわちブレッドを焼く人は
“ブレッダー”でいかがでしょうか?
あかん?

あかんくても、一番先に名づけましょう。
doironは「元祖ブレッダー」です。

ああ~、朝食が楽しみだ。


泉州マラソン前々々夜

2012年02月16日 22時09分48秒 | マラソン

昔、タイムを狙って
マラソンを走ってた頃は
カーボローディングを実行していた。
というのはどういうことかというと、
人間の身体の特性を利用して
いつもより多めに糖分を蓄えるための
食事療法をするということなのだ。

マラソンの距離と人間の身体との関係を
みてみると
人は走るときには
まず身体に蓄えられた糖分を
二酸化炭素と水に変えることで
エネルギーを生み出すように出来ている。
その糖分がいよいよ枯渇し始める頃になって
今度は脂肪がメラメラと燃え
エネルギーを生み出すという仕組みになっている。

フルマラソンの42キロを走る場合
どうしても、ゴールまでには
糖分は枯渇する。
それは概ね30キロくらいからである。
いわゆる30キロの壁というもので、
マラソン経験者なら
枯渇時のつらさは、身にしみて知っているだろう。
そうして糖分が枯渇すると次に
いよいよ脂肪燃焼の出番となる。

とはいえ、勝手に脂肪がどんどん燃えるか
というとそうではない。
脂肪をエネルギーに変えるのにも
トレーニングが必要で、
それは一朝一夕に身につくものではない。
いかに、ランニングに時間を費やしたか。
大半はそれによって決まるのである。
マラソンタイムで練習はうそつかないというのは
その辺の部分でもあるだろう。

日ごろの練習が大きくものをいうと
いってしまうと、じゃ、
レース直前に何をすればいいのだと言うことになる。
生憎、脂肪の燃焼効率を
一夜漬けで身につけられるというわけではない。
でも、それを補完するために
手軽に出来ることが
ひとつだけあるのだ。

それがカーボローディング。

体内に糖分を蓄える量というのは
大体限られている。
しかし、一旦体内の糖分を
枯渇させると、
次に糖分を摂取したときには
反動でいつも蓄えている量より
多くの糖分を蓄えようとする仕組みが
我々の体の中にはあるそうだ。
そういった仕組みを利用し
糖分をいつもより多く蓄え、
糖分が枯渇するタイミングを
1キロでも後ろにずらすことができるのだ。

ではそんなカーボローディングのために
何をすればいいのかというと
一旦身体中の糖分を抜き、
しかる後にレース前に一気に
「炭水化物など、糖分になるものを
摂取するわけだから、レースの二週間前には
炭水化物などを一切断ち
1週間前になると
今度は一転、炭水化物中心の
食事に変えていくということで
かなり、カーボローディングを
実践させる事ができるってもんだ。

泉州マラソンのレースはもう次の日曜日。
今さらカーボローディングなんて出来ないと
お嘆きのあなたは
明日金曜日は、炭水化物を断ち
土曜日にしっかり炭水化物を摂るという
お手軽カーボローディングもありますので
ぜひ試してみてください。

メニューとしては
金曜日、焼肉
土曜日、パスタ
なんかがよさそうですね。

レース本番の
日曜日は寒くなりそうです。
doironも各所で応援いたしますので
出場する選手の皆さん、頑張ってくださいね~





あ~こりゃこりゃ

2012年02月15日 22時49分38秒 | 最近の出来事

韓国料理に舌鼓を打った昨日。
ひと昔前なら
トッポギもチャプチェも
プルコギもどんな料理か
まったくわからなかったのに
今はわかる。
本当に韓国の味がわかるのか?
と聞かれれば、果たしてどうかわからないが、
まあ、名前を聞けば
どういう料理かは想像がつく。
そう思えば、
韓国の文化も
ずいぶんと日本に浸透したもんだ。

話は変わるが
我が家には自動車が2台ある。
一台はdoironの愛車である
「Xトレイルdoironスペシャル」と
ミセスdoironの愛車である
ラベンダー色のMRワゴン
愛称「ラベちゃん」だ。

このラベちゃんも97000キロほど走り
かなりロートル化している。
これまで、バッテリーやベルトなど
いろいろ交換もしており
タイヤも一度交換している。
でもやはり10万キロも近づくと
軽のエンジンとしては
かなり酷使している。
そろそろ買い替え時かなと思う反面
特に悪いところもないので
車検を受けることにした。

そんな検査の中では
果たしてほとんど悪いところもなかったのだが
唯一、タイヤがかなり減って
小さな亀裂もところどころに
入っているということだった。
これはやはり、安全面からも
放置しておけない問題だ。
かといって、タイヤを買い換えても
車自体があと車検1回くらいが限度だろうし
どうしようかとということで、家族会議が開かれた。

軽タイヤでもリトレッドとかありなのか
あるいは中古タイヤを買えばどうか
などといろいろ激論と調査が
交わされたのだが、結局
とりあえず、できるだけ安い
新品タイヤを買って
はいておこうということになった。

そして、先日最も安いタイヤを求めて
カーショップめぐりをした。

何軒か回り、結局、近所の
Oートバックスで見つけたタイヤが
一番安かったので
交換することにしたのであった。

え?いくらかって?

