DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

親権停止をもっと積極的に活用しよう!

2019-02-17 11:07:50 | 雑感

 今日の朝日新聞で、虐待等に伴う親権について、親権喪失は平成17年度全国で11件、親権停止は30件にとどまるという。こんな筈はないだろう。世の中には煮ても焼いても食えぬ親がたくさんいる。これが野放しになっていて、その子は、虐待等をされ続けているということだ。これは、児童相談所の職員の勉強不足による権限を有効に行使できていない証拠だろう。

 児童相談所は、子供の権利条約をしっかりと理解し、頭に叩き込んで、また、法律的なこともしっかりと勉強し、親の身勝手から子供を命と権利を守るという使命があることを自覚して、しっかりと仕事に打ち込むべきだろうと思う。しかし、児童相談所の職員ばかりを責めても何の解決にもならない。

 政府は、しっかりとした人材を育てるために、それなりの予算措置を講じ、優秀な人材が集まるよう手立てを講じることが先決だろう。

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タラの芽

2019-02-17 09:50:14 | 雑感

 スーパーに行ったら、タラの芽が並んでいた。てんぷらにするとおいしいものだが、スーパーに置かれているものは、葉も出ていないような小さなもので、私にはもう少し葉が出てきたくらいが丁度良いのだが、なかなかそういう物には出会わない。

 タラの芽に出会ったのは、結婚して、妻の姉夫婦が訪ねて来て、森の方へ散歩に行って見つけ、てんぷらにして食べさせてもらったのが最初だ。元々水田地帯で育った私には、全く無縁のものだった。タラの芽だけではない。山菜というもの自体、出会うチャンスなどなかった。せいぜい山の方へ旅行に行って、そこで食べる程度、自分で採るなどという発想自体ないのだ。だから、ぜんまいもこしあぶらも無縁だったのだ。

 タラの芽を知って、森の方へ行った時など、タラの芽を探すのだが、なかなかちょうどいいものは出会わない。もう少し葉が出てきたら採ろうと思って楽しみにしていると、いつの間には誰かが採って行ってしまう。丁度、柿が熟し食べごろになるころ、もう少し熟したら採ろうと思っていると、モズがやってきて横取りして行ってしまうのに似ている。あの時、採っていれば食べられたのにと後悔が残る。

 タラの芽というと、旬はもう少し後、3月下旬から4月に掛けて採れるものだ。今出回っているものはハウス栽培なのだろう。でも、まあ、春が近づいてきたのだと思う。もう少しで暖かい春がやって来るのだと思うと、気持ちも少し明るくなってきた。

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