妻が、同級生の田部さんと１３時１５分発の飛行機で、出かけた。当分の間、独身生活。
冷凍庫に炊き込みご飯が、サランラップに１個づつおにぎりにしてある。白いご飯には、うなぎの蒲焼がセットにしてある。もろみ味噌、うにの瓶詰め、カップ麺にパンが準備してあった。ビールの摘みとして焼き鳥も準備してあった。が。。。。しかし、今夜は、夕方辰也から、準１級の２次試験に合格したから、食事に連れて行ってくれと電話が入ったので、プラバホール近くの「とんかつ一番」へ食べに出かけた。従って、準備してくれた食事は明朝から頂くことになる。
米子で、汽車の待ち時間が少しあったので、駅前の「サティー」で生花を買い、モチ君に案内してもらい、江原君の墓参りに行った。お参りしなくてはいけないと思いつつ、ようやくお参りすることが出来た。
ところで、今日は強風が吹き荒れた。松江では１３時３０分頃、最大瞬間風速35.3ｍ。ＪＲ山陰本線、出雲市～直江間、斐伊川鉄橋の通行見合わせにより、ダイヤのずれが生じた。私が乗っていた益田行きの快速列車は、乃木駅で時間調整の為、出発時間が遅れた。しかし、若い可愛らしい運転手さんだったが、何度も車内放送で、「お急ぎのところ、ご迷惑をおかけします」と理の言葉と、現状を逐一的確に説明してくれた。乗客全員が安心したと思う。例え、列車が何十時間止まっても良い気分だった。車内放送で、運転手さんのお客に対する対応が、ひしひしと伝わってきた。心の中で「有り難う」と言いたくなった。
妻が出かける時「アンタ、手紙が来ちょるよ」と手元に届けてくれた。今まで私に届いた、手紙とは違い、ペン習字の手本のような達筆で、宛名が書いてある。差出人を見て、すぐに先生と分かった。封を切ると、便箋３枚に先日の同窓会のお礼が書いてあった。
小学１年生。あの頃は、鼻垂れ小僧の悪ガキで、大半が、肘当ての付いた、補強した学生服、ズボンは膝当てがしてあり、お尻は、野球のキャッチャーミットの様な当て地がしてあった。現在の発展途上国の子供達が、昔の僕より、数倍も良い生活をしていると思う。現在に比べ、物質的には不自由だったが、当時はそれなりに楽しく、生きていた。
先生からの手紙を、何回も読み、小学１年生にタイムスリップ。