特売コーナー、4本で10800円

これは安かった。
大体、半額の値段であるので
即決した。



整備コーナーで、タイヤを替えてもらっているラベちゃん。

待ち時間約1時間。
その間、カーショップを
ぶらぶらした。
そして見つけたのがこれ。



「ワイドな受け口 たっぷり収尿」
このキャッチフレーズが面白い。

撮影禁止の100均の
鬱憤を晴らす取材をしました。

てなことを、しているうちに
無事タイヤ交換完了。
乗り心地もずいぶんとよくなった気がするのは
勘違いかなあ。
それにしても安かったので
帰ってからタイヤをじっくり
眺めてみたら、タイヤの片隅に
こんな表示があった。

「MADE IN KOREA」

そうか韓国製なのか。

身の回りには気がつけば韓国製が
結構あふれている昨今ではあるが
タイヤは初めてだ。
日本製の半額以下という
コストパフォーマンスも
道理でって感じやね。
韓国製品に今関税がどうなっているか
知らないけれど
TPPが実施されれば
もしかしたらもっと安くなるかもしれないんだよね。

韓国料理とメイドインKOREAの
タイヤ交換をしながら
思わず、
「頑張れ!メイド イン ジャパン」と
叫んでしまいました。

あ~KOREA、KOREA


バレンタインの夜に

2012年02月14日 23時29分34秒 | weblog

例年2月14日の晩御飯は
山ほどもらうチョコレート。
チョコレートの天ぷらに
チョコレートのおすし
チョコレートのおひたし
そして仕上げにホットチョコレート

うう、まずそー

てなわけで、そんな料理であるはずがない。

今夜は、友達と飲み会であった。

料理は韓国料理



これは何かわかりますか?
わかる人はかなりの韓国通か
韓ドラかぶれでしょう。

「キンパ」と呼ばれてました。
え、歯医者によくあるやつ。

それは「金歯」です。

「ば」ではありません「ぱ」です。
「パソコンのパ」「パンツのパ」
「パッパラパーの・・・・」もういい?

おすしそっくりですが
涙型をしています。

飲み物はもちろんモッコリ
じゃなかった
マッコリね。

おいしかったなあ。
幹事にお礼を言いましょう。

「コマワヨ~」

さて、そんな飲み会を終えて
最寄の急行が止まる駅から
タクシーに乗って帰ったのだ。
さすがに雨上がり、
霧の漂うろまんてぃっくなバレンタインの夜だ~と
思いながら乗っていると
家が近づくに連れ、霧がどんどん濃くなってきた。
まるで濃霧の霧が峰ドライブウェイ、
いや、もう1メートル先も見えない
濃霧になり、タクシーも超徐行運転である。

濃霧にもほどがある

と思いながら窓を開けてみると

く、くさい

濃霧の正体は煙でした。
ヨチヨチ走るタクシーメーターが
気になりもするのだが
それどころではない、これは火事である。

じょじょに煙の発生源が気になり始める。

どこだ、どこだ、どこでーい

「ど組」のお通りでーい。

結局何とかたどり着いた家は
燃えておらず、
もう少し東の方から来ているようである。

夜間に冷えた地表が
逆転層を作り
ちょうど、doiron村に
ダウンドラフトしてきたのだろう。

明日、現場検証だな。

なんとも騒々しい
バレンタインの夜であった。


スマホアプリ

2012年02月13日 22時06分14秒 | 最近の出来事

スマホを使うようになって11か月。
これまで使った機能と言えば、
電話、
メール、
カメラ、
ビデオカメラ、
インターネット閲覧、
歩数計、
カレンダー、
メモ機能、
ボイスレコーダー、
辞書、
ワンセグ、
電卓
とまあいろいろと
それなりには使ってはいるが、
同じ機種を持ってる人に聞けば、
買い物なども
かなりの頻度で利用したり、
様々なアプリをダウンロードしているんだそうだ。

そんな話を聞くので、
doironも負けじと
アプリのダウンロードを試みるのだが、
これがなかなかうまくいかなかった。

アカウントなるものが
どうしても取得できないのだ。
時間があれば、
ごにょごにょ触ってはいるものの、
どうしても受け付けてくれない。
これは何とかしなければと、
友達に聞いてみたが、
こちらもうまく説明できないもんだから、
全然らちがあかないので、
たまりかねてauショップに持っていった。

店の人も最初は不思議がっていたが、
どうやら「doiron」の名前は
誰かが使っているから
受け付けられないのだろうということになった。

え~、こんな変わった名前を
使う人がいるのか?
googleであれば
全世界対象だから
広い世の中とはいえ
まあ無理もないかもしれない。
ためしに「doiron」で検索をかければ
なんだか画家らしき
「doiron」が出てきたりする。

なので、これならどうだろうと
「doiron」のうしろに
自分の誕生日に関する数字をつけてみたけど、
これでも同じだった。

ではさらに名前を複雑にするために、
別のアルファベット2つを加えてやってみたら、

つながった。

これまでつながらなかったのは、
どうやら、その辺のことが原因だった様である。

いろいろと紆余曲折、試行錯誤はあったが、
これでようやくdoironも
アプリをダウンロードできる身分となった。

そこで早速ダウンロードしたのが

「ライン」

このアプリ、無料だけどかなりお値打ちものである。
これに登録すると、
まず自分の携帯の中に登録してある人の内、
すでにラインに登録してある人は、
ラインの「友だち」としてリストアップされる。
これは、なんとなくプライバシー侵害の
ようなにおいのする
ひそかな覗き見みたいな気がするが
よく考えればそうでもなさそうである。

doironの場合、
12人が既に登録していた。

見ると、なるほどのメンバーである。
中には、長い間やり取りしたことのない人も、
登録してあって、
こちらが登録すると
向こうの「友だち」リストに
名前が出てくるからわかるんだろう
さっそく、ある知り合いから

「祝!ライン登録」のメールが来た。

そしてその人とは
久しぶりのメールを何回かやり取りした。

このラインでメールをやり取りすると、
吹き出し形式で
これまでのやり取りがすべて表示される。

どれだけの期間、それが残るのかは不明であるが、
まるでチャットのように、
会話が積み重なっていくような形で
表示されていくのが面白い。

そしてこのアプリの最大のメリットが、
ラインでつながると、
メール並びに通話料までが
無料になるということなのである。

メールは先に書いたようなことで、
通話は若干声がウワーンとなったりはするが、
会話ができないほどではない。

これを読んでる人で、
doironの携帯に番号登録されていると思しき、
スマホユーザーの方は、
至急にダウンロードされることを
おススメいたします。

試してみてチョ


希望の光

2012年02月12日 22時44分46秒 | 最近の出来事

サッカーコートほどの大きさのものが
この大空400kmのかなたを
まっすぐ横切って飛ぶ。

その速度は秒速約5km。
もし地表で見れば、ていうか
見ることさえ叶わぬ速さである。
なにせ、ライフルの弾よりも速いのである。

地表がすでに夜で、その物体が
はるか上空で太陽の光を受ける時間帯のみ
地表からその姿が目視される。

国際宇宙ステーション ISS

世界の15カ国で運営管理する
この巨大な宇宙船の一角に
日本が持っている実験棟が

「きぼう」

と名づけられている。

このステーションの動きは
ホームページでも逐一公開されており
それによると本日の18時41分頃から
約5分間、大阪から見える空を
大きく横切るということになっていた。
日が暮れて1時間あまり。
400km上空では、まだ太陽も
地球の影には隠れていまい。

方角は南南西からやってくるはずである。
まさしく家の前の道は
南南西から北北東に通っている道である。
40分頃から外に出て見ていると
きましたきました。
道の先の方の空に小さな光の点が
現れたかと思うと
音もなくぐんぐん近づいてくる。

実は、今年のお正月の
明け方近くにも見られる機会が
あったのだが、
そのときゃ、何せ寒くて、寒くて。
それに、どっちみち曇り空だったので
見れずじまいに終わっていた。

そして、今日あらためてその機会が
やってきたというわけである。

それにしても、こんなに鮮やかに
くっきりと光の塊が
空を横切っていくのが見えるとは
正直、感動ものでした。
思わず、友達に

「空を見ろ。鳥だ、星だ、いや宇宙ステーションだ」

と電話をしてしまったくらいです。

その友達もしっかり見えたそうです。
(よかったねえ)

そう、それを言葉に表すと
まさに「希望の光」が
見えたわけですね。
こういう風に人々が言うことを
想定してJAXAさんは名づけたのかねえ。
あの「嵐」の桜井君もCMで
「あ、希望が見えた!」なんて言ってるしね。

ま、そんな俗な話はさておき、
たかだか、空を宇宙船が
横切っていくのを見るだけで
何故にこうも感動するのか?
って、心理学的、哲学的、人間学的に
考えてみた。(たいそうじゃ!)
星が流れてきたわけじゃない。
ただ単に、少し遠い、いやかなり遠い空を
飛行機が飛んでいるのと
変わりがないじゃないか。と割り切ってしまえば
それまでなのだが、やはり400kmものかなたを
初速と慣性力、遠心力、重力をバランスさせて
宇宙を旅している巨大物体が
まったく時間通りに
自分の見える空にやってきて
また空のかなたに消えていくというんだから
人間てやるじゃん、みたいな
感動をおぼえるんですかねえ。

地表付近は、すかしてみる空気の層も厚いので
地平線から見えることはない。
かなり上ったくらいから徐々に
輝きを増し始め、また
地表近くになったら、
徐々にフェイドアウトして
消えていくから、
実質見えるのは2、3分くらいです。
それにしても、本当に音もなく
すごいスピードで跳んでいく姿は
まるで流れ星のスロー再生のようでした。

願い事もいっぱいできるってもんだ。

そして、どうも天候がやばそうだが
空が晴れていれば
あさって18時24分より、西南西から
北東まで、そうやなあ
doiron家から言えばちょうど海の方角を
仰角46度くらいで
再び天空を横切るはずである。

通勤の合間
トレーニングの合間
お買い物の間にちょこっと空を
見上げてみることを
おすすめいたしま~す。


景色の記憶

2012年02月11日 22時31分06秒 | 最近の出来事

今日は休日出勤。
マイデスクで一日パソコンとにらめっこをした。
いろいろ悪いところはあるが
目だけは自慢できるほど
丈夫にしっかり出来ている。
ま、世間にさらしている部分が少ないからね。

そんな丈夫な目でも
やはり、一日中パソコンをみていると
かなり疲れる。
そんな時doironがとる手段は
階段をとことこ上がって行き
わが社の最上階である8階から
世間を見下ろすのである。
天気のいい日は遠くに富士山も見える・・・
わけないじゃん!

でも空気が澄んでいて
目がランランと輝く日には
アルザタワーくらいは見えるかも。

比較的近くに見える
たくさんの緑

「大泉緑地」

そう、doironが走り始めた頃の
メイントレーニング場所だ。
1周3013m
これを11分以内で走るのが
最初の目標であった。
毎日仕事を終えてから通い詰めたもんだ。
この場所で、kaisanの会社の人たちとも
仲良くなったし
ライバルも生まれたな。
目標を達成したときはとてもうれしかった。

目を北の方に転じると
大阪市内のビル群が見える。
あれは、阿倍野か?
遠くに見えるのは、大阪一、
いや関西一の都会である梅田。
そしてさらに奥には
六甲東部の山々も見える。
あの宝塚の病院から
眺めていた山のはしくれだな。

そして東の方には、生駒から金剛に続く
大阪南部の山々が
気持ちよく見える。
ほとんどが自分の足
走破した山々だ。

そんな風にいろいろと思い出を
たどりながら眺めていると
目の疲れもかなり癒やされるよ。

そして、そんな景色をそうして眺めるのも
あと少し。
もう、今の職場には
何も後悔も未練もないのに
知らず知らずに、いろんなことを
心にとどめておこうとする自分がいることに
ハタと気づいたdoironなのであった。


雪国からの便り

2012年02月10日 22時30分33秒 | weblog

今日、雪国の友達から
久しぶりの手紙が届いた。
今年は例年にない大雪で、
かなり難儀をしているようだ。

屋根の雪を放置しておくと
頭の上に思い座布団を置かれているような
そんな感じだそうだ。
そして、少し暖かい日があると
屋根からドドーンと大音響をたてて
雪が滑り落ち、
家が震度2くらい揺れるんだそうだ。

こんな雪の多い冬は久しぶりで
いつも天気予報を見ながら
雪のない暖かい大阪に住んでる
doironさんがうらやましいと
そこには書かれてあった。

ま、もちろんそんなことで
手紙を書いてきたわけではなく
このたび、息子が事業を継ぐことになったとか
孫が出来たんだとか
そういう近況が手書きで書かれていた。
ほぼ同じ歳の友人だ。
息子が仕事を継ぐ、
そういう世代になったんやなあ、と
久しぶりの便りで、返信も長くなりそうだ。
メール全盛の時代に
お互いのメアドも交わさず
こんな手紙をやり取りする
貴重なアナログ友達だ。
もちろん、こちらもワープロではなく
手書きの返信をしようと思っている。

そうそう、その友達には
doironの字は「味がある」ってよく言われるんですわ。

わかってるよ、下手だとはいえないから
苦し紛れのほめ言葉だって。
日本語はよく出来ているもんね。
同じ意味でも言い方で
「けなし」になったり、「ほめ」になったり。
例えば
色の黒い人には「健康的やな」
変人には「個性的やな」
まずい料理は「独創性があるな」
みたいなね。

ま、それはさておき
その友達への返信の最後には
こう書こうと思っている。

「雪国の雪がとけてちょろちょろ雪解け水になって
流れ始める頃、ぼくは今の職場を退職し
新しい春を迎えることになります。」